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2013年1月30日水曜日

最近の腕の具合

上肢は完全運動麻痺で感覚も完全感覚消失だったのですが、どういうわけか、運動のほうは、ほんのちょっとだけ肩から動かせるようになってます。
亜脱臼に気付いて以来、肩に関しては亜脱臼の状態を悪化させない対応を考えてきました。

亜脱臼の状態とは関係なく、ごくたまに肩に痛みが出る事があります。
発症以来、皮膚表面の圧迫感とか触感はすっかり失ってしまってましたが、「ぼんやり」した圧迫感とか触感や痛みの感覚はは少し戻ってます。
「蚊」に刺された「痒み」は伝達メカニズムが違うそうで皮膚表面の感覚を失っていても痒みは解るのは不合理だ!と言えば不合理だし、合理的だといえば合理的だし、なんだか解らない。

亜脱臼の状態と、その肩付近から伝わる「痛み」の発生には関連性が無いらしいですが、亜脱臼の状態になってから痛みが出るようになったので、やはり関連があるとしか思えないです。

「肘」ですが、曲げ伸ばしできないけど固くなるような傾向もなく「動き」が出るようにと何か特別にリハビリを続けてきたわけでもない。
ただ唯一、毎日続けてきたのはぴーくす的には肘、手首、肩の「ストレッチ」としての座位で肘を伸ばし床に掌を突く姿勢だけですね!
それと亜脱臼の為に肩甲骨の姿勢を矯正する「肩甲骨矯正バンド(ベルト)」は寝てる最中も使い続けてます。

最近、上肢の目新しい変化は「伸ばせない」肘から「ほんの少し伸ばせる」肘になりつつあります。腕の挙上は手首、掌を先行して挙げることは無理ですが挙上した肘の高さは肩関節外転(垂らした腕を体側から横に挙げる)で耳の高さくらいにまで、肩関節屈曲(垂らした腕を前方から挙げる)で鎖骨の高さ程度にまで挙がるようになってます。

肩関節屈曲では肘関節は伸展を保てず「軽い」屈曲になってしまいます。まっすぐ「ぐいっ」と伸ばせないですね・・・肩甲骨は下肢の骨盤の働きと似ていて腕の動きの最も基本的な部分だと思います。
片麻痺になると肩甲骨に関係する筋肉も緊張できないのでいつのまにかに肩甲骨の「良肢位」と言われる姿勢から大きく離れてしまい、亜脱臼を誘発しやすくしたり肩が下がってしまったりするようです。

もうひとつ!
良肢位を保ち続けることが即通を促進するかもしれないです。現にぴーくすの腕は肩甲骨矯正バンドを使うようになってから明らかに変化してます。

2013年1月29日火曜日

ブログ中断してました・・


片腕が使えないのに気軽に片手間でモニタを修理しようなんて取り組んだら、工具の工夫から取り組む事になってしまい、本題のモニタの電源基板に手をつけるようになったのは一昨日からでした。
ついでに壊れたテスターも治す気になったので、基板修理の感覚を取り戻すつもりの練習?でテスターの基板を先に手がけてました。

取りあえず基板上の交換パーツはリストアップしたので明日、パーツショップ行く予定です。

ところが片腕では様様に困難が付き纏ってます。この先、半田ゴテは口に咥えて使えるように専用のコテホルダーなるものを自作しなければならないです。

一昨日まで、コテの柄の部分を直接咥えてやってましたが、作業時間が長引くと簡単に疲れてしまいました。使いやすい(咥えやすい)ホルダー作るべきです・・・・。

それだけではないです、基板を固定するバイスの工夫も必要でした。
テスターの接点になるピンはミニワニ口クリップに取替え、測定時の安定性を高めました。

暇人ぴーくすのやる事はせいぜいこんなもんです・・・
毎日のようにブログ更新してましたが、ブログの更新が止まったら何かに夢中になってると思ってください。 あはは!
基板はぴーくすのおもちゃのようなテスタです・・

2013年1月25日金曜日

ミー君の怪我

何しろ数軒の家に世話になってるらしい事は解ってます。
4週間前の早朝に右後ろ足の甲を血まみれのまま家に来たことがあります。
2週間前には同じ足の甲と肉球の近くを血まみれにしてました。
見せてもらったら肉球のそばの傷は犬の噛み傷でした・・・・思い当たるのは座敷犬を3匹飼ってる近所の家です。
しばらく前にその家に入っていくミー君を見かけてます。たぶん二度続けて同じ側の足を怪我してるので同じ家の座敷犬が噛んだと思うのは自然かも・・・。

