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2012年5月2日水曜日

車の運転

入院中から不安でしたね!左の腕が使えないので、右腕でハンドルの左側にあるレバーに届くかどうか?
アクセルやブレーキペダルを踏む脚のことは不安はなかったです。
まさか半身麻痺になることを想定して発症する前から片側の腕だけで運転してみるって考えてもなかったので右腕だけでハンドルの左側のレバーを操作するってのはまったく経験がなかったです。

なので運転席に乗り込むこと。右腕だけで運転できるかどうか。は実際にやってみるまでかなり不安でした。

リハビリ病棟に転棟してひと月と一週目で外出の許可が出て日帰りで家に帰る途中で運転席に座るチャンスがあり、これまでの不安はすべて解消しました。


「不安はすべて解消」???

本当にそうなの??

ええ!まぁ身体的な面での運転に必要な最低限度の動作はできると判っただけなのですけどね。

↓以前にこのブログで公開した内容が実際に起こってたので車の運転を再開した当時から左前方と左側方への配慮は常に意識してきました。

[救急車で謀大学病院へ ]
http://piqux.blogspot.jp/2012/03/blog-post_13.html



[言語聴覚士]
http://piqux.blogspot.jp/2012/03/blog-post_21.html


なにしろ入院中に視野の一部分が認識されない場合があることを意識させられたので運転中にも同じ症状が出るかもしれない。

退院当時はそのように思ってました。

「視野の一部分が認識されない」・・・これを半側空間無視と言うそうです。

もし万一、日ごろから半側空間無視の症状が出てるとすれば「運転は控えるべき」と主治医から意見されてしまい、免許の更新は難しくなってしまいます。

実際に運転するようになって気付いたのが路側帯やガードレールに接近しがちなことです。

左側に寄りぎみなのは健常なころからその傾向にあったので「癖」だと思ってます。

ひょっとしたら左側の車幅の感覚が鈍ってしまってるかも知れないですね。

道端に立つ歩行者やバイクの追い抜きにはかなり気を使います。

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