2012年7月31日火曜日
聴覚
発症から1年経ったのでほとんど注目されない部分の回復具合を書いておきます。
脳卒中の後遺症で聴覚にも異常があるとは思いもしませんでした。
正常な脳なら音の聞こえてくる方向を正しく特定できるのに左の耳から入ってくる音の方向にズレがある。
音を聞く能力(聴力)は低下して無いけど左右の耳から伝わる音を処理し音の聞こえてくる方向を特定できなかった。
入院中はおかしな方向から聞こえてくる音でずいぶん戸惑ったものでした。
最近は「聴く」ことも「リハビリ」と思い特殊な音で脳を刺激してます。
そう言えば「聴くリハビリ」を始めてから40日目だけどいつの間にか音の方向と実音が一致するようになってる。
2012年7月30日月曜日
発症1年目を迎えて②
脳の血管が切れるとは夢にも思わずに過ごしてきたけど、もし血圧計と血圧にに興味をを持たなかったらもっと早い時期に発症してたかもしれない。
もうとっくに死んでてこんな退屈な毎日を過ごす事はなかったかも知れない。
激怒とか興奮することが血圧を上昇させるのは知ってたけど血管が切れるほど血圧が上るのは一生のうちに一回有るか無いかでもう十分すぎる。
というか長年高圧な状態に晒され続けたので疲弊し脆くなってたと思う。
もしあのとき切れなければなんでもない普段のシーンで、ひょっとしたら家族全員乗った車の運転中に発症したかもしれない。
そのように思えばラッキーだった?と思う。
何しろ室内で座ったままで切れた(発症した)ので転倒や二次災害も避けられた。
あのときは家族全員傍にいて私の通話先とのやり取りに注意をむけてたんだよね
電話の向こうに怒鳴り始めたので「ヤバイ」なぁとあの時感じてました。
もちろん血圧のことです!
だけど興奮は簡単には収まらない。
怒鳴り飛ばしながら15分過ぎた頃、左腕で持ってた携帯を落としたのがきっかけで症状の発現が進行しはじめたのですよ。
落としたので、持ってた左腕で拾おうとしたら腕が動かない。
体の向きを斜めにして右腕で拾い上げ通話先に「血管切れたようだ」の内容を話すうちに呂律が回らなく「もひもひ、はたはとてれんはする」みたいなことを言って家族には「へっはんひれたひゅうひゅうひゃひょんで」と言ったのを覚えてます。
椅子に座ったままだったので大した事なかったのですが、家族に↑を言いながらキーボードに上体が倒れこんだので身体を起こそうとしたけど全く起こせないので右腕をテーブルに突っ張って上体を持ち上げた。
意識ははっきりしてたしその後の救急隊員とのやり取りも覚えてますが、病院到着までに酸素マスクらしいものを着けられたせいか記憶がトンデます。
それから先のことはこのブログの最初の方である程度は書いてます。
退院してから様様に沸いて出た疑問ですが
なぜ発症の瞬間にバットで殴られるような感じが無かったのか?とか、
なぜ拘縮が発現しないのか?とか
ある程度はネット上に公開された文章で病態について把握してますがナゼ?の疑問の多すぎる一件だと思う。
私には専門職のような幅広い知識は必要ないけどリハビリの為に今必要な知識と理解は欲しい。
タイトルの趣旨から逸れてしまったけど、この先一年無事でいられたら一年後には何か良い報告が出来るように『のほほん』と過ごして見ようかな?
もうとっくに死んでてこんな退屈な毎日を過ごす事はなかったかも知れない。
激怒とか興奮することが血圧を上昇させるのは知ってたけど血管が切れるほど血圧が上るのは一生のうちに一回有るか無いかでもう十分すぎる。
というか長年高圧な状態に晒され続けたので疲弊し脆くなってたと思う。
もしあのとき切れなければなんでもない普段のシーンで、ひょっとしたら家族全員乗った車の運転中に発症したかもしれない。
そのように思えばラッキーだった?と思う。
何しろ室内で座ったままで切れた(発症した)ので転倒や二次災害も避けられた。
あのときは家族全員傍にいて私の通話先とのやり取りに注意をむけてたんだよね
電話の向こうに怒鳴り始めたので「ヤバイ」なぁとあの時感じてました。
もちろん血圧のことです!
だけど興奮は簡単には収まらない。
怒鳴り飛ばしながら15分過ぎた頃、左腕で持ってた携帯を落としたのがきっかけで症状の発現が進行しはじめたのですよ。
落としたので、持ってた左腕で拾おうとしたら腕が動かない。
体の向きを斜めにして右腕で拾い上げ通話先に「血管切れたようだ」の内容を話すうちに呂律が回らなく「もひもひ、はたはとてれんはする」みたいなことを言って家族には「へっはんひれたひゅうひゅうひゃひょんで」と言ったのを覚えてます。
椅子に座ったままだったので大した事なかったのですが、家族に↑を言いながらキーボードに上体が倒れこんだので身体を起こそうとしたけど全く起こせないので右腕をテーブルに突っ張って上体を持ち上げた。
意識ははっきりしてたしその後の救急隊員とのやり取りも覚えてますが、病院到着までに酸素マスクらしいものを着けられたせいか記憶がトンデます。
それから先のことはこのブログの最初の方である程度は書いてます。
退院してから様様に沸いて出た疑問ですが
なぜ発症の瞬間にバットで殴られるような感じが無かったのか?とか、
なぜ拘縮が発現しないのか?とか
ある程度はネット上に公開された文章で病態について把握してますがナゼ?の疑問の多すぎる一件だと思う。
私には専門職のような幅広い知識は必要ないけどリハビリの為に今必要な知識と理解は欲しい。
タイトルの趣旨から逸れてしまったけど、この先一年無事でいられたら一年後には何か良い報告が出来るように『のほほん』と過ごして見ようかな?
2012年7月29日日曜日
発症1年目を迎えて①
今から25年前、職場で健康診断の機会があり血圧が高めな傾向になりつつある事に気がついた。
血圧が高い事を全く気にすることがなかったので、血圧を下げる治療を受けずに放置し続けて15年。
今から10年前かな?電化製品の量販店で見かけた上腕測定式の電子血圧計を気まぐれで購入したのがきっかけで自分の血圧にちょっとだけ関心を示すようになったのですが、この年代なっても変わらないのが医者嫌い。
若い頃から先生と名のつく生き物は嫌いでした。
だから学校と病院は大嫌い。
血圧の薬についての知識は一度飲んだら死ぬまで辞められないという変な情報を元に医者に行くのを躊躇ってました。
血圧の薬は絶対に飲まない、飲んだらおしまい。
勝手にそう決めてました。
あの頃は食い物で血圧を下げようといろいろ試してました。
今思えば劇的に血圧を下げる食い物なんて無いんだよね!
なかなか下がらない血圧の測定結果を見ながら200オーバーから160台に落ちたときは嬉かった。
というか嬉しくて油断するきっかけを作ったんだよね
ココから一進一退。
塩分感受性についての知識は無かったけど塩辛いものは避けるようになってた。
添加物としてのナトリウムが血圧上昇の最大の原因だと考える事はまったく無かった。
160台に落ちた私はもう大丈夫とばかりに腕帯を締めなくなったんですよ!
逆に言えば測定するたびに190とか200近くの値を見るのが怖かっただけ・・・。
だけどしっかり下げ続ける事ができなかったにせよ、あのときに血圧を気にし、下げようとした結果で9年位の間発症を免れたと言えるかもしれない。
200オーバーを放置してたとしたらもっと早い時期に発症してたはず。
::::::
思い返せば発症する前の3年間はその原因も解らず「飲酒」に弱くなってた。
発症2年前からは缶ビール350mg一本飲んだだけで頭重が24時間続くようになってた・・・
弱くなったな!とは思いながらもまさか血圧が本格的に血管を痛めつける時期に入ってたとは思いもしなかった。
変な自信があったんですよ!
俺の血管は丈夫だと・・・・切れない・・と
血圧が高い事を全く気にすることがなかったので、血圧を下げる治療を受けずに放置し続けて15年。
今から10年前かな?電化製品の量販店で見かけた上腕測定式の電子血圧計を気まぐれで購入したのがきっかけで自分の血圧にちょっとだけ関心を示すようになったのですが、この年代なっても変わらないのが医者嫌い。
若い頃から先生と名のつく生き物は嫌いでした。
だから学校と病院は大嫌い。
血圧の薬についての知識は一度飲んだら死ぬまで辞められないという変な情報を元に医者に行くのを躊躇ってました。
血圧の薬は絶対に飲まない、飲んだらおしまい。
勝手にそう決めてました。
あの頃は食い物で血圧を下げようといろいろ試してました。
今思えば劇的に血圧を下げる食い物なんて無いんだよね!
なかなか下がらない血圧の測定結果を見ながら200オーバーから160台に落ちたときは嬉かった。
というか嬉しくて油断するきっかけを作ったんだよね
ココから一進一退。
塩分感受性についての知識は無かったけど塩辛いものは避けるようになってた。
添加物としてのナトリウムが血圧上昇の最大の原因だと考える事はまったく無かった。
160台に落ちた私はもう大丈夫とばかりに腕帯を締めなくなったんですよ!
逆に言えば測定するたびに190とか200近くの値を見るのが怖かっただけ・・・。
だけどしっかり下げ続ける事ができなかったにせよ、あのときに血圧を気にし、下げようとした結果で9年位の間発症を免れたと言えるかもしれない。
200オーバーを放置してたとしたらもっと早い時期に発症してたはず。
::::::
思い返せば発症する前の3年間はその原因も解らず「飲酒」に弱くなってた。
発症2年前からは缶ビール350mg一本飲んだだけで頭重が24時間続くようになってた・・・
弱くなったな!とは思いながらもまさか血圧が本格的に血管を痛めつける時期に入ってたとは思いもしなかった。
変な自信があったんですよ!
俺の血管は丈夫だと・・・・切れない・・と
2012年7月28日土曜日
就寝中の患側腕の挙動
この二、三日立続けに麻痺腕に変わった事があったのでココに記録しておきたい。
以前に左腕の状態を書いたはずなので検索したらありました。
[動かない私の腕]
・現在は就寝時の左腕は入院中からの繰り返し学習の効果のおかげで全く意識しなくても身体の下敷きになるようなことは全く無いです。
・当然ですが就寝中は腕自ら肘を伸ばしたり、拡げたりすることは無いです。
・就寝中は肘を曲げたまま胸元か腹の上で、寝返りしても位置を変えるようなことは無いです。
身体の下敷きにならない
腕自ら肘を伸ばさない
寝返りしても位置を変えない
以前は確かにそうでした!
この最近は就寝中に胸元にあるはずの腕が真直ぐ伸びてしまい右横向きになると背中側にダラリと垂れたままで不自然な腕の体制になってしまう。
仰向けに寝返ると腕がそのまま背中の下に回りこんだまま下敷きになってしまう。
どうやらそのことを気付いた翌晩から就寝中に寝返るたびに腕をかばう動作をしてるらしい・・・・・
普通なら横向きから仰向けへは、そのままゴロリとするだけだけど横向きのままで向いてる方向、向いてる側に二、三回身体をずらす動作をする。
このとき健側の腕の付け根と健側脚でヒョイと腰を持ち上げつつ横向きのまま移動する。
発症以来かれこれ11ヶ月も続けてきた患側腕の挙動が変わりつつある気がします。
いったいどういうことなんだろ?
思い当たるのはコレだけではない。
体幹に力の入るような動作で出現した連合反応が出現すべきときに出現しない事がある・・・・・
臭くなりそうな話だけど・・・・
トイレで少し力むと患側腕は回内し指を屈曲する。
最近は変?なんだよ!力んでもそんな反応が無かったりする。
覚醒してて不随意な動きが出ると鬱陶しいだけなのでコレは嬉しかったりする!!
だけど寝てる最中に勝手に腕が伸びてしまい背中の下敷きになったりするのはあまり嬉しくない!!
随意な動作が出来ないままのことなので厄介な事にならなければ良いけど・・・・・。
以前に左腕の状態を書いたはずなので検索したらありました。
[動かない私の腕]
・現在は就寝時の左腕は入院中からの繰り返し学習の効果のおかげで全く意識しなくても身体の下敷きになるようなことは全く無いです。
・当然ですが就寝中は腕自ら肘を伸ばしたり、拡げたりすることは無いです。
・就寝中は肘を曲げたまま胸元か腹の上で、寝返りしても位置を変えるようなことは無いです。
身体の下敷きにならない
腕自ら肘を伸ばさない
寝返りしても位置を変えない
以前は確かにそうでした!
この最近は就寝中に胸元にあるはずの腕が真直ぐ伸びてしまい右横向きになると背中側にダラリと垂れたままで不自然な腕の体制になってしまう。
仰向けに寝返ると腕がそのまま背中の下に回りこんだまま下敷きになってしまう。
どうやらそのことを気付いた翌晩から就寝中に寝返るたびに腕をかばう動作をしてるらしい・・・・・
普通なら横向きから仰向けへは、そのままゴロリとするだけだけど横向きのままで向いてる方向、向いてる側に二、三回身体をずらす動作をする。
このとき健側の腕の付け根と健側脚でヒョイと腰を持ち上げつつ横向きのまま移動する。
発症以来かれこれ11ヶ月も続けてきた患側腕の挙動が変わりつつある気がします。
いったいどういうことなんだろ?
思い当たるのはコレだけではない。
体幹に力の入るような動作で出現した連合反応が出現すべきときに出現しない事がある・・・・・
臭くなりそうな話だけど・・・・
トイレで少し力むと患側腕は回内し指を屈曲する。
最近は変?なんだよ!力んでもそんな反応が無かったりする。
覚醒してて不随意な動きが出ると鬱陶しいだけなのでコレは嬉しかったりする!!
だけど寝てる最中に勝手に腕が伸びてしまい背中の下敷きになったりするのはあまり嬉しくない!!
随意な動作が出来ないままのことなので厄介な事にならなければ良いけど・・・・・。
2012年7月26日木曜日
長下肢装具とリハビリシューズ
最近、この靴のことを考えるきっかけになったのは靴の踵の高さが立位の姿勢安定に大きな影響を与えてると気付いたからです。
私の患側足は荷重すると僅かに低屈する徑縮反応を示し、立位の姿勢で患側脚を床から引き離すようにそっと上げると10ミリくらい踵が上がっても爪先は床に接触したままです。
:::::
健康な足の踵と爪先は同時期に離床するんじゃないかと思ってます。
:::::
装具の踵部分の高さは12ミリでつま先に向かってその高さは低くなり傾斜角度が付いてる。
拇指球付近の底の高さが9ミリなのでその差は3ミリ、つまり踵は実質3ミリの高さがある。
踵の高さ実質3ミリの角度を計算するとだいたい0.7°
1)直立する私は「その」踵高3ミリミリを全く意識しないで姿勢を維持し続けるし、感覚的な違和感は全く感じません。
2)足首が低屈する方向に力が強く働いたままなので立位を保ち直立すると爪先付近、拇指球あたりで床を押さえつけるような力が働いてるようです。
では、装具にリハビリシューズを履くとどうなる?