肉球のそばの毛皮が5ミリ×15ミリほどの範囲剥がれてしまって地肌が出てしまってます。
剥がれただけじゃなくて犬歯の噛み傷で2ミリくらいの丸い穴が開いてる・・・
痛々しい・・・・・

オス猫なので成長するに従って猫同士の喧嘩は絶えないはずです。推定一才に満たないミー君はまだ幼猫のはずですが、身体は同時期に生まれたと思う他の猫よりずっとでかいです。

ところが喧嘩は大人の猫が相手らしく左の耳に喧嘩でできた引っかき傷を拵えてしまってます。

そんな感じで座敷犬に構われて噛まれたり、猫同士の喧嘩でできた傷なら平気に見ていられます。もちろん血が出てたら消毒くらいやってます。

3日前の早朝に来たときは右前足をかばうようにびっこでした。。。
見せてもらったら外傷が無い。。。

犬や猫なら引っかき傷や噛み傷があるはずですが何も無いけどものすごく痛がる・・・・
立って歩き出せば僅かに庇う歩きをするけど、寝返りするときは右前足を明らかに庇う動きをする。

昨年の11月の事を思い出した・・。

左後ろ足をびっこしてたのを・・・
そのときも外傷は無かった・・

何か強い力で捻られた感じでした。

近所には一軒だけ猫を虐待する家があります。そこの飼い猫は左後ろ足が全くダメになってます。真っ黒で毛足の長い雑種の猫でしたが、ミー君と似ておとなしく穏やかでした。
その飼い猫たまにびっこ引いてていつの間にか治り、また・・・びっこ引く歩き方してて・・その繰り返しでした。そこの家人は他所の野良猫にも餌を出すので面倒見が良いように見えるけど全ては機嫌次第のようです。
普通の野良猫なら警戒心が強いので人を寄せ付けないし寄り付かないけど、餌には寄り付いていく・・・。

まさか、ミー君はその家に上がりこんでご飯食べさせてもらってるんじゃあ?
おとなしい猫なのでどこの家人にも身を任せてしまってるはず・・・・

ミー君の前足は人の手で捻られたかどうかしたような状態です。

動物を虐待する人は赦せないですね~

ミー君の身に降りかかってることが人災だと気付いてからはミー君にこんな事言い聞かせてます。

「あの悪いおばさんの家には行くな!」今回の前足の痛みが癒えるまで何日かかる事やら・・・・。

2013年1月24日木曜日

思わぬ出費

モニターの電源基盤修理の為に20年来使い続けてきたアナログ式テスターを工具箱から出したら、何故か使えなくなってた。
まさかテスターまで逝ってしまうとは思いもしなかった。

コンデンサの不良をアナログテスターで簡易的にチェックするつもりの予備的な準備で工具箱から出したのに・・・全く風向きが変わってしまった。

あぁ~あ!想定外の出費・・・・モニターはパーツの送料含めて1000円程度で修理できると見積もってたのに・・・

ということで、修理に必要なテスター!アマゾンから取り寄せました!

2013年1月23日水曜日

松葉発酵飲料(酒)年末に仕込んだペットボトル松葉

ペットボトルに詰め込んだ松葉は、もうすっかり色褪せってしまいちょっと見には「松葉」がお茶の出がらしのように見えます。
二週間前には既に糖(甘味)が薄くなってたので都合で5%(水量に対して)の砂糖を追加してます。
今日、発酵の具合を確認しました・・・
甘味が消え、ビールよりは少し弱いですが、毎晩飲んでる初回仕込みのボトルよりはるかにアルコールが強い。っていうかぴーくすは発症以来本物のビールを飲んで無いのでどの程度だったのか忘れてます。
何よりも「甘味」が消えた事が大きな違い。
酸っぱい味は全く無い。2週間前に確認した際も甘味は消えてましたがアルコールの強さは無かったです。

バケツに仕込んだ松葉は2月の月初めに溶液と松葉を分離する予定でしたが、2月いっぱいはバケツのままで放置する事にしました。初回に仕込んでペットボトルに詰めたやつが無くなる頃までは放っておいても問題ない。

2013年1月22日火曜日

モニターがぁぁ~!(大汗;;

