2012年10月3日水曜日
歩数計
確か3月頃に購入したタニタの歩数計。
加速度センサーなるものを内蔵しており、人の歩行を正確に判断しカウントする。
ただの揺れなのか、人の歩行特有の特定のリズムなのか?
さらには7秒以上の特定のリズムが発生したときだけ7秒前にさかのぼってカウントしてきた歩数を表示しカウントを継続する。
健常人が使用するならその機能を発揮する・・・
健常者がポケットに入れてもバッグに仕舞っても歩行してるならちゃんとカウントしてくれるのに正常な歩行パターンのリズムテンポが無いとカウントしてくれない。
なんとかカウントしてくれるようにと工夫したけど、結局工夫の方向が悪くて使い物にならないと判断し使わなくなった。そのときの工夫ってやつが、歩行時に振動と加速が出る下肢、足首の上に平ゴムで「ぶら下げる」ことでした。
平ゴムで輪を作ったので足首に通すとずり落ちることは無いのでブラブラした状態だったけど「落ちないからOK」の判断だけで使ってみたらそこそこにカウントする。
今になって解ることだけど足首にぶら下げたままでは不規則な動きとなってカウントしたり、カウントしなかったり・・・。使わなくなって半年近く経った今・・・
使い物にならない状態になるよう工夫して使ってたのを今更ながら気づいた。先日思い立って長下肢の支柱、足関節継ぎ手の上のほうにマジックテープで半固定(着脱自在)し、万一の落脱のために平ゴムの輪をそのまま流用した。
本来の健常な身体なら腰だろうがポケットだろうがバッグの中だろうが、身体と一緒に移動してれば特定のリズムと瞬間的な加速があるので歩行として検知されカウントされる。
手で持って歩くだけでカウントする
ところが片麻痺の歩行はカウントしない。上下動のある腰でカウントしてくれたら良いのに・・・
ということでそこそこに振動と瞬間的加速のある下肢の末端近くの足首付近が最適だと・・・
ズボンのすそを軽く捲りあげて見える位置にあるので面倒だけど仕方ない。
以前はブラブラが不規則すぎて使い物にならなかったけど、支柱に固定したらたいていはカウントされるようになった。健常者と同じ様にカウントするので少しは「人」に近づいた気分だ。
ぴーくすが人に近づいたんじゃなく歩数計の使用環境を(以下略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だ。
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