リハビリシューズの患側踵高は足踵の接触面まで20ミリあり装具の踵高3ミリを足して床面から23ミリとなる。
拇指球付近の靴底の厚みをその23ミリから差し引いて13ミリ。
その13ミリで拇指球付近から踵までの距離で角度を計算するとだいたい3.3°になった。
それがどうした?の話なんですが・・・
最近そのリハビリシューズを履くと真直ぐ立ち静止するのにかなり違和感を感じてます。
たぶん足首の拮抗筋のせいだと思うのですが、前後のユラユラ感が顕著です。
退院したばかりのころはたってるだけで精一杯な状況だったので微妙な重心の揺らぎには気付かなかったのかもしれないけどちょっと不思議な現象なので戸惑ってます。
特に運転席から降り立った時にその妙な現象を頻繁に感じます。
家の中で長い時間、椅子に座り続け立ち上がってもそんな現象は発生しない。
違うのはリハビリシューズの足踵から床面までの高さが違う。
装具を使い始めてリハビリ専用靴も一緒に使うと患側脚の振出が不思議なくらいに簡単だったのを覚えてますが、あれは適度な角度を付けた結果だったと理解してます。
今は股関節の引き上げと股関節を屈曲し前に脚を振り出す動作が初期の頃とは微妙に異なってるような気がする。
2)に書いたように足首で床を押さえつける力のバランス(拮抗筋)がうまく働いてない気もします。
直立した同じ姿勢で角度3.3°と0.7°の違いは爪先付近、拇指球ににかかる荷重の程度と垂線の重心の位置、それに足首の低屈の程度、さらに言えば骨盤の傾きにも影響してるはず。
踵の高い靴は直立静止してると足首の伸び方(底屈の程度)に違いがでるはず。
麻痺した私の足首は立位で床からそっと引き上げるとヒフク筋の徑縮で10ミリは踵が持ち上がってる。
剄縮」した足首に踵高のある靴を履くのは
足首が伸びてしまう傾向を助長する結果になってる気もする。
極端に踵の高い履物を履くと解ると思うけど、重心は高くなり前のほうに移動し、足首は伸びてしまう。
人の身体は前に移動した重心を引き戻そうとするので足首はさらに伸びる。
:::::
そして、立位での足首の動きは未だに正常ではないので・・・
:::::
前方に移動した重心を後に引き戻すためにさらに低屈する力が働き結局は後方に重心が移動する。
すると今度は後方に移動した重心を前に移動させようと非力な前脛骨筋が僅かに収縮する。
ヒフク筋と前脛骨筋の拮抗動作が出来てない麻痺脚なので前に移動しすぎた重心を後に引き戻そうと足裏全体で接地したままの状態で低屈と背屈を繰り返すようになる。
これがリハビリシューズを履いて直立したときのユラユラ感の秘密かな!!!
たぶん、乗車の疲れも絶対にあるとは思ってますが↑↑↑↑は実態に近づいた内容じゃないかな?
ベタ靴に近い踵高10ミリでは出現しにくいけど30ミリだと体感するのはおそらく車内座位での膝の高さと足首の伸び方にも秘密があるような気がするし長時間乗車の疲れも有るハズ。
専門家は病態に対応する裏付を得るために様々な検証をしてますが、こんな役に立たない無駄な事も検証して欲しい。
片麻痺者の踵高と姿勢安定の関連を解明したPDF論文or報告書欲しいです。
長下肢装具の固定バンドを微妙に緩めて使ってたので、もしかしたらユラユラの秘密がわかると思ってたけど大きく外れてました。
↓↓↓↓
北海道大学発表の学術論文です。
[静止立位重心動揺に対する足・膝関節固定の影響]
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/37617/1/9_39-46.pdf
唯一つ、『体性感覚が増加したために動揺をコントロールできた,and揺れを少なく出来た』との趣旨の内容がが記述されてましたが、逆に私は体性感覚が増加しつつあるために揺れを察知できるようになったと解釈しました。
以下は適当に読み飛ばし、抜粋した内容です。
:::::
臨床的には,失調症やシャルコ・マリー・ツース病など立位バランス障害を呈する症例に対して行われている足関節の安定性を高めるための運動療法や装具療法の有用性を支持するものである。
:::::
ある姿勢を一定の状態で保持しているとき,見かけ上停止しているように見えるが,身体は常時小刻みに動揺している
:::::
立位重心動揺は,その動揺パターンにより求心型,び慢心,前後型,左右型,多中心型の5つに区分されるが,正常者では求心型,び慢型,前後型を示し,左右型は少ないとされている
:::::
失調症や脳卒中,脳性麻痺などの疾患による協調障害や四肢の機能不全は,重心動揺を増加させ立位バランス機能に支障をきたす
:::::
2)関節固定条件による比較
立位重心動揺は,関節を固定することにより減少することが明らかとなった,立位重心動揺は下肢関節,特に足関節を固定することにより減少すると言える。
:::::
②頭部・体幹の動揺計測
右耳孔のX方向(左右)及びY方向(前後)の最大動揺幅右肩峰のX方向(左右)及びY方向(前後)
閉眼でのY方向動揺範囲には関節非固定と足関節固定及び足・膝関節固定問に有意差が認められ,関節を固定することによりY方向の動揺範囲は減少した
:::::
1)視覚の影響について
立位バランスを維持する上での視覚情報の重要性はよく知られていることである。本研究においても,重心動揺については関節固定を行わなかった場合はSDYを除き開眼時の方が有意に動揺性は減少した。しかし関節を固定した場合は,LNGとLNG/T, SDYを除き有意差が認められず,関節固定をしなかった場合に比
べ視覚情報の効果は少ないことが示唆された。
これは,第1に関節が固定されることによる関節の構造的に動揺性が減少することが考えられるが,さらに関節周囲や足底を硬質なもので包み固定することによる触覚や圧覚など体性感覚からの情報が増加したこととそれに対する感受性や注意,集中が増加した身体の動揺は,身体の構造上関節の可動【生に関連していることが考えられる。特に静止立位に於いては足関節の動揺がより直接的に重心動揺に反映するものと考えられる。また,足関節及び膝関節の構造は、前後方向(Y方向)・屈曲伸展方向への可動性が高く左右方向(X方向)・外転内転方向への可動性は低い。これらのことから,足関節及び膝関節を固定することにより,左右方向(X方向)の動揺性が前後方向・(Y方向)に比べより制限されたもと考えられる。足関節と膝関節固定については,静止立位の動揺により直接
的に影響を与える足関節の可動性を制限させることで,より効果的に重心動揺を減少させることができると考えられる。
:::::
特に足関節を固定することによる効果が大きかった。これは,立位バランスの調整に構造的及び機能的に主要な役割を果たしてる足関節の可動性を制限することで,安定性を増加させたことが示唆された。
私の患側足は荷重すると僅かに低屈する徑縮反応を示し、立位の姿勢で患側脚を床から引き離すようにそっと上げると10ミリくらい踵が上がっても爪先は床に接触したままです。
:::::
健康な足の踵と爪先は同時期に離床するんじゃないかと思ってます。
:::::
装具の踵部分の高さは12ミリでつま先に向かってその高さは低くなり傾斜角度が付いてる。
拇指球付近の底の高さが9ミリなのでその差は3ミリ、つまり踵は実質3ミリの高さがある。
踵の高さ実質3ミリの角度を計算するとだいたい0.7°
1)直立する私は「その」踵高3ミリミリを全く意識しないで姿勢を維持し続けるし、感覚的な違和感は全く感じません。
2)足首が低屈する方向に力が強く働いたままなので立位を保ち直立すると爪先付近、拇指球あたりで床を押さえつけるような力が働いてるようです。
では、装具にリハビリシューズを履くとどうなる?
リハビリシューズの患側踵高は足踵の接触面まで20ミリあり装具の踵高3ミリを足して床面から23ミリとなる。
拇指球付近の靴底の厚みをその23ミリから差し引いて13ミリ。
その13ミリで拇指球付近から踵までの距離で角度を計算するとだいたい3.3°になった。
それがどうした?の話なんですが・・・
最近そのリハビリシューズを履くと真直ぐ立ち静止するのにかなり違和感を感じてます。
たぶん足首の拮抗筋のせいだと思うのですが、前後のユラユラ感が顕著です。
退院したばかりのころはたってるだけで精一杯な状況だったので微妙な重心の揺らぎには気付かなかったのかもしれないけどちょっと不思議な現象なので戸惑ってます。
特に運転席から降り立った時にその妙な現象を頻繁に感じます。
家の中で長い時間、椅子に座り続け立ち上がってもそんな現象は発生しない。
違うのはリハビリシューズの足踵から床面までの高さが違う。
装具を使い始めてリハビリ専用靴も一緒に使うと患側脚の振出が不思議なくらいに簡単だったのを覚えてますが、あれは適度な角度を付けた結果だったと理解してます。
今は股関節の引き上げと股関節を屈曲し前に脚を振り出す動作が初期の頃とは微妙に異なってるような気がする。
2)に書いたように足首で床を押さえつける力のバランス(拮抗筋)がうまく働いてない気もします。
直立した同じ姿勢で角度3.3°と0.7°の違いは爪先付近、拇指球ににかかる荷重の程度と垂線の重心の位置、それに足首の低屈の程度、さらに言えば骨盤の傾きにも影響してるはず。
踵の高い靴は直立静止してると足首の伸び方(底屈の程度)に違いがでるはず。
麻痺した私の足首は立位で床からそっと引き上げるとヒフク筋の徑縮で10ミリは踵が持ち上がってる。
剄縮」した足首に踵高のある靴を履くのは
足首が伸びてしまう傾向を助長する結果になってる気もする。
極端に踵の高い履物を履くと解ると思うけど、重心は高くなり前のほうに移動し、足首は伸びてしまう。
人の身体は前に移動した重心を引き戻そうとするので足首はさらに伸びる。
:::::
そして、立位での足首の動きは未だに正常ではないので・・・
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前方に移動した重心を後に引き戻すためにさらに低屈する力が働き結局は後方に重心が移動する。
すると今度は後方に移動した重心を前に移動させようと非力な前脛骨筋が僅かに収縮する。
ヒフク筋と前脛骨筋の拮抗動作が出来てない麻痺脚なので前に移動しすぎた重心を後に引き戻そうと足裏全体で接地したままの状態で低屈と背屈を繰り返すようになる。
これがリハビリシューズを履いて直立したときのユラユラ感の秘密かな!!!
たぶん、乗車の疲れも絶対にあるとは思ってますが↑↑↑↑は実態に近づいた内容じゃないかな?
ベタ靴に近い踵高10ミリでは出現しにくいけど30ミリだと体感するのはおそらく車内座位での膝の高さと足首の伸び方にも秘密があるような気がするし長時間乗車の疲れも有るハズ。
専門家は病態に対応する裏付を得るために様々な検証をしてますが、こんな役に立たない無駄な事も検証して欲しい。
片麻痺者の踵高と姿勢安定の関連を解明したPDF論文or報告書欲しいです。
長下肢装具の固定バンドを微妙に緩めて使ってたので、もしかしたらユラユラの秘密がわかると思ってたけど大きく外れてました。
↓↓↓↓
北海道大学発表の学術論文です。
[静止立位重心動揺に対する足・膝関節固定の影響]
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/37617/1/9_39-46.pdf
唯一つ、『体性感覚が増加したために動揺をコントロールできた,and揺れを少なく出来た』との趣旨の内容がが記述されてましたが、逆に私は体性感覚が増加しつつあるために揺れを察知できるようになったと解釈しました。
以下は適当に読み飛ばし、抜粋した内容です。
:::::
臨床的には,失調症やシャルコ・マリー・ツース病など立位バランス障害を呈する症例に対して行われている足関節の安定性を高めるための運動療法や装具療法の有用性を支持するものである。
:::::
ある姿勢を一定の状態で保持しているとき,見かけ上停止しているように見えるが,身体は常時小刻みに動揺している
:::::
立位重心動揺は,その動揺パターンにより求心型,び慢心,前後型,左右型,多中心型の5つに区分されるが,正常者では求心型,び慢型,前後型を示し,左右型は少ないとされている
:::::
失調症や脳卒中,脳性麻痺などの疾患による協調障害や四肢の機能不全は,重心動揺を増加させ立位バランス機能に支障をきたす
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2)関節固定条件による比較
立位重心動揺は,関節を固定することにより減少することが明らかとなった,立位重心動揺は下肢関節,特に足関節を固定することにより減少すると言える。
:::::
②頭部・体幹の動揺計測
右耳孔のX方向(左右)及びY方向(前後)の最大動揺幅右肩峰のX方向(左右)及びY方向(前後)
閉眼でのY方向動揺範囲には関節非固定と足関節固定及び足・膝関節固定問に有意差が認められ,関節を固定することによりY方向の動揺範囲は減少した
:::::
1)視覚の影響について
立位バランスを維持する上での視覚情報の重要性はよく知られていることである。本研究においても,重心動揺については関節固定を行わなかった場合はSDYを除き開眼時の方が有意に動揺性は減少した。しかし関節を固定した場合は,LNGとLNG/T, SDYを除き有意差が認められず,関節固定をしなかった場合に比
べ視覚情報の効果は少ないことが示唆された。
これは,第1に関節が固定されることによる関節の構造的に動揺性が減少することが考えられるが,さらに関節周囲や足底を硬質なもので包み固定することによる触覚や圧覚など体性感覚からの情報が増加したこととそれに対する感受性や注意,集中が増加した身体の動揺は,身体の構造上関節の可動【生に関連していることが考えられる。特に静止立位に於いては足関節の動揺がより直接的に重心動揺に反映するものと考えられる。また,足関節及び膝関節の構造は、前後方向(Y方向)・屈曲伸展方向への可動性が高く左右方向(X方向)・外転内転方向への可動性は低い。これらのことから,足関節及び膝関節を固定することにより,左右方向(X方向)の動揺性が前後方向・(Y方向)に比べより制限されたもと考えられる。足関節と膝関節固定については,静止立位の動揺により直接
的に影響を与える足関節の可動性を制限させることで,より効果的に重心動揺を減少させることができると考えられる。
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特に足関節を固定することによる効果が大きかった。これは,立位バランスの調整に構造的及び機能的に主要な役割を果たしてる足関節の可動性を制限することで,安定性を増加させたことが示唆された。
2012年7月25日水曜日
装具の低屈制動について
長下肢装具の足関節継ぎ手にはオイルダンパー(油圧制動装置)が組み込まれていて足首低屈制動の強度を調整できるようになってるんだけど、引渡しの際にちゃんとした説明のないまま使い始めたんですよね。
この小型のオイルダンパーはゲートソリューション(GS)と言うそうです。
低屈制動の強度についてほとんど意識しないで使ってきたんだけど最近読んだPT向けのサイトでこんな事が書いてあったので改めてもっと知る必要があるなと思い始めてます。
↓
:::::
『これが強すぎると、前脛骨筋の筋活動を抑制してしまう可能性がある』
『しっかり考えて適切な底屈制動力を効かせると、非常に有効な促通訓練となりますし、そこを適当にすると、むしろ筋収縮を抑制してしまう、ということです。』
:::::
ぇええ!?
抑制してしまう可能性があると語っていながら 「しっかり考えて適切な」云々とは・・・・(汗
ゲートソリューションの調整は、要は個々人の腓腹筋の勝手な収縮具合に併せて使えば効果的だよ!って言いたいのかな?
私の経験では制動力を最大の4にすると足首の低屈ががほぼ完全に固定された状態になり、私の体重では踵荷重しただけでは足首の伸びる方向に動かない。
制動力4のままで立って歩くと足首が伸びないので下腿を後から押されるような感じを受ける。
下りのスロープだとかなり危ない状況になるんじゃないかな?
そんな事より制動力を強くすると前脛骨筋の収縮を抑制してしまうっていったいどういうことなんだろ?
ゲートソリューションは過緊張(徑縮?)による腓腹筋の収縮で低屈したままの足首を中立の位置に戻してくれる働きがあると理解してます。
前脛骨筋は足首を曲げる筋肉だそうですが、ゲートソリューションの調整次第でその前脛骨筋が活動するらしい。
だけど最善の設定が解らない。
まぁいいやどうせ私の前脛骨筋は脆弱だし思うようには使えてないし、腓腹筋は勝手気ままに力いっぱい働いたりする。
試行錯誤が必要だな・・・・
低屈を抑制する制動力が強すぎると背屈動作に使う前脛骨筋も抑制されてしまうことを知っただけでもリハビリを続ける大きなヒントになってます。
でもこれを書いてくれた人、職業は理学療法士のようで大変熱心に仕事に取り組んでる印象です。
この人にめぐり合えてたら私の病後はもっと違う生活になっていただろうなとは思ってます。
この小型のオイルダンパーはゲートソリューション(GS)と言うそうです。
低屈制動の強度についてほとんど意識しないで使ってきたんだけど最近読んだPT向けのサイトでこんな事が書いてあったので改めてもっと知る必要があるなと思い始めてます。
↓
:::::
『これが強すぎると、前脛骨筋の筋活動を抑制してしまう可能性がある』
『しっかり考えて適切な底屈制動力を効かせると、非常に有効な促通訓練となりますし、そこを適当にすると、むしろ筋収縮を抑制してしまう、ということです。』
:::::
ぇええ!?
