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2012年12月21日金曜日

松葉発酵飲料(酒)③

松葉「酒」って表現はふさわしくないのですが、2週間ほど日光で暖め続けるとアルコール度数は2%程度になるそうです。
昨日、6リッターのバケツと8リッターのバケツに発泡の差があると気付いたので大きいほうのバケツに5パーセントの砂糖水を1リットル継ぎ足してみました。仕込みのときに全体で6リットルの「水」を意識してたのでキッチリ3リットルずつに二つに分けてしまってました。
当然大きいほうの8リッターバケツに入った松葉の分量は6対4で多いです。
見て判ってながら水の分量は均等に割り振ってしまったので大きいバケツの水量は松葉をすっかり水没させてるように見えながらもかなり不足してたようです。6リッターのバケツと比べると全くと言っていいほど発泡してないので気がかりでしたが6時間ほど経過したら盛んに発泡してました。

ジャ~ン!活性化成功です!あはっ!
酵母菌は水中の酸素を好む以上に水面近くで活発に活動するようで、松葉を仕込んだ嵩量よりも高い水位にすべきでした。

クリック⇒『山岡鉄舟+会報』にこんなことも書いてました
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松葉の成分は,松ヤニの青臭さの元になっている精油成分のテルペン類、クエルセチン、ビタミンC、葉緑素(クロロフィル)、食物繊維などである。テルペン類には血管を拡張して血流を良くする働きや血管の内壁に付着したコレステロールや中性脂肪を除去する働きがある。さらに活性酸素を無毒化したり腐敗菌を撃退する抗菌作用がある。クエルセチンには血管壁を柔らかくして血流を良くするほか、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンを増やす働きがある。これはハカマ部分にある松ヤニに多く含まれている。ビタミンCには血管が硬くなるのを防いだり、傷ついた血管を修復したり血圧を安定させる働きがある。細胞が酸化するのを抑えるビタミンA、出血をふせぐビタミンk、血液を作ったり傷を治したりする葉緑素やミネラルの鉄、リンや体内の余分な脂肪や老廃物を排泄する食物繊維、そして24種のアミノ酸も含まれている。
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クエルセチン=ケルセチンですが、ポリフェノールの一種だそうで抗酸化作用が強いらしいです。
ケルセチン・・・・そう言えばスライスで生食を続けてる玉ねぎもこのケルセチンを多く含んでるそうです。

ぴーくすは健康志向ではないので血圧さえ下がればいいですが、このケルセチン、「脂肪吸収抑制効果」も強いそうです。
ダイエットにも良さそうですがあんまり関心ないですね。。。でも生玉ねぎは毎食食べてます。

っで?、血圧を下げたい動機で今度は松葉の発酵飲料「酒」を手がけてるわけですがこれにもまたまたケルセチンが大量に含まれてる。。。

ほんとうにつまらない話ですがケルセチンはアセチルコリンを生成するそうです。
アセチルコリンて脳神経の興奮伝達物質なんですが、生玉ねぎを摂り続けてもう5ヶ月過ぎた事実と、上肢の不随意運動が少なくなった事実を関連付けて解釈する気は全く無いですね。

脳によいと言われる高価なサプリを販売する人が失業するかもしれないので、なまたまねぎで~って大きい声では言えないです。

全くの偶然ですが、松葉はケルセチンを多く含んでてやはりアセチルコリンを産出する・・・本当につまらない話なのでこのへんで止めとこうか。
一ヵ月後には松葉発酵飲料「酒」を食前飲料として活用してるでしょうが、ほんとうはアルコール発酵を水と砂糖だけでできると知って、松葉に興味持ったんですよ。

などと、かつての酒豪=ぴーくすは本音を明かしてしまいました。

いやいや・・・・・血圧を下げたくて・・・がははは(汗!

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