6年くらい使ってたモニターが最近ずっと不調続きでしたが一昨日の朝、とうとう目覚めないまま”脳死”しました。
電源ユニットの電解コンデンサが一番怪しいです。


それにしても片麻痺で左腕不自由なのに修理する気になるもんだな・・・・
情けない事にモニタの裏蓋開けるだけで困難でした・・

2013年1月21日月曜日

野良猫のミー君②


ミー談!
たぶんあと二ヶ月くらいで満一歳のミーで~す。はじめましてぇ~♪

人年齢でもうすぐ17歳くらいで~す♪よろしくぅ~♪



家猫ではないので仮住まいで~す♪
ココの家気に入ってて良く遊び?に来るんですよぉ~♪



ぴーくす談!
個人的には”ドス”の効いた猫(ちゃま)がすきなんですよ・・・
気付いた方もいらっしゃると思いますがプロフィール画像をちゃま寅吉からミー君に差し替えました・・・
ある日、「美猫 要、マスコット変更!」などと要望がありましたので・・
がははは!

2013年1月20日日曜日

試飲中の発酵飲料(酒)について


試飲と称して飲み始めた松葉発酵飲料(酒)は酵母菌によってアルコール発酵の途中なんですよね・・・

十分な期間放置すれば全ての糖を消費しつくすまでアルコールを合成し続けるはずです。
アルコールは水よりも少し軽いです。この比重の「差」がある為にペットボトルの上のほうはアルコールが強いように感じ、減るに従ってアルコールが薄く弱くなるような現象を体験してます。

十分な期間、放置すれば一本を飲み干すまで、その「アルコールの偏り」を極端に感じることは無いでしょう。

「十分な放置期間」⇒「熟成」⇒アルコール度数が少し高くなる⇒松葉に含まれる有効成分が合成されたアルコール(エタノール)によって”さらに”溶出する。

ぴーくすは↑このように捉えてます!
血圧が下がりやすくなる成分は仕込みの早期(仕込んで2週目まで)に溶出するようです。
松葉にどんな成分が含まれているか?興味のある方はネット上に公開された論文をごらんになってください。
クリック⇒「アカマツ葉の成分に関する研究.エタノール溶出アミノ酸について」
クリック⇒「アカマツ葉の成分に関する研究(第2報)エタノール溶出アミノ酸のクロマツ葉との比較について」

2013年1月19日土曜日

先月と今月。測定値の比較

測定値の記録台帳から抜粋した測定時間帯は朝食前7時~8時頃と昼過ぎ2時頃、夕食前18時~19時頃の記録だけです。記録してる数値は最低3回連続測定した平均値です。

12月の朝測定
2012年12月31日(月)1319254
2012年12月30日(日)1319353
2012年12月29日(土)1299153
2012年12月28日(金)1319355
2012年12月27日(木)1409758
2012年12月26日(水)1349555
2012年12月25日(火)1269259
2012年12月24日(月)1299254
2012年12月23日(日)1289058
2012年12月22日(土)1289463
2012年12月21日(金)1239255
2012年12月19日(水)1319457,
2012年12月18日(火)1299463
2012年12月17日(月)16010866
2012年12月16日(日)1309455
2012年12月15日(土)1268859
2012年12月14日(金)1399558
2012年12月13日(木)1329456
2012年12月12日(水)1188654,
2012年12月11日(火)1289257
2012年12月9日(日) 1258556
2012年12月8日(土) 1289365
2012年12月7日(金) 1279259
2012年12月6日(木) 1339556
2012年12月5日(水) 1308857
2012年12月4日(火) 1258954
2012年12月3日(月) 1289154
2012年12月2日(日) 1299156 
2012年12月1日(土) 1329457

1月の朝測定
2013/01/18(Fri)    1178055,
2013/01/17(Thu)    1218963,
2013/01/16(Wed)    1168256,
2013/01/15(Tue)    1188155,
2013/01/14(Mon)    1198256,
2013/01/13(Sun)    1148155,
2013/01/12(Sat)    1188453,
2013/01/11(Fri)    1168755,
2013/01/10(Thu)    1238655,
2013/01/09(Wed)    1268658,
2013/01/08(Tue)    1268661,
2013/01/07(Mon)    1178558,
2013/01/06(Sun)    1278857,
2013/01/05(Sat)    1269156,
2013/01/04(Fri)    1309459,
2013/01/03(Thu)    14010151,
2013/01/02(Wed)    1349349,
2013/01/02(Wed)    1459549,
2013/01/01(Tue)    1349055,