抑制してしまう可能性があると語っていながら 「しっかり考えて適切な」云々とは・・・・(汗
ゲートソリューションの調整は、要は個々人の腓腹筋の勝手な収縮具合に併せて使えば効果的だよ!って言いたいのかな?
私の経験では制動力を最大の4にすると足首の低屈ががほぼ完全に固定された状態になり、私の体重では踵荷重しただけでは足首の伸びる方向に動かない。
制動力4のままで立って歩くと足首が伸びないので下腿を後から押されるような感じを受ける。
下りのスロープだとかなり危ない状況になるんじゃないかな?
そんな事より制動力を強くすると前脛骨筋の収縮を抑制してしまうっていったいどういうことなんだろ?
ゲートソリューションは過緊張(徑縮?)による腓腹筋の収縮で低屈したままの足首を中立の位置に戻してくれる働きがあると理解してます。
前脛骨筋は足首を曲げる筋肉だそうですが、ゲートソリューションの調整次第でその前脛骨筋が活動するらしい。
だけど最善の設定が解らない。
まぁいいやどうせ私の前脛骨筋は脆弱だし思うようには使えてないし、腓腹筋は勝手気ままに力いっぱい働いたりする。
試行錯誤が必要だな・・・・
低屈を抑制する制動力が強すぎると背屈動作に使う前脛骨筋も抑制されてしまうことを知っただけでもリハビリを続ける大きなヒントになってます。
でもこれを書いてくれた人、職業は理学療法士のようで大変熱心に仕事に取り組んでる印象です。
この人にめぐり合えてたら私の病後はもっと違う生活になっていただろうなとは思ってます。
2012年7月24日火曜日
アドフィードパップも辞めました
アドフィードパップ、○○田整形外科で処方してもらった貼り薬。
実はこれもNSAIDsなんだよ
経皮吸収は経口投与の薬剤よりは損失する成分が多いかもしれないけど長期間使い続けるとダメだな
誤解を招くようだけど一時的に痛みを感じないでそれで済むなら大いに結構
副作用は少ないですよ!と製薬会社のマニュアルにはあるだろうけど負担が大きい
飲むと貼るで用法は違うけど同じ穴の狢なのでロキソニン辞めた翌日には貼り薬も辞めた。
できるものなら痛みの原因も治癒させたいけどこればかりは「直ぐ治る」のは無理だと悟った。
ここからタイトルに関係無いような本題ですが・・・(笑
服用し続けてたNSAIDsのロキソニンは尿細管からの水の吸収を阻害し続けるので身体の各部、特に心臓から最も遠く運動量の少ない患側脚、足に最初に浮腫みが目立ってきた。
服用を辞めて24時間経過したら細胞に溜め込んでた水がどんどん尿細管に運ばれるようになった。
以前に就寝前にACE阻害のエカードを飲んで夜中に用足ししたんだけど、今回ロキソニンの副作用で体細胞に溜め込まれた水の量は半端じゃないみたい。
日中の用足しは気にならないけど夜中に四晩も続けて用足しの為に装具を装着し立ち上がるのは勘弁して欲しい・・・。
例えプロドラッグで体内で蓄積された結果が四晩も続くのであっても、もう勘弁して欲しい・・・
もうそろそろ・・・なんですよね?
貼り薬も辞めたし・・・もう夜中に起きなくても良いよね?
なんだか暴力団になり損ねたチンピラに因縁つけられた気分だよ・・・・
私にとっては痛みを紛らわすだけの中途半端な薬は全く必要無いんだよね~
実はこれもNSAIDsなんだよ
経皮吸収は経口投与の薬剤よりは損失する成分が多いかもしれないけど長期間使い続けるとダメだな
誤解を招くようだけど一時的に痛みを感じないでそれで済むなら大いに結構
副作用は少ないですよ!と製薬会社のマニュアルにはあるだろうけど負担が大きい
飲むと貼るで用法は違うけど同じ穴の狢なのでロキソニン辞めた翌日には貼り薬も辞めた。
できるものなら痛みの原因も治癒させたいけどこればかりは「直ぐ治る」のは無理だと悟った。
ここからタイトルに関係無いような本題ですが・・・(笑
服用し続けてたNSAIDsのロキソニンは尿細管からの水の吸収を阻害し続けるので身体の各部、特に心臓から最も遠く運動量の少ない患側脚、足に最初に浮腫みが目立ってきた。
服用を辞めて24時間経過したら細胞に溜め込んでた水がどんどん尿細管に運ばれるようになった。
以前に就寝前にACE阻害のエカードを飲んで夜中に用足ししたんだけど、今回ロキソニンの副作用で体細胞に溜め込まれた水の量は半端じゃないみたい。
日中の用足しは気にならないけど夜中に四晩も続けて用足しの為に装具を装着し立ち上がるのは勘弁して欲しい・・・。
例えプロドラッグで体内で蓄積された結果が四晩も続くのであっても、もう勘弁して欲しい・・・
もうそろそろ・・・なんですよね?
貼り薬も辞めたし・・・もう夜中に起きなくても良いよね?
なんだか暴力団になり損ねたチンピラに因縁つけられた気分だよ・・・・
私にとっては痛みを紛らわすだけの中途半端な薬は全く必要無いんだよね~
2012年7月23日月曜日
新しく始めた動作
「動作」ってリハビリのことなんですよね!
「健側遊脚から着地の動作に支持脚の安定感が増してきた」ようなことを最近書いた気がするけど、麻痺した脚の事だし、足首の関節が徑縮?のせいで背屈が困難なのは変わりは無いです。
腰掛けに座るとか床に座り下肢に荷重しない状態であれば、膝関節の屈曲角度にもよりますがじんわりと背屈出来ます。
座位で膝関節伸展だと背屈はほんのわずか、動いたかどうか解らないくらいの動作しか出来ない。
そもそも足首の動きって立って歩行するためにあるようなものなので、歩く動作で足首にしっかり荷重し低屈、背屈の動きを正しく繰り返す事が大事じゃないかな?
新しく始めた動作はこれ↓
1)肩幅てか股関節の幅(腰幅)に立ち患側を支持脚にして健側脚を踏み出す。
2)踏み出した健側脚を元の位置にではなく肩幅よりやや拡げた立ち位置に戻す。
3)そのまま続けて健側脚を後に引き下げる。支持脚から見て斜め後ではなく直進後退の位置。
4)後ろに引いた足を腰幅の最初の位置に戻しくゆっくり繰り返す。
又は前に一歩踏み出した位置に一足飛びに踏み出し繰り返す。
患側脚足首で上体を誘導するイメージでやってます。前横後と三角形に。
踏み込む方向に上体を先に移動すると動作しやすいですが、この動作の目的から少し外れた動作になるので勢いをつけないでゆっくり動作しぐらつかないよう繰り返す。
何回か繰り返したら健側を支持脚にして同じ動作を繰り返す。
当然ですが装具装着の前提です。
もう一つ、ハムストリングの立位でのストレッチですが健側脚を患側に交差させて立つ動作。
半年前は出来なかったので座位膝関節伸展で太股裏にゴムボールを置いて二頭筋をストレッチしてましたが、立位で動作できるようになって幾らかはマシかな?
太腿裏の腱が痛むむので良く解ってませんが・・・
「健側遊脚から着地の動作に支持脚の安定感が増してきた」ようなことを最近書いた気がするけど、麻痺した脚の事だし、足首の関節が徑縮?のせいで背屈が困難なのは変わりは無いです。
腰掛けに座るとか床に座り下肢に荷重しない状態であれば、膝関節の屈曲角度にもよりますがじんわりと背屈出来ます。
座位で膝関節伸展だと背屈はほんのわずか、動いたかどうか解らないくらいの動作しか出来ない。
そもそも足首の動きって立って歩行するためにあるようなものなので、歩く動作で足首にしっかり荷重し低屈、背屈の動きを正しく繰り返す事が大事じゃないかな?
新しく始めた動作はこれ↓
1)肩幅てか股関節の幅(腰幅)に立ち患側を支持脚にして健側脚を踏み出す。
2)踏み出した健側脚を元の位置にではなく肩幅よりやや拡げた立ち位置に戻す。
3)そのまま続けて健側脚を後に引き下げる。支持脚から見て斜め後ではなく直進後退の位置。
4)後ろに引いた足を腰幅の最初の位置に戻しくゆっくり繰り返す。
又は前に一歩踏み出した位置に一足飛びに踏み出し繰り返す。
患側脚足首で上体を誘導するイメージでやってます。前横後と三角形に。
踏み込む方向に上体を先に移動すると動作しやすいですが、この動作の目的から少し外れた動作になるので勢いをつけないでゆっくり動作しぐらつかないよう繰り返す。
何回か繰り返したら健側を支持脚にして同じ動作を繰り返す。
当然ですが装具装着の前提です。
もう一つ、ハムストリングの立位でのストレッチですが健側脚を患側に交差させて立つ動作。
半年前は出来なかったので座位膝関節伸展で太股裏にゴムボールを置いて二頭筋をストレッチしてましたが、立位で動作できるようになって幾らかはマシかな?
何がマシかって?
太腿裏の腱が痛むむので良く解ってませんが・・・
2012年7月22日日曜日
風呂場にて
退院前には帰ってからのことを考え家の中を改装する必要があるかもしれないと思い介護申請を出し認定を貰ったのですが、段差があり装具も使えない風呂場でさえ手摺の一本も取り付けずに今日まで過ごしてきました。
何かにつかまらなければ動作できないくらいに弱った身体なら必要でしょうが、狭い家の中なので支えになるものはいくらでもあり大袈裟に手摺を取り付けるほどではなかった。
風呂場には介護用バスチェアも必要なかった。
高さ20センチくらいの風呂用丸イス?で十分足りてます。
傍目にも本人も危なっかしいとは思ってますが・・・
初めて風呂場に立った時は過緊張で足裏に丸まってしまい,ちょっとビックリしたけど最近では足指の過緊張は少なくなってます。
足部全体の不随意反応は少なくなったように見えるのですが足の人指し指だけは今でも不随意反応を見せてくれるんだよね。
このところ太股裏の腱が傷んだので装具無しでの動作は極力避けてきた。
装着してても日常の生活動作で太腿裏の筋肉は使うのでどうしようもない。
健常な下肢なら特定の運動を止め、消炎剤を飲めば痛みは取れるでしょうが、まだまだ不随意反応の出る下肢なので立ち上がるだけで不必要に腿裏が異常に緊張するのを感じます。
厄介だなと思うけどすべては自己責任。
痛みを感じるようになってもう2ヶ月経過。
終わらない痛み。
先日は風呂場で何気なく膝関節の屈曲角度を見ながら軽い屈伸を少しやったら太腿裏の腱が痛み出した。
片麻痺であるよりも不用意な動作を不意に繰り返す自分が情けないです。(マジバカ!
何かにつかまらなければ動作できないくらいに弱った身体なら必要でしょうが、狭い家の中なので支えになるものはいくらでもあり大袈裟に手摺を取り付けるほどではなかった。
風呂場には介護用バスチェアも必要なかった。
高さ20センチくらいの風呂用丸イス?で十分足りてます。
傍目にも本人も危なっかしいとは思ってますが・・・
初めて風呂場に立った時は過緊張で足裏に丸まってしまい,ちょっとビックリしたけど最近では足指の過緊張は少なくなってます。
足部全体の不随意反応は少なくなったように見えるのですが足の人指し指だけは今でも不随意反応を見せてくれるんだよね。
このところ太股裏の腱が傷んだので装具無しでの動作は極力避けてきた。
装着してても日常の生活動作で太腿裏の筋肉は使うのでどうしようもない。
健常な下肢なら特定の運動を止め、消炎剤を飲めば痛みは取れるでしょうが、まだまだ不随意反応の出る下肢なので立ち上がるだけで不必要に腿裏が異常に緊張するのを感じます。
厄介だなと思うけどすべては自己責任。
痛みを感じるようになってもう2ヶ月経過。
終わらない痛み。
先日は風呂場で何気なく膝関節の屈曲角度を見ながら軽い屈伸を少しやったら太腿裏の腱が痛み出した。
片麻痺であるよりも不用意な動作を不意に繰り返す自分が情けないです。(マジバカ!
2012年7月21日土曜日
車を降りた直後のユラユラ感
運転席から降り立って両脚で立つと前後に揺らぐような感覚があるのはなんでだろ?
気が付いたのはこの最近からなんですよね・・・ユラユラユラ・ ・ ・
履物の違いかな?と思ったりして外専用のリハビリシューズを家の中で履いて歩いてみたり、しばらく腰掛けてから立ち上がってみたり・・・
そんなことやってみても車から降り立った時のようなユラユラ感はまったく無い。
なんでそうなるのか解らない・・・・
ひょっとして
船から降り立ったときのような軽い船酔いみたいな現象と同じかな?
気が付いたのはこの最近からなんですよね・・・ユラユラユラ・ ・ ・
履物の違いかな?と思ったりして外専用のリハビリシューズを家の中で履いて歩いてみたり、しばらく腰掛けてから立ち上がってみたり・・・
そんなことやってみても車から降り立った時のようなユラユラ感はまったく無い。
なんでそうなるのか解らない・・・・
ひょっとして
船から降り立ったときのような軽い船酔いみたいな現象と同じかな?
2012年7月20日金曜日
ロキソニン止めました♪♪
降圧剤との飲み合わせを気をつけながら服用を続けたロキソニンですが痛みの原因を治してしまう薬剤ではないので思い切って辞めます。
長期に服用したわけでもないのに水の貯留が顕著だった。
浮腫みの事ですが、患側は上肢,下肢ともに脳溢血発症以来むくみがちな症状が続いてましたが次第に浮腫みの目立たない状態に変わってきてました。
ところが今回、ロキソニンを服用する経緯となり腎臓に負担を与え続けた。
日に日に下肢の浮腫みが目立つようになり、患側だけでなく健側下肢にも・・・
今回の腱の痛みで思うんだけど、痛みの原因が早期に解消されるものなら一時しのぎで痛みを消すロキソニンも有用だとは思うけど治癒しにくい部位の痛みの為に飲み続けるのはその代償で身体の機能が壊れてしまう事の方に注意を向けたほうが良いと思う。
痛みを消すだけの為にロキソニンを飲み続けるのは何かを失ってしまう事の方が大き過ぎる気がするのです。
痛みを消すだけの為にいずれは患側の上肢はもっとむくみ、そのうちに健側上肢もむくみが出る。
さらに服用を続けると腫れぼったい顔に・・・・
服用を頑張って続けてもロキソニンを止めた翌日には消えてたはずの痛みが出るって・・・・あははは(汗;
今朝から降圧剤はアダラート40mgからアダラート20mgに減量し、アーチスト10mgと併せて二種2剤の服用に戻した。
昨晩の服用からロキソニン中止したので今朝は早速痛みが出てるぅ~(><!
これからはこの腱の痛みと仲良くします♪♪。!チャンチャン♪
長期に服用したわけでもないのに水の貯留が顕著だった。
浮腫みの事ですが、患側は上肢,下肢ともに脳溢血発症以来むくみがちな症状が続いてましたが次第に浮腫みの目立たない状態に変わってきてました。
ところが今回、ロキソニンを服用する経緯となり腎臓に負担を与え続けた。
日に日に下肢の浮腫みが目立つようになり、患側だけでなく健側下肢にも・・・
今回の腱の痛みで思うんだけど、痛みの原因が早期に解消されるものなら一時しのぎで痛みを消すロキソニンも有用だとは思うけど治癒しにくい部位の痛みの為に飲み続けるのはその代償で身体の機能が壊れてしまう事の方に注意を向けたほうが良いと思う。
痛みを消すだけの為にロキソニンを飲み続けるのは何かを失ってしまう事の方が大き過ぎる気がするのです。
痛みを消すだけの為にいずれは患側の上肢はもっとむくみ、そのうちに健側上肢もむくみが出る。
さらに服用を続けると腫れぼったい顔に・・・・
服用を頑張って続けてもロキソニンを止めた翌日には消えてたはずの痛みが出るって・・・・あははは(汗;
今朝から降圧剤はアダラート40mgからアダラート20mgに減量し、アーチスト10mgと併せて二種2剤の服用に戻した。
昨晩の服用からロキソニン中止したので今朝は早速痛みが出てるぅ~(><!
