ぴーくすは骨盤が捩れてないかどうかを検証するために腰掛けを利用しどちらかの膝が前に出てないかチェックする方法を思いついて実施してます。
腰掛けに対して左右の踵を揃えて姿勢良く座るだけです。膝頭を見比べたら一目瞭然ですが、怪しいときは竹のものさしの平たいほうを両方の膝頭に当てれば良いです。
骨盤の回旋があればものさしは傾いて見えます。クッション代わりに利用したウレタンマットはさっさと処分しました。
なぜか不要になっても使い続けてたのが不思議です。
毎朝起き掛けのお尻歩きや日中には内腹斜筋を意識した動作を続けてましたが、効果を実感しながらも、骨盤右回旋が起こってるような突然意味不明な状態になったりしてました。
まさか腰掛けてる間に骨盤を右回旋方向に押し戻してるとは考えもしません。
ちなみに杖を使うと骨盤が強烈に捩れていても簡単に脚を思った位置に出せるので気付かないはずです。
歩行中の骨盤回旋は杖無し歩行でしか気付けないです。
今回の件で回旋の原因が全部取り除かれた気がします。
2012年11月30日金曜日
2012年11月29日木曜日
腰掛けてて骨盤が右回旋する①
これはたぶんぴーくす特有な現象ですが・・・
経緯を書いておきます
『お尻のお肉』
『筋肉痛? 』
『玄関の上がり框25センチ 』
大殿筋にまとまりが出てきて椅子のクッションが要らなくなった頃にこんどは大腿二頭筋の腱を傷めてしまい、玄関で使用した発砲ウレタン材のマットを適当に切ってお尻用クッションにも流用してました。
実は腰掛けに重ねるようにして使い続けてきたこのウレタンマットが原因で骨盤の右回旋を増長してました。
気付いたときは非常にショック!;でした・・・・。
腰掛けの座面は背もたれまでの奥行きが45センチありますがウレタンマットの座面は奥行き26センチでした。
この19センチの差が長下肢装具のバンドとの関係で骨盤の右回旋を促してた・・・。ぴーくすには姿勢良くしようと背もたれにキチッと座る習慣があって、偶然にも装具のバンドがクッション代わりのマットの縁に当たって患側の骨盤があるべき位置から前方に押し出されたままでした。
背もたれに背中を着けてしまうとなんだか右側の背中だけが背もたれに当たってる気はしたのですが左側が感覚麻痺だと思い込んでいたので違和感を見逃してしまってました。
今は左右均等に背もたれからの圧力を感じてます。
これって結局半年もの間気付かないで放置したことになります。
2012年11月28日水曜日
歩行リハビリの極意は?
リハビリの極意はいかにしてサボり、いかにして無理せず、いかにして回復させるか?です!
決めてしまって守ることにストレスのようなものを感じるより気ままに続けていられたほうがよいと思います。
ちょっとの間天気の悪い日が続いたら外に出たくてうずうずする気分になれば占めたものだと思ってます。
その気分を掴んで表に出る・・・ぐらいな気分でやればリハビリに負担を感じないで済むwwww
屋外での歩行リハビリについてですが・・・・
ぴーくすの家の付近は路面のメンテナンスができてなく、でこぼこが多いです。危険なので家からちょっと離れた農道を歩行リハビリの場所として選んでます・・・・
車を停めた位置が全ての基点になっててそこからどんどん離れると疲れとストレスが高まってまってくるんですよね?
すると基点に戻る行為が意識の表面に出るようになって歩行中の足の運びとか姿勢に注意を向けなくなる。
気持ちに余裕が無くなるんですよ、疲れとストレスを感じるようになると・・・下肢の緊張が強くなり「思った歩行」ができなくなる。
ぴーくすは股関節と膝関節の正しい動きができる日が来るようにと外に出てるわけですが、歩ける距離を伸ばすことが目的じゃないんですよね。(退院したばかりは無理やり歩こうとした)
今はせいぜい500を12,3分ちょっとですが、股関節と膝が改善できれば無駄な力を使わなくなるので疲労の感じ方が違ってくるし頑張らなくても自然と距離も速度も上がってしまうと考えてます。その肝心の膝の動きは、やはり歩くことによってしか得られないと理解してますが最も良い状態で歩くことが必要だと考えてます。結局は正しい股関節の動きを繰り返し誘導してあげるしかないです。
そうするためには、余裕のある状態で歩行リハを繰り返すのですが、いっぺんにたくさん歩くよりも小分けにしたほうが良いと考えてます。
小分けにした歩行=車から離れ過ぎないで気持ちにゆとりを持った歩行を心がけています。
ってことは車の前を行ったり来たりの繰り返しですww
同じ500を歩くにしてもプレッシャーが少ないので効率が良いです。
気が変わったら2分で直ぐ車に乗れるし・・車という避難場所が直ぐ近くにあることが一番の強みだし、脳に歩行を学習させるには最善じゃないかな?
根拠は無いのですが、ストレスが高まった状態が続けば身体の半分は無駄な反応が多くなり、その無駄な反応を脳が再学習すると考えれば、ストレスを背負わないやり方でリハビリ歩行は続けるべきだと思います。
というこんな理屈でいっぺんにたくさん歩かないで避難場所になる直ぐに車に戻れる環境で歩くって意味あるんでしょうか?
少なくともぴーくすみたいな”のほほん”にはうってつけの理屈かも・・・
長い距離を歩けるようになるよりは無理しないで歩ける距離が伸びてしまう、そして歩行速度も自然とアップする。
身勝手で無責任な”のほほん”のぴーくすが思い付きそうな外での歩行ですが、「ぶん回し歩行」と「膝で歩く足裏接地」はどんなに気楽な歩行であっても学習したくない歩き方ですね。
2012年11月27日火曜日
長下肢装具の長期使用について
長下肢装具については家の中での使用を強要?w していたためにぴーくすは窮屈を感じ始めてます。
立ち上がってる時間よりも腰掛けてる時間が長いのは当然かもしれないし、その腰掛けてる時間中も装着し続けるのは理にかなってない。
最近は装具を外したままでしかできない下肢のリハビリをほんのちょっとずつですが取り入れようと考えてます。
まだまだ無理なのは当然ですが腰掛けた時間の長いぴーくすなので腰掛けたままでの下肢のリハビリを考えてます。
腰掛けていても股が開くような事が無くなったし、すわってて身体の向きを変えるために足元の邪魔なやつを避けたり、足を上げて跨いだりする動作ができるようになっているので、この先は足先の向きを変える動作が出来るようになってくれたら・・・・と考えてます。
当然、いずれは立ったままでの動作につなげていきたいです。
長下肢装具は膝関節をコントロールするために太腿を固定し、下腿もガッチリ固定されてます。
立ち上がってて下腿の内外旋(つま先の向きを変える)ができるように見えるのは太腿に固定されてるからだと気付いたのはつい最近です。
見かけ上は内旋外旋ともにできてるように見えますが、股関節の回転が伝わってただけなんです。
長下肢装具に頼ったままだといつまでも改善できない部分があるということですね。
そんな気がします。
立ち上がってる時間よりも腰掛けてる時間が長いのは当然かもしれないし、その腰掛けてる時間中も装着し続けるのは理にかなってない。
最近は装具を外したままでしかできない下肢のリハビリをほんのちょっとずつですが取り入れようと考えてます。
まだまだ無理なのは当然ですが腰掛けた時間の長いぴーくすなので腰掛けたままでの下肢のリハビリを考えてます。
腰掛けていても股が開くような事が無くなったし、すわってて身体の向きを変えるために足元の邪魔なやつを避けたり、足を上げて跨いだりする動作ができるようになっているので、この先は足先の向きを変える動作が出来るようになってくれたら・・・・と考えてます。
当然、いずれは立ったままでの動作につなげていきたいです。
長下肢装具は膝関節をコントロールするために太腿を固定し、下腿もガッチリ固定されてます。
立ち上がってて下腿の内外旋(つま先の向きを変える)ができるように見えるのは太腿に固定されてるからだと気付いたのはつい最近です。
見かけ上は内旋外旋ともにできてるように見えますが、股関節の回転が伝わってただけなんです。
長下肢装具に頼ったままだといつまでも改善できない部分があるということですね。
そんな気がします。
2012年11月26日月曜日
膝を組む姿勢を維持し続けるようになりました。
クリック⇒『膝を組む』
まずは6ヶ月前に書き散らしたぴーくすの日記?を読んでみてください。
最後のほうに書いてあるのは・・・・
「最近なのですが、膝関節の拮抗筋が少し働き出したかな?
