私には作業療法士と理学療法士の区別がつきませんでしたが、手のほうのリハビリが作業療法だと理解してました。
作業療法士はリハビリ病棟へ転棟と同時に担当が替わり最古参の女の人?が付く事になり、初めて対面したときに私の掌を取り指を曲げ伸ばしたり爪先で弾いたりしながらこう言いました。
「コレなら楽勝だよね!」…
2ヶ月経過してあのときのOTの言葉とは真逆な言葉を聞く事になるとは思ってもいませんでした。
「○○さんは私の経験の中でワーストスリーに入ってますよ!」…
結果として即通に導けなかった技量の無さを隠して「あんたが悪いんだからね!」と言われたような気がしたのでした。
二ヶ月もの間毎日同じ動作を繰り返すだけで、この他には知恵の無い人なのかな?と本気で思ったりしてました。
その頃から徐々に治療の内容が変わって「歩く」ほうのリハビリみたいな内容に重点が置かれていったと思います。
キャリアはあってもプライドのために職場にしがみついてしまって逝き遅れた人ではないかなと最近は真剣に考え始めてます。
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