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2012年11月15日木曜日

スカプラバンド


健常者なら亜脱臼を「整復する」という表現を使うようですが廃用腕のぴーくすの場合、「整復」よりも「温存」のほうがぴったりくる。

「脳卒中片麻痺患者の肩関節亜脱臼に対する熊大式スカプラバンドの使用経験」
論文の目録を眺めていて「スカプラ」の文字がが目についたので開いてみたら、先だって紹介したスカプラバンドが熊本大学の人が開発したものだと気付きました。
KSバンドのKは熊本大学のK,SはスカプラのSであると勝手に解釈してます。

内容は亜脱臼の凹が何ミリ改善されたかといった内容でした。
ぴーくすは指の感触凹5ミリをゼロに出来ないものかと考えてましたが、この報告文を読んで医療用でさえ(医療用では)凹5ミリをゼロにするのは無理な気がしてます。
凹5ミリの状態でもいいから靭帯を引き伸ばす事が無ければ良いですね。

ところで「肩峰骨頭間距離」で亜脱臼の程度を表現してますが、コレってぴーくすが指を当ててる場所とは違う位置らしい。
何しろ健常者で肩峰骨頭間距離が7~14ミリもあるらしいことが書いてある・・・
もっともぴーくすの程度は自己診断なので5ミリとかあてにならないし・・・
布団から起き掛けに2種類のバンドを締めてもらうときたま~にヂワーッと痛いです
ぐいっと引っ張ったり押したりするからだと思うけど普段は全く痛くない。
そのうち痛みが頻繁に出るようになったら整形外科の先生か誰かに詳しく見てもらうことにしてますよ。

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