と気付くのとほぼ同時に組んだ姿勢の維持ができるようになってました。
嬉しいことに腕で引き寄せなくてもできるようになってます。
どうせ麻痺脚のことですから何をきっかけにして不能になるか判ったものではないと思いながらも素直に嬉しいです。(嬉!!」
などと書き散らかしてます。
ぴーくすだけではないと思いますが、片麻痺でできなかったことが少しでもできるようになると嬉しいものです。
ですが、嬉しさを先取りしてるだけで実質は後からゆっくり、ゆっくり付いてくる・・・。
去った5月の25日に書いた内容のとおり膝を組めるようになったのは違いないですが、膝の伸展筋の具合によってはズルリと外れてしまう有様で、下肢の筋緊張の状態に大きく左右されてました。
入院中から繰り返されてきたことなので心理的には「諦め」の境地でした。
膝を組むことがどういうことなのか?日常の些細な動作で必要で不可欠なので膝を組もうとするだけなのですけどね・・・。
片腕だけで靴下もズボンも内履きも身に着ける(履く?)なら膝を組んだ姿勢が必要です。
膝を組む姿勢を維持し続けることの変化に気付いたのは今月に入ってからです。ヒラメ筋を解すようになったことをちょっと前に書いたのですが、「解し」を始めた直後から組んだ姿勢を維持し続けるようになってます。
ヒラメ筋だけでなくアキレス腱、前脛骨筋、足裏全体、踝付近が解ぐれるようにポンポンと軽く叩くだけですが、考えてもない部分に効果が波及してるようです。
安定して膝が組めるようになったのですが懐疑的な気分がないわけでは無い。麻痺は期待を裏切らないと思い込んでる・・・・・。ところがですね麻痺は期待を裏切ったままなんですよ!まだ一度もズルッ!が無いです。
入院中のベッドサイドで内履き履くために膝を組んでズルッと落ちてから、からこれ1年と二ヶ月・・・膝は落ち続けました。
今度こそ膝を組んだ後の後味の悪さとはおさらばです。。。。
そうであってほしいです・・・・・。
あえて書いときますが、脚を組む姿勢って歩行中の動作のように何かに向かって努力してるイメージは全く無いですが、脚を組むまでの動作はほんのちょっとだけ意識してます。
維持し続けるために膝に力が必要な気は全く無いです。当然ですよねwwww!
下肢の機能が限定付きで一部回復~♪wwww!
2012年11月25日日曜日
最近のぴーくす②
膝関節の機能が全く(大袈裟です!^^)ダメなので外での歩行リハビリは歩速を上げないように、後ろ足から前に振り出す際にぶん回しにならないよう注意してます。
急ぐように足を運ぼうとすると明らかにぶん回しの傾向が強くなるので要注意です。
最近気が付いたのですが速く歩こうと努力しなくても回復の程度にあわせてちょっとずつ自然に速くなるものです。
歩行のためのリハビリは発症前の歩行を再現すべきだと考えてますので麻痺脚のお手本が健側脚の動きなんですよね。
後ろ足になったとき足先で蹴り出すような動きとか、踵が接地する直前に膝をほぼ伸ばしてるとか・・・立脚中は完全に伸ばしてるとか・・・。
同じような動作を左脚にも・・ということですが足先を蹴り出すなんて到底出来ない(またまた大袈裟!)のでイメージだけはしっかり描きながらやってます。
立脚中期に長下肢装具の過伸展防止装置がカチッと聞こえてくるので踵接地であっても膝は完全に伸びきってないことが判る。
カチッっと聞こえて後ろ足になるまで膝は伸びきってるようです。
んで、後ろ足を前に持ってきたらまたカチッと聞こえてくる・・・
ということは少しは膝の動きも少しは出来てると言うことかな?
時間帯によって路面に映る影を見て微妙にぶん回しな歩行であることを確認してます。
膝の機能がもっと回復しない限りはぶん回しを解消できないと考えてます。
::::::::::
内腹斜筋の筋短縮に気付いてから内腹斜筋を意識した動作と骨盤の捩れを正常に戻すことが日課となってます。
基本的にのほほんな性格なのでなるべくリハビリの量を増やしたくないぴーくすですが、ほったらかせばいろいろ不都合なことが増えてくるなら・・と続けてる次第です。
::::::::::
日中に装具を外した状態での下肢の動作、特に下腿の内旋、外旋に関係する動作をちょっとずつ取り入れようと考えてます。
本来なら足首の底、背屈がほどほどにできるようになった頃に始めれば無理は無いと思いますが
亜脱臼に気付いたときは「腕が抜ける~」って感じで慌てたのですが状況を把握できてしまうと伸びたものは仕方がないと思ってます。
姿勢矯正用バンドと改造した亜脱臼用サポーターは継続して使ってます。
亜脱臼の原因になったんじゃないかと思われる万歳の姿勢は中断してましたが、まったく止めるわけにはいかないような気がするので肘伸ばしの後でほんのちょっとだけやってます。
その問題の麻痺腕ですが、肘と手首がほぼ水平な高さで肩ぐらいに挙がります。
腰掛けてて 血圧測定の腕帯を巻くときはちょっとは役に立ってる気がしないでもないです。
だってさ膝の上とかにあったら湾帯を通しやすいように持ち上がるんですよ。
立った状態から床に座り込むときは腕が邪魔にならないように払いのけなくても動かせるようになった。
今後、肘を曲げたり伸ばせるようになれば良いと思うし、実用手ならぬ実用腕くらいには回復しても悪くは無い。
歩行中の腕振りくらいはできてもいいと思うけど・・無理かな?がはは!
2012年11月24日土曜日
意味不明な腹部の痛み
じつは昨日夕方からみぞおちの奥のほうがどよ~んと痛重く違和感ありました。今朝はほんのちょっとどよ~んと遠くのほうで続いてましたが、午後1時過ぎからもっとはっきりボワ~ンッときました。
背中側も痛くなってしまい、起きてられなくて処方してもらった女性化乳房疑惑のあるガスター10mgを2錠一気に飲んで横になったのですが一向に治まらない。
痛み止めではないので止まなくて当然ですが前回のように胃酸の分泌過多かと簡単に考えたからです。
ですが、痛んでる場所が球部ではない。ガスター飲んで1時間たっても治まらないと気付いてから焦ってしまい今度はタケプロン15mgを飲んでしまいました
あのおなかの圧迫感と背中の張った感じは今までのおなかの痛みとは全く違うものでした。
タケプロン飲んで1時間ほどして目が覚めたら痛みはいくらか和らいでいたのですが、どうやら胃酸の分泌過多が原因の胃痛とは違う。
偶然に痛みが治まっただけのような印象でスッキリした感じが全くない。この時点で午後4時過ぎ頃でした。
家内に話したら痛みの出た場所はなにやら胆嚢と同じ場所のようだ・・・家内は胆嚢結石の経験者です。
この九月の末に球部の痛みで診てもらった際のCT画像診断で胆嚢内にポリープができてるらしいことを知ったけど、たいていは良性のポリープだと聞いてます。
今、夜十時過ぎです昼間痛みが出て収まってから6時間くらい経過してますがみぞおちの奥のほうがなんだかすっきりしない。どよ~んとした薄い痛みがあります。
もし今度痛みが出たらロキソニンを飲んでみようと考えてます。ロキソニンで治まれば胃酸の分泌過多でないことぐらいは判断できると思ってます。
それにしても意味不明な腹痛で、いつ爆発するか判らない爆弾を抱えてる気分です。
背中側も痛くなってしまい、起きてられなくて処方してもらった女性化乳房疑惑のあるガスター10mgを2錠一気に飲んで横になったのですが一向に治まらない。
痛み止めではないので止まなくて当然ですが前回のように胃酸の分泌過多かと簡単に考えたからです。
ですが、痛んでる場所が球部ではない。ガスター飲んで1時間たっても治まらないと気付いてから焦ってしまい今度はタケプロン15mgを飲んでしまいました
あのおなかの圧迫感と背中の張った感じは今までのおなかの痛みとは全く違うものでした。
タケプロン飲んで1時間ほどして目が覚めたら痛みはいくらか和らいでいたのですが、どうやら胃酸の分泌過多が原因の胃痛とは違う。
偶然に痛みが治まっただけのような印象でスッキリした感じが全くない。この時点で午後4時過ぎ頃でした。
家内に話したら痛みの出た場所はなにやら胆嚢と同じ場所のようだ・・・家内は胆嚢結石の経験者です。
この九月の末に球部の痛みで診てもらった際のCT画像診断で胆嚢内にポリープができてるらしいことを知ったけど、たいていは良性のポリープだと聞いてます。
今、夜十時過ぎです昼間痛みが出て収まってから6時間くらい経過してますがみぞおちの奥のほうがなんだかすっきりしない。どよ~んとした薄い痛みがあります。
もし今度痛みが出たらロキソニンを飲んでみようと考えてます。ロキソニンで治まれば胃酸の分泌過多でないことぐらいは判断できると思ってます。
それにしても意味不明な腹痛で、いつ爆発するか判らない爆弾を抱えてる気分です。
2012年11月23日金曜日
オルメテックの副作用?②
午後一番に6日分の血圧記録を持って近所の先生のところに行ってきました。
先生に聞いたことは
・昼食の欠食で血圧が上がることがあるか?
