2012年11月28日水曜日
歩行リハビリの極意は?
リハビリの極意はいかにしてサボり、いかにして無理せず、いかにして回復させるか?です!
決めてしまって守ることにストレスのようなものを感じるより気ままに続けていられたほうがよいと思います。
ちょっとの間天気の悪い日が続いたら外に出たくてうずうずする気分になれば占めたものだと思ってます。
その気分を掴んで表に出る・・・ぐらいな気分でやればリハビリに負担を感じないで済むwwww
屋外での歩行リハビリについてですが・・・・
ぴーくすの家の付近は路面のメンテナンスができてなく、でこぼこが多いです。危険なので家からちょっと離れた農道を歩行リハビリの場所として選んでます・・・・
車を停めた位置が全ての基点になっててそこからどんどん離れると疲れとストレスが高まってまってくるんですよね?
すると基点に戻る行為が意識の表面に出るようになって歩行中の足の運びとか姿勢に注意を向けなくなる。
気持ちに余裕が無くなるんですよ、疲れとストレスを感じるようになると・・・下肢の緊張が強くなり「思った歩行」ができなくなる。
ぴーくすは股関節と膝関節の正しい動きができる日が来るようにと外に出てるわけですが、歩ける距離を伸ばすことが目的じゃないんですよね。(退院したばかりは無理やり歩こうとした)
今はせいぜい500を12,3分ちょっとですが、股関節と膝が改善できれば無駄な力を使わなくなるので疲労の感じ方が違ってくるし頑張らなくても自然と距離も速度も上がってしまうと考えてます。その肝心の膝の動きは、やはり歩くことによってしか得られないと理解してますが最も良い状態で歩くことが必要だと考えてます。結局は正しい股関節の動きを繰り返し誘導してあげるしかないです。
そうするためには、余裕のある状態で歩行リハを繰り返すのですが、いっぺんにたくさん歩くよりも小分けにしたほうが良いと考えてます。
小分けにした歩行=車から離れ過ぎないで気持ちにゆとりを持った歩行を心がけています。
ってことは車の前を行ったり来たりの繰り返しですww
同じ500を歩くにしてもプレッシャーが少ないので効率が良いです。
気が変わったら2分で直ぐ車に乗れるし・・車という避難場所が直ぐ近くにあることが一番の強みだし、脳に歩行を学習させるには最善じゃないかな?
根拠は無いのですが、ストレスが高まった状態が続けば身体の半分は無駄な反応が多くなり、その無駄な反応を脳が再学習すると考えれば、ストレスを背負わないやり方でリハビリ歩行は続けるべきだと思います。
というこんな理屈でいっぺんにたくさん歩かないで避難場所になる直ぐに車に戻れる環境で歩くって意味あるんでしょうか?
少なくともぴーくすみたいな”のほほん”にはうってつけの理屈かも・・・
長い距離を歩けるようになるよりは無理しないで歩ける距離が伸びてしまう、そして歩行速度も自然とアップする。
身勝手で無責任な”のほほん”のぴーくすが思い付きそうな外での歩行ですが、「ぶん回し歩行」と「膝で歩く足裏接地」はどんなに気楽な歩行であっても学習したくない歩き方ですね。
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