昨日書いた膝の過伸展は拮抗筋が働いてない人にとっては解り易いので重大な問題ですが、ぶん回しは、さらにその先にある気付き難い現象です。
徑性麻痺なぴーくすがぶん回し歩行を体感しなくなったら歩容の異常を脳が正常な動きとして学習してしまった結果かもしれません。『ぶん回し歩行』
「この先どんな動作を取り入れるべきかもっともっと時間をかけて模索したいと思います。
」
『片麻痺の異常歩行』
「ぶん回し歩行ですが、最近は余裕(体力的にも精神的にも)のあるうちに歩行リハビリを終了するので股関節を引き上げられないほど疲弊しないし、膝の伸筋が強く突っ張ってしまったと気づいたら先に進まないで戻るようにしてるので、戻るためにぶん回し歩行を奮発(笑
することは無くなった。
ぶん回しは楽なんですよ!(笑」
「この先どんな動作を取り入れるべきかもっともっと時間をかけて模索したいと思います。
」
徑性麻痺で膝関節が思うようにならない状態ではぶん回し歩行を解消するには股関節と膝関節、足首の正しい動きをイメージし続けるしかないようです。
徑性麻痺が無くならない限りぶん回しを意識し続けるしかないです。先日、家内に頼んで歩行中の後姿を録画してもらい歩行中に感じてる下肢の動きと実際に第三者の目で見ることに、受け取る印象の違いが大きいことを改めて思い知りました。ぶん回しの程度は酷くないですが、明らかにぶん回しです(笑!
公開するには惨めな動画なので、遠い遠い将来に歩容が改善したら公開しましょう(笑!
しかし・・・ぶん回し歩行であることを認めるしかないですよぉ~!
ぶん回し歩行そのものは容認しないけどね・・・(笑
退院当時の家での挙動を思い返すと、現在はそこら中を蹴飛ばす感じで歩かないので股関節の動きはほんのちょっとはコントロールできてる印象です。
外でのリハビリは総合的な歩行の改善を求めるものかもしれませんが、ぴーくす的にはぶん回しをできる限り解消したい思いが強いので、杖無し歩行よりも最優先したい課題です。
最近は膝が正しい動きを繰り返すようになってると少しは感じているので、股関節も正しい動きをしてもらいたいです。
患側の内腹斜筋を刺激して骨盤の回旋を修正できるようになったら比較的安定して健側の脚を前に出せるようになっているので杖無しでも問題なさそうですが・・・
杖を使わない歩行は最も楽な歩行(ぶん回し)をしがちだと感じてるので、あえて杖を使ってもっともっと股関節を意識した歩行をしてみたいです。
家の中で模擬歩行を繰り返すとほんの少しだけ支えのある状態がぶん回しが出てないことに気付いたからです。
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