・副作用のような掻痒感は?
・唇の発疹のようなものは?
・生玉ねぎの摂りすぎか降圧剤の副作用か解らないけど胃に不快感がある、女性化乳房の副作用の無い制酸剤を出してくださいますか?
「食事を抜いても血圧には影響しないんじゃないの?」と切り返され
現在、副作用らしきものは「もう少し様子を見たい」ような雰囲気で特に聞き返されたりしませんでした。
「タケプロンと比べたら弱いけど出しときますね」
受付で受け取ったものは『ガスター』でした!
家に戻って検索したら副作用に女性化乳房と書いてありました・・・・。(ちょい汗・・
ところで薬の副作用って様々ですが、女性化乳房のような副作用はほんの少しずつの蓄積のようなものが結局は見た目に違うものを作ってしまう。
入院中に始まった女性化乳房ですが降圧剤のアダーラートか胃酸抑制剤のタケプロンの副作用には違いないし、その両方かもしれないです。
ガスターを連日長期に服用すれば女性化乳房の傾向が強まるかもしれないし、副作用としての変化は全く無いかもしれない。
入院初期から処方されてたタケプロンの謎は近所の先生でさえ首を捻ってましたが、これが徐放製剤によるものだとしたら以後は胃弱で無い限り胃酸抑制剤は不要です。
理由は簡単・・・アーチストもオルメテックも徐放製剤ではない。
ガスターに女性化乳房の副作用があるとしてもそれがぴーくすにとって副作用として現れるかどうかが問題です。
でもさ~オッパイが少しずつ成長するだけで痛くもかゆくも無いので副作用としてオッパイがでかくなるかどうかを判断するのは難しいと思う。
仮に全く副作用が無いとしたらおっぱいは少しずつ小さくなるはず・・・
逆に言えば今後ガスターを度々服用し続けておっぱいが同じままなら副作用が出てると判断して良い?::::::::::::
3週前の平均値と比べるとこの六日間の血圧の平均は収縮期圧で7mmhg、拡張期圧で1mmhg上昇してます。
ARBは血圧を下げてすっかり馴染むまで1ヶ月は必要らしいので、今後も観察したいです。
::::::::::::::
2012年11月22日木曜日
オルメテック服用開始後の血圧
暇人ぴーくすの血圧測定です。ハイ!
普段は起床後朝食前、夜7時前後の夕食前、寝る前、の3回測定してますが、日中の降圧効果を知るために頻繁に測定しました。
今後服用し続ける予定の降圧剤はアーチスト10mg・オルメテック10mgを朝夕。
オルメテックはアダラートの替わりに処方したもので、先生の説明によると一日を通して緩やかに作用するそうです。
初めて服用したオルメテックはアダラートと比べるとはるかに「弱い」印象です。
日中の午前中は朝の服用からせいぜい4時間程度の経過なので目立つような上昇は無いです。
午後辺りから上昇するのですが150台止まりです。
なぜか夕ご飯の時間に向かって少しずつ下がるのは気のせいかな?
六日ほど服用した印象は起床後の測定値が意外にも上昇してないことです。
以前は続けて測定した中でもっとも低い値を記録してましたが、オルメテックに替わってから3回連続の測定値の平均を採用してます。
公開した値は平均値なのでその都度の実測値ではないです。
2012年11月22日(木) 22時18分,:1238665,胃の不快感/胃腸薬
2012年11月22日(木) 21時35分,:1308662,服用1時間経過,
2012年11月22日(木) 18時35分,:1379158,
2012年11月22日(木) 17時04分;1398764
2012年11月22日(木) 16時24分:1359163,
2012年11月22日(木) 15時52分:1449658,
2012年11月22日(木) 13時41分:1339054,
2012年11月22日(木) 11時13分:1288454,服用3時間経過,
2012年11月22日(木) 07時30分:1298850,
2012年11月21日(水) 22時38分:1248553胃の不快感/胃腸薬
2012年11月21日(水) 21時22分:1258451,
2012年11月21日(水) 19時49分:1228254,服用1時間経過
2012年11月21日(水) 17時24分:12887552012年11月21日(水) 15時21分:1288555
2012年11月21日(水) 12時37分:1449754
2012年11月21日(水) 09時21分:12584562012年11月20日(火) 22時44分:12386622012年11月20日(火) 18時07分:13892562012年11月20日(火) 15時11分:14110354
2012年11月20日(火) 14時27分:14510556
2012年11月20日(火) 07時55分:13392532012年11月19日(月) 22時45分:1157567唇の発疹、ピリピリ感
2012年11月19日(月) 18時35分:1439455,
2012年11月19日(月) 17時27分:1379359,,
2012年11月19日(月) 11時05分:1258558,
2012年11月19日(月) 11時03分:1178857,,
2012年11月19日(月) 07時19分:1278954,,就寝中、脹脛の掻痒感
2012年11月18日(日) 23時28分:876070,,いきなり下がったので目眩など心配したが発現せず
2012年11月18日(日) 19時40分:1328659,,
2012年11月18日(日) 18時46分:1409458,,
2012年11月18日(日) 14時11分:1349356,
2012年11月18日(日) 11時05分:1319558,,
2012年11月18日(日) 07時45分:1319454,,
2012年11月17日(土) 21時56分:1219664,,
2012年11月17日(土) 20時05分:1389553,,
2012年11月17日(土) 16時28分:14110056,
2012年11月17日(土) 12時52分:14910459,,服用4時間経過/本日朝よりオルメテック服用
2012年11月17日(土) 07時55分:1168560,,前日までのアダラートとアーチストの降圧効果
2012年11月16日(木) 23時25分:1229163,,
2012年11月21日水曜日
オルメテックってどんな薬?
『オルメテック錠のインタビューフォーム』
『血圧を下げる薬』
「アンジオテンシンⅡ(A-Ⅱ)受容体拮抗薬(ARB薬)
オルメサルタン メドキソミル(Olmesartan medoxomil)
・降圧効果はACE阻害薬より劣るが、から咳の心配がない。
効果発現まで1ヶ月ぐらい必要。」
『新規アンジオテンシンII 拮抗薬オルメサルタンメドキソミル(オルメテック )の薬理特性と臨床効果』
「臨床試験において,本態性高血圧患者でのオルメサルタン メドキソミルの降圧効果は,常用量で比較した場合,既存の類薬に比べ有意に優ること,副作用はプラセボ群と差がないことが示されている.これらの特徴を有するオルメサルタン メドキソミルは臓器保護効果の期待できる有用な降圧薬である.」
「オルメテック(オルメサルタン メドキソミル)はプロドラッグ。
活性本体はオルメサルタン。
オルメテック錠を経口投与すると、主に小腸上皮においてエステラーゼによる加水分解を受け、活性代謝物であるオルメサルタンに変換される。」
「においはないか、又はわずかに特異なにおいがある」と記載されているが、結構強めのヨーグルト臭があるので、一包化では他の薬剤に臭いが移ることがある。」
初めての服用で甘酸っぱいようなヨーグルト臭に気付いたのですが検索したらよく知られた特徴らしい。活動時間の日中の降圧効果がなんだか芳しくない印象なのでうわさに聞いたディオバン(バルサルタン)とかブロプレス(カンデサルタン)はどうなのかな?
