退院当時は装具無しでの移動に不安があり、家に居ながらにして装着し続けてました。入浴と就寝だけ外してたのですが、足首がフニャっとして不安定で足裏の感触(グリップ感)も覚束ないものでした。
11月末辺りから家の中では装具を外して行動するようになったのですが、装具を外すことで多くのメリットに気付きました。
気付いたと言っても装具を装着したままではできなかったことなのですが・・・・。
1)座位で中殿筋のストレッチ
2)座位で外旋筋のストレッチ
3)底屈と背屈を座ってながら動作できる
ストレッチのために装具を外す・・という発想は全く無かったので膝を組むことすらも全く考えてませんでした。思い返せば内腹斜筋を復活させるために膝を組んだことがきっかけでストレッチ効果に気付いたのですが、筋の過緊張が動作の 硬い原因だと同時に気付いた出来事でもありました。
当然ですが装具無しで長い距離を歩けるほどに足関節は改善して無いと思ってます。ぴーくすの足は僅かな尖足と内反足がありますが、装具無しで長い距離を歩くだけでその傾向が強まることは10月の末に体験済みです。
クリック⇒『装具無しで気付いたこと②』脹脛も含めて下肢の主な筋を解すようになったせいか内反足が強まるような傾向がなくなりました!
長下肢装具を室内に限って外すようになったのは、「解す」ことが有効だと理解したからなんですね・・・。
クリック⇒『脹脛のケア』
そんな流れで屋内での長下肢装具無しの生活が続いたので、どういうわけか短下肢にカットダウンしたくなり年末29日に太腿を固定する金属支柱のボルトをグリッププライヤ使用して外してしまいました。
先月24日に「カットダウンは怖い」とか書いてながらの後先考えない行動です。
きっと膝の拮抗筋に少し自信が持てるようになったんだと思う。
9ヶ月ほど前にカットダウンして以来の出来事ですが、今回は気まぐれで分解したのではないことを祈りたいです。
クリック⇒『長下肢装具』
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