脳の血管が切れるとは夢にも思わずに過ごしてきたけど、もし血圧計と血圧にに興味をを持たなかったらもっと早い時期に発症してたかもしれない。
もうとっくに死んでてこんな退屈な毎日を過ごす事はなかったかも知れない。
激怒とか興奮することが血圧を上昇させるのは知ってたけど血管が切れるほど血圧が上るのは一生のうちに一回有るか無いかでもう十分すぎる。
というか長年高圧な状態に晒され続けたので疲弊し脆くなってたと思う。
もしあのとき切れなければなんでもない普段のシーンで、ひょっとしたら家族全員乗った車の運転中に発症したかもしれない。
そのように思えばラッキーだった?と思う。
何しろ室内で座ったままで切れた(発症した)ので転倒や二次災害も避けられた。
あのときは家族全員傍にいて私の通話先とのやり取りに注意をむけてたんだよね
電話の向こうに怒鳴り始めたので「ヤバイ」なぁとあの時感じてました。
もちろん血圧のことです!
だけど興奮は簡単には収まらない。
怒鳴り飛ばしながら15分過ぎた頃、左腕で持ってた携帯を落としたのがきっかけで症状の発現が進行しはじめたのですよ。
落としたので、持ってた左腕で拾おうとしたら腕が動かない。
体の向きを斜めにして右腕で拾い上げ通話先に「血管切れたようだ」の内容を話すうちに呂律が回らなく「もひもひ、はたはとてれんはする」みたいなことを言って家族には「へっはんひれたひゅうひゅうひゃひょんで」と言ったのを覚えてます。
椅子に座ったままだったので大した事なかったのですが、家族に↑を言いながらキーボードに上体が倒れこんだので身体を起こそうとしたけど全く起こせないので右腕をテーブルに突っ張って上体を持ち上げた。
意識ははっきりしてたしその後の救急隊員とのやり取りも覚えてますが、病院到着までに酸素マスクらしいものを着けられたせいか記憶がトンデます。
それから先のことはこのブログの最初の方である程度は書いてます。
退院してから様様に沸いて出た疑問ですが
なぜ発症の瞬間にバットで殴られるような感じが無かったのか?とか、
なぜ拘縮が発現しないのか?とか
ある程度はネット上に公開された文章で病態について把握してますがナゼ?の疑問の多すぎる一件だと思う。
私には専門職のような幅広い知識は必要ないけどリハビリの為に今必要な知識と理解は欲しい。
タイトルの趣旨から逸れてしまったけど、この先一年無事でいられたら一年後には何か良い報告が出来るように『のほほん』と過ごして見ようかな?
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