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2012年7月4日水曜日

階段をを降りる動作について

私の場合、健側の脚で一段低い所に踏み込んだりすると転倒しそうなくらいににバランスを崩してしまいます。
理由は簡単です。

膝と足首が働いてないからです。

踏み台を使うようになって正常ではない脚をますます意識するようになったんですよね!

平地であっても僅かな段差のある場所では必ず患側脚から踏み込むようにしてるのですが、家の中でも同じです。

患側の膝関節や足首がこのまま改善する気配が無いと階段を降りる動作は通常の方法では無理だと思う。

踏み台に上がり健側の脚から降りる動作は支持脚となった患側の足首を背屈させるだけでなく股関節を屈曲させてるので健常者なら自動回旋と言う「眼に見えない」動作で股関節からの無駄な動きを打ち消してるそうです。

この自動回旋がないと下腿は無駄な動作をします。

私の場合、この自動回旋が出来たりできなかったり・・・

いやこれは床からの立ち上がり動作(爪先が外側に回転[外旋]=踵が内側に回転)やしゃがむ動作(爪先が内側に回転[内旋]=踵が外側に回転)が正常な下肢なら関係する筋肉の働きで下腿の回転運動を打ち消してくれるはず・・・。

下腿の回転運動を打ち消すために回転方向とは逆向きに回転させる筋肉の働きが自動で発生するそうです。

階段を降りる動作では支持脚になった患側脚は股関節屈曲、足関節背屈のままで一瞬の間は姿勢を維持したままで体重を支えるのですが、階段を踏み下りようと健側が遊脚から支持脚に移行する寸前に
患側足の不自然な動きでバランスを崩しそうになってしまいます。

床からの立ち上がり動作で発生する不自然で不都合な動作が階段でも発生するんですよね・・・・

階段を降りる動作では支持脚は足裏全体/踵荷重ではなく拇指球/足指付け根付近に荷重してるので自動回旋の出来ない下腿は簡単に外旋してしまいます。

拇指球付近か爪先付近を支点にして踵をグイッと簡単に内側に捻ってしまいます。

今後のことですが、階段を上り下りするのが目的ではないので、躍起になって出来ないことに取り組むのは避けた方が良いと思う。

階段を降りる際は患側脚から踏み下ろし健側を同じ段に下ろす。
当面はこれしかない!!

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