膝関節過伸展対策③
足首の緊張は…
足首の緊張ってなんだ?
と思うかもしれないので何のことなのかもう少し書きます。
身体の左半分全部が運動麻痺となってるのですが脚とか腕を動かそうとすると関係ないほかの場所の筋肉の収縮が起こるんですよ。
普段何もしないで安静な状態なら異常な筋肉の収縮は起こりませんが、椅子から立ち上がろうと、両足を踏ん張ったりすると麻痺してるほうの、普段はダランとしてる腕がグイッと持ち上がったり、立ってる姿勢から床にしゃがむ姿勢になると腕はグイッと「く」の字に曲がり、足首はガチッと反り上がったまま硬くなったりする。
身体の一部分を動かすと、動かそうとは思ってない他の部分も一緒に動いてしまう。
力いっぱい肘を曲げるつもりもないし、力いっぱい足首を曲げるつもりも無いけど正常では見られない筋肉の運動が始まってしまう。
こんな状態のことを足首の緊張が強いとか、肘の緊張が和らいだとかって感じで使ってます。
片麻痺ってのが何なのか?
ほんの少しは解ったかもしれませんね!
本題に戻ります。
膝立ちするために、正座の姿勢になる過程と同じ方法を行うわけですが、どうやら足首はグイッと強く反らした状態になってしまってるらしい。
当然左の足首だけです。
普通に正座してて、足の甲を畳みにペッタリ着けた状態から足首を曲げ、甲を畳から離し足指を反らし指の腹でお尻の体重を支えるのは異常でもなんでもないですが、甲を畳から離し足指を五指全部グイッと握り締めるような状態でお尻の体重を支えようとするのは正常には見えませんよね?
足首の状態がどうなってるか良く確認しないでペッタリお尻をつけてしまうと足首の腱を痛めてしまうので気を使ってしまいます。
長くなったので次に続きます
0 件のコメント:
コメントを投稿