QLOOKアクセス解析

2012年11月8日木曜日

亜脱臼今後の対策④


市販で亜脱臼の進行を予防できるような製品はないかと探したら、見つかりました。
価格が手ごろなのでダメ元で一昨日発注しました。
アマゾン直送なボタンをクリックしたとたんにピンポ~ン♪と届いてしまう。
・・・な印象ですねw。
「メッシュアップショルダー 」

末尾に「フリー」とついた製品を購入したのですが「L」を購入して正解?でした。
「フリー」は小柄な女性用です。

装着はぴーくす一人では到底無理なので家内に手伝ってもらうしかないです。
ぴーくすの亜脱臼の程度は指3分の2本分くらい下がってると見積もってたのですが指3分の1本分ですね・・・5ミリです。
たったの5ミリですが、この市販の製品で凹をゼロに固定し続けるのは困難だと思います。
ですが症状の進行を食い止めようとする働きはあると思います。・・・
・・・
ぴーくすは凹をゼロにすることに拘ったので届いたばかりのコノ製品を改造しました

1)腕に巻きつけるパーツは肩で支持するパーツと一体になっていて、そのまま使うとパーツ同士をつなぐ生地が邪魔になりどちらかのパーツがベストポジションからずれてしまう。

2)コノ製品の肝は引き上げた関節を支持(固定)する位置と方法です。
支持(固定)位置がズレ動くので凹をゼロに固定してもすぐに下がり凹が出来てしまう

3)支持(固定)位置がずれないようタスキの部分を強く締め上げてみました。製品そのままの一体型の場合、肩を包み込んだ生地で肩と肩甲骨を背骨の方向に押してしまうので5分も経たないうちに押された肩甲骨が痛み出してしまいます
ということで、一体型のコノ製品をばっさり二つに切ってしまいました
切った生地のほつれを気にして、切り離す前にほつれ防止としてミシン使って縫込みました。
腕を締め上げるサポーターとタスキ(肩から反対側の脇下に廻したバンド)をバラバラにしたので使い勝手がよくなった気がします。


製品は肩の外側から、腕を引き上げる構造になってましたが
切り離したことによって腕の引き上げ方向を自在に変えることが出来てしまってます。
タスキを目いっぱい締め上げても肩甲骨に痛みは出ないけど「凹をゼロ」に維持し続けるのは難しいようです。基本的に「引張り上げて吊るす」仕組みには無理があるんでしょうか?三角巾のように「下から支えて吊るす」仕組みはどうでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