これからはこの腱の痛みと仲良くします♪♪。!チャンチャン♪
2012年7月19日木曜日
徑縮の緩和とボトックス治療
この徑縮という後遺症(症状)はボトックス治療で保険適用になってるようです。
すべては主治医に相談してから始まるのですが来月の半ばには降圧剤の処方箋を出してもらうのでついでに可否のお伺いを立てたい・・・・・
ボトックス治療は単純に特定の部位の筋肉を弛緩させるだけなので大方の片麻痺者には誤解と国税を無駄に浪費させないために慎重に対応してるはずです。
うっかりすると 『ボトックスで麻痺が治る』 の大それた誤解が闊歩するかも知れないねぇ。
私はボトックスで麻痺が治るとは思ってませんがお太腿裏の筋肉のツッパリが取れてお尻の付け根付近の腱の痛みが消えるのは間違いないと思ってます。
入院初期から膝折れの無かった患側の大腿四頭筋ですが、今でも膝の屈曲で連合運動してしまい曲げたくても曲げられない状況が続いてます。
私の捉え方が間違ってないなら特定部位の大腿四頭筋にちょっとだけボトックスを注入すれば弛緩した伸筋に打ち勝つように太股裏の大腿二頭筋は膝を十分に屈曲できるようになるはず。
同じような部位の屈筋がお尻付け根の腱を傷めてますが傷んだ腱を特定できれば、そこだけ筋緊張を緩めることも出来るはずです。
・・・・と、このように私の中では勝手な妄想が膨れ上がりボトックス治療を過大評価する大それた誤解が闊歩し始めてます。
来月には主治医の○○村先生に全力でお伺いを立てたいですが、私の要望ががが馬鹿な妄想であることを必死になって説明し説き伏せようとする○○村先生もいるような気がします。
実は○○先生も私の中だけで存在する妄想の産物だったりして・・・・。
2012年7月18日水曜日
ロキソニン同時服用の前後
以下の測定値は[紙copi]を使って記録し、MS EXCELに読み込ませる都合で一定のフォーマットで記録し続けたものから抜粋してお見せしてます。
日時,測定値1,,備考 の順にカンマで区切り記述
日時,測定値1,,備考 の順にカンマで区切り記述
2012年7月18日(水) 15時24分,1158363,,
2012年7月18日(水) 15時17分,1208564,,
,,,14時半ロキソニン&カリウム摂取
2012年7月18日(水) 14時01分,1218666,,
2012年7月18日(水) 09時03分,1067373,,
,,,8時アダラート40・アーチスト10/9時ロキソニン
2012年7月18日(水) 07時30分,1158163,,
2012年7月17日(火) 22時57分,1037067,,ロキソニン
,,,20時アダラート20・アーチスト10
2012年7月17日(火) 19時30分,1096968,,
2012年7月17日(火) 14時47分,1097872,,ロキソニン60mg
2012年7月17日(火) 09時49分,1107469,,
8時アダラート40mgアーチスト10mg、9時ロキソニン60mg、
2012年7月16日(月) 23時18分,976863,,
2012年7月16日(月) 21時11分,1238879,,21時ロキソニン
2012年7月16日(月) 20時00分,1479372,,アダラート40mg・アーチスト10mg
2012年7月16日(月) 18時39分,1429865,,
,,昼服用予定の,ロキソニンは服用せず
2012年7月16日(月) 12時50分,1339562,,ニフェランタン20(アダラート20mg)
2012年7月16日(月) 12時18分,1309262,,服用4時間後から顕著に上昇
2012年7月16日(月) 11時49分,1128258,,
,,,↓同時服用
,,,8時ロキソニン60・アダラート40・アーチスト10・タケプロン
2012年7月16日(月) 06時39分,1127959,,
2012年7月15日(日) 22時39分,1117864,,ロキソニン
,,,20時アダラート20・アーチスト10
2012年7月15日(日) 19時10分,1188259,,
2012年7月15日(日) 16時09分,1077660,,
,,,16時ロキソニン
2012年7月15日(日) 12時49分,1037157,,
,,,08時アダラート40・アーチスト10タケプロン,09時ロキソニン
2012年7月15日(日) 04時56分,1097759,,
2012年7月14日(土) 23時02分,1047664,,
,,,20時アダラート20mgアーチスト10mg21時ロキソニン
2012年7月14日(土) 19時37分,1279170,,
2012年7月14日(土) 17時37分,1238670,,
2012年7月14日(土) 13時30分,,,食後ロキソニン
2012年7月14日(土) 12時55分,1107965,,
2012年7月14日(土) 09時06分,1188767,,ロキソニン
,,,8時,アダラート40・アーチスト・タケプロン
2012年7月14日(土) 07時43分,1188357,,
6桁から9桁の区切りの無いアラビア数字大文字は最高血圧(3桁or2桁)最低血圧(2桁or3桁)脈拍数(2桁or3桁)の順に記述。
検索して解ったことはNSAIDsはプロスタグランジンの産出抑制の為に水とNaを腎臓に貯留し血管を収縮させるそうです。
あくまでも私の経験ですが、朝の降圧剤服用でロキソニンも一緒に飲むと服用4時間後あたりからグングン上昇する。
これってなんだろうなと考えたのだけど、結局はプロスタグランジンの産出をを抑制した結果じゃないかな?
ネット上を検索してもNSAIDsと降圧剤の時間差服用について触れた記述はまだ見つかってないけど降圧剤を先に服用し時間をずらしてNSAIDsを服用すると確かに上昇しない。
Ca拮抗剤が先回りして何らかの作用を与えた結果だとは思う。
14日のように夕方から徐々に上昇する事はあっても同時服用 した16日のような急激とも言える上昇はなかった。
だけど通常の分量20mgでは日中は上昇を抑えきれないと思う。
ロキソニンは60mgだけどその半分量で目的が達成できればCa拮抗剤も20mgで足りるとは思ってます。
お互いに拮抗しあうってひょっとして鎮痛の効果も薄れてしまってるかもしれないねぇ?
降圧作用は測定値として具体的に解るけど鎮痛効果は個人の受ける痛みの程度なのでバラツキが有るし、痛みを全く感じなくなれば、又どれだけ痛みが収まれば効果を発揮してると言えるのか良く解らない。
なので、降圧が上手くいってる時間帯はひょっとしたら痛みを抑える力が逆に半減してるかもしれない。
だとすればロキソニンを服用するのはほとんど意味の無いことだと・・・・・
NSAIDsはSAIDsと比べると副作用が少ないそうですが、長期にわたって服用するのは避けるべきとの記述もありました。
先日、○田先生のところに行って2週間分のロキソニンを頂いてきたけど、無くなり次第打ち切る事を検討するのも必要かも知れない。
痛みを抑えるだけの薬剤なので根本治癒は望めないし・・・・
2012年7月17日火曜日
ロキソニン服用で気付いたこと②
昨日昼に急遽服用したアダラート20mg(ニフェランタン)は不甲斐無い結果に終わってしまいました。
それよりも昼服用予定のロキソニンを休止したことは正解でした。
133/93に上昇したのを確認して13時にアダラート20mg(ニフェランタン)を飲んだのですが、ロキソニンの消炎作用はすでに発揮してる最中なので服用1時間後で130台を少し切る程度の結果でした。
Ca拮抗剤20mg単剤では太刀打ちできなかったという結果です
時間差で服用(1時間ずらして服用)した一昨日の同時刻とと比べると収縮期圧は14,5上昇したままで、平均血圧は20近くも差がありました。
ちなみに拡張期圧は一昨日の同時刻で70台だったのに昨日は80台後半~90台後半、一週間ほど前のように安静時で100オーバーは出なかったですがかなり高い値で推移してました。
アダラートの作用機序は冠血管を拡張するので拡張期圧は私の場合、通常は70台~80台前半ですがロキソニンの血管収縮作用で上昇した状態が続いてしまったようです。
Ca拮抗剤のアダラート20mg(ニフェランタン)は薬剤誘発性の血圧上昇に対して多少は降圧できた気はするけど、ココは40mgを選択すべきだったかな?
降圧剤と抗炎症剤NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を同日内に服用するなら
・作用機序の関係ない降圧剤優先で倍量を時間差服用する。
・同時に服用する条件なら倍量以上の服用が必要かも?
ものはためしに・・・と思って同時服用を試みたのですが、只でも血圧上昇する体質には酷な試みでした。
薬剤誘発性高血圧の見本のような血圧の上昇を体験するのはこれで二度目だけど降圧剤の服用パターンを乱してしまうのでもう「物は試しに」の発想はこれっきり止めます。
作用機序の関係しない降圧剤の服用なのに同時服用はナゼ降圧効果が減弱するのか?
ロキソニンの時間差服用の秘密を知りたいですが、実験はもうコリゴリですね~w!
それにしても作用機序が拮抗すると知っただけで『時間をずらして服用する』と直感した私の勘は大事にしたいものです。
自分を褒めてあげたいw!
機会があれば裏付になる薬理系の記述と時間治療について調べてみたいです。
それよりも昼服用予定のロキソニンを休止したことは正解でした。
133/93に上昇したのを確認して13時にアダラート20mg(ニフェランタン)を飲んだのですが、ロキソニンの消炎作用はすでに発揮してる最中なので服用1時間後で130台を少し切る程度の結果でした。
Ca拮抗剤20mg単剤では太刀打ちできなかったという結果です
時間差で服用(1時間ずらして服用)した一昨日の同時刻とと比べると収縮期圧は14,5上昇したままで、平均血圧は20近くも差がありました。
ちなみに拡張期圧は一昨日の同時刻で70台だったのに昨日は80台後半~90台後半、一週間ほど前のように安静時で100オーバーは出なかったですがかなり高い値で推移してました。
アダラートの作用機序は冠血管を拡張するので拡張期圧は私の場合、通常は70台~80台前半ですがロキソニンの血管収縮作用で上昇した状態が続いてしまったようです。
Ca拮抗剤のアダラート20mg(ニフェランタン)は薬剤誘発性の血圧上昇に対して多少は降圧できた気はするけど、ココは40mgを選択すべきだったかな?
降圧剤と抗炎症剤NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を同日内に服用するなら
・作用機序の関係ない降圧剤優先で倍量を時間差服用する。
・同時に服用する条件なら倍量以上の服用が必要かも?
ものはためしに・・・と思って同時服用を試みたのですが、只でも血圧上昇する体質には酷な試みでした。
薬剤誘発性高血圧の見本のような血圧の上昇を体験するのはこれで二度目だけど降圧剤の服用パターンを乱してしまうのでもう「物は試しに」の発想はこれっきり止めます。
時間差服用すると降圧効果を発揮しながら消炎効果も作用するのはナゼか?
作用機序の関係しない降圧剤の服用なのに同時服用はナゼ降圧効果が減弱するのか?
ロキソニンの時間差服用の秘密を知りたいですが、実験はもうコリゴリですね~w!
それにしても作用機序が拮抗すると知っただけで『時間をずらして服用する』と直感した私の勘は大事にしたいものです。
自分を褒めてあげたいw!
機会があれば裏付になる薬理系の記述と時間治療について調べてみたいです。
2012年7月16日月曜日
ロキソニン服用で気付いたこと
痛みや炎症を抑えるNSAIDs(ロキソニン)はその作用機序が降圧剤のβ遮断薬、ACE阻害薬、ARB・利尿薬に拮抗するようです。
「薬剤誘発性高血圧」の原因薬物にNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は列挙されているのですが意外にも医療従事者であっても広く認識されてない印象です。
Ca拮抗剤(アダラート)だけがNSAIDs(ロキソニン)の影響を受けないらしいのでCa拮抗剤を倍の量(20mgを40mgに増量)服用したらうまくいきました。
気にしたのは昼に服用するロキソニンで血圧が上昇するんじゃないかと・・・
この件に気付くきっかけはロキソニンを昼に飲んだ2時間後の測定値が上昇してたからです。
ですが,Ca拮抗剤を増やしたら上昇する気配も、下がりすぎも無いです。
もしロキソニンを服用しないでアダラートを倍の量服用したら下げ過ぎの現象が出てるかも?
気付いたことはまだあります。
特定の降圧剤を増量し、服用するのですがロキソニンを同時間内に飲まなくて正解だったと思います。
この三日間、収縮期圧110台前半、拡張期圧75台後半を常に維持して安定してました。
もちろん夜間も20時頃に降圧剤服用後1時間ほど経過してロキソニンを飲んでました。
翌朝起床後の測定値も十分に下がったままで就寝直前の測定値をそのまま維持し続けてる印象です。
4日目の今朝は物は試しに・・・と思い、降圧剤とロキソニンを同時に服用してみたら・・・・
服用2時間後は昨日と変わらない印象の測定結果でしたが、3時間経過するころから拡張期圧が80台後半となり、収縮期圧も120台後半に上昇しました。
これを書いてる13時には収縮期圧130台、拡張期圧90台を突破し上昇を続けてます(ほんとに笑える!
無闇に降圧剤の服用量を増やしてると言えるかも知れないけど、作用が拮抗されて降圧効果を無くしたので今日は特別です。
特例でアダラート20mg(ジェネリックのニフェランタン20mg)を反省の意味をこめて直ちに服用します。
正常な降圧効果を得られてる時間帯に同じ薬剤を予定時間外に追加服用するのは危険ですよ!
今回は特別ですよ! 特 別!!
:::::
しばらく前にACE阻害薬のエカードを朝服用から夜服用に変更して降圧効果の持続する現象を経験しましたが、これは薬理学の世界では時間治療と言う表現で活用されてるようです。
人の生体リズムにあわせた投薬手法らしきものが注目されてるようです。
たいていは朝から夜間にかけて拘束時間の長い職業に就いてるので自由に薬を飲む行為はなかなかできるものではないので現実的ではないような気もしますが・・・・
:::::
時間をずらして服用する事に関してロキソニンを先に服用するのは作用を拮抗されて減弱する結果になる降圧剤を先に服用するのは正しい選択だと思います。
それに今朝の同時服用で明らかなのは『時間治療』なるものの有用性を再認識した気がします
朝同時服用で徐々に上昇⇒
13時に予定外のCa拮抗剤服用⇒
昼服用予定のロキソニン?
↑今ココで迷ってます。
20mgのCa拮抗剤1錠だけで上昇した血圧を下げる事ができるかどうか?
さらに時間差でロキソニン飲んでも上昇を抑えられる?
無用な血圧上昇は無益なので昼のロキソニンは休薬したほうがいいかも・・・
「薬剤誘発性高血圧」の原因薬物にNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は列挙されているのですが意外にも医療従事者であっても広く認識されてない印象です。
Ca拮抗剤(アダラート)だけがNSAIDs(ロキソニン)の影響を受けないらしいのでCa拮抗剤を倍の量(20mgを40mgに増量)服用したらうまくいきました。
気にしたのは昼に服用するロキソニンで血圧が上昇するんじゃないかと・・・
この件に気付くきっかけはロキソニンを昼に飲んだ2時間後の測定値が上昇してたからです。
ですが,Ca拮抗剤を増やしたら上昇する気配も、下がりすぎも無いです。
もしロキソニンを服用しないでアダラートを倍の量服用したら下げ過ぎの現象が出てるかも?
気付いたことはまだあります。
特定の降圧剤を増量し、服用するのですがロキソニンを同時間内に飲まなくて正解だったと思います。
この三日間、収縮期圧110台前半、拡張期圧75台後半を常に維持して安定してました。
もちろん夜間も20時頃に降圧剤服用後1時間ほど経過してロキソニンを飲んでました。
翌朝起床後の測定値も十分に下がったままで就寝直前の測定値をそのまま維持し続けてる印象です。
4日目の今朝は物は試しに・・・と思い、降圧剤とロキソニンを同時に服用してみたら・・・・
服用2時間後は昨日と変わらない印象の測定結果でしたが、3時間経過するころから拡張期圧が80台後半となり、収縮期圧も120台後半に上昇しました。
これを書いてる13時には収縮期圧130台、拡張期圧90台を突破し上昇を続けてます(ほんとに笑える!