朝は1月11日あたりから明らかに下がってます。
たぶん降圧剤と松葉の相乗効果だと思いますが、松葉の効果で下がりやすくなったと言える気がします。
朝食前の測定なので前晩に服用した降圧剤の作用もあると思います。
10月以降、夕食後の服用内容は、現在も変わらないですが、アーチスト10mg×1錠+オルメテック10mg×1錠だけです。
==========
12月の午後二時頃の測定値
2012年12月31日(月)1369862
2012年12月29日(土)1409859
2012年12月26日(水)14510258
2012年12月25日(火)14810555
2012年12月22日(土)1329660
2012年12月22日(土)1329559
2012年12月21日(金)16111059
2012年12月17日(月)1298761
2012年12月15日(土)1329066
2012年12月11日(火)1299559
2012年12月05日(水)1379256
2012年12月04日(火)1379862
2012年12月03日(月)1289361

==========
1月の午後二時頃の測定値
2013/01/18(Fri) 1177961
2013/01/17(Thu)1279358
2013/01/16(Wed)1288954
2013/01/15(Tue)1349357
2013/01/14(Mon)1258961
2013/01/13(Sun)1239058
2013/01/11(Fri)1318963
2013/01/10(Thu)1268960
2013/01/09(Wed)1288559
2013/01/08(Tue)1298861
2013/01/07(Mon)1138168
2013/01/06(Sun)1299453
2013/01/05(Sun)1289460
2013/01/03(Thu) 1349755
2013/01/01(Tue) 1469956,

午後二時頃の血圧値は主に朝服用の降圧剤に依存してました。ぴーくすの血圧はARBのオルメテック10mg×1錠では対応できなかったため12月8日ころに倍に増量したのですが明らかな降圧効果は見られなかったです。
1月に入って、松葉の試飲量を増やしたら収縮期圧が120台に下がりやすくなったようです。
==========
12月夕食前測定
2012年12月31日(月)1299462,
2012年12月30日(日)14810557
2012年12月30日(日)14410656
2012年12月29日(土)1439254
2012年12月28日(金)14710157
2012年12月27日(木)1399560
2012年12月25日(火)15110259
2012年12月24日(月)15510557
2012年12月23日(日)1319159
2012年12月22日(土)1329660
2012年12月21日(金)14710559
2012年12月20日(木)14710461
2012年12月19日(水)1309358
2012年12月18日(火)15410763
2012年12月17日(月)1349960
2012年12月16日(日)16511860
2012年12月14日(金)13410159
2012年12月13日(木)13710262
2012年12月12日(水)1409862
2012年12月11日(火)14510458
2012年12月10日(月)14810759
2012年12月9日(日) 15811057
2012年12月8日(土) 1399963
2012年12月7日(金) 14210260
2012年12月6日(木) 1349768
2012年12月6日(木) 1389762
2012年12月5日(水) 1379760
2012年12月4日(火) 15210856
2012年12月3日(月) 14010059
2012年12月2日(日) 14510258
2012年12月1日(土) 15610958


1月夕食前測定
2013/01/17(Thu)1218859,
2013/01/16(Wed)1369463,
2013/01/15(Tue)1329159,
2013/01/14(Mon)1248662,
2013/01/13(Sun)1318955,
2013/01/12(Sat)1218457,
2013/01/11(Fri)1198554,
2013/01/10(Thu)1268854,
2013/01/09(Wed)1299259,
2013/01/09(Wed)1238861,
2013/01/08(Tue)1409759,
2013/01/08(Tue)14910260,
2013/01/07(Mon)1349656,
2013/01/07(Mon)1279360,
2013/01/06(Sun)1279456,
2013/01/04(Fri)1469957,
2013/01/03(Thu)1621099,
2013/01/02(Wed)15110752,
2013/01/02(Wed)14410252,
2013/01/01(Tue)14610052,

夕食前の測定値は朝服用の降圧剤(アーチスト10mg×1錠+オルメテック10mg×2錠)と昼2時頃服用の降圧剤(テノーミン25mg×1錠+アムロジピン5mg×1錠)の服用による降圧効果が大きいと思います。
ぴーくすの血圧は日中から夕方、夜にかけて徐々に上昇する傾向があるようですがCa拮抗薬のアムロジピン5mgを服用してるためか150台の平均値が出なくなってます。

****ま と め****

先月1ヶ月間の測定データを測定時間ごとに分け、今月のデータと照らし合わせてみました。大きな違いは朝の測定値に出てます。
たぶん前晩に飲用した松葉の効果が出てると思います。まさか即効的に効果が出るとは思っても見ませんでした。
飲用を継続すれば永続的に改善しそうな雰囲気です。

