12/23骨盤回旋を矯正するために・・②
健康な人の骨盤は膝を組む習慣があると骨盤は回旋してしまうそうです。
11日のブログに
『健常者が膝を組み続ければ骨盤回旋する、だったら、すでに回旋してる骨盤に対して膝を組み続ければ骨盤は強制的に元の位置に戻るのではないか?』
と書いてました。
そう思って膝を組んだ姿勢で「端座位側方重心移動」を繰り返してきました。
足を揃え膝頭を互いに付けると骨盤が捩れてるなら見かけ上の膝頭までの長さが違って見えるのですが、膝を組んだ後に確認すると両膝は揃って見えます。
目に見えて変化するので嬉しいのですが、これって、一晩経つといくらか回旋して捩れてた方向へ戻るようです。骨盤を回旋させてしまう姿勢を逆に利用して骨盤を元の位置に戻したつもりですが膝を組む姿勢をこのまま継続していくと骨盤が左回旋を始めてしまうんじゃないか?と懸念してます。実際に短期間で簡単に骨盤が戻ったので「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ともいいます。
ですが、反対方向へ捩れるほどに続けないと骨盤回旋は解消しないかもしれないです。
骨盤の向きは修正できそうですが内腹斜筋の機能は復活したかどうか定かではないので、「端座位側方重心移動」は膝組みと組み合わせて続ける必要はあるはずです。
骨盤回旋を確認する方法で特に判り易い姿勢は高さ25センチほどの低い椅子に座り両足を揃えて見ることです。
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