2012年11月1日木曜日
亜脱臼の傾向④
亜脱臼を話題にしたブログや亜脱臼を医学的に解説した公開ページのリストです。
1)[ そうそう、亜脱臼のメカニズムをお答えします。]
2)[ 肩の亜脱臼はなぜ起こる]
3)[ 片麻痺を持たれた方の肩の亜脱臼について]
4)[ 片麻痺に伴う肩の問題]
5)[ 肩の構造について]
1)のブログ主さんは作業療法士で老人保健施設のデイケアの所長さんです。
人間くさい語り口でぴーくすは好感持ってます。
[ そうそう、亜脱臼のメカニズムをお答えします。]の要約()内はぴーくすの補足
『(肩関節の亜脱臼)は急性期のベッド上にて生じる現象として説明できます。
もちろん、弛緩性の麻痺という状況が長く続いている状態が、いわゆる仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は(肩関節は)伸展5度から10度くらいは行っているかもしれません。
(仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は)ずっと、肩関節には重力の影響が作用しているはずです。
(仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は)腕を引き伸ばす力がずっとはたらいていなければなりません。
肩関節のどこからかが緩んでしまった状態があれば確かに起座したときには、さらにそこを基点として関節周囲の靭帯が徐々に伸びていくことが説明できると思います。
肩関節の前面にある靭帯がまず伸ばされることにより、徐々に側面の靭帯も引き伸ばされるようになり、次第に後面にもおよんでいくということです。(亜脱臼は)急性期のベッド上での肩から腕のポジショニングのミスそして点滴などの長期的対応などで、さらに助長されるということなのです。』
#発症初期の弛緩した状態で亜脱臼の対策無しのままベッドに寝かされ続けた結果が亜脱臼であると仰ってますね・・・・。
#亜脱臼の傾向があると気が付いたのはつい最近ですが、ぴーくすの場合入院中から亜脱臼が進行してたのかどうか解らないです。
機会があればOTやPTの記録したカルテの開示請求から亜脱臼のルーツ?を探りたいですねえ・・。
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