最近、血圧の薬は朝3種類と胃薬、夜は2種類飲んでました。
[血圧測定のタイミング]に書いたとおり夜の血圧測定は夕食前に済ますのですが、最近降圧の効果が持続してないと思われる高めの測定値が続いてしまいました。
一昨昨日の夜(3日)は125-90、2日は136-96。
季節的には常時もっと下がっていても良い筈ですが、高めに出てしまう・・・・。
最近三日間の平均値は117-83。
最高値と最低値の標準偏差の変動係数が「7.8」なので大雑把には悪くはない降圧結果です。
測定のたびに120を越えない値であれば変動係数はもっと小さくなるんですけどね・・・・・
降圧薬の種類、減塩対策、適度な運動など実行可能なことはある程度はベストを心がけてきました。
ですが1日2回の服用なので最低12時間は効いてる筈なのにその日の体調によっては降圧効果の持続時間にバラツキがあるような気がします。
せっかく飲んでる降圧剤なのでその効果を100パーセント引き出したいものです。
朝飲んでる3種類のうちACE阻害剤のエカードHDだけは1日1回の服用なので朝飲んでました。
薬理学を解説したサイトにこんなことが書いてありました。
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ACE阻害剤を朝1回と夜1回とで比較すると、夜の方が24時間後も降圧効果が十分持続することが認められました。朝服用では昼間の血圧はよく下げますが、24時間後の降圧は不十分な為、早朝の過度の血圧上昇を抑えきれない可能性があります。一方、夜服用では夜間血圧だけでなく、翌日の昼間の血圧も十分低下させています。しかも夜間の過度の降圧は認められませんでした。
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これはエカードの服用タイミングを朝から夜に変更すれば降圧効果が24時間はしっかり持続するかも知れない。
降圧作用が安定してくれたら標準偏差の変動係数も「4」くらいまで下がるはず・・・・・。
朝はアダラート・アーチスト・タケプロン、夜はアダラート・アーチスト・エカード。
しばらくは↑で降圧の具合を観察します。
単純に最高血圧と最低血圧を記録し続けてるのですが、平均値だけでは見えてこない血圧の乱高下の程度も見えてしまうようになり一歩踏み込んだ血圧管理が実現しそうです。
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