2012年10月9日火曜日
玄関の上がり框25センチ
出かける準備で靴を履く動作のために一旦は床に腰を下ろし、ぺったりお尻をつけて座る。
そこから框ににじり寄って足を下ろし靴を履く。
これが退院したころ繰り返してた外出のための動作。
それから立ったまま直接土間に足を突くことを覚え、膝と踵から伝わってくる衝撃が気になってたので、何か土間用に使えるクッションは無いかな?としばらく思案してました。
思いついたのが風呂場の入り口にある発砲ウレタン製の安価なマット。使ってみると思った以上に適度な反発力があって患側踵から土間に足突きするときの衝撃を受け止め吸収してくれる。
玄関に発砲ウレタン製のクッション材を使い出してからあっという間に半年が過ぎた気がします。
段差を健側から降りる能力は無いのでいつも患側から先に降ろすのですが框の高さ25センチは低いようでかなり高い。框の縁に立って麻痺した脚を土間に突く動作は、支えになってる健側の脚にとってはゆっくりした動作ながらもすごい荷重に耐えてる。
踵を土間に突いた瞬間の衝撃をできるかぎり少なくするため、患側足は出来る限り土間面までの高さを低くする。
ジワッと降ろして土間面に踵が着くならソレに越したことは無いけど、目視では10センチほど届かない。だからその高さから一瞬ではあるけど膝関節、股関節、踵で体重50キロ超の衝撃を吸収してる。
ソレも片側の足でだ・・・
発砲ウレタン製のクッション材はそんな衝撃を出来る限り吸収してくれてます。
だけど過信してはいけない!
框の高さ25センチから直接踵を突いたりすると、毎日のことなので遠からずどこかに痛みが出るハズ。
だけどね・・・
足関節を自在に底屈できて足指関節を伸展できるなら、着地の衝撃は足関節の背屈動作で吸収できるのでクッション材など要らないんだよね~。
「いらない」って・・・強がりを言ってるのか?
足関節を自由に動かせないぴーくすは焦りを感じてます。
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