[片麻痺に伴う肩の問題]の要約冗長な部分が無いので省略・補足は無いです。・片麻痺による亜脱臼の原因と治療
「腕を垂らした時、他動的な肩関節のロッキング機構が働かず、さらに関係する筋の反射や随意的活動による支持が得られない。→肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正し、ロッキング機構を回復させる。
神経系の損傷後、神経にかかる張力が強まり、鎖骨、肩甲骨が挙上する。これは下から拮抗する体幹筋が弛緩して働かないためにおこり、上腕骨頭は腕の重さでついていけない事から、関節から離れる。そして神経の緊張が高まると、その支配する領域に痛みの症状をもたらすこともある。→異常な張力を減少させ、体幹筋の緊張を整える。」
#随意的活動による支持が得られない。⇒肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正す。
#張力が強まり鎖骨、肩甲骨が挙上する。⇒体幹筋の緊張を整える。
・亜脱臼の肩の治療
「肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上するよう指導する。その際、体幹回旋がおこらない様に注意する。
異常な張力を軽減させる頸部のストレッチを行う。
肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する伸張反射の誘発・圧縮を加える・近位から遠位にこする等の方法がある。
痛みを出さずに他動的全関節可動域を維持する上腕骨頭が全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように注意して行う。」
#肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上する
#肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する
#他動的全関節可動域を維持する。全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように。
#趣旨に関係ないし、公に言えないけど・・・
『無駄に冗長文が多い文章ほど補足を必要とする。』これって真理かもね・・・。がはは!
偉そうに失礼しました~
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