無闇に降圧剤の服用量を増やしてると言えるかも知れないけど、作用が拮抗されて降圧効果を無くしたので今日は特別です。
特例でアダラート20mg(ジェネリックのニフェランタン20mg)を反省の意味をこめて直ちに服用します。
正常な降圧効果を得られてる時間帯に同じ薬剤を予定時間外に追加服用するのは危険ですよ!
今回は特別ですよ! 特 別!!
:::::
しばらく前にACE阻害薬のエカードを朝服用から夜服用に変更して降圧効果の持続する現象を経験しましたが、これは薬理学の世界では時間治療と言う表現で活用されてるようです。
人の生体リズムにあわせた投薬手法らしきものが注目されてるようです。
たいていは朝から夜間にかけて拘束時間の長い職業に就いてるので自由に薬を飲む行為はなかなかできるものではないので現実的ではないような気もしますが・・・・
:::::
時間をずらして服用する事に関してロキソニンを先に服用するのは作用を拮抗されて減弱する結果になる降圧剤を先に服用するのは正しい選択だと思います。
それに今朝の同時服用で明らかなのは『時間治療』なるものの有用性を再認識した気がします
朝同時服用で徐々に上昇⇒
13時に予定外のCa拮抗剤服用⇒
昼服用予定のロキソニン?
↑今ココで迷ってます。
20mgのCa拮抗剤1錠だけで上昇した血圧を下げる事ができるかどうか?
さらに時間差でロキソニン飲んでも上昇を抑えられる?
無用な血圧上昇は無益なので昼のロキソニンは休薬したほうがいいかも・・・
こんな状況でロキソニン飲んでどうなるかを知るのは無益だと思うのでやはり今日の昼は休薬だな・・・
2012年7月15日日曜日
膝立ち前方ステップ動作のその後
ネット上に公開された膝過伸展を緩和する報告論文を去った3月頃に見て取り組んでみた膝立ち前方ステップ。
思い返してみれば最初から膝の痛みらしき違和感を感じてしまい、工夫と言うか膝頭付近にかかる荷重をパッドとサポーターでごまかしながら続けてたんだよね。
感覚麻痺が残ってるのでうっすらとした痛みですが、これが健常者としてならどの程度の痛みなのかはまったく判らない。
そもそもまだまだしっかりしてない筋肉のままで膝立ちになって膝に荷重することそのものが痛みの出るきっかけなたんじゃないかな?
傍目には無茶な行為と見られてもやっちゃったのは仕方ないけどもっと慎重に取り組むべきだったとは思ってます。
入院中のリハセンでも膝立ちやってましたが無圧クッションだったので膝には大した影響は与えて無かったです。
膝踏み、膝歩きはお尻の筋肉、ハムストリングスを最も効果的に刺激する方法かもしれないです。
現在ではすっかり中断したので大殿筋の緊張も収まりユルッとしてますが、しっかりしたグリップ感は完全復活した気がします。
復活といってもお尻の筋肉としては正常な身体の半分も機能してないような気もします。
膝の拮抗筋ですが私の場合、かなり難物だと思ってます。
以前は過伸展の改善具合を見るには装具を外して歩くしかないと思ってましたが、膝関節継ぎ手の過伸展防止のストッパーの「カチッ」音の強弱で判別できるので具合を見るために装具を外して移動することは一切無い。
と言うか、装具を装着しないで歩くこと自体を目的にしたのはとんだ過ちだったと思う。
無駄に太腿裏の腱を痛めたし、無駄に膝蓋腱?を痛めたし・・・・
あぁ・・
膝の痛みは装具無しの歩行だけが原因じゃなかった・・
とはいえやり直し効かないほどに悪化させる前に予防するのは大事なことかも・・・
作成日: 2012年7月9日(月) 14時59分
思い返してみれば最初から膝の痛みらしき違和感を感じてしまい、工夫と言うか膝頭付近にかかる荷重をパッドとサポーターでごまかしながら続けてたんだよね。
感覚麻痺が残ってるのでうっすらとした痛みですが、これが健常者としてならどの程度の痛みなのかはまったく判らない。
そもそもまだまだしっかりしてない筋肉のままで膝立ちになって膝に荷重することそのものが痛みの出るきっかけなたんじゃないかな?
傍目には無茶な行為と見られてもやっちゃったのは仕方ないけどもっと慎重に取り組むべきだったとは思ってます。
入院中のリハセンでも膝立ちやってましたが無圧クッションだったので膝には大した影響は与えて無かったです。
膝踏み、膝歩きはお尻の筋肉、ハムストリングスを最も効果的に刺激する方法かもしれないです。
現在ではすっかり中断したので大殿筋の緊張も収まりユルッとしてますが、しっかりしたグリップ感は完全復活した気がします。
復活といってもお尻の筋肉としては正常な身体の半分も機能してないような気もします。
膝の拮抗筋ですが私の場合、かなり難物だと思ってます。
以前は過伸展の改善具合を見るには装具を外して歩くしかないと思ってましたが、膝関節継ぎ手の過伸展防止のストッパーの「カチッ」音の強弱で判別できるので具合を見るために装具を外して移動することは一切無い。
と言うか、装具を装着しないで歩くこと自体を目的にしたのはとんだ過ちだったと思う。
無駄に太腿裏の腱を痛めたし、無駄に膝蓋腱?を痛めたし・・・・
あぁ・・
膝の痛みは装具無しの歩行だけが原因じゃなかった・・
とはいえやり直し効かないほどに悪化させる前に予防するのは大事なことかも・・・
作成日: 2012年7月9日(月) 14時59分
2012年7月14日土曜日
膝関節の拮抗筋
最近は膝の過伸展は装具に任せるようにしてます。
膝の拮抗筋が正常になることを長い間待ち望んだつもりでしたが、まだまだ先は長いと思うようになって、「早く装具を取ってしまいたい」という思いは薄れてきました。
::::そう簡単じゃないんだよね・・・・
麻痺を改善するってさ::::
退院してたったの半年ですがそのように実感してます。
治るとか元に戻れるレベルの脳の壊れ方なら障害者手帳は支給されてないはずです。
細かいことを言えば、眼に見えて明らかに改善できた動作もあります。
それは床から立ち上がる動作です。
お尻が床についてる状態で両脚の足裏が床に着いてて両膝が床に対して真直ぐ立ってるなら軽く支えるだけでで余裕で立ち上がれるようになってます。
重心を前に移動しお尻を浮かせれば楽に立てるんだよね。
以前に書いたような気がしますが、胡坐を組んだ格好から片膝を立てる事ができれば片足裏が床についてなくても立ちあがり様にクルリと向きを反転させながら両脚で立ち上がることが出来ます。
残念ながら健側のように立てた膝を引き寄せる動作がまだ難しいので腕で補助する必要はあります。
最近使うようになった高さ12.5センチの踏み台ですが、踏み台として使わない時は床に座る腰掛みたいなものとしても重宝してます。
この踏み台に座ると、両方の膝を立てれば支えなしでスクッと立てます。
書いてて思うんだけど、「立てる」ことをこうも主張するのも「なんだかアレだよな~」とは思う。
『健常者にとっては当たり前なんだよ!』という声が聞こえてきそうです(恐縮
明らかに改善できた動作をもう一つ!
歩行時の安定感が増したこと・・
これは傍目には気付きにくい!!
健側足が遊脚して踵接地するまで後ろから前に振り出してくるわけですが、初期の頃は安定させることが出来ずに僅かに外方向に踏み込んでしまってました。
私にとっては納得のいかない現象だったのでどうすれば普通の踏み込みが出きるのか?思い悩んでました。
僅かに外に逸れる踏み込みを違和感としていつも感じてましたよ。
改善のポイントは支持脚になった麻痺脚の足首の動きです。
爪先を進行方向に向けた歩行は重要だと思います。
膝を開いた歩行は良くないと・・・
一般に片麻痺者の歩行パターンは患側足の爪先が外に開いているそうです。
健側の爪先がほぼ真直ぐ進行方向に向いていても患側足はそうではないそうです。
そんなことはどうでも良いですが、患側足が遊脚から支持脚に移行するまでには踵接地から始まり足裏で体重を支えるのですが、このとき足首関節はは低屈かニュートラルだと思います。
患側脚が完全に支持脚に移行すると足首の関節は体重の移動に伴って背屈するのですが、実はそこに安定して歩けるようになる秘密があるような気がしてなりません。
「足首の関節は体重の移動に伴って背屈する」というより
「足首の背屈によって上体を前へ誘導し体重移動を図ってる」ような気がします。
そのことに気が付いたのは1ヶ月ほど前でした。
だからといって特別なことを始めたわけでもなく、歩くたびに足首の動きに注意を集中してただけです。
荷重して無いなら任意で少しは背屈出来るのですが立ち上がって荷重してると低屈する筋が過緊張してるようで、立ったままでの任意の背屈動作は無理です。
何故かたったそれだけで斜め前方への踏み込みが少なくなり、よりいっそう安定した歩行が出来てます。
:::::
ところで 「 膝 」 だけど、下肢の筋力だけの問題ではないのでどうにもならない・・・・
鬱陶しい長下肢装具だけど、使わないで立ち歩くと異常なほどの筋緊張で腱を痛めてしまうし、過伸展の繰り返しで反張膝にならないとも限らない。
「装具を早期に外したい」と言う思いはもう捨てました!
当然長下肢装具を短下肢にカットダウンするのも時期が来るまでお預けです。
しばらく前には逸る思いから時期でもないのにカットダウンの真似事をしてみたけどもうそんな馬鹿はしない。
体重が落ち、太股周りの脂肪も削げてお肉の偏りも目立たなく消えてしまったので杞憂だった。
過伸展から来る膝関節の故障を未然に防ぎながら拮抗筋が徐々に回復するのを期待し、長下肢を使い続けるのは選択肢としては間違ってない気がする。
そんなのあたりまえだろ!
膝の拮抗筋が正常になることを長い間待ち望んだつもりでしたが、まだまだ先は長いと思うようになって、「早く装具を取ってしまいたい」という思いは薄れてきました。
::::そう簡単じゃないんだよね・・・・
麻痺を改善するってさ::::
退院してたったの半年ですがそのように実感してます。
治るとか元に戻れるレベルの脳の壊れ方なら障害者手帳は支給されてないはずです。
細かいことを言えば、眼に見えて明らかに改善できた動作もあります。
それは床から立ち上がる動作です。
お尻が床についてる状態で両脚の足裏が床に着いてて両膝が床に対して真直ぐ立ってるなら軽く支えるだけでで余裕で立ち上がれるようになってます。
重心を前に移動しお尻を浮かせれば楽に立てるんだよね。
以前に書いたような気がしますが、胡坐を組んだ格好から片膝を立てる事ができれば片足裏が床についてなくても立ちあがり様にクルリと向きを反転させながら両脚で立ち上がることが出来ます。
残念ながら健側のように立てた膝を引き寄せる動作がまだ難しいので腕で補助する必要はあります。
最近使うようになった高さ12.5センチの踏み台ですが、踏み台として使わない時は床に座る腰掛みたいなものとしても重宝してます。
この踏み台に座ると、両方の膝を立てれば支えなしでスクッと立てます。
書いてて思うんだけど、「立てる」ことをこうも主張するのも「なんだかアレだよな~」とは思う。
『健常者にとっては当たり前なんだよ!』という声が聞こえてきそうです(恐縮
明らかに改善できた動作をもう一つ!
歩行時の安定感が増したこと・・
これは傍目には気付きにくい!!
健側足が遊脚して踵接地するまで後ろから前に振り出してくるわけですが、初期の頃は安定させることが出来ずに僅かに外方向に踏み込んでしまってました。
私にとっては納得のいかない現象だったのでどうすれば普通の踏み込みが出きるのか?思い悩んでました。
僅かに外に逸れる踏み込みを違和感としていつも感じてましたよ。
改善のポイントは支持脚になった麻痺脚の足首の動きです。
爪先を進行方向に向けた歩行は重要だと思います。
膝を開いた歩行は良くないと・・・
一般に片麻痺者の歩行パターンは患側足の爪先が外に開いているそうです。
健側の爪先がほぼ真直ぐ進行方向に向いていても患側足はそうではないそうです。
そんなことはどうでも良いですが、患側足が遊脚から支持脚に移行するまでには踵接地から始まり足裏で体重を支えるのですが、このとき足首関節はは低屈かニュートラルだと思います。
患側脚が完全に支持脚に移行すると足首の関節は体重の移動に伴って背屈するのですが、実はそこに安定して歩けるようになる秘密があるような気がしてなりません。
「足首の関節は体重の移動に伴って背屈する」というより
「足首の背屈によって上体を前へ誘導し体重移動を図ってる」ような気がします。
そのことに気が付いたのは1ヶ月ほど前でした。
だからといって特別なことを始めたわけでもなく、歩くたびに足首の動きに注意を集中してただけです。
荷重して無いなら任意で少しは背屈出来るのですが立ち上がって荷重してると低屈する筋が過緊張してるようで、立ったままでの任意の背屈動作は無理です。
何故かたったそれだけで斜め前方への踏み込みが少なくなり、よりいっそう安定した歩行が出来てます。
:::::
ところで 「 膝 」 だけど、下肢の筋力だけの問題ではないのでどうにもならない・・・・
鬱陶しい長下肢装具だけど、使わないで立ち歩くと異常なほどの筋緊張で腱を痛めてしまうし、過伸展の繰り返しで反張膝にならないとも限らない。
「装具を早期に外したい」と言う思いはもう捨てました!
当然長下肢装具を短下肢にカットダウンするのも時期が来るまでお預けです。
しばらく前には逸る思いから時期でもないのにカットダウンの真似事をしてみたけどもうそんな馬鹿はしない。
体重が落ち、太股周りの脂肪も削げてお肉の偏りも目立たなく消えてしまったので杞憂だった。
過伸展から来る膝関節の故障を未然に防ぎながら拮抗筋が徐々に回復するのを期待し、長下肢を使い続けるのは選択肢としては間違ってない気がする。
そんなのあたりまえだろ!
2012年7月13日金曜日
常食する食材②
・玉ねぎ
生で食べると辛い玉ねぎをおいしく生で食べるコツは極限まで薄く切れるかどうか・・・
薄く皮を剥けるピーラーなど推奨です。
玉ねぎは根の部分を切り離さず4つ切りにしてスライスする。
薄くスライスした玉ねぎは冷蔵庫で寝かしてから食する
辛味成分がほぼ蒸散して甘味が際立ってきます。
これで血液サラサラと若干の降圧効果
さらにこれを適当なだし汁で煮込み繊維質を溶出させ、スープで頂くと全く違う別の効果が・・・
オススメデス!
生で食べると辛い玉ねぎをおいしく生で食べるコツは極限まで薄く切れるかどうか・・・
薄く皮を剥けるピーラーなど推奨です。
玉ねぎは根の部分を切り離さず4つ切りにしてスライスする。
薄くスライスした玉ねぎは冷蔵庫で寝かしてから食する
辛味成分がほぼ蒸散して甘味が際立ってきます。
これで血液サラサラと若干の降圧効果
さらにこれを適当なだし汁で煮込み繊維質を溶出させ、スープで頂くと全く違う別の効果が・・・
オススメデス!