試飲量を増やして2週間ほど経ちました。朝御飯前の測定値に変化が出てますが、今後は徐々に昼過ぎの測定値にも明確な変化が現れるんじゃないかと思ってます。

2013年1月18日金曜日

松葉発酵飲料(酒)大晦日に仕込んだ松葉の状態


今日、2杯あるバケツの一つの蓋を開け発酵の具合を確認しました。
ほぼ水面全面で盛んに発泡してるようで、松葉の色は最初の頃の鮮やかな緑から色褪せたお茶の出がらしのような色に変わりつつあるようでした
酸っぱいような臭いは今回は無いです


水量4リットルに対して10%の砂糖の量なので、重量400グラムの砂糖が溶けて入ってるはずです。

少しだけ試飲しましたが、甘味は仕込みのときよりも薄くなったので水量を増やさずにさらに10%の砂糖を追加しました。松葉酵母菌は糖を消費したようです。

あらかじめ2リットルの大型の水汲み用カップに計量した砂糖400グラムを入れて置き、バケツから柄杓を使って溶液を適当に汲み出しかき混ぜて砂糖を溶かし、バケツに戻すだけの作業です。

それにしても仕込み中のバケツの蓋を開けるのに随分気を使います。空気中の埃と一緒に雑菌が入り込み繁殖するかもしれないからです。
ぴーくすはファブリーズ使いました。バケツの蓋を開ける前に上方空間にファブリーズを噴霧するわけです。明らかに気休めです。蓋を開け放すのは必要最低限にしてこまめに閉めておくことも必要です。

使う容器と道具はあらかじめエタノールを使って除菌しました。これも気休め程度の意味しか無いです。要は無造作にやたらと蓋を開けない事だと思います。発酵の具合を確認するためにやたらと開けるのは空気中の浮遊物と一緒に雑菌が入り込むはずです。

2013年1月17日木曜日

最近の血圧

12月27日~12月30日の標準偏差変動率 7.2/5.4
12月27日~12月30日の平均値 138/96

1月9日~の標準偏差変動率 3.1/2.4
1月9日~の平均値 121/86(収縮期圧/拡張期圧)


最近は朝服用の降圧剤を日中に2回に分けて服用してるのと松葉発酵飲料(酒)を寝る前に240cc飲用してるせいか、血圧は下がりやすくなったようです。

上記に記したような年末の平均値は11月以降は殆ど変わらない状態の,高値でした。
平均で140台前後を推移するのはARB、オルメテックの限界(ぴーくすにとっては!)だと言う事です。


年末に追加してもらったテノーミン25mgはα・βブロッカーのアーチストと重複してるせいか、降圧の効果を感じられないです。
年明けにCa拮抗薬アムロジピン5mgをさらに追加されたのですが、松葉の試飲と同時期に重なったので降圧の程度が不明です。調べたら8時間は最大の降圧作用を発揮し続け、36時間は作用し続けるらしいです。

松葉発酵飲料(酒)については「血圧を下げる」効果があると言われてるようですが、ぴーくすもそんな気がしてます。実験的に試飲を止めれば検証する事ができそうですが、意味の無い実験ですよね?

#標準偏差変動率の使い方

:収縮期圧と拡張期圧の標準偏差値を同じ尺度で表現したものが標準偏差変動率です。
収縮期圧の標準偏差変動率が7.2ならそのときの
:平均値138+(7.2×3)で測定した収縮期圧の最も大きい血圧値は≒160
:平均値138-(7.2×3)で測定した収縮期圧の最も小さい血圧値は≒116

標準偏差変動率の値が小さいほど測定した血圧の乱高下が少ない。
=安定した血圧値と言えます。

2013年1月16日水曜日

最近のぴーくす③

短下肢に変更してからは室内では装着しない日が続き、出先で車から降りる予定がある場合に限って装具を装着して出かけてます。車外に出ない予定なら装具無しで踵の付いたサンダル?を利用してます。
外での歩行リハビリは短時間、短距離、ぶん回しを意識して膝の動きを引き出す歩行を心がけてます。

短下肢だと、まず「膝」に不安があるのですが反張膝は現状の拮抗力ではありえないと考えてます。
膝蓋骨なのか腱の痛みなのか解らないですが昨年3月以来の膝立ちの弊害で「痛みらしきもの」は続いてるようで、厄介な気がします。

発症時の完全な感覚麻痺が少しだけ回復した左半身の「感覚」麻痺なので「痛み」には疎い状態です。痛みの伝わるメカニズムが違う為なのか痛みの程度が違うためなのかも解らないですが膝は痛みを感じても平気ですが足首は立って歩行する動作に支障をきたすような痛みの伝わり方です。

