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2012年11月25日日曜日

最近のぴーくす②


膝関節の機能が全く(大袈裟です!^^)ダメなので外での歩行リハビリは歩速を上げないように、後ろ足から前に振り出す際にぶん回しにならないよう注意してます。
急ぐように足を運ぼうとすると明らかにぶん回しの傾向が強くなるので要注意です。
最近気が付いたのですが速く歩こうと努力しなくても回復の程度にあわせてちょっとずつ自然に速くなるものです。

歩行のためのリハビリは発症前の歩行を再現すべきだと考えてますので麻痺脚のお手本が健側脚の動きなんですよね。
後ろ足になったとき足先で蹴り出すような動きとか、踵が接地する直前に膝をほぼ伸ばしてるとか・・・立脚中は完全に伸ばしてるとか・・・。

同じような動作を左脚にも・・ということですが足先を蹴り出すなんて到底出来ない(またまた大袈裟!)のでイメージだけはしっかり描きながらやってます。

立脚中期に長下肢装具の過伸展防止装置がカチッと聞こえてくるので踵接地であっても膝は完全に伸びきってないことが判る。
カチッっと聞こえて後ろ足になるまで膝は伸びきってるようです。
んで、後ろ足を前に持ってきたらまたカチッと聞こえてくる・・・
ということは少しは膝の動きも少しは出来てると言うことかな?

時間帯によって路面に映る影を見て微妙にぶん回しな歩行であることを確認してます。
膝の機能がもっと回復しない限りはぶん回しを解消できないと考えてます。

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内腹斜筋の筋短縮に気付いてから内腹斜筋を意識した動作骨盤の捩れを正常に戻すことが日課となってます。
基本的にのほほんな性格なのでなるべくリハビリの量を増やしたくないぴーくすですが、ほったらかせばいろいろ不都合なことが増えてくるなら・・と続けてる次第です。
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日中に装具を外した状態での下肢の動作、特に下腿の内旋、外旋に関係する動作をちょっとずつ取り入れようと考えてます。
本来なら足首の底、背屈がほどほどにできるようになった頃に始めれば無理は無いと思いますが

亜脱臼に気付いたときは「腕が抜ける~」って感じで慌てたのですが状況を把握できてしまうと伸びたものは仕方がないと思ってます。
姿勢矯正用バンドと改造した亜脱臼用サポーターは継続して使ってます。
亜脱臼の原因になったんじゃないかと思われる万歳の姿勢は中断してましたが、まったく止めるわけにはいかないような気がするので肘伸ばしの後でほんのちょっとだけやってます。

その問題の麻痺腕ですが、肘と手首がほぼ水平な高さで肩ぐらいに挙がります。
腰掛けてて 血圧測定の腕帯を巻くときはちょっとは役に立ってる気がしないでもないです。
だってさ膝の上とかにあったら湾帯を通しやすいように持ち上がるんですよ。
立った状態から床に座り込むときは腕が邪魔にならないように払いのけなくても動かせるようになった。

今後、肘を曲げたり伸ばせるようになれば良いと思うし、実用手ならぬ実用腕くらいには回復しても悪くは無い。
歩行中の腕振りくらいはできてもいいと思うけど・・無理かな?がはは!

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