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2012年5月15日火曜日

足裏の感覚

退院後しばらく経ってから気付いたのですが、周囲の照明を暗くするとたとえ杖を突いていてもうまく歩けなくなる。

よく知らないですが、無意識にバランスを保つ機能は五体満足であるなら微妙な重力の変化を身体全体で感じ取りながら姿勢を維持してると思います。

片麻痺である私は、どうやら目から入る周囲の情報や足元の情報でバランスを保ってるらしい。
暗い中でうまく歩けないと気付いてからは、足から伝わってくる「柔らかい」とか「外反方向に傾いてる」とか「踵が高い」とか「爪先が低い」とか「踵に荷重してる」とか「爪先に荷重してる」とかできるかぎり機会を作って学習するようにしてます。

しゃがんだ際も同じです患側脚の足裏は地面(床)に正対してるか?、両脚で立ち上がれる態勢なのか?

目視できなければ患側脚がどんな態勢にあるのか全く判らないです。

昨年の3.11の災害は記憶に新しいですが、万一夜間に似たような状況になったら・・・と思うと現在の私は直接被災して無くても暗闇の中で移動するという簡単な行為が二次災害を招くのだと思います。

私はまだ一度も転倒や躓きの経験がありません。

もし体が転がってしまうほどの転倒なら患側の上肢は無事でいることは無いと思います。
腕の付け根付近で骨折するのは予想できますので足から伝わってくる感覚をできるかぎり研ぎ澄ませるようにしたいと考えてます。

不用意な動作でバランスを崩したりして不要な怪我をすることのないように日頃気をつけてるのは言うまでも無いです。(汗(汗(汗。。。。

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