大晦日に松葉を採りに行き足元が砂地で傾斜してたので捻挫のような足首の痛みでしたが治まってしまいました。以来凸凹面には警戒するようになってます。現状ではフラットな路面限定の足ですね!凸凹は危険です。骨盤の捩れを矯正できたせいかバランスの崩れが無くなり杖無しでも大丈夫じゃないか?と思うような状態です。
膝の拮抗筋がもっとシッカリしてくれたら杖無しでも不安は無いですね。

室内リハビリで感じる動作は、およそ1年前と比べると雲泥の差があり無力感を感じなくなってます。

半年前まで仰向けで太腿を起こしたり、横向きで太腿を持ち上げようとするとユラユラして位置が定まらなかったために無力感を常に強調され続けてました。

ところが去った12月の半ば過ぎにマット上のリハビリを再開したのですが以前とは違う姿勢の保持力を感じ最近は積極的にリハビリに取り組んでます。

2013年1月15日火曜日

パーキングブレーキ


装具を使わずに車に乗り込む機会が増え、以前は無かった動作を運転席で試すようになってます。
駐車中の車内で麻痺足でパーキングブレーキペダルを踏んでみたんですよ・・・

ペダルに足を乗せて踏み込む・・・ペダルから足を下ろしもとの位置に戻す。ただそれだけの動作です。

足首がペダルの抵抗に負けてグニャッと背屈してしまうと思いましたが,抵抗に合わせて足首に力が入ってるようで、背屈どころか目に見えて底屈の動作でした。
ちょっとびっくりしましたが、いつの間にかに一定以上の回復が得られたのは嬉しい事です。

2013年1月14日月曜日

降圧剤を「昇圧具合に応じて服用」するって・・・?

5日くらい前にこんな事書いてました・・・
「とりあえずα・βブロッカーのアーチスト10mg1錠、ARBのオルメテック10mg2錠を朝食後服用。
テノーミン25mg1錠、アムロジピン5mgを午後二時頃に昇圧具合に応じて服用すればどうかな?と思ってます。」

やはり処方された4種の降圧剤を朝の服用でまとめては飲めないです。もし、4種を一時期に服用しても吸収が速ければ夜を待たずに上昇してしまいます。
午前中はこれまでどおりのアーチスト10mg×1錠とオルメテック10mg×2錠だけで間に合うはずですが、午後からの上昇に備えて午後二時頃にテノーミン25mgとアムロジピン5mgを服用予定にしたほうが良さそうです。

ぴーくすは先日の経験から、朝の測定で収縮期圧の平均値が120以下なら日中を通して夜の服用まで気になるほどの上昇は無いかもしれない」と思ってます。

松葉発酵飲料(酒)の試飲を始めたばかりなので降圧剤本来の効果なのか?発酵飲料(酒)で好転してるのか?正直見分けのつかない状態となってます。
飲用量を増やした翌朝から収縮期圧の平均が120台~110台に突然下がったのは違いないです。

確かに夜の服用(アーチスト10mg1錠・オルメテック10mg1錠)だけで翌朝食時まで気になるほどの上昇は無かったですが、松葉発酵飲料(酒)の飲用量を増やしたら気になるほど突然下がってます。

2013年1月13日日曜日

松葉発酵飲料(酒)効果2


松葉発酵飲料(酒)ですが、飲用の量を増やした(一回量240ml)ら降圧剤だけでは得られない血圧の下がり方を経験してます。まだまだ継続的な飲用の結果では無いですが、血圧を下げる効果がある雰囲気です。

血圧を下げるかもしれない松葉発酵飲料(酒)ですが長期的に飲用を続けるべきものだと思います。降圧剤ではないので飲用の成分が安定してなくて当然だと思います。
そのように思えば松葉に対して高い効果を過度に期待しなくて済みそうです。
言ってみれば「強引に下げてしまう」降圧剤「上がってしまう原因を取り除く」飲み物ですね・・・・
先日、昼2時頃に110台前半まで下がったのは、これまでの朝服用(アーチスト10mg、オルメテック10mg)で午後に充分すぎるほど下がるのは未経験な事なので松葉の効果?と思うしかないです。