・・・と『降圧効果について比較関連付けされた公開ページ』を探したら見つかりました・・・
「降圧効果比較試験結果(海外)
オルメテック(オルメサルタン)20mg>アバプロ(イルベサルタン)150mg>ニューロタン(ロサルタン)50mg>ディオバン(バルサルタン)80mg
オルメテック(オルメサルタン)20mg>ブロプレス(カンデサルタン)8mg」
『何とかクリニックさんの公開ページ』にもARBを比較したデータを示してました。
「AT1受容体の親和性を高めた第2世代のオルメテック(オルメサルタンは)は他の第1世代のARBに比べて血圧を下げる効果が高いように思えます。
図より、降圧作用のみで順位をつけると、効果が高い順番に
1. オルメテック(オルメサルタン);第2世代(ARBの比較1の図には出ていない)
2. プロブレス(カルデサルタン);第1世代
3. イルベタン/アバプロ(イルベサルタン);第2世代
4. ディオパン(バルサルタン);第1世代
5. ニューロタン(ロサルタン);プロトタイプ」
どうやらオルメテックはARBでは比較的改良された降圧剤らしいです。
臓器に負担を与えないらしい。
「効かないから他のやつに取り替えてくれ!」とは先生に言ってはいけないと思うし、効果が出るまで1ヶ月くらい必要とも書いてあったので身体に馴染むまで待つことにします。
2012年11月20日火曜日
オルメテックの副作用?①
服用開始2日目辺りから唇の異変に気付いてます。
上唇に水泡のようなものが出来ていてヒリッと痛くて凄い気になってます。
『主な副作用として、そう痒、発疹などが報告されています。』この夏場のお盆を迎える頃に副作用と思われるかゆみと水泡が健側の脹脛に出来てしまい収まるまでしばらくかかり、今でも水泡の跡が消えてません。
今回、薬が替わって直ぐに出たようなものなのでオルメッテックの副作用だと決め付けてしまってます。
血管浮腫とは全く違うようで意味もなくほっとしてます。内臓を弱らせてしまう降圧剤ではないので不都合なことが発覚しない限りはこのオルメテックを服用し続ける考えですが、今回の唇に出た発疹を不都合な副作用だと先生が判断するなら他の降圧剤を考えてくれるでしょうね。
気付いてる副作用は唇の発疹、下肢脹脛の掻痒感の二つです。
どっちも一大事な感じがしないので金曜日まで放置です・・
あれ?
放置してでかくなったのは何でしたっけ??
#今回から二重かぎ括弧:『 』で囲まれた文字列はリンクしてます。
上唇に水泡のようなものが出来ていてヒリッと痛くて凄い気になってます。
『主な副作用として、そう痒、発疹などが報告されています。』この夏場のお盆を迎える頃に副作用と思われるかゆみと水泡が健側の脹脛に出来てしまい収まるまでしばらくかかり、今でも水泡の跡が消えてません。
今回、薬が替わって直ぐに出たようなものなのでオルメッテックの副作用だと決め付けてしまってます。
血管浮腫とは全く違うようで意味もなくほっとしてます。内臓を弱らせてしまう降圧剤ではないので不都合なことが発覚しない限りはこのオルメテックを服用し続ける考えですが、今回の唇に出た発疹を不都合な副作用だと先生が判断するなら他の降圧剤を考えてくれるでしょうね。
気付いてる副作用は唇の発疹、下肢脹脛の掻痒感の二つです。
どっちも一大事な感じがしないので金曜日まで放置です・・
あれ?
放置してでかくなったのは何でしたっけ??
#今回から二重かぎ括弧:『 』で囲まれた文字列はリンクしてます。
2012年11月19日月曜日
ブログ主さんの小言
デイケアの所長さんが書いてるブログにこんなこと書いてありました。
「重心が後方に残ってしまっているだけでなくいわゆる2点歩行という歩き方でそれでいて継足歩行という」
「2点歩行というのは杖と麻痺側の脚を同時に出すわけです。
すると、麻痺側の肩が下がるんですね。
そうでなくても、麻痺側の体幹というのは短縮傾向が非常に出やすい状態であるわけです。」
「で、この方は3点歩行の時よりも2点歩行で歩くようになってからどんどんと麻痺側の体幹にゆがみが大きくなってしまいました。」
「すべての身体所見、動作の支障などを病気のためとして転嫁してしまっているそういうお客様なんです。」
「せっかく、相当の歩行が可能になった人がどんどんと姿勢不良、そして歩行耐久性の低下をきたしているんです。よろしいですか?
片麻痺の症状は進行するはずがないんです。」
1)「2点歩行」
2)「麻痺側の肩が下がる」
3)「短縮傾向が非常に出やすい」
4)「体幹にゆがみが大きくなってしまいました。」
5)「病気のためとして転嫁してしまっている」
6)「どんどんと姿勢不良、そして歩行耐久性の低下をきたしている」
所長さんの仰ってることはぴーくすも言われる事かも知れないです。
1)
浅く狭い知識なので「2点歩行」って何?って思ってしまったので検索したら、どうやら杖を使っての歩行のパターンらしいです。
思い返せば確かに最初は2点支持歩行でしたが「杖無し歩行」を意識するあまり、いつの間にかに不規則
支持歩行に移行してました。
2)、3)、4)、5)、6)
体幹筋の短縮傾向については気付いてから、「端座位での側方重心移動」なるものをリハビリに取り込みもうそろそろ一ヶ月過ぎる頃ですがずっと続ける予定でいます。
亜脱臼の傾向に気付いてからはよりいっそう肩甲骨の姿勢を意識させられたし、気付かなければどんどんと悪い姿勢に陥ってしまい後戻りできなくなってしまう。
片麻痺者は己の姿勢の変化に敏感でなければダメだと思います。
「すべての身体所見、動作の支障などを病気のためとして転嫁」するのは個人の自由だと思います。
病気としての脳梗塞とか脳溢血は治癒したのですがその後遺症が回復してないだけです。
『片麻痺の症状は進行するはずがないんです。』
この言葉は専門職の間では一般常識なのでしょうか?
片麻痺者の立場では動作が不便であっても日常の生活を送れるなら体幹筋のことなど意識できなくて当然かも・・・
例外に漏れずぴーくすも内腹斜筋が短縮してましたが入院中に一言も説明を受け無かったのはなぜだろう?
「脳梗塞リハの2点1点交互支持歩行(2点歩行)と杖なし応用歩行」「③不規則支持歩行
・下肢の運びと無関係に杖を突くもので、体重支持というよりバランスの確実を期するために、知覚代わりに杖を利用している 」
2012年11月18日日曜日
大学病院から開業医へ③
開業先生によって新規で処方した降圧剤はオルメテック10mgです。
女性化乳房のアダラートを止めて替わりにオルメッテックです。
同じく女性化乳房の胃酸抑制剤のタケプロンは取り止め。
アーチストは継続となりました。
Ca拮抗剤からACE阻害薬ARBへの変更ですが、先生の言うとおりアダラートを止めたので収縮期圧が14、5mmg上昇したようです。
ぴーくすが先生に強調した副作用は女性化乳房だったので、とりあえずはその副作用を公示してない降圧剤を勧めたらしい。
今後様子を見ながら、もしオルメテックに副作用として示されてる「呼吸困難」を感じるようなら先生に相談するしかない。
アダラートとタケプロンを止めたので女性化のオッパイは降圧剤が原因での成長は止まると思う。
肝臓の機能が低下すると女性ホルモンを分解できなくなるらしいので、成長が続くなら肝機能低下に由来するものだと言えるかも知れないです。
一年後の今頃までにはオッパイ、小さくなってることを期待したいですね!
女性化乳房のアダラートを止めて替わりにオルメッテックです。
同じく女性化乳房の胃酸抑制剤のタケプロンは取り止め。
アーチストは継続となりました。
Ca拮抗剤から
ぴーくすが先生に強調した副作用は女性化乳房だったので、とりあえずはその副作用を公示してない降圧剤を勧めたらしい。
今後様子を見ながら、もしオルメテックに副作用として示されてる「呼吸困難」を感じるようなら先生に相談するしかない。
アダラートとタケプロンを止めたので女性化のオッパイは降圧剤が原因での成長は止まると思う。
肝臓の機能が低下すると女性ホルモンを分解できなくなるらしいので、成長が続くなら肝機能低下に由来するものだと言えるかも知れないです。
一年後の今頃までにはオッパイ、小さくなってることを期待したいですね!
