発症前に70キロちょっとあった体重は入院中に10キロ減量し、退院時には61キロで現在は59キロを維持してるようです。
退院して帰ってきた頃の話ですが、風呂から出てきた私の後ろ姿を見て「お父さん!痩せたね~!お尻がペッタンコだよ!」と娘に言われた記憶があります。
確かに入院中の塩分制限とカロリーコントロールで体重は落ちてしまい。片麻痺で動かせなくなった部分の筋肉は減少してきたはずです。
入院中から気付いてましたが、お尻のお肉が無くなってしまい様様な場場面で「::::あ~ぁ!::::」と思ってしまってました。
無くなったお尻のお肉は脂肪がほとんどだったと思いますが、無くなってしまってから「付いてたものの」有り難みに気付くのはどうしてでしょうか?
入院中のリハビリ、仰向けでの腹筋運動で状態を起こすたびに左のお尻の骨盤のヘリ(骨盤の端っこ)?がその存在を主張するようになったんですよ!
リハビリベッドに端座して右側のお尻から左側のお尻に荷重を移動し正常な姿勢を保とうとする動作で左側に上体を移動すると骨盤のヘリ?を乗り越えるような感じの「グッリンッ」っとした感触が伝わってくる。
退院後は短時間の座位でも苦痛を感じるので固い床や椅子では必ずクッション代わりの何かをお尻の下に敷くようにしてます。
発症以前はなんだかお尻の肉そのものがクッションになってたようで、お肉を失った「骨盤」がその存在を主張するようになってしまったのは初めての経験でした。
たぶん20代の頃はお尻を取り巻く筋肉の質と量が良かったので骨盤は存在を意識しなかったかも知れないです。
中年を通り越し初老?に近い身体は長年かけてじっくり休養ばかりしてきたのと同じで身体中の筋肉は20代の頃の筋肉とは全く違う質になってしまってたようです。
筋肉量は・・・・(汗(笑・・(反省
最近家内に言われて気付いたのですが、いつの間にかお尻の形がふっくらしててプルルンとなってるのにはとても驚きました!!
太ったのかな?とか思ったのですが体重は59キロ。
どうやら膝歩きと膝踏みの効果でお尻の筋肉が刺激されて活性化?してるようです。
立ったままの姿勢で右と左ののお尻を交互に動かしてみると弱いながらも左側のお尻にも同じ様な動きを感じ取れます。
そう言えば・・・
お尻の下にクッション代わりに敷いてた毛布・・・・
おりたたみ方が雑なまま敷いてると凸凹があるので、たまに「ズリュ」って感じでお尻がずれたりしてた。
3ヶ月前はユルユルしたお尻だったのでお尻がその場所を保持することも出来なかった状態だったと思う。
最近はその「ズリュ」も無くなってます。
お尻の筋肉が働きだしてる!ス ゴ イ!(笑
0 件のコメント:
コメントを投稿