2013年1月12日土曜日

松葉発酵飲料(酒)同時進行のペットボトル溶液とバケツ溶液の違い

昨日、10mlピペット(スポイト)を使ってバケツの溶液を吸い上げ、状態を確認しました。匂いは雑菌が繁殖して無いためか良い香りです。「良い香り」としか言い様の無い状態です・・・。味ですが、10%砂糖水溶液が酵母菌によって消費され尽くしてないようでまだ甘味がありました。
「濁り」の状態はバケツから他の容器に注げばもっと解りますが、僅かににごってるように見え、松葉の色は採りたての濃い緑色を保っており気泡の発生は盛んではない様子です。

一方、ペットボトルに仕込んだ松葉水溶液は匂いは同じですが、甘味が薄くなってました。酵母菌が糖を消費しながら活発に増殖した結果だと思います。
バケツと同じようにピペットで吸い上げただけでしたが、乳白色に薄い緑色の混ざったにごり方が強く、松葉はお茶の出がらしのような薄い茶色に変わってますペットボトルに詰め込んだ松葉の色の状態とバケツに仕込んだ松葉の色は発酵速度に違いが出たせいか、全く違う様相となってます。
嵩量100グラムのコーヒーの空き瓶にも松葉を適当に詰め込んで放置してるのですが、発酵の進行が遅いです。発泡量も少ないうえに色の変化もまだみられないです。


バケツとペットボトルの発酵速度に差が出たのは「水温」の違いだと思います。バケツの水量はペットボトルの2倍の量なので温まり難いのだと判断しました。
ガラス戸越しの日光だけでは日照時間にバラつきがあるのでストーブを利用してたのですが、「暖め方」に難があったんじゃないか?と考え、今朝からストーブを接近させました。


ペットボトルは温まりやすいようです。ペットボトルが活発に反応し発泡するので圧を抜くため栓を緩めたら噴出してしまう勢いでした。

昨晩、年末から試飲を始めたボトルが空になったので、次試飲するボトルに「一番元気の無いボトル」を選び、初回のボトルの残滓を移してみました!
殆ど発泡しないボトルと盛んに発泡するボトルを1対1でブレンドすると「元気が移る」ようです。
上澄みよりはボトルの底に溜った薄い緑色のような滓に酵母菌は多く住み着いてるようです・・・。

発泡の具合を眺めていて気付いたのですが、初回に仕込んだバケツの扱いは非常に雑だったので雑菌の混入はあったと思うし、バケツ内でのブヨッとした印象のあの大きな泡と酸っぱい臭いは雑菌が発生させた現象だと思います。
雑菌が発生させた泡は粘りのあるような感じの濁った泡です。3ミリ~5ミリの大きめの泡ですが、今、目の前に置いた試飲用のボトルにはあのブヨッとした印象の濁った大き目の泡は見当たらないです。

酸っぱい臭いだったので酢酸菌だったのかな?と思ってますが明らかではないですが、酵母菌には不要な雑菌には違いないです。

2013年1月11日金曜日

松葉発酵飲料(酒)効果1


確か年末の28日から年明け2日辺りまでは60ccカップ1杯だけ試飲を続けてました。
飲み始めた翌日から毎朝便意があり、お通じが良くなってます。
ほぼ1年半前からは、降圧剤を服用するようになって副作用らしき体調の変化でほぼ3日~4日間、排便が無いのは普通になってました。

昨年の6月頃からカリウムを多く含んだ食材を摂るようになったら腸の収縮力が強くなりお通じが活発になったことがありました。
試飲を始める前は1日~2日開けてのお通じでした。発酵飲料(酒)をほんの少量飲むだけでお通じに変化があるのですからもう少し量を増やせば他の変化が出るかもしれない。

ぴーくすはそう考えて3日の夜から60ccカップで4杯の分量を試飲してきました。
年明け早々からNSAIDsを飲んでしまい血圧が上昇した経緯もありましたが飲用量を増やして4日目の7日辺りから明らかに、降圧剤の作用だけではない「下がり方」をしてます。
降圧剤を「さらに追加」してもらった矢先ですが、朝食前の血圧値を見ると予定の服用量、アーチスト10mg1錠・オルメテック10mg10mg2錠だけで夕食後までシッカリ下がってくれそうな気配です。
アムロジピン5mgとテノーミン25mgを昼過ぎた頃に服用するつもりでしたがこの状況では飲んではいけないですね・・・。
10日の朝、最高血圧117/最低血圧85。昼2時頃、113/81。夕食前7時頃、134/96
(測定値は連続3回測定の平均値です)
飲用量を書いたついでにちょっと皮算用です・・・。
毎晩60ccで4杯(240cc)飲用するとしたら、一ヶ月30日で7.2リットル必要です。
1回で8リットル仕込めば、30日間は飲めます。ですが継続して飲用を続けるなら先行して仕込みを続ける必要がありますね。
仕込から熟成完了まで大雑把に1ヶ月なので仕込みの量を増やす必要がありそうです。
松葉の乾燥重量1キロで8リットル分と見てるので次回から松葉の採取は2キロ必要かもしれないですね。

