2012年10月23日火曜日
装具の不具合
使い出して10ヶ月目にとうとう装具士に面倒をかけてしまいました。
装具の不具合って書いてしまうと曲解や誤解しそうだったので書けなかった・・・
列挙してみる・・
1)使い出して二ヶ月未満で金属支柱のジョイントボルトの緩み。
2)同じ頃から足関節継ぎ手の締め付けリングの緩み。
3)使い出して6ヶ月過ぎた頃にアブミの変形。
4)アブミの変形で油圧ダンパーの作動部の摩擦/切削。
3.のアブミに2.の足関節継ぎ手は接続されてて、金属支柱に固定された油圧ダンパーを介して足関節継ぎ手に接続されてるので、この足部のどこかが弱くて不具合が出ると「歪」として次第に広がっていく。
金属支柱のジョイントボルトの緩みは締め直し、緩み止め代わりの瞬間接着剤で二度と緩まないようになったけど、可動部の締め付けリング部は常に回転応力がかかるので緩みやすい。
このリングにも緩み止め代わりの瞬間接着剤で済ませてたけど、油断してました。
いつの間にかに70%緩んでしまいガタツキが酷くなったと気付いたらもう手遅れでした・・・。治療具としての機能は優れてるけど、組み立て者のモラルを疑いたくなる一件です。
緩むと解ってて何も対策取らないってさ・・。
ある意味、「先見の明」があるよね?無駄なリピータいっぱい作ってさ・・・
このまま使い続けてると変形はさらに進むと考えたのでぎりぎりの気持ちで装具士に見てもらいました。装具士いわく・・
「あぁ~逝っちゃってますね。じっくり直したいので預かって貰っていいですか?」
「1日あれば治せるのであさってお渡しします。」「(帰り)大丈夫ですかね?」
ぴーくすは大学病院の長い通路を装具無しで戻ったんだけど足ヨレヨレでした。
初めて装具無しで長~い距離を歩いたんですよ。
膝の過伸展は改善されてるけど足首ガ頼りないし「やや」内反気味なのを改めて確認しましたよ。
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