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2012年10月31日水曜日

亜脱臼の傾向③


ぴーくすが亜脱臼に気付いてから対応したことを書き上げておきます。
1)肩を引き上げるような動作をすると垂れ下がった隙間のような部分が狭まることを確認した。
2)腰掛けてる間中、肘用座布団を使うようにした。
3)頻繁に手をあてがうようになった。4)肩関節の可動域を広げる万歳姿勢を止めた。(これは亜脱臼を促進させた原因かもしれない)

作業療法士さんの公開ブログで亜脱臼について言及してました。『~急性期のベッド上にて~やはり腕全体を高めにして、肩関節屈曲、伸展中間位くらいにはしておかないと亜脱臼という状態は非常に弛緩性の麻痺状況が続く場合に認められることになります。

ただし、筋緊張の亢進などにより見かけ上靭帯が伸びていても、筋肉の力で関節面の開きを狭めるような状況は可能です(関節面はもちろん緩んでいる状態のままですが)。

このため、ステージが3に移行した片麻痺患者さんには、亜脱臼が見かけ上改善したという事例はいくらでもあるのです。』

『筋肉の力で関節面の開きを狭めるような状況は可能です』

専門職の見解は一旦伸びた靭帯は「見かけ上は」改善する可能性があるって事かな?

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