採集の目安になるちょっとした情報です。
二度目の採取で解ったのですが、アカマツの若木なら松葉の採集は速いです二人で30分もあれば2キロは採集できます。詳しくは解らないですが、クロマツとアカマツでは葉の質も太さも違うし葉の付き方に違いがある。

初めて松葉を採集したのはクロマツだと思います。葉は小枝の先端だけに集中してるようでもぎ取るのに結構時間がかかりました。1時間ちょっとがんばって持ち帰った量は1.3キロでした。
二度目は同じ公園内の奥にある植林5年目くらいの松の林です。そこの松葉は伸びた若枝に沿って生えてて効率よく採集でき、30分足らずで合計1.4キロありました。
採集の目安は6リットルバケツでほぼいっぱいになれば1キロ越えてます。

2013年1月10日木曜日

晦日に松葉を仕込んで10日経ちました。

初めて松葉発酵飲料(酒)を仕込んだのは12月の8日でした。
初めてなのでどんな具合なのか?頻繁に覆いを外して様子を見てたけど、2回目の大晦日に仕込んだのは、やたらと覆いを取らないように工夫してます。
「工夫」と言っても大したことじゃない・・・何しろバケツに仕込んだので中の変化が判らないだけなので中の変化が判る透明な容器に仕込んでバケツと同じ条件下に置いただけですけどね・・・・
知り得るのは発泡の具合と水溶液のにごり具合ですがそれで充分だと思います。
匂いの変化は不要な雑菌が入り込まない限り無い筈なのでにおいをいちいち嗅ぐために蓋を完全に開け放つ愚行はやってません。

松葉と水溶液を分離するまでの放置期間について

松葉が含んでいるアミノ酸はエタノールで溶出するので松葉酵母菌が嫌気呼吸でエタノールを合成するようになれば、アミノ酸はそのエタノールの力で引き続き松葉から水溶液へと溶出するようになります。
初回はよく理解できないままの仕込だったので2週間目に松葉と発酵水溶液を分離したのですが、今回は松葉の持つ有効成分をもっと引き出してやろうと考えてます。年が明けてから気温が上昇しない日が多いので日中はガラス戸のそばで日光を受けるようにしながらストーブ焚いてバケツの周囲温度が25、6℃になるようにしてます。

せっかくの日照やストーブの熱を有効に吸収させたいためにバケツは「ダンボール」の箱に入れさらに「黒」のビニール袋で覆いしてます。

今回はそんな状態で2週間、あと五日ほどは放置して、さらに室温の上がらないような場所でさらに3週間ほど放置する予定です。
それから2リットルペットボトルにでも分離する考えです♪
分離予定は2月4日。


2013年1月9日水曜日

アムロジピン5mgを追加しました!

昨日夕方、開業医先生のところに行き処方したα・βブロッカーがダブってると申告したら、・・・
「Ca拮抗薬で女性化乳房の副作用が出たので避けたかった。」
などとよく解らない言い分けしてました。

アムロジピン2.5mgを4錠飲んだと申告したら多いので5mgにしてください。となって帰ってきたけど、いざ増えた降圧剤を朝の時間帯にいっぺんに服用するのは凄く警戒しますね!
発酵酒の飲用量を増やしたら何げに下がりやすい傾向になったと解ってるから警戒するのですが、午前中に100台以下に一気に下がって午後から徐々に上昇し夕食前までには160台突破・・・ってことになりかねないです。

なので朝食後に服用する予定の量を朝と昼過ぎに分けてやってみようと思ってます。

とりあえずα・βブロッカーのアーチスト10mg1錠、ARBのオルメテック10mg2錠を朝食後服用。
テノーミン25mg1錠、アムロジピン5mgを午後二時頃に昇圧具合に応じて服用すればどうかな?と思ってます。
就労する立場なら朝一回で飲んでしまうのが都合よいはずですが、暇人ぴーくすはあえて薬の作用に合わせてみたいと考えてます。

2013年1月8日火曜日

Ca拮抗薬のアムロジピン


年末に降圧剤を追加してもらいましたが、近所の先