転棟する10日くらい前から言語聴覚士、作業療法士、理学療法士がそれぞれ急性期病棟の病室に来るようになり、ベッドの上で治療としてのリハビリがいつの間にか始まってました。
無理の無いように本格的なリハビリに誘導してもらった気がします。
リハビリと言うものが何を目的としてるかさえ理解できてないままリハビリに明け暮れる毎日が始まったんですよね!
特に言語聴覚のリハビリは毎回ストレスを受け続けてしまい、一番嫌いでした。
私の場合脳の右側がダメになったので「左の目」から入って来る視覚情報?を処理?できてなかったようです。
[救急車で謀大学病院へ搬入]で書いたように「首から上が無い」経験や食事中に目の前にあるはずのものが見えない経験をしました。
言語聴覚のリハビリでは「もういいよ」と言ってしまうほど視野の左側隅が欠損してるのを思い知らされました。
繰り返し頻繁に自覚させるのも治療の範疇なのでしょうね。
言語聴覚のリハビリは転棟して一ヵ月後にはめでたく強制終了しました。
もちろん医師の確認と了解をもらってから強制終了です。
言語聴覚士とは最後まで付き合えるかどうか自信も付き合う気も無かったですね(笑
そう書きたくなるほど、私はストレスを受けてました。
ですが、おかげさまで不必要なほどに左側の空間に意識を向け見落としが無いか?注視する習慣をつけてきたので今ではまったく問題ないと思ってます。
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