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2012年7月17日火曜日

ロキソニン服用で気付いたこと②

昨日昼に急遽服用したアダラート20mg(ニフェランタン)は不甲斐無い結果に終わってしまいました。
それよりも昼服用予定のロキソニンを休止したことは正解でした。

133/93に上昇したのを確認して13時にアダラート20mg(ニフェランタン)を飲んだのですが、ロキソニンの消炎作用はすでに発揮してる最中なので服用1時間後で130台を少し切る程度の結果でした。

Ca拮抗剤20mg単剤では太刀打ちできなかったという結果です

時間差で服用(1時間ずらして服用)した一昨日の同時刻とと比べると収縮期圧は14,5上昇したままで、平均血圧は20近くも差がありました。

ちなみに拡張期圧は一昨日の同時刻で70台だったのに昨日は80台後半~90台後半、一週間ほど前のように安静時で100オーバーは出なかったですがかなり高い値で推移してました。

アダラートの作用機序は冠血管を拡張するので拡張期圧は私の場合、通常は70台~80台前半ですがロキソニンの血管収縮作用で上昇した状態が続いてしまったようです。

Ca拮抗剤のアダラート20mg(ニフェランタン)は薬剤誘発性の血圧上昇に対して多少は降圧できた気はするけど、ココは40mgを選択すべきだったかな

降圧剤と抗炎症剤NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を同日内に服用するなら

作用機序の関係ない降圧剤優先で倍量を時間差服用する。

同時に服用する条件なら倍量以上の服用が必要かも?


ものはためしに・・・と思って同時服用を試みたのですが、只でも血圧上昇する体質には酷な試みでした。

薬剤誘発性高血圧の見本のような血圧の上昇を体験するのはこれで二度目だけど降圧剤の服用パターンを乱してしまうのでもう「物は試しに」の発想はこれっきり止めます。

時間差服用すると降圧効果を発揮しながら消炎効果も作用するのはナゼか?

作用機序の関係しない降圧剤の服用なのに同時服用はナゼ降圧効果が減弱するのか?

ロキソニンの時間差服用の秘密を知りたいですが、実験はもうコリゴリですね~w!

それにしても作用機序が拮抗すると知っただけで『時間をずらして服用する』と直感した私の勘は大事にしたいものです。

自分を褒めてあげたいw!

機会があれば裏付になる薬理系の記述と時間治療について調べてみたいです。

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