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2012年3月28日水曜日

電動ペダル③

膝頭が外に倒れる現象に気付いて太股を内側に引き寄せる運動を試してみました。
1)椅子に座った状態で麻痺側の脚に外に引っ張るような力を与えて引き戻すだけの動作。
これは自転車の荷台に使う荷造り用ゴムロープを流用しました。

2)両足を揃えて膝頭近くにボールを挟んでギュッと締め付けその状態を維持し続けようとする動作。これは百均で見つけた直系9センチのゴムボールを使いました。

ペダルの回転運動で出来ない動作をここで書いておきます

Ⅰ足の内旋

Ⅱ太股の内転を維持する

Ⅲ足首のスムーズな背屈と低屈

ペダルの回転運動でどんな支障が出るのか


Ⅰ足の内旋

出来ない動作としてここに書きましたが、ペダルを踏んでいくらか力が入ると「外旋」するんですよね。

つま先を揃えてペダルを踏むのですがいつの間にか患側の足の踵がクランクに触れるほど接近してる。

いずれはクランクに接触する。

当然、つま先は外に向いて蟹股様に…。

健常なら自在に操れる身体のパーツですが、外に向いてしまったつま先を元に戻せない。
内旋出来ないのですよ。


Ⅱ太股の内転を維持する

ペダルを廻すと膝頭が安定しないで外に倒れながら運動する。グラグラ外に出たり内に入ったり…。

健側の脚はきれいな平面での円運動なのに患側は平面ではなく捩れている。

放置すると大腿骨、膝、足が直線上で運動しなくなると思う。


Ⅲ足首のスムーズな背屈と低屈

最終的にはこれも回復して欲しいです。
ペダルトレーナーを使うようになった動機は膝と足首なので…。

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