2012年7月12日木曜日
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)=ロキソニン
大腿二頭筋の腱の痛みで抗炎症薬のロキソニンを処方してもらいましたが、降圧剤との相性が悪くて困ってます。
○田先生に話すと抗炎症薬の選択肢は二つしかなく困った様子でした。
SAIDsとNSAIDs、ステロイドと非ステロイドの抗炎症薬。
SAIDsは腎臓に副作用が出るので服用は避けたいと○田先生は話し、
結局はロキソニンの扱いは保留で貼り薬だけ処方してもらいました。
医療従事者向けのページにNSAIDsとβ遮断薬、ACE阻害薬は作用の機序で拮抗するとあり、対策としてCa拮抗薬を選択又は増量と記述されてました。
ん~
これって主治医の○○村先生に相談しても明解な答えが返ってこない予感・・・・
退院の初期に1日一回の服用で済むようにと40mgの降圧剤を処方されましたが、様々な要因で降圧効果を得られず後日に20mgに変更し消費してない降圧剤が現在も保管されてます。
その中のCa拮抗薬、アダラートを20mgから40mgに変更してロキソニンも継続しながら経過を観察するしかないかな??
家内に飲み残しの剤数を確認してもらったらアダラート40mgは26錠あると言われたので8月半ばころまでは維持できてるはず。
服用スケジュール
朝食後
8時=アダラート40mg、アーチスト10mg、タケプロン
9時=ロキソニン60mg
昼食後
12時=ロキソニン60mg
夕食後
8時=アダラート20mg、アーチスト10mg
9時=ロキソニン60mg
降圧剤と抗炎症薬の同時服用を避けたのは拮抗しあう薬剤なので素人判断で分けました。
同時に飲むよりはマシでしょ?
お昼はロキソニンだけ飲むのですが二日目か三日目はちょっと不安ですね。
先日、この問題に気付いたのは服用開始三日目のお昼に顕著な上昇を見せたからです。
今回ロキソニンを中断して三日目なのですっかり抜けてる(有効成分が)はずです
増量したCa拮抗薬アダラートの効果で極端な血圧上昇が無ければよいのですが・・・
#これはネット上から得られる限りの情報をもとにして自己責任でやってます。真似しないようにお願いします。
○田先生に話すと抗炎症薬の選択肢は二つしかなく困った様子でした。
SAIDsとNSAIDs、ステロイドと非ステロイドの抗炎症薬。
SAIDsは腎臓に副作用が出るので服用は避けたいと○田先生は話し、
結局はロキソニンの扱いは保留で貼り薬だけ処方してもらいました。
医療従事者向けのページにNSAIDsとβ遮断薬、ACE阻害薬は作用の機序で拮抗するとあり、対策としてCa拮抗薬を選択又は増量と記述されてました。
ん~
これって主治医の○○村先生に相談しても明解な答えが返ってこない予感・・・・
退院の初期に1日一回の服用で済むようにと40mgの降圧剤を処方されましたが、様々な要因で降圧効果を得られず後日に20mgに変更し消費してない降圧剤が現在も保管されてます。
その中のCa拮抗薬、アダラートを20mgから40mgに変更してロキソニンも継続しながら経過を観察するしかないかな??
家内に飲み残しの剤数を確認してもらったらアダラート40mgは26錠あると言われたので8月半ばころまでは維持できてるはず。
服用スケジュール
朝食後
8時=アダラート40mg、アーチスト10mg、タケプロン
9時=ロキソニン60mg
昼食後
12時=ロキソニン60mg
夕食後
8時=アダラート20mg、アーチスト10mg
9時=ロキソニン60mg
降圧剤と抗炎症薬の同時服用を避けたのは拮抗しあう薬剤なので素人判断で分けました。
同時に飲むよりはマシでしょ?
お昼はロキソニンだけ飲むのですが二日目か三日目はちょっと不安ですね。
先日、この問題に気付いたのは服用開始三日目のお昼に顕著な上昇を見せたからです。
今回ロキソニンを中断して三日目なのですっかり抜けてる(有効成分が)はずです
増量したCa拮抗薬アダラートの効果で極端な血圧上昇が無ければよいのですが・・・
#これはネット上から得られる限りの情報をもとにして自己責任でやってます。真似しないようにお願いします。
2012年7月11日水曜日
常食する食材①
私のよう本態性の高血圧で塩分感受性(SS)の強い(高い?)人は減塩食だけでなく摂り込んでしまったナトリウムを一刻も早く排泄?すべきだと思います。
ナトリウムは、どんなに気をつけていても避けられない添加物なんですよね。
気付かずに体内に貯留した余分なナトリウムが血圧の上昇する原因なんですよ。
カリウムは無駄に摂り込んだナトリウムを体外に排泄する役目もあるようです。
カリウムを多量に含んだ食材を常食するようになってからは降圧剤もその効果を発揮しやすくなったようで服用4時間ほどで血圧が上昇し始める現象はすっかり消えました。
:::::
乾燥キクラゲ&乾し椎茸、ニンジン
昆布だしorかつおだしetc
笊着きボウルに乾燥キクラゲと乾し椎茸を入れ十分な水で戻す。
戻し水はカリウムが流出してるので無駄に捨てない。
大きく戻ったキクラゲ、椎茸は切る。
戻し水と一緒に鍋に入れ短冊に切ったニンジン、粉末だしを入れ、適当に煮込む。
:::::
#我が家では石油ストーブは煮込み鍋には重宝してます。真夏でも風通しの良い場所に置いてガスレンジのとろ火以下の火力で活躍中です。鍋は圧力鍋なら最善ですが、沸騰した湯気で鍋と蓋の隙間が密閉状態になるデザインならそれなりに効率良いです。
ナトリウムは、どんなに気をつけていても避けられない添加物なんですよね。
気付かずに体内に貯留した余分なナトリウムが血圧の上昇する原因なんですよ。
カリウムは無駄に摂り込んだナトリウムを体外に排泄する役目もあるようです。
カリウムを多量に含んだ食材を常食するようになってからは降圧剤もその効果を発揮しやすくなったようで服用4時間ほどで血圧が上昇し始める現象はすっかり消えました。
:::::
乾燥キクラゲ&乾し椎茸、ニンジン
昆布だしorかつおだしetc
笊着きボウルに乾燥キクラゲと乾し椎茸を入れ十分な水で戻す。
戻し水はカリウムが流出してるので無駄に捨てない。
大きく戻ったキクラゲ、椎茸は切る。
戻し水と一緒に鍋に入れ短冊に切ったニンジン、粉末だしを入れ、適当に煮込む。
:::::
#我が家では石油ストーブは煮込み鍋には重宝してます。真夏でも風通しの良い場所に置いてガスレンジのとろ火以下の火力で活躍中です。鍋は圧力鍋なら最善ですが、沸騰した湯気で鍋と蓋の隙間が密閉状態になるデザインならそれなりに効率良いです。
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2012年7月10日火曜日
患側上肢の変化
しばらく前に書いた[思い込みが甚だしい・・・]にこんなことを書いてました。
「私なりに明確になったのは上肢は弛緩性麻痺、下肢は徑性麻痺だということです。」
これこそ表題にした[思い込みが甚だしい・・・]の良い見本です(大笑&(恥
ブランブランしてるのは即通してないからです。
私の上肢が弛緩性麻痺だと思い込むのは私の勝手ですが、正しくないと思います。
発症して退院するまでの間に上肢に即通の兆しが少しでも顕れてたなら、私は退院後の生活を全く違うものにしてたはずです。
退院してからのこの半年間上肢の為に使ってきた時間はごく僅かです。
ほったらかしてると肩甲骨付近?が強張るので3、4日おきに手首、肘、肩、肩甲骨のストレッチになるような動作をやってます。
私が上肢に対して続けてきたのはそのストレッチだけ。
OTは「やっても無駄でしょうけど一応これ続けてください」とテーブル拭きの動作を続けるように話してくれました。
全く関心の無い動作なので今まで2日続けてやったことの無い動作ですよ!
もう4ヶ月以上もやってないし・・・
最近この腕が単純な動作を随意で出来るのに気がついた。
無理やり繰り返すと肩甲骨付近の筋肉が強張って歩行に差し障りが出るので全然嬉しくは無い現象です。
作成日: 2012年7月8日(日) 11時18分
「私なりに明確になったのは上肢は弛緩性麻痺、下肢は徑性麻痺だということです。」
これこそ表題にした[思い込みが甚だしい・・・]の良い見本です(大笑&(恥
ブランブランしてるのは即通してないからです。
私の上肢が弛緩性麻痺だと思い込むのは私の勝手ですが、正しくないと思います。
発症して退院するまでの間に上肢に即通の兆しが少しでも顕れてたなら、私は退院後の生活を全く違うものにしてたはずです。
退院してからのこの半年間上肢の為に使ってきた時間はごく僅かです。
ほったらかしてると肩甲骨付近?が強張るので3、4日おきに手首、肘、肩、肩甲骨のストレッチになるような動作をやってます。
私が上肢に対して続けてきたのはそのストレッチだけ。
OTは「やっても無駄でしょうけど一応これ続けてください」とテーブル拭きの動作を続けるように話してくれました。
全く関心の無い動作なので今まで2日続けてやったことの無い動作ですよ!
もう4ヶ月以上もやってないし・・・
最近この腕が単純な動作を随意で出来るのに気がついた。
無理やり繰り返すと肩甲骨付近の筋肉が強張って歩行に差し障りが出るので全然嬉しくは無い現象です。
作成日: 2012年7月8日(日) 11時18分
2012年7月9日月曜日
中断した動作
退院前日にPTが渡してくれた封筒の中には退院したあとに続けて欲しい動作を画像付きで説明した文章が入ってました。
『いっぱい書いても続けてくれない動作が多いので・・』と言う言い訳でたったの三種類の動作だけ指示してありました。
私としては大変不満な内容でした。
どの時点でその動作が不要になるのか、その次に必要な動作が何なのか、全く示されてなかったからです。
PTによる指導では一定の要件を満たすようになった動作は次のレベル?の動作へ進みこれまで続けてきた動作はいつの間にか指導しなくなります。
退院して半年近く経ち下肢に関して本当に必要な動作が何なのか、全く解らない。
ちょっとだけ不安になったりするんだよね!
これも鬱ってやつなんだろうな、とは思うけど知識の無さがますます不安を煽る。
やみくもに回復することを信じて何かを続けるより、それを続ける確かな裏付が欲しいです。
辞めてしまうことになる動作についても同様で止める裏付が欲しいです。
残念ながら専門書を読み漁る時間も空間も無いのでネット上に公開された資料を検索するしかないです。
有能なPTが傍についててくれたらその必要は無いけどねぇ・・・・
しばらく前から中断してる動作
1)仰向け、横向きでの下肢動作系全部⇒眠くも無いのに仰向けになるのは気性に合わない&拮抗しない部位なので動作するたびに不安感が募る。
2)膝立ち系全部⇒臀部とハムストリングスへの過剰な刺激と膝蓋骨付近の痛み。
3)腹筋系全部⇒腰椎への負荷掛けすぎ?で腰骨痛。
4)ペダル回し⇒大腿二頭筋の腱炎と思われる痛み。
1)だけがPTから言われた動作、歩行に必要な筋の動作なので強いて仰向けでする必要は無いと思うが専門職の意見を聞いてみたいなぁ・・・とは思う。
:::
「膝立ち前方ステップ」はネット上に公開されたPDFファイルがきっかけでした。
PTからは退院と言う時間切れのため一切指導してもらえませんでしたが、私なりに解釈しながら取り組んできました。
以下のリンク先はPDFファイルです。
膝立ち位で殿筋へのアプローチ
膝立ち位における前方ステップ動作時の筋活動
膝歩きと歩行開始時の床反力
似たような報告論文らしきものはネット上にもっとあるはずですが・・・
止めてしまうと出来るはずの動作が出来なくなるのかな?
確かに仰向けでの動作は出来なくなってる(やらないからできないだけ)。
当然やれば出来る動作だけど仰向けは昼間でも眠くなる状態なので避けたい・・・
仰向けでの動作が、もし必要なら誰か背中を押してくれ!!
歩行時の動作に安定感が増してきてるので必要じゃないよ!
と思いたいです。
『いっぱい書いても続けてくれない動作が多いので・・』と言う言い訳でたったの三種類の動作だけ指示してありました。
私としては大変不満な内容でした。
どの時点でその動作が不要になるのか、その次に必要な動作が何なのか、全く示されてなかったからです。
PTによる指導では一定の要件を満たすようになった動作は次のレベル?の動作へ進みこれまで続けてきた動作はいつの間にか指導しなくなります。
退院して半年近く経ち下肢に関して本当に必要な動作が何なのか、全く解らない。
ちょっとだけ不安になったりするんだよね!
これも鬱ってやつなんだろうな、とは思うけど知識の無さがますます不安を煽る。
やみくもに回復することを信じて何かを続けるより、それを続ける確かな裏付が欲しいです。
辞めてしまうことになる動作についても同様で止める裏付が欲しいです。
残念ながら専門書を読み漁る時間も空間も無いのでネット上に公開された資料を検索するしかないです。
有能なPTが傍についててくれたらその必要は無いけどねぇ・・・・
しばらく前から中断してる動作
1)仰向け、横向きでの下肢動作系全部⇒眠くも無いのに仰向けになるのは気性に合わない&拮抗しない部位なので動作するたびに不安感が募る。
2)膝立ち系全部⇒臀部とハムストリングスへの過剰な刺激と膝蓋骨付近の痛み。
3)腹筋系全部⇒腰椎への負荷掛けすぎ?で腰骨痛。
4)ペダル回し⇒大腿二頭筋の腱炎と思われる痛み。
1)だけがPTから言われた動作、歩行に必要な筋の動作なので強いて仰向けでする必要は無いと思うが専門職の意見を聞いてみたいなぁ・・・とは思う。
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「膝立ち前方ステップ」はネット上に公開されたPDFファイルがきっかけでした。
PTからは退院と言う時間切れのため一切指導してもらえませんでしたが、私なりに解釈しながら取り組んできました。
以下のリンク先はPDFファイルです。
膝立ち位で殿筋へのアプローチ
膝立ち位における前方ステップ動作時の筋活動
膝歩きと歩行開始時の床反力
似たような報告論文らしきものはネット上にもっとあるはずですが・・・
止めてしまうと出来るはずの動作が出来なくなるのかな?
確かに仰向けでの動作は出来なくなってる(やらないからできないだけ)。
当然やれば出来る動作だけど仰向けは昼間でも眠くなる状態なので避けたい・・・
仰向けでの動作が、もし必要なら誰か背中を押してくれ!!
歩行時の動作に安定感が増してきてるので必要じゃないよ!
と思いたいです。
2012年7月8日日曜日
NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)とアーチスト
飲んでる薬の内容を○田先生にしっかり伝えるべきだった・・・・
「胃薬飲んでる?」と聞かれて「胃酸抑制剤だけです」とだけ伝えてしまったのは迂闊でだった。
降圧剤の種類も伝えるべきだったと思う。
胃薬だけ聞かれたのでまさか・・・
今朝と午前中は影響なかったのに午後になって血圧の測定値が跳ね上がった。
今日の15時で142/100
血圧のコントロールは万全なのに何故上がったの??
検索したら処方されたロキソニンが血圧上昇の原因だと解ってビックリ!
ロキソニンはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)だそうです。
NSAIDs系の薬剤は服用してる降圧剤アーチストの作用を減弱させるそうです。
α・β遮断剤だけでなく利尿剤、ACE阻害剤と同時に服用するのはアウト!
降圧効果が減弱すると・・・
今朝は食後の降圧剤に1剤増えたロキソニンも一緒に服用したのがいけなかったと思う。
くすりの飲みあわせで血圧が上がってしまう現象を「薬剤誘発性高血圧」と言うらしいけど血圧上昇の原因をすぐに突き止める事ができたのは血圧の管理、コントロールにちょっとだけ経験を積んできたからかな?
服用する時間帯をずらすだけで済むなら良いけどねぇ。
それより無駄な試行錯誤を繰り返すよりはロキソニンの服用を中止すべきかも?
ロキソニン飲まなくても我慢できない痛みではないし・・・
ダメなら○田先生に相談しよう。
「胃薬飲んでる?」と聞かれて「胃酸抑制剤だけです」とだけ伝えてしまったのは迂闊でだった。
降圧剤の種類も伝えるべきだったと思う。
胃薬だけ聞かれたのでまさか・・・
今朝と午前中は影響なかったのに午後になって血圧の測定値が跳ね上がった。
今日の15時で142/100
血圧のコントロールは万全なのに何故上がったの??
