今日、2杯あるバケツの一つの蓋を開け発酵の具合を確認しました。
ほぼ水面全面で盛んに発泡してるようで、松葉の色は最初の頃の鮮やかな緑から
色褪せたお茶の出がらしのような色に変わりつつあるようでした。
酸っぱいような臭いは今回は無いです。
水量4リットルに対して10%の砂糖の量なので、重量400グラムの砂糖が溶けて入ってるはずです。
少しだけ試飲しましたが、甘味は仕込みのときよりも薄くなったので水量を増やさずにさらに10%の砂糖を追加しました。松葉酵母菌は糖を消費したようです。
あらかじめ2リットルの大型の水汲み用カップに計量した砂糖400グラムを入れて置き、バケツから柄杓を使って溶液を適当に汲み出しかき混ぜて砂糖を溶かし、バケツに戻すだけの作業です。
それにしても仕込み中のバケツの蓋を開けるのに随分気を使います。空気中の埃と一緒に雑菌が入り込み繁殖するかもしれないからです。
ぴーくすはファブリーズ使いました。バケツの蓋を開ける前に上方空間にファブリーズを噴霧するわけです。
明らかに気休めです。蓋を開け放すのは必要最低限にしてこまめに閉めておくことも必要です。
使う容器と道具はあらかじめエタノールを使って除菌しました。
これも気休め程度の意味しか無いです。要は無造作に
やたらと蓋を開けない事だと思います。発酵の具合を確認するためにやたらと開けるのは
空気中の浮遊物と一緒に雑菌が入り込むはずです。
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