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2012年7月23日月曜日

新しく始めた動作

「動作」ってリハビリのことなんですよね!

「健側遊脚から着地の動作に支持脚の安定感が増してきた」ようなことを最近書いた気がするけど、麻痺した脚の事だし、足首の関節が徑縮?のせいで背屈が困難なのは変わりは無いです。

腰掛けに座るとか床に座り下肢に荷重しない状態であれば、膝関節の屈曲角度にもよりますがじんわりと背屈出来ます。
座位で膝関節伸展だと背屈はほんのわずか、動いたかどうか解らないくらいの動作しか出来ない。

そもそも足首の動きって立って歩行するためにあるようなものなので、歩く動作で足首にしっかり荷重し低屈、背屈の動きを正しく繰り返す事が大事じゃないかな?

新しく始めた動作はこれ↓

1)肩幅てか股関節の幅(腰幅)に立ち患側を支持脚にして健側脚を踏み出す。
2)踏み出した健側脚を元の位置にではなく肩幅よりやや拡げた立ち位置に戻す。
3)そのまま続けて健側脚を後に引き下げる。支持脚から見て斜め後ではなく直進後退の位置。
4)後ろに引いた足を腰幅の最初の位置に戻しくゆっくり繰り返す。
又は前に一歩踏み出した位置に一足飛びに踏み出し繰り返す。

患側脚足首で上体を誘導するイメージでやってます。前横後と三角形に。
踏み込む方向に上体を先に移動すると動作しやすいですが、この動作の目的から少し外れた動作になるので勢いをつけないでゆっくり動作しぐらつかないよう繰り返す。

何回か繰り返したら健側を支持脚にして同じ動作を繰り返す。

当然ですが装具装着の前提です。

もう一つ、ハムストリングの立位でのストレッチですが健側脚を患側に交差させて立つ動作。
半年前は出来なかったので座位膝関節伸展で太股裏にゴムボールを置いて二頭筋をストレッチしてましたが、立位で動作できるようになって幾らかはマシかな?

何がマシかって?

太腿裏の腱が痛むむので良く解ってませんが・・・

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