検索したら処方されたロキソニンが血圧上昇の原因だと解ってビックリ!
ロキソニンはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)だそうです。
NSAIDs系の薬剤は服用してる降圧剤アーチストの作用を減弱させるそうです。
α・β遮断剤だけでなく利尿剤、ACE阻害剤と同時に服用するのはアウト!
降圧効果が減弱すると・・・
今朝は食後の降圧剤に1剤増えたロキソニンも一緒に服用したのがいけなかったと思う。
くすりの飲みあわせで血圧が上がってしまう現象を「薬剤誘発性高血圧」と言うらしいけど血圧上昇の原因をすぐに突き止める事ができたのは血圧の管理、コントロールにちょっとだけ経験を積んできたからかな?
服用する時間帯をずらすだけで済むなら良いけどねぇ。
それより無駄な試行錯誤を繰り返すよりはロキソニンの服用を中止すべきかも?
ロキソニン飲まなくても我慢できない痛みではないし・・・
ダメなら○田先生に相談しよう。
2012年7月7日土曜日
腱の痛み
ほんのちょこっと3分ほど立ち上がってたらまた痛くなってしまった太腿裏の腱・・・
湿布薬が無くなったので○田先生に相談してきました。
私の気がかりは、大腿二頭筋の筋緊張が亢進し腱がもっと痛み出すことでした。
さらに強い痛みで歩けなくなるのでは?と先生に聞いたら「その心配は無い」とのことでした。
腱の断裂を聞いたら先生は「無い」と答えたので今後はもっと悪いことにはならないと勝手に判断し安心してます。
先回処方してもらった貼り薬アルフィードパップ40mgに錠剤のロキソニン60mgも今回は処方してもらいました。
筋の緊張そのものを和らげるものは無いか?と聞いたら服用薬はある、だけど全身の筋に影響するのでお勧めできないと・・・・
:::::
私の見解ですが、弛緩作用のある薬剤は日常生活に支障きたすほどに四肢が強張ってるなら必要でしょうが・・・・
不随意反応だけが顕れて即通してない四肢に筋弛緩作用のある薬剤をピンポイントで注射しても強張りが緩むだけで即通はないと思う。
すでに即通してるなら緊張を和らげることによって出来なかった動作が出来るようになるかもしれない。
実は私の麻痺脚・・・・
膝関節を曲げる動作をすると拮抗する大腿四頭筋も同時に働いてしまいしっかり曲げられない・・・
荷重してなくても曲げる動作をすると、同時に伸展する力も働いてしまう。
ひょっとしたら大腿四頭筋の力をほんのちょっとだけ弱らせることが出来れば、膝関節の動きが良くなるかもしれないね
:::::
今回の大腿二頭筋の腱の痛みはブレーキを踏み込んだままアクセルも踏み込んだ状態と似てるんじゃないかな?
駆動輪は空転し煙を吹き上げる。
なんかこう書くだけでゴムの燃える濃厚な臭いが・・・
必要ないのに思いっきり収縮しようとする大腿二頭筋が聴く耳を持ってるならこう言いたい
「ちょっとは加減しろよ!おかげで腱が痛んじまったじゃないかよ!」と・・・
今後、服用薬と貼り薬で痛みが取れたとしても根本的な原因を解決できてないので度々繰り返すはず・・
○田整形外科の院長先生が筋肉をピンポイントで弛緩させる薬剤の存在を知ってたら話は早いのですが、次回に相談してみようかな?
湿布薬が無くなったので○田先生に相談してきました。
私の気がかりは、大腿二頭筋の筋緊張が亢進し腱がもっと痛み出すことでした。
さらに強い痛みで歩けなくなるのでは?と先生に聞いたら「その心配は無い」とのことでした。
腱の断裂を聞いたら先生は「無い」と答えたので今後はもっと悪いことにはならないと勝手に判断し安心してます。
先回処方してもらった貼り薬アルフィードパップ40mgに錠剤のロキソニン60mgも今回は処方してもらいました。
筋の緊張そのものを和らげるものは無いか?と聞いたら服用薬はある、だけど全身の筋に影響するのでお勧めできないと・・・・
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私の見解ですが、弛緩作用のある薬剤は日常生活に支障きたすほどに四肢が強張ってるなら必要でしょうが・・・・
不随意反応だけが顕れて即通してない四肢に筋弛緩作用のある薬剤をピンポイントで注射しても強張りが緩むだけで即通はないと思う。
すでに即通してるなら緊張を和らげることによって出来なかった動作が出来るようになるかもしれない。
実は私の麻痺脚・・・・
膝関節を曲げる動作をすると拮抗する大腿四頭筋も同時に働いてしまいしっかり曲げられない・・・
荷重してなくても曲げる動作をすると、同時に伸展する力も働いてしまう。
ひょっとしたら大腿四頭筋の力をほんのちょっとだけ弱らせることが出来れば、膝関節の動きが良くなるかもしれないね
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今回の大腿二頭筋の腱の痛みはブレーキを踏み込んだままアクセルも踏み込んだ状態と似てるんじゃないかな?
駆動輪は空転し煙を吹き上げる。
なんかこう書くだけでゴムの燃える濃厚な臭いが・・・
必要ないのに思いっきり収縮しようとする大腿二頭筋が聴く耳を持ってるならこう言いたい
「ちょっとは加減しろよ!おかげで腱が痛んじまったじゃないかよ!」と・・・
今後、服用薬と貼り薬で痛みが取れたとしても根本的な原因を解決できてないので度々繰り返すはず・・
○田整形外科の院長先生が筋肉をピンポイントで弛緩させる薬剤の存在を知ってたら話は早いのですが、次回に相談してみようかな?
2012年7月6日金曜日
血圧上昇の要因
タイトルが適切でないのは私だけが知ってる・・・・
このところ降圧剤の服用方法に悩んでました。(過去形!
単剤で飲めば効果が薄い、複合で飲めば下がり過ぎる。
私は基本的に単純で馬鹿なので最も大事で無視してはいけない主治医の進言を軽んじてました。
〇〇村先生は減らすなら「エカードを」抜いてください。と言う先生の言葉の重みを今さらながら受け止めてます。
検索したらエカードは、「第一選択肢としてはいけない」と知ったのですが・・・・この言葉の意味さえも噛み砕いて理解してませんでした。
血圧が上昇する要因は、私の場合塩分です。
完全に塩分を避けた生活は出来ないので取り込んだ塩分を出来る限り早く排泄するのは重要です。
最近はすっかり生活の中に組み込まれた食習慣によって血圧が下がりやすい状態が続いてます。
ACE阻害と利尿効果のあるエカードと言う降圧剤。
この降圧剤のせいで変則的な服用を始めたのですが、これが降圧に関する混乱を招いてしまいましたした。
一言でいえば「血圧の乱高下」
第一選択肢としてはダメだと言われてる理由がようやく解った気がします。
基本馬鹿なので解った気がするだけですが・・・・・
とにかく下げることに関しては強烈に効く・・・
下がりやすい条件が揃って無い状態なら他の降圧剤との組み合わせで程よくガッチリ下げてくれる・・・・
問答無用で下げてくれる・・・・
エカードを中心にして服用パターンを考えてしまったのは「第一選択肢はダメ」の一文を全く理解してなかったから・・・。
ACE阻害薬は夜間/就寝前服用で長時間作用すると言う文言は経験済みで否定できません。
長時間作用すると言う意味が何なのか・・・・
予定の降圧剤を飲む時間になってもガッチリ下がってるので下げ過ぎの弊害を心配するので予定通りの服用を継続できない。
ほんとに混乱の原因となってしまってました。
一ヶ月以上もエカードに振り回され一喜一憂してたんですよ!
今の私は明言できます!
服用中の降圧剤にエカードがあるなら「減薬は先ずエカードから」です!!と・・・・
○○村先生がサラリと助言した言葉がこんなにも重い意味を含んでいたのか・・・
基本馬鹿は応用が好きなので勝手にアレンジしてしまいます。
基本に戻れなくなるほどアレンジしてしまうとただの馬鹿です。
この一ヶ月間ただの馬鹿でした。
さてと・・反省会はこの辺で終わろうかな?
ということで「何が始まろうとしてるんだよ?」と聞くのは無駄です。
新しい基本馬鹿が始まっただけですよ!
血圧を十分に下げ、安定させ、計画通りに服用するためエカードは毎日の服用から除外します。
・朝アーチスト&アダラート&タケプロン(胃酸抑制剤)
・夜アーチスト&アダラート
この2種を単剤でそれぞれ飲まざるを得ない事情が度々あったので判るのですが、私の場合2種併せて飲まないと十分に下がってくれないです。
徐放製剤のアダラートは朝1回飲めば翌朝あたりまで作用してるはずですがエカードを飲まないので十分な降圧効果を出すために夜も服用します。
ちょっと気になるのが翌朝の血圧値です、起床時の収縮期圧が100以下だと計画通りに同時に2種2剤服用すると下がり過ぎるはず。
起立性の立ちくらみ&めまいを経験してるので注意が必要です。
朝に100以下/前後ならアーチストだけ服用して成り行きを見るしかないかな?
発症3年前の年末には並外れた不節制が続いてたので235/140でした。
発症直前は定かでは無いですが、発症2、3ヶ月前の記憶では200を越えてた記憶があります。
現在全く降圧剤を飲まないとしたら以前のような測定値は出ないはず・・・
先日エカードを48時間服用しない機会がありましたがそのときは作用しなくなったと思われる頃に140/100オーバーとなってました。
他の降圧剤が微妙に効いてたはずなので少しは抑えられてるようです。
降圧剤の作用を完全に切らしてしまうと今はせいぜい160くらいには簡単に上がってしまうんじゃないかな?
このところ降圧剤の服用方法に悩んでました。(過去形!
単剤で飲めば効果が薄い、複合で飲めば下がり過ぎる。
私は基本的に単純で馬鹿なので最も大事で無視してはいけない主治医の進言を軽んじてました。
〇〇村先生は減らすなら「エカードを」抜いてください。と言う先生の言葉の重みを今さらながら受け止めてます。
検索したらエカードは、「第一選択肢としてはいけない」と知ったのですが・・・・この言葉の意味さえも噛み砕いて理解してませんでした。
血圧が上昇する要因は、私の場合塩分です。
完全に塩分を避けた生活は出来ないので取り込んだ塩分を出来る限り早く排泄するのは重要です。
最近はすっかり生活の中に組み込まれた食習慣によって血圧が下がりやすい状態が続いてます。
ACE阻害と利尿効果のあるエカードと言う降圧剤。
この降圧剤のせいで変則的な服用を始めたのですが、これが降圧に関する混乱を招いてしまいましたした。
一言でいえば「血圧の乱高下」
第一選択肢としてはダメだと言われてる理由がようやく解った気がします。
基本馬鹿なので解った気がするだけですが・・・・・
とにかく下げることに関しては強烈に効く・・・
下がりやすい条件が揃って無い状態なら他の降圧剤との組み合わせで程よくガッチリ下げてくれる・・・・
問答無用で下げてくれる・・・・
エカードを中心にして服用パターンを考えてしまったのは「第一選択肢はダメ」の一文を全く理解してなかったから・・・。
ACE阻害薬は夜間/就寝前服用で長時間作用すると言う文言は経験済みで否定できません。
長時間作用すると言う意味が何なのか・・・・
予定の降圧剤を飲む時間になってもガッチリ下がってるので下げ過ぎの弊害を心配するので予定通りの服用を継続できない。
ほんとに混乱の原因となってしまってました。
一ヶ月以上もエカードに振り回され一喜一憂してたんですよ!
今の私は明言できます!
服用中の降圧剤にエカードがあるなら「減薬は先ずエカードから」です!!と・・・・
○○村先生がサラリと助言した言葉がこんなにも重い意味を含んでいたのか・・・
基本馬鹿は応用が好きなので勝手にアレンジしてしまいます。
基本に戻れなくなるほどアレンジしてしまうとただの馬鹿です。
この一ヶ月間ただの馬鹿でした。
さてと・・反省会はこの辺で終わろうかな?
ということで「何が始まろうとしてるんだよ?」と聞くのは無駄です。
新しい基本馬鹿が始まっただけですよ!
血圧を十分に下げ、安定させ、計画通りに服用するためエカードは毎日の服用から除外します。
・朝アーチスト&アダラート&タケプロン(胃酸抑制剤)
・夜アーチスト&アダラート
この2種を単剤でそれぞれ飲まざるを得ない事情が度々あったので判るのですが、私の場合2種併せて飲まないと十分に下がってくれないです。
徐放製剤のアダラートは朝1回飲めば翌朝あたりまで作用してるはずですがエカードを飲まないので十分な降圧効果を出すために夜も服用します。
ちょっと気になるのが翌朝の血圧値です、起床時の収縮期圧が100以下だと計画通りに同時に2種2剤服用すると下がり過ぎるはず。
起立性の立ちくらみ&めまいを経験してるので注意が必要です。
朝に100以下/前後ならアーチストだけ服用して成り行きを見るしかないかな?
発症3年前の年末には並外れた不節制が続いてたので235/140でした。
発症直前は定かでは無いですが、発症2、3ヶ月前の記憶では200を越えてた記憶があります。
現在全く降圧剤を飲まないとしたら以前のような測定値は出ないはず・・・
先日エカードを48時間服用しない機会がありましたがそのときは作用しなくなったと思われる頃に140/100オーバーとなってました。
他の降圧剤が微妙に効いてたはずなので少しは抑えられてるようです。
降圧剤の作用を完全に切らしてしまうと今はせいぜい160くらいには簡単に上がってしまうんじゃないかな?
2012年7月5日木曜日
DVDドライブ
無駄で役に立たない話を一つ・・・
不調だった内蔵のDVDドライブを放置したまま半年が過ぎてしまったけど、思い立って今回取り替えることを計画した。
家に何台もあるPCの中で現在の主力機はグラフィックはそこそこの能力があるけど動画を管理するにはHDDの容量が足りないPCを使ってます・・・・
はっきりいえば旧世代のPCを使い続けてるって事です。
DVDドライブを取り替えることになったのは現在の主力機ではなくて4年前に公開サーバ用にと購入したサーバ専用機。
今では非公開サーバとして運用して重宝してます。
外出先から家のサーバに複数同時にリモートアクセスさせ便宜を図ってます。
家族限定ですけどね・・・何に使われてるか全く知る由も無いですけど・・・
退院してきてからは完全にサーバ機の管理人になってしまったような気がします。
話が逸れてしまったけど、DVDドライブが不調のまま放置したのはリモートで使う機会の無いドライブだったからです。
要望が無ければ一切干渉しないつもりでしたがサーバ機の能力を必要になったのは誰でもない、私です。
ネット上からかき集めてた動画をDVDに焼く必要が出てきたからです。
本来の内蔵ドライブにするか、外付けにするかでちょっと迷ったけど、安全な設置ポジションを確保できるはずなので外付けにしました。
一昔前の外付けドライブと比較すると軽いし小さいしで片腕だけの不自由な私には扱い難くもあり、引っ掛けて落下させてしまうのも気がかりでした。
内蔵なら不要な心配ですけどね・・・・
内蔵に拘ったのはそんな理由からでしたが外付けドライブはそんな危惧を解消できさえすれば、利用価値は高い気がします。
軽さゆえの落下の危惧と片腕での扱いにくさを想像しながら、思いついた対策は百均のマジックテープで半固定にすることでした。
置き場所はご想像ください(笑(^^;v
何かで引っ掛けるだけではずり落ちないので安心して使えるし片腕だけでトレーを閉めるのも無理ないです。
マジックテープなので取り外し移動は簡単だし・・・・
そんなこんなの思考の末に、さっそく外付けDVDDを●マゾンで注文しましたよ!