2012年11月17日土曜日
大学病院から開業医へ②
昨日の続きです・・・・
胃酸抑制剤を処方したのは降圧剤での胃荒れを防ぐよりも徐放製剤の効果を期待したからだと思ってます。
大学病院の初代の主治医○田医師は訳も解らずお決まり事として処方した公算が強いとも言えますけどねー!あはは
[救急車で謀大学病院へ]
ついでに書きますけど、紹介状と世間話のために○村主治医に診てもらいましたが、待合室の当番表からその初代主治医、跡形も無く消えてました。九月の半ば過ぎから形成が逆転して風当たりが強くなってどこかに吹き飛んでいったようです。
気になって公開されてる担当医師の当番表を調べたら十月末までは勤務してたらしい・・・11月、今月の勤務当番表からは消えてました。
そう言えば最近開業先生のところに回される医師の数が増えたようです。
応援医師の仕組みがよく解らないですが医局の采配なのかな?
それにしても海外には奇特で奇妙な人種が多いです。
インターネット上に公開されてる全ての情報を逐次ログとして保管し続けてる人達がいるんですよ。
おかげさまで公開ページから消されたファイルを見ることが出来る。
この大学病院の過去の当番表を見ることが出来たのも奇特な人たちのおかげです
海外の奇特で奇妙な人種に感謝ですよ!
ここで外人さんに感謝の意味をこめて紹介します。
[The Wayback Machine]
胃酸抑制剤を処方したのは降圧剤での胃荒れを防ぐよりも徐放製剤の効果を期待したからだと思ってます。
大学病院の初代の主治医○田医師は訳も解らずお決まり事として処方した公算が強いとも言えますけどねー!あはは
[救急車で謀大学病院へ]
ついでに書きますけど、紹介状と世間話のために○村主治医に診てもらいましたが、待合室の当番表からその初代主治医、跡形も無く消えてました。九月の半ば過ぎから形成が逆転して風当たりが強くなってどこかに吹き飛んでいったようです。
気になって公開されてる担当医師の当番表を調べたら十月末までは勤務してたらしい・・・11月、今月の勤務当番表からは消えてました。
そう言えば最近開業先生のところに回される医師の数が増えたようです。
応援医師の仕組みがよく解らないですが医局の采配なのかな?
それにしても海外には奇特で奇妙な人種が多いです。
インターネット上に公開されてる全ての情報を逐次ログとして保管し続けてる人達がいるんですよ。
おかげさまで公開ページから消されたファイルを見ることが出来る。
この大学病院の過去の当番表を見ることが出来たのも奇特な人たちのおかげです
海外の奇特で奇妙な人種に感謝ですよ!
ここで外人さんに感謝の意味をこめて紹介します。
[The Wayback Machine]
2012年11月16日金曜日
大学病院から開業医へ①
午前中は大学病院へ行き、午後は近所で開業してる先生のところに紹介状もって挨拶しながら副作用の件で降圧剤の選定を相談してきました。
「どんな降圧剤でも肝臓に負担掛けますよ」とのことで内心「あ~ぁ!」・・・でしたが、気を取り直せれば肝臓の機能を復活させる方法を模索してみたいと思います。
先生は何故医師から処方されたエカードを止めたのか?何故朝は2剤種飲んでるのに夜はアーチストだけなのか?とかを改めて聞いてきました。
エカードは乱高下の原因、朝2剤種飲んでも活動中なので息苦しさとか呼吸困難は自覚しづらいけど、夜の2剤種服用は副作用を強く感じる。
とか話してきました。
おっぱいがでかくなる副作用も話したら、看護士にマニュアル出してもらって確認してましたね。
来院の患者から降圧剤の副作用を具体的に述べてもらっらのは初めてだったかも知れないですね。
突発性のアレルギーのような顕著な副作用なら患者はせっせと来院するでしょうけど緩やかな反応を続けるような副作用は見過ごされてしまいますよね?
もうひとつ
「しかしなんでタケプロンを処方したのかね~?胃が悪いの?」とも話してました・・・
胃酸抑制剤のタケプロンと降圧剤の組み合わせにピ~ンと来なかったらしく胃弱体質なのかと思ったようです。
実はこれ徐放製剤のエカードとアダラートにタケプロン処方の秘密があると思ってます。
24時間ゆっくりと溶出する設計の徐放製剤ですが、降圧剤そのものの服用で胃酸多めに分泌されるので胃から十二指腸に移動する前にすっかり解けてしまうか7割とか溶出するんだと考えてます。徐放製剤は速く溶ける環境に置かれてるとその機能を発揮しないはず。
せっかくの24時間持続型の徐放製剤が胃に留まってる間に胃酸で溶かされてしまわないように胃酸を抑制するタケプロンを処方した・・・
たぶんこれがタケプロン処方の真相でしょ!?
「どんな降圧剤でも肝臓に負担掛けますよ」とのことで内心「あ~ぁ!」・・・でしたが、気を取り直せれば肝臓の機能を復活させる方法を模索してみたいと思います。
先生は何故医師から処方されたエカードを止めたのか?何故朝は2剤種飲んでるのに夜はアーチストだけなのか?とかを改めて聞いてきました。
エカードは乱高下の原因、朝2剤種飲んでも活動中なので息苦しさとか呼吸困難は自覚しづらいけど、夜の2剤種服用は副作用を強く感じる。
とか話してきました。
おっぱいがでかくなる副作用も話したら、看護士にマニュアル出してもらって確認してましたね。
来院の患者から降圧剤の副作用を具体的に述べてもらっらのは初めてだったかも知れないですね。
突発性のアレルギーのような顕著な副作用なら患者はせっせと来院するでしょうけど緩やかな反応を続けるような副作用は見過ごされてしまいますよね?
もうひとつ
「しかしなんでタケプロンを処方したのかね~?胃が悪いの?」とも話してました・・・
胃酸抑制剤のタケプロンと降圧剤の組み合わせにピ~ンと来なかったらしく胃弱体質なのかと思ったようです。
実はこれ徐放製剤のエカードとアダラートにタケプロン処方の秘密があると思ってます。
24時間ゆっくりと溶出する設計の徐放製剤ですが、降圧剤そのものの服用で胃酸多めに分泌されるので胃から十二指腸に移動する前にすっかり解けてしまうか7割とか溶出するんだと考えてます。徐放製剤は速く溶ける環境に置かれてるとその機能を発揮しないはず。
せっかくの24時間持続型の徐放製剤が胃に留まってる間に胃酸で溶かされてしまわないように胃酸を抑制するタケプロンを処方した・・・
たぶんこれがタケプロン処方の真相でしょ!?
2012年11月15日木曜日
スカプラバンド
健常者なら亜脱臼を「整復する」という表現を使うようですが廃用腕のぴーくすの場合、「整復」よりも「温存」のほうがぴったりくる。
「脳卒中片麻痺患者の肩関節亜脱臼に対する熊大式スカプラバンドの使用経験」
論文の目録を眺めていて「スカプラ」の文字がが目についたので開いてみたら、先だって紹介したスカプラバンドが熊本大学の人が開発したものだと気付きました。
KSバンドのKは熊本大学のK,SはスカプラのSであると勝手に解釈してます。
内容は亜脱臼の凹が何ミリ改善されたかといった内容でした。
ぴーくすは指の感触凹5ミリをゼロに出来ないものかと考えてましたが、この報告文を読んで医療用でさえ(医療用では)凹5ミリをゼロにするのは無理な気がしてます。
凹5ミリの状態でもいいから靭帯を引き伸ばす事が無ければ良いですね。
ところで「肩峰骨頭間距離」で亜脱臼の程度を表現してますが、コレってぴーくすが指を当ててる場所とは違う位置らしい。
何しろ健常者で肩峰骨頭間距離が7~14ミリもあるらしいことが書いてある・・・
もっともぴーくすの程度は自己診断なので5ミリとかあてにならないし・・・
布団から起き掛けに2種類のバンドを締めてもらうときたま~にヂワーッと痛いです。
ぐいっと引っ張ったり押したりするからだと思うけど普段は全く痛くない。
そのうち痛みが頻繁に出るようになったら整形外科の先生か誰かに詳しく見てもらうことにしてますよ。
2012年11月14日水曜日
降圧剤の副作用対策
降圧剤は12週分処方されてるので3ヶ月ごとに外来受診で処方箋を出してもらうのですが、九月の末に近所の開業医の先生に診てもらう機会があって、その件を話したらちょっと憤慨してました。
何を憤慨したかって?
