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2012年5月24日木曜日

膝を組む

足を組むって言うのかな?

何気ないこの動作が困難でした。

腰掛けていて患側脚を健側の膝頭近くに右腕を使って引き寄せ、乗せる。

以前は乗せた患側脚がスルリと落ちてしまうのが当たり前でした。

入院中はちょっとでも組めたりすると意味無く喜んだりしたものでした。

ところがその直後にまたスルリと・・・・組めなくなる・・・・(悲

如何して出来たり出来なくなったりするのか、当時は「回復途中なので不安定なんだよね!」とか勝手に決め付けてました。

思い返せば膝の伸筋が比較的弛緩してたときに「組めた」ような気がします。
「組めた」というよりは「崩れなかった」だけなんですよね。

実は今でも何故スルリと落ちてしまうのか?キチンとは解ってませんが、どうやら膝関節の拮抗筋の働きに関係があると考えるようになってます。

膝を曲げ続けるだけでなく太腿同士を重ね続けるにはひょっとしたら腸腰筋てやつも関係してるかも・・・・

少し前(2週間からい前?)までは腕の補助無しにはまだまだダメで患側膝を健側の膝頭近くまで寄せることは何とか出来ますが肝心の動作「組む」ことはできませんでした。

最近なのですが、膝関節の拮抗筋が少し働き出したかな?

と気付くのとほぼ同時に組んだ姿勢の維持ができるようになってました。


嬉しいことに腕で引き寄せなくてもできるようになってます。
どうせ麻痺脚のことですから何をきっかけにして不能になるか判ったものではないと思いながらも素直に嬉しいです。(嬉!!

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