注文して直ぐに届いて想定どおりの設置が出来て満足。
これで主力機の欠点だったHDD容量の無さを補うことができる・・・・と一人悦に浸ってたら家族から「DVDコ●ーして」と予想外の注文が・・・
二、三日前からDVD持ち込まれて●ピーばかりで、やりたかった動画の整理は後回しになってます。
親友のDVDマニアからごっそり借りてきたらしい・・・・
正直ほどほどにして欲しいです。
レーベルプリントも要求されたし・・・面倒です。
暇な片麻痺なので一向に構わないですが・・・・。
不調だった内蔵のDVDドライブを放置したまま半年が過ぎてしまったけど、思い立って今回取り替えることを計画した。
家に何台もあるPCの中で現在の主力機はグラフィックはそこそこの能力があるけど動画を管理するにはHDDの容量が足りないPCを使ってます・・・・
はっきりいえば旧世代のPCを使い続けてるって事です。
DVDドライブを取り替えることになったのは現在の主力機ではなくて4年前に公開サーバ用にと購入したサーバ専用機。
今では非公開サーバとして運用して重宝してます。
外出先から家のサーバに複数同時にリモートアクセスさせ便宜を図ってます。
家族限定ですけどね・・・何に使われてるか全く知る由も無いですけど・・・
退院してきてからは完全にサーバ機の管理人になってしまったような気がします。
話が逸れてしまったけど、DVDドライブが不調のまま放置したのはリモートで使う機会の無いドライブだったからです。
要望が無ければ一切干渉しないつもりでしたがサーバ機の能力を必要になったのは誰でもない、私です。
ネット上からかき集めてた動画をDVDに焼く必要が出てきたからです。
本来の内蔵ドライブにするか、外付けにするかでちょっと迷ったけど、安全な設置ポジションを確保できるはずなので外付けにしました。
一昔前の外付けドライブと比較すると軽いし小さいしで片腕だけの不自由な私には扱い難くもあり、引っ掛けて落下させてしまうのも気がかりでした。
内蔵なら不要な心配ですけどね・・・・
内蔵に拘ったのはそんな理由からでしたが外付けドライブはそんな危惧を解消できさえすれば、利用価値は高い気がします。
軽さゆえの落下の危惧と片腕での扱いにくさを想像しながら、思いついた対策は百均のマジックテープで半固定にすることでした。
置き場所はご想像ください(笑(^^;v
何かで引っ掛けるだけではずり落ちないので安心して使えるし片腕だけでトレーを閉めるのも無理ないです。
マジックテープなので取り外し移動は簡単だし・・・・
そんなこんなの思考の末に、さっそく外付けDVDDを●マゾンで注文しましたよ!
注文して直ぐに届いて想定どおりの設置が出来て満足。
これで主力機の欠点だったHDD容量の無さを補うことができる・・・・と一人悦に浸ってたら家族から「DVDコ●ーして」と予想外の注文が・・・
二、三日前からDVD持ち込まれて●ピーばかりで、やりたかった動画の整理は後回しになってます。
親友のDVDマニアからごっそり借りてきたらしい・・・・
正直ほどほどにして欲しいです。
レーベルプリントも要求されたし・・・面倒です。
暇な片麻痺なので一向に構わないですが・・・・。
2012年7月4日水曜日
階段をを降りる動作について
私の場合、健側の脚で一段低い所に踏み込んだりすると転倒しそうなくらいににバランスを崩してしまいます。
理由は簡単です。
膝と足首が働いてないからです。
踏み台を使うようになって正常ではない脚をますます意識するようになったんですよね!
平地であっても僅かな段差のある場所では必ず患側脚から踏み込むようにしてるのですが、家の中でも同じです。
患側の膝関節や足首がこのまま改善する気配が無いと階段を降りる動作は通常の方法では無理だと思う。
踏み台に上がり健側の脚から降りる動作は支持脚となった患側の足首を背屈させるだけでなく股関節を屈曲させてるので健常者なら自動回旋と言う「眼に見えない」動作で股関節からの無駄な動きを打ち消してるそうです。
この自動回旋がないと下腿は無駄な動作をします。
私の場合、この自動回旋が出来たりできなかったり・・・
いやこれは床からの立ち上がり動作(爪先が外側に回転[外旋]=踵が内側に回転)やしゃがむ動作(爪先が内側に回転[内旋]=踵が外側に回転)が正常な下肢なら関係する筋肉の働きで下腿の回転運動を打ち消してくれるはず・・・。
下腿の回転運動を打ち消すために回転方向とは逆向きに回転させる筋肉の働きが自動で発生するそうです。
階段を降りる動作では支持脚になった患側脚は股関節屈曲、足関節背屈のままで一瞬の間は姿勢を維持したままで体重を支えるのですが、階段を踏み下りようと健側が遊脚から支持脚に移行する寸前に
患側足の不自然な動きでバランスを崩しそうになってしまいます。
床からの立ち上がり動作で発生する不自然で不都合な動作が階段でも発生するんですよね・・・・
階段を降りる動作では支持脚は足裏全体/踵荷重ではなく拇指球/足指付け根付近に荷重してるので自動回旋の出来ない下腿は簡単に外旋してしまいます。
拇指球付近か爪先付近を支点にして踵をグイッと簡単に内側に捻ってしまいます。
今後のことですが、階段を上り下りするのが目的ではないので、躍起になって出来ないことに取り組むのは避けた方が良いと思う。
階段を降りる際は患側脚から踏み下ろし健側を同じ段に下ろす。
当面はこれしかない!!
理由は簡単です。
膝と足首が働いてないからです。
踏み台を使うようになって正常ではない脚をますます意識するようになったんですよね!
平地であっても僅かな段差のある場所では必ず患側脚から踏み込むようにしてるのですが、家の中でも同じです。
患側の膝関節や足首がこのまま改善する気配が無いと階段を降りる動作は通常の方法では無理だと思う。
踏み台に上がり健側の脚から降りる動作は支持脚となった患側の足首を背屈させるだけでなく股関節を屈曲させてるので健常者なら自動回旋と言う「眼に見えない」動作で股関節からの無駄な動きを打ち消してるそうです。
この自動回旋がないと下腿は無駄な動作をします。
私の場合、この自動回旋が出来たりできなかったり・・・
いやこれは床からの立ち上がり動作(爪先が外側に回転[外旋]=踵が内側に回転)やしゃがむ動作(爪先が内側に回転[内旋]=踵が外側に回転)が正常な下肢なら関係する筋肉の働きで下腿の回転運動を打ち消してくれるはず・・・。
下腿の回転運動を打ち消すために回転方向とは逆向きに回転させる筋肉の働きが自動で発生するそうです。
階段を降りる動作では支持脚になった患側脚は股関節屈曲、足関節背屈のままで一瞬の間は姿勢を維持したままで体重を支えるのですが、階段を踏み下りようと健側が遊脚から支持脚に移行する寸前に
患側足の不自然な動きでバランスを崩しそうになってしまいます。
床からの立ち上がり動作で発生する不自然で不都合な動作が階段でも発生するんですよね・・・・
階段を降りる動作では支持脚は足裏全体/踵荷重ではなく拇指球/足指付け根付近に荷重してるので自動回旋の出来ない下腿は簡単に外旋してしまいます。
拇指球付近か爪先付近を支点にして踵をグイッと簡単に内側に捻ってしまいます。
今後のことですが、階段を上り下りするのが目的ではないので、躍起になって出来ないことに取り組むのは避けた方が良いと思う。
階段を降りる際は患側脚から踏み下ろし健側を同じ段に下ろす。
当面はこれしかない!!
2012年7月3日火曜日
運転席のシートと腰掛けの違い
車を長時間運転することが多くなり、シートと家の腰掛けにお尻付近の痛みに違いがあるのに気付きました。
比較的長い時間腰掛けに座ってるのですが骨盤?で体重を支えてるせいか痛みは酷くないです。
:::::
退院直後から4ヶ月ほどは平らでクッション性の薄い腰掛に座り続けるのは苦痛でした。
痛みを和らげるために畳んだ毛布をクッション代わりにしてその場をしのいでました。
骨盤がむき出しで痛かったんですよね
むき出しって骨が飛び出てたわけではなくて骨盤を取り巻く?お尻の筋肉が十分に働いてなくて痛かっただけ・・・
体重を落とすようになって頬っぺたが薄くなったけど中身の筋肉がしっかり働いてなくてぐりゅんぐりゅん動き回って座りが悪かったんですよ。
膝踏みと膝歩きのおかげでお尻の筋肉が復活しまとまりのある筋肉に進化してくれたおかげで、今ではクッション欲しいとか思わなくなり、長い時間座り続けても苦痛は無いです。
お尻の筋肉が機能するようになってお尻のグリップ感?も増してます。
お尻がちょっとしたズレならしっかりと元の位置をキープするようになり踏ん張りの効くお尻になったと思います(変?(笑!
以前はズリュリュとずり落ちたりしてました(あはは!
でもね~一難去ってまた一難・・・・・
:::::
元に戻りますが、平らな腰掛だと体重をそのお尻で支えてるはずですが車のシートは明らかに平らではないので体重を支えるポイントが違うようです。
今回痛みを感じる場所とシートが体重を支える場所が同じ位置なのかな?
ツ~ンとした痛みですが我慢できないほどのものでもないので厄介です。
運転のための痛み対策に取り組む気がない!
普段の生活で痛みを解決&解消できればそれで良いし・・・・。
でも運転席で2時間もやってるとツ~ンとした感じから、圧迫されるような広い範囲の痛みに変わってくんだよね。
ズキンズキンとか発熱するような状態ではないのでまだマシかな?とカ思ってます。
比較的長い時間腰掛けに座ってるのですが骨盤?で体重を支えてるせいか痛みは酷くないです。
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退院直後から4ヶ月ほどは平らでクッション性の薄い腰掛に座り続けるのは苦痛でした。
痛みを和らげるために畳んだ毛布をクッション代わりにしてその場をしのいでました。
骨盤がむき出しで痛かったんですよね
むき出しって骨が飛び出てたわけではなくて骨盤を取り巻く?お尻の筋肉が十分に働いてなくて痛かっただけ・・・
体重を落とすようになって頬っぺたが薄くなったけど中身の筋肉がしっかり働いてなくてぐりゅんぐりゅん動き回って座りが悪かったんですよ。
膝踏みと膝歩きのおかげでお尻の筋肉が復活しまとまりのある筋肉に進化してくれたおかげで、今ではクッション欲しいとか思わなくなり、長い時間座り続けても苦痛は無いです。
お尻の筋肉が機能するようになってお尻のグリップ感?も増してます。
お尻がちょっとしたズレならしっかりと元の位置をキープするようになり踏ん張りの効くお尻になったと思います(変?(笑!
以前はズリュリュとずり落ちたりしてました(あはは!
でもね~一難去ってまた一難・・・・・
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元に戻りますが、平らな腰掛だと体重をそのお尻で支えてるはずですが車のシートは明らかに平らではないので体重を支えるポイントが違うようです。
今回痛みを感じる場所とシートが体重を支える場所が同じ位置なのかな?
ツ~ンとした痛みですが我慢できないほどのものでもないので厄介です。
運転のための痛み対策に取り組む気がない!
普段の生活で痛みを解決&解消できればそれで良いし・・・・。
でも運転席で2時間もやってるとツ~ンとした感じから、圧迫されるような広い範囲の痛みに変わってくんだよね。
ズキンズキンとか発熱するような状態ではないのでまだマシかな?とカ思ってます。
2012年7月2日月曜日
大腿二頭筋の腱の痛み
10日ほど前にお尻付近の痛みで医者に診てもらい消炎剤貰って帰ったんですが、その後のことを・・・・
特効薬ではないので痛みは徐々に和らいだ気がしたのですが、3日くらい前に装具を外したままほんの3メートル、よたよたソロリと移動し3分ほど立った状態が続いたのがいけなかったようで振り出しに戻ったかのような痛みが出てしまい、かなり鬱っぽくなってます。
痛みが出てきたのは間違いないので油断したのがいけなかった・・・
だけど装具無しでちょっとだけ移動しただけなのにね!
はるか以前に様々に言い訳しながら装具無しで移動したりしてたけど装具無しでの移動は絶対ダメかもしれない。
もう今ではほんのちょっとの移動でも装具を装着し、腰掛けに戻ったら直ぐに外すようにしてる。
なんとなく思うのですが・・・・
この大腿二頭筋の腱の痛みは徑性が軽減とか解消しない限りはずっと続くんじゃないかと思う。
痛みの出る部位の筋肉を使わなければ痛みは消滅するだろうけど装具を外し歩いたとたんに筋の緊張が始まり過度な緊張で腱の負担が大きくなり痛みが再出する。
もしそんなサイクルなら長下肢装具はずっと取れないことになる・・・あ~ぁ!なんとなく欝だ
片麻痺であることより装具無しの生活が出来ないことを思うと気が重くなるよ・・・・
特効薬ではないので痛みは徐々に和らいだ気がしたのですが、3日くらい前に装具を外したままほんの3メートル、よたよたソロリと移動し3分ほど立った状態が続いたのがいけなかったようで振り出しに戻ったかのような痛みが出てしまい、かなり鬱っぽくなってます。
痛みが出てきたのは間違いないので油断したのがいけなかった・・・
だけど装具無しでちょっとだけ移動しただけなのにね!
はるか以前に様々に言い訳しながら装具無しで移動したりしてたけど装具無しでの移動は絶対ダメかもしれない。
もう今ではほんのちょっとの移動でも装具を装着し、腰掛けに戻ったら直ぐに外すようにしてる。
なんとなく思うのですが・・・・
この大腿二頭筋の腱の痛みは徑性が軽減とか解消しない限りはずっと続くんじゃないかと思う。
痛みの出る部位の筋肉を使わなければ痛みは消滅するだろうけど装具を外し歩いたとたんに筋の緊張が始まり過度な緊張で腱の負担が大きくなり痛みが再出する。
もしそんなサイクルなら長下肢装具はずっと取れないことになる・・・あ~ぁ!なんとなく欝だ
片麻痺であることより装具無しの生活が出来ないことを思うと気が重くなるよ・・・・
2012年7月1日日曜日
足踏み台 を使った動作③
・足首の低屈や背屈、
・膝関節の屈曲伸展、
さらには股関節の屈曲伸展の動作で必須になる
・下腿の自動回旋。
この三点のなかでも不可思議としかいえない現象が下腿の自動回旋です。
一時はこの自動回旋が出来るようになってた・・・
意識してできるものではないのですがしゃがんだり、立ちあがったりが快適にできてた。
表現がおかしいけど快適なくらいに嬉しかったんですよ!
いつの間にか元に戻ってますけどね。
足踏み台の昇降のうち下りるほうの動作で、患側脚が支持脚となったら上の三点すべてが要求されます。
特に自動回旋が出来てないと安全にバランスよく降りる動作に支障が出る。
ちなみに患側脚を先に上げる動作には足首の低屈・背屈が出来てないと一段高い位置に踵から踏み込むことになるし、降りる動作は踵でドスンと・・・
と言うことで私の場合、踏み台の上り下りの動作でさえ困難が付きまとうようです。
ついでに書きますが、[踵が浮く ]で書いた現象が消えてしまいました!
思い当たることはありますが、どんな因果関係なのかサッパリ解りません。
いずれ書くことになるかも・・・・
・膝関節の屈曲伸展、
さらには股関節の屈曲伸展の動作で必須になる
・下腿の自動回旋。
この三点のなかでも不可思議としかいえない現象が下腿の自動回旋です。
一時はこの自動回旋が出来るようになってた・・・
意識してできるものではないのですがしゃがんだり、立ちあがったりが快適にできてた。
表現がおかしいけど快適なくらいに嬉しかったんですよ!
いつの間にか元に戻ってますけどね。
足踏み台の昇降のうち下りるほうの動作で、患側脚が支持脚となったら上の三点すべてが要求されます。
特に自動回旋が出来てないと安全にバランスよく降りる動作に支障が出る。
ちなみに患側脚を先に上げる動作には足首の低屈・背屈が出来てないと一段高い位置に踵から踏み込むことになるし、降りる動作は踵でドスンと・・・
と言うことで私の場合、踏み台の上り下りの動作でさえ困難が付きまとうようです。
ついでに書きますが、[踵が浮く ]で書いた現象が消えてしまいました!
思い当たることはありますが、どんな因果関係なのかサッパリ解りません。
いずれ書くことになるかも・・・・
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