先日、装具の修理で大学病院に行った際、お世話になったあの若いPTにあることを聞いてきました。
聞いたことは
「入院中に骨盤回旋があったか?」どうかです。
「左回旋してた」と言われたのでちょっとだけ戸惑いましたが、急性期にはありうることだと思います。
腹斜筋が全く収縮してない状態であることと腰周りの筋も同様に不安定だったのでどちらかに回旋してても不思議ではないです。入院中のリハビリの内容は退院後も続けるべきものとそうでもないものが有るような気がしてなりません。
例の端座位での側方重心移動(RLB)は単純にバランス能力を高めるだけの動作ではなかったです。
指導してくれた若いPTさんの口からもっと専門的な説明が欲しかったね~
結局、ぴーくすの認識不足で中断した動作がいつの間にかに骨盤の右回旋を招くほどに腹斜筋を遊ばせてたと言うことかもしれないです。
骨盤右回旋と内腹斜筋の関連を理解したとたんに歩きにくさが解消したようなものです。
週1回60分の15週続けたと報告文にありましたが、通所リハビリではないのでRLBは腰掛に座ってる間中いつでも出来る。
この「RLB」と朝起き掛けの「お尻歩き」を実行するようになっていきなり好転してます。健側脚を前に踏み出す動作が杖無しでもすんなり出来るようになって
歩行の安定感が増してます。とは言っても、膝関節の拮抗筋がまだまだ不十分だし、歩行時間が増えると緊張が増すのは変わりないですね。
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