思い立った昨日の午後、
ア○ゾンで販売してる足踏み台は送料が高くつきそうだったので材料を選定して自作するつもりで近くのホームセンターに行ったら、手頃で同等以上の強度と安価な価格で足踏み台を販売してました!!
踏み面まで(高さ)12.5センチ、幅42センチ、踏み込み(奥行き)26センチ。
通販で販売してるサイズよりも高さ以外は一回り大きいので即買いしました。
加工し組み立てる手間を抜きにすれば材料費600円程度で済むのですが二倍ちょっとの買い物でした・・・(゚O゚;ア~ッ!
ところで、階段の昇降を想定してたので高さ12.5センチは低いかなと思いながら購入したのですが、全く低くは無いです。
健康な脚なら物足りなさも感じるでしょうがまともな動作の出来ない片麻痺には5センチの高さでさえも困難を覚えて当たり前です。
踏み台を使用する目的は階段を登れるようになることではなく下肢の筋肉の正常な動きを引き出すことにあるはずです。
患側脚を支持脚にして健側脚を5センチ低い位置に踏み込む動作だけでも支持脚膝関節の拮抗筋と患側足首の背屈、患側下腿の自動回旋が正常に働かなければかなりバランスの悪い動作になってしまうはずです。
記録として文字で書き残して無いことですが、一月ほど前に下腿の自動回旋がいつの間にか出来るようになってたのに気付いてましたが、どういうわけか持続出来ずに元に戻ってます。
下腿の自動回旋はしゃがむ動作だけでなく階段を安全自在に、バランスよく降りる動作に絶対必要です。
5センチの段差では下肢各部の動作は正直気付きにくいです。
ところがその5センチの高さから始めるべきではないかな?とか思い至ってます。
患側脚で踏降りる動作は12.5センチでは高すぎる!!(驚
踏み台を利用した昇降動作の進行具合によっては低い踏み台をもう一つ用意するか低く切り下げる必要がありそうです。
公園で手摺につかまりながら階段を上り下りしたけど現場での動作は「無事家に帰る」ことが最大の命題になってるので動作を一つ一つ分解して検討してる余裕は無いです。
そういう意味では「踏み台」は絶対不可欠のアイテムですよ!
公園の階段での試行が現状分析の資料になってるんですけどね(笑!
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