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2012年11月16日金曜日

大学病院から開業医へ①

午前中は大学病院へ行き、午後は近所で開業してる先生のところに紹介状もって挨拶しながら副作用の件で降圧剤の選定を相談してきました。
「どんな降圧剤でも肝臓に負担掛けますよ」とのことで内心「あ~ぁ!」・・・でしたが、気を取り直せれば肝臓の機能を復活させる方法を模索してみたいと思います。

先生は何故医師から処方されたエカードを止めたのか?何故朝は2剤種飲んでるのに夜はアーチストだけなのか?とかを改めて聞いてきました。
エカードは乱高下の原因、朝2剤種飲んでも活動中なので息苦しさとか呼吸困難は自覚しづらいけど、夜の2剤種服用は副作用を強く感じる。
とか話してきました。
おっぱいがでかくなる副作用も話したら、看護士にマニュアル出してもらって確認してましたね。
来院の患者から降圧剤の副作用を具体的に述べてもらっらのは初めてだったかも知れないですね。
突発性のアレルギーのような顕著な副作用なら患者はせっせと来院するでしょうけど緩やかな反応を続けるような副作用は見過ごされてしまいますよね?
もうひとつ

「しかしなんでタケプロンを処方したのかね~?胃が悪いの?」とも話してました・・・
胃酸抑制剤のタケプロンと降圧剤の組み合わせにピ~ンと来なかったらしく胃弱体質なのかと思ったようです。
実はこれ徐放製剤のエカードとアダラートにタケプロン処方の秘密があると思ってます。
24時間ゆっくりと溶出する設計の徐放製剤ですが、降圧剤そのものの服用で胃酸多めに分泌されるので胃から十二指腸に移動する前にすっかり解けてしまうか7割とか溶出するんだと考えてます。徐放製剤は速く溶ける環境に置かれてるとその機能を発揮しないはず
せっかくの24時間持続型の徐放製剤が胃に留まってる間に胃酸で溶かされてしまわないように胃酸を抑制するタケプロンを処方した・・・

たぶんこれがタケプロン処方の真相でしょ!?

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