ひょっとしたらこれは片麻痺者にしか理解してもらえない話かも知れません・・・・。
日中はほとんど気にならないのが太腿裏の筋肉の「強張り」です。
太腿の前の方の筋肉は、例えばスクワットをするだけで軽い疲れを感じますが太腿裏の筋肉は気になりません。
発症する以前は思いももしなかったですが、片麻痺だと太腿裏の疲労は就寝中に判ります。
横向きの寝姿で膝を曲げた状態から仰向けになると膝は自然に伸びるのですが片麻痺者の膝は一癖あります。
寝てる本人は無意識に膝を伸ばす動作を自然に行うのですが片麻痺の膝は曲がったまま。
膝の伸筋が屈筋に負けてしまい膝を曲げた状態を維持し続けようとする。
単純に膝を伸ばす動作でも伸筋を意識して膝を伸ばすしかないです。
グゥゥ~ン!って感じで思いっきり力を入れる。
就寝中の無意識に膝を伸ばそうとする動作が安眠を妨げる原因になるんですよね!
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