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2012年5月11日金曜日

長下肢装具の装着頻度

ちょっと前に「カットダウンしました」と書きましたがそれほど日数を経ないうちに長下肢に戻したのは記憶に新しいです。
[長下肢装具]
[長下肢装具 ②]




これは短下肢にすると膝の屈筋は拮抗筋としてまだまだ機能して無いので膝関節に与える負担が大きいと判断したからです。

たとえ一時的に膝の拮抗筋がうまく働いてるように見えても、それは一晩経てば緊張が解れ弛緩してしまい、膝の過伸展が目立つようになります。

事の進展を焦って進めようとしたのは早計でした。(愚

何よりも不快に思い早く短下肢に・・・と思ったのは長下肢の太腿を固定(支持)してるバンドのせいです。

やはりちょっと前に書いたのですが太腿が歪(いびつ)になってしまったことなんですよね(悔

[太腿のお肉]

ですが太腿の外観とか見栄えを気にしてどうのこうの考えてしまうのはひょっとしたらリハビリを進めていく上で方向とか手順が間違ってるんじゃないか?と思うようになったんですよ。

私にとって長下肢装具を使う第一の目的は膝の「ガックン」を防ぐことです。

長下肢を装着し続けることによって起こるかもしれない弊害は様々だと思いますが、大袈裟に考え過ぎないように、日ごろからその弊害を避けるための対策を考えるべきだと思います。

ということで・・・

・出かけないで家にいるなら、装具は外す。
・室内での移動は膝の具合を見ながら慎重に・・・。
・装具が必要だと思うなら厭わないで(面倒に思わず)装着する。


これまでは装着したままリビングで腰掛け、一日過ごすことがありましたが、立ち歩かないのに装着し続けるって無駄に太腿を締め付けてたんですよ。

室内での移動で、装具を外した足はクニャッとして頼りないですが素足ではないのでいくらかはましです
[屋内での素足と内履き]

足裏のグリップ力に関して最近ふと思ったのは・・・・
足首関節の伸筋/屈筋と足指の動きが出来ないうちは足裏のグリップ力も出てこないのではないかと・・・・・・。

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