高血圧が原因の脳卒中なので血圧の管理はもっと細かくやるべきだと・・
3か月分処方するのは「論外」のような言い方してました。
一年以上も降圧剤を服用したらそれなりの副作用も気になってきたので、剤種を変更してもらおうかと考えてます。
ですが専門が脳神経の先生に血圧の薬を相談するのは無理があるような気がします。
なにしろ徐放製剤を指して「割って飲んで」も良いといった内容の話をしたくらいですから・・・。
今回処方箋貰うついでに「紹介状」なるものを書いてもらおうと考えてます。
だから降圧剤の副作用対策は近所の開業医にお任せする予定です。
薬が替わると不安なんですよね、今までに無かった副作用が出るはずなので・・・。
現在処方されてるエカード、アダラート、アーチスト、タケプロンの内エカードは自己判断で断薬してますが、いずれも肝臓障害の可能性があるようです。
実際に肝機能が低下したと思われる検査結果の数値を見て愕然としたのは先月初めでしたか?
女性化乳房はアダラートとタケプロンの副作用ですが、肝臓の機能が低下すると女性化乳房は降圧剤の副作用としてではなく肝臓の機能が低下として加速的に進行するはずです。
もちろん今までどうりの処方薬を飲み続ければ女性化乳房の進行は増長されると考えてます。
半年前と比べると胸の成長が早くなったのは気のせいではないのですよ!
男の体の中でも女性ホルモンは作られるそうですが、肝臓で分解してしまうそうです。
その肝臓が機能低下してるので分解できずに女性ホルモンとして作用するようになる・・・。
要は体型の変化ですね・・
これだけなら構わないけどでかくなった胸が発癌することもあるし、今まで考えたことも無い事態を招くらしい。
たぶん、今後半年も同じ降圧剤を服用し続けるとBカップのぴーくすが出来上がると思いますよ!がはは!!
2012年11月13日火曜日
ぴーくすの亜脱臼の原因
入院中急性期のぴーくすの身体、特に上肢は弛緩してました。BRSで言えば「1」です。
触られても握られても目視しない限りは全く気付かない状態でした。
もし入院中に亜脱臼の症状が出たのなら何をきっかけにして亜脱臼「した」(靭帯が伸びた)のか?
ぴーくすは比較的早期に離床できてるので寝姿が原因の亜脱臼(靭帯が伸びた)であるとは考え難いです。
思い当たることは唯一つ。
寝返って左腕を背中の下敷きにしたことです。確か、リハビリ病棟でも一度はありましたが、急性期病棟でもあったと記憶してます。
上肢のBRSが1から2に移行したのは10月過ぎてからなので昨年8月の急性期病棟での下敷き事故(笑 が発端で肩関節の靭帯が伸びたと考えてます。
当時看護士さんが三角巾でぴーくすの腕を吊った記憶があります。
ぴーくすはぶらぶらした腕が邪魔だったので吊ってもらったのは望外でしたが「渡りに船」の気分で応じてましたが、看護士さんは、亜脱臼(靭帯が伸びた)に気付いてたと思います。
肩周囲筋の緊張がまだ出てない頃の三角巾だったので右肩に吊った「腕」の重いこと重いこと・・・
腕一本の重さは体重の16分の1はあるそうで、当時の体重70キロはあったはずなので4.4キロを細い紐で右肩に吊るした状態でした。
完全に弛緩した左腕の重みが右肩に食い込んで痛かったのを覚えてます。
退院してからの行動も考えてみましたが、すでに肩の周囲筋の緊張が出た状態だし、歩行の体勢をとると共同か連合かのどちらかの反応で上腕骨を引き上げる動きを確認してるので重力で靭帯が引き伸ばされることは無かったと考えてます。
腕を他動で万歳の姿勢にすることが原因かと思ったのですがこれは除外しても良さそうです。万歳姿勢で簡単に亜脱臼するのは反復性亜脱臼の状態の健常者なのでぴーくすには関係ないかも・・・と思ってます。
無理やり腕を引っ張るような状態とか後ろ手に引っ張る状態にならない限り靭帯が異常な状態にはならないと理解したからです。
そんな状態になったのがBRS1で起こった睡眠中の下敷き事故(笑です。
脱臼ではないですが腕を背中の下にすることが肩の靭帯を一気に引き伸ばしたと考えられないでもない。
ぴーくすの左肩関節の靭帯の伸びは僅かなものなのだし、最近に至るまで重力に任せて靭帯を引き伸ばしてきたとは考えてません。
ですが、立ち歩く時間よりも腰掛けてる時間が肩の筋が弛緩した状態に近いとも言えるし靭帯を引き伸ばすきっかけを作る可能性があるかもしれませんね。
2012年11月12日月曜日
下腿の移動が”やや速くなった”
下腿の移動が"やや速くなった"って大袈裟に書いてますが歩行速度が”やや”「速くなった」って事なんですよ!
立位で荷重すると体重を支える下肢の関節は伸展し足関節も底屈する力が働いてます。
ところが立ったままでじっとしてると患側にかかる体重によって足首を伸ばす動作(底屈)は押さえ込まれていて外見では解らない。
これは歩行という連続動作で見えてくるんですよね・・垂足、尖足とか言われてます。
健常者の足ならそんな事無いけど能からの指令が中途半端なので体重を掛けない瞬間があっても足首は伸びたまま(底屈)で背屈する動作に切り替わるのに時間がかかる。ということです。
足関節を底屈させる筋と背屈に使う筋が同時にバランスよく働いて正常なのですが底屈させる筋は背屈に使う筋に比べはるかに強力です。
荷重することによって足首を伸ばす底屈筋が収縮するのは歩行に必要な自然な動作なのですが、緩めるべきタイミングに緩める余裕のないほど筋緊張し続けてるとは考えてませんでした。
ポンポン叩いただけで簡単に解れたので肩こりと同じような状態が続いていたと思ってます。
解せば歩行中の疲労具合もも少し変わるし歩行速度もちょっとだけアップする。
以前1周500メートルを15分かかって歩いてましたが、場所は違う路上ですが、500を10分で歩いてしまって驚きました。
退院当時は休みながらも30分かかって歩いた距離なんですけどねww
ペダルトレーナーで15分になり、今回は脹脛を解すだけで少し楽な歩きが出来ると気づいたわけです。
これは患側立脚中の足首背屈の動作がが底屈する筋力に無駄に邪魔されないので軽く動き、下腿の移動がちょっとだけスムーズになったためだと解釈してます。
一日の終わりとか、リハビリの開始時には「解す」って行為が重要なんじゃないかなって考えるようになってます。
[障害の順応の方法としての代償]にこんなこと書いてあります。
『脳卒中片麻痺患者が運動コントロールを再学習していく過程では,誤った運動パターンに対して,不必要な筋活動を取り除いていくことが重要である』
2012年11月11日日曜日
脹脛のケア
入院中からですがこれまで一度もヒラメ筋をケアしたことが無かったです。
全く気にならなかった訳ではないですが放置してました。
最近ヒラメ筋を解してみることを思い立ってどんな方法が良いのか?と、コストゼロの『コリ解しボール』の付いた”まごの手”をまず試してみることにしました。この”まごの手”普段は肩叩きに使ってるもので、コレで脹脛を叩いてみようと思いつくのは当然でした。
電動のフットマッサージャを使ってみたい気もあるのですが、まずは”まごの手”でポンポン叩くだけで効果あるなら不要ですよね?
毎晩寝る前にやってる太腿裏のゴムボールを使ったストレッチと同時に脹脛を昨晩、満遍なくポンポンやってみました♪
ポンポン叩いたのは時間にして15分くらいです。
正直驚きました!!
何に驚いたかって?・・・・
立脚中の下腿の移動が”やや”速くなったんですよ!
足裏全体を着床してからの足首の背屈が軽くなった!
少し寒くなったせいか、支えになってる患側脚の足首の動作が硬くなった気がしてましたが、こうも簡単に改善できるとは思いもしなかった。
以前から床に入った途端とか朝起き掛けに身体中が”伸展”するのですが最近は、特に足首の「伸び」=「底屈」が強烈になった印象を持ってました。
足首を伸ばす主な(底屈)筋は脹脛(ふくらはぎ)=下腿三頭筋+ヒラメ筋+腓腹筋(ひふくきん)らしいことぐらいの理解ですが、このふくらはぎを解せば布団の中での「足首の伸び」が少しは和らぐのではないかと考えた矢先の方策に思いも寄らない好転の原因を見つけてしまって喜んでますww!
思惑通り起床時の「足首の伸び」が”少し”和らいだのは言うまでもないです・・。
今後は毎日の日課にポンポンポン!取り入れます。
2012年11月10日土曜日
亜脱臼今後の対策⑥
亜脱臼の進行を食い止めるような働き・・・・
メッシュアップショルダーにはそんな効果を期待してます。ぴーくすの場合、立ちあがって歩き始めると腕も緊張します。
ちょっと驚いたのですが腕が緊張してると凹ゼロになってます。これに気付くまでは歩行リハビリするためにどうしたら良いんだろうかと軽く悩みました。
歩くと腕の重みが増すような腕の動きが出るのでさらに靭帯を引き伸ばしてしまう。そう思ってました。
もし緊張しない腕なら靭帯はもっと引き伸ばされてたと思う。それにしても退院して9ヶ月、靭帯の伸び方が遅いような気がしてましたが、歩行時の肩周囲の筋の緊張に秘密があるような気がしてなりません。
[亜脱臼今後の対策②]に書いた事ですが
「3)座位で体幹がが捩れてくるわけではないけど、患側肩が前に出てくるような気配はある。」
たぶんこれが「肩甲骨を良肢位に保」ててない証拠だと改めて自覚してます。
保てないために肩関節の支持性が悪くなり靭帯が伸び易い環境にある、と言えるかもしれないです。
座り癖もあるようですが、体幹が正常では無いので患側肩が前に出てくるような気がしないでもないです。
実は以前に家内が医師から処方された姿勢矯正バンド?を今朝から使わせてもらってます。
結局は亜脱臼の状態を正常な状態に引き上げようとする「メッシュアップショルダー」なるサポーターだけでは用を成さないと判断しました。
最初っから予想はしてましたが、二種のサポーターを重ね着ではないですが使用してます。
この姿勢矯正バンドもフリーサイズなので締め過ぎには要注意です。
下肢には長下肢装具、上肢には肩周りのサポーター。
それも上肢は一見して二重構造。
大袈裟だよね~♪
大袈裟ですが亜脱臼が何に起因するものなのか解らないので今後は「姿勢を良く」し肩甲骨を良い状態に保つ事と、靭帯を引き伸ばすような状態にならないように気をつけるしかないです。
2012年11月9日金曜日
亜脱臼今後の対策⑤
基本的に「引張り上げて吊るす」仕組みには無理があるんでしょうか?
三角巾のように「下から支えて吊るす」仕組みはどうでしょうか?
どうやら三角巾のように下から支えて吊るせば凹ゼロは維持できるようです。ですが腕の可動域を固定してしまうのでダメです。
腕を腹の前で「く」の字に曲げたままでは床にしゃがんだり立ち上がったりする動作で腕が邪魔になる。メッシュアップショルダーのような仕組みは腕の自由度が高いのでその点は問題ないと思います。
メッシュアップショルダーで凹ゼロに拘ってみたのですがかなり困難です。
腕とタスキの締め付けを極端に強くするだけでは5ミリの凹みは解消できないようです。
うっ血や浮腫みも出るので要注意ですね!
何しろ感覚の無い左腕ですから・・・・
2012年11月8日木曜日
亜脱臼今後の対策④
市販で亜脱臼の進行を予防できるような製品はないかと探したら、見つかりました。
価格が手ごろなのでダメ元で一昨日発注しました。
アマゾン直送なボタンをクリックしたとたんにピンポ~ン♪と届いてしまう。
・・・な印象ですねw。
「メッシュアップショルダー 」
末尾に「フリー」とついた製品を購入したのですが「L」を購入して正解?でした。
「フリー」は小柄な女性用です。
装着はぴーくす一人では到底無理なので家内に手伝ってもらうしかないです。
ぴーくすの亜脱臼の程度は指3分の2本分くらい下がってると見積もってたのですが指3分の1本分ですね・・・5ミリです。
たったの5ミリですが、この市販の製品で凹をゼロに固定し続けるのは困難だと思います。
ですが症状の進行を食い止めようとする働きはあると思います。・・・
・・・
ぴーくすは凹をゼロにすることに拘ったので届いたばかりのコノ製品を改造しました。
1)腕に巻きつけるパーツは肩で支持するパーツと一体になっていて、そのまま使うとパーツ同士をつなぐ生地が邪魔になりどちらかのパーツがベストポジションからずれてしまう。
2)コノ製品の肝は引き上げた関節を支持(固定)する位置と方法です。
支持(固定)位置がズレ動くので凹をゼロに固定してもすぐに下がり凹が出来てしまう。
3)支持(固定)位置がずれないようタスキの部分を強く締め上げてみました。製品そのままの一体型の場合、肩を包み込んだ生地で肩と肩甲骨を背骨の方向に押してしまうので5分も経たないうちに押された肩甲骨が痛み出してしまいます。
ということで、一体型のコノ製品をばっさり二つに切ってしまいました。
切った生地のほつれを気にして、切り離す前にほつれ防止としてミシン使って縫込みました。
腕を締め上げるサポーターとタスキ(肩から反対側の脇下に廻したバンド)をバラバラにしたので使い勝手がよくなった気がします。
製品は肩の外側から、腕を引き上げる構造になってましたが
切り離したことによって腕の引き上げ方向を自在に変えることが出来てしまってます。
タスキを目いっぱい締め上げても肩甲骨に痛みは出ないけど「凹をゼロ」に維持し続けるのは難しいようです。基本的に「引張り上げて吊るす」仕組みには無理があるんでしょうか?三角巾のように「下から支えて吊るす」仕組みはどうでしょうか?
2012年11月7日水曜日
亜脱臼今後の対策③
亜脱臼ごときで整形外科の先生のお世話になる気は無い。
何しろ痛みを感じてないので医者は要らない。
どうせ「ロキソニン」を処方するだけのダメ医者だし・・・。
と言うことで、公開された、つうか業者さんの宣伝ページを探しました。
画像だけココに貼ります。
画像の説明:肩甲骨を良肢位に支持し、関節を上方回旋させることで亜脱臼を矯正します。
画像の治療具は医師の処方が必要らしいです。
・電車の吊革の様なパーツと脇に挟んだパーツによって「肩関節を上方回旋」させてることになり
・両肩からタスキ状にセットしたパーツが「肩甲骨を良肢位に支持」してるそうです。
「肩甲骨を良肢位に保つ」って表現で指し示された「画像」の形状は両肩を後ろに反らすような仕組みを持ってるように見える。
これって家内が肩こりの症状で医師に処方された姿勢矯正バンド?によく似た形状です。
どうやら亜脱臼の対策は既に家にあるもので対応できそうです。
えっ?
いえいえその程度の対応で良いんですよ!
ですが、ぴーくすの肩甲骨は僅かですが随意運動できるので「肩甲骨を良肢位に支持」する目的のバンド?は不要かもしれない。
2012年11月6日火曜日
亜脱臼今後の対策②
ぴーくす独自の自己診断だけど
1)肩甲骨の緊張による挙上は全く無い。(と思う)
2)肩甲骨を引き下げる筋の弛緩もない。(と思う)
3)座位で体幹がが捩れてくるわけではないけど、患側肩が前に出てくるような気配はある。
4)亜脱臼の程度は指一本分は無い。(と思う)
5)随意で肩を引き上げるような動作をすると隙間が無くなる。
6)肩の上げ下げを随意で動作できてる気がする。
7)歩行中腕が緊張すると肩関節は正規の位置に引き上げられてる
今後の気がかりなことは
・亜脱臼をもし放置したとしたらどれだけの時間を経て指一本に満たない現状から1本、2本と進行するのか?現状では、ぴーくすの上肢は廃用ですが廃失になら無い限り復活する可能性があるわけでして可能な限り正常な状態で維持して行きたいと考えてます。
ですから、今後の可能性がどうであれ最善と思われる方法で『保守』します。
2012年11月5日月曜日
亜脱臼今後の対策①
ぴーくすは脳卒中の後遺症として亜脱臼を認めることが出来ません。
なぜなら、亜脱臼は予防できたかもしれないと理解したからです。
発症初期の看護スタッフによるベッド上の患者への対応は重要です。
看護スタッフの適切な対応無しでは肩ををダメにされるかもしれないです。
いや・・これ、ぴーくすがそんな対応されたとは理解してません。
ていうか、明らかになってない・・・。
OTが記録したカルテを見れば判明するでしょうけど・・・。
入院中に亜脱臼の傾向が無かったとしたら退院後、ぴーくすの行動に問題があったか、肩に無頓着な対応をしてたかもしれない。
上肢のリハビリにはきわめて消極的なのですが肩関節の可動域を広げるためにいつの日からか毎日のように続けてた動作があります。
[上肢のリハビリ② ]腕を他動で上に差上げたりするような動作と肩関節の屈曲や外転です。
「反復性肩関節(亜)脱臼」(健常者の場合の癖になった(亜)脱臼)は万歳の姿勢をとるだけで亜脱臼するそうです。
ぴーくすは最近、毎晩のように万歳してましたが、果たして亜脱臼の原因になる動作だったといえるでしょうか?
万歳の姿勢が肩関節の靭帯を引き伸ばす結果になるとは考えてませんが、当面、肩に関する関節のケア(関節可動域を拡げる動作)は中断としてます。
2012年11月4日日曜日
亜脱臼の傾向⑦
[片麻痺に伴う肩の問題]の要約冗長な部分が無いので省略・補足は無いです。・片麻痺による亜脱臼の原因と治療
「腕を垂らした時、他動的な肩関節のロッキング機構が働かず、さらに関係する筋の反射や随意的活動による支持が得られない。→肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正し、ロッキング機構を回復させる。
神経系の損傷後、神経にかかる張力が強まり、鎖骨、肩甲骨が挙上する。これは下から拮抗する体幹筋が弛緩して働かないためにおこり、上腕骨頭は腕の重さでついていけない事から、関節から離れる。そして神経の緊張が高まると、その支配する領域に痛みの症状をもたらすこともある。→異常な張力を減少させ、体幹筋の緊張を整える。」
#随意的活動による支持が得られない。⇒肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正す。
#張力が強まり鎖骨、肩甲骨が挙上する。⇒体幹筋の緊張を整える。
・亜脱臼の肩の治療
「肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上するよう指導する。その際、体幹回旋がおこらない様に注意する。
異常な張力を軽減させる頸部のストレッチを行う。
肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する伸張反射の誘発・圧縮を加える・近位から遠位にこする等の方法がある。
痛みを出さずに他動的全関節可動域を維持する上腕骨頭が全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように注意して行う。」
#肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上する
#肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する
#他動的全関節可動域を維持する。全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように。
#趣旨に関係ないし、公に言えないけど・・・
『無駄に冗長文が多い文章ほど補足を必要とする。』これって真理かもね・・・。がはは!
偉そうに失礼しました~
「腕を垂らした時、他動的な肩関節のロッキング機構が働かず、さらに関係する筋の反射や随意的活動による支持が得られない。→肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正し、ロッキング機構を回復させる。
神経系の損傷後、神経にかかる張力が強まり、鎖骨、肩甲骨が挙上する。これは下から拮抗する体幹筋が弛緩して働かないためにおこり、上腕骨頭は腕の重さでついていけない事から、関節から離れる。そして神経の緊張が高まると、その支配する領域に痛みの症状をもたらすこともある。→異常な張力を減少させ、体幹筋の緊張を整える。」
#随意的活動による支持が得られない。⇒肩甲骨の肢位、すなわち関節窩の向きを正す。
#張力が強まり鎖骨、肩甲骨が挙上する。⇒体幹筋の緊張を整える。
・亜脱臼の肩の治療
「肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上するよう指導する。その際、体幹回旋がおこらない様に注意する。
異常な張力を軽減させる頸部のストレッチを行う。
肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する伸張反射の誘発・圧縮を加える・近位から遠位にこする等の方法がある。
痛みを出さずに他動的全関節可動域を維持する上腕骨頭が全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように注意して行う。」
#肩甲骨の位置を正す筋の過緊張を抑制した後、肩を前方挙上する
#肩関節を安定させる肩周囲筋の活動や緊張を刺激する
#他動的全関節可動域を維持する。全可動域を通じて関節窩の中に正しく入っているように。
#趣旨に関係ないし、公に言えないけど・・・
『無駄に冗長文が多い文章ほど補足を必要とする。』これって真理かもね・・・。がはは!
偉そうに失礼しました~
2012年11月3日土曜日
亜脱臼の傾向⑥
3)[ 片麻痺を持たれた方の肩の亜脱臼について]の要約#このブログ主は理学療法士さんです。たいへん解りやすい表現で説明してくれてます。
『三角巾は手の可動性をさまたげたり感覚情報を遮断してしまう事はあっても亜脱臼を直してくれたりはしません。
ほとんどの亜脱臼は「肩甲骨の向きの悪さ」と「上腕(二の腕)が下にひっぱられる緊張」で起きています。
肩甲骨のまわりの筋肉のバランスが悪くなるとこの機構が働かないのでお皿が下に向いてしまいます。
そして上腕を前や下にひっぱる胸の筋が固くなると亜脱臼が起きるわけです。ただ、亜脱臼はそのまま痛みや機能障害につながるわけではなく、その状態で無理な動かし方をしたり、身体の下敷きにしてしまったりすることで痛みに発展することが多いのです。』
#ぴーくすが肩に痛みを感じないのは幸いかもしれないです。
しばらく前から腰掛けた姿勢が気になってますが、気付く度に姿勢を正すと言うか、前に出がちな左肩を引き戻してたのですが『肩甲骨の向き』ってやつもこの「前にのめりがち」な姿勢に関係があるんでしょうね!
2012年11月2日金曜日
亜脱臼の傾向⑤
[肩の亜脱臼はなぜ起こる]の要約()はぴーくすの補足
『(健常者の肩が簡単に亜脱臼しないのは)一般的には肩関節の安定化機構が働くからです。
1.肩関節内の滑液は潤滑剤として働く以外に吸着作用もあり、スライドガラスを二枚重ねた時のように左右へは動いても引き離しは困難になる、
2.関節窩と関節唇はゴム製の吸盤のように上腕骨頭に吸い付く、
3.関節腔内は関節液で満たされ、陰圧になっている(注射器に蓋をして内筒を引っ張った状態)、が働きます。
さらに動的安定化機構として、筋や靱帯が脱臼を防ぐように働きます。前者は主に中間可動域、後者は最終可動域での支持性に関与すると言われています。
正常ではこれらが複合的に働くわけですが、麻痺が起こるとこれらの安定化機構のいずれか或いは全部が働かなくなり、結果的に亜脱臼が起こりやすくなります。』
#二つの安定化機構とは・・・
・『滑液に吸着作用』
・『関節窩と関節唇は吸盤』
『麻痺が起こるとこれらの安定化機構のいずれか或いは全部が働かなく』なるってことはつまり、『吸着』『吸盤』の機構に関してキチンと解明されてない分野だと言うことでしょうか?
2012年11月1日木曜日
亜脱臼の傾向④
亜脱臼を話題にしたブログや亜脱臼を医学的に解説した公開ページのリストです。
1)[ そうそう、亜脱臼のメカニズムをお答えします。]
2)[ 肩の亜脱臼はなぜ起こる]
3)[ 片麻痺を持たれた方の肩の亜脱臼について]
4)[ 片麻痺に伴う肩の問題]
5)[ 肩の構造について]
1)のブログ主さんは作業療法士で老人保健施設のデイケアの所長さんです。
人間くさい語り口でぴーくすは好感持ってます。
[ そうそう、亜脱臼のメカニズムをお答えします。]の要約()内はぴーくすの補足
『(肩関節の亜脱臼)は急性期のベッド上にて生じる現象として説明できます。
もちろん、弛緩性の麻痺という状況が長く続いている状態が、いわゆる仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は(肩関節は)伸展5度から10度くらいは行っているかもしれません。
(仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は)ずっと、肩関節には重力の影響が作用しているはずです。
(仰向けの姿勢で腕が床やマットについている状態は)腕を引き伸ばす力がずっとはたらいていなければなりません。
肩関節のどこからかが緩んでしまった状態があれば確かに起座したときには、さらにそこを基点として関節周囲の靭帯が徐々に伸びていくことが説明できると思います。
肩関節の前面にある靭帯がまず伸ばされることにより、徐々に側面の靭帯も引き伸ばされるようになり、次第に後面にもおよんでいくということです。(亜脱臼は)急性期のベッド上での肩から腕のポジショニングのミスそして点滴などの長期的対応などで、さらに助長されるということなのです。』
#発症初期の弛緩した状態で亜脱臼の対策無しのままベッドに寝かされ続けた結果が亜脱臼であると仰ってますね・・・・。
#亜脱臼の傾向があると気が付いたのはつい最近ですが、ぴーくすの場合入院中から亜脱臼が進行してたのかどうか解らないです。
機会があればOTやPTの記録したカルテの開示請求から亜脱臼のルーツ?を探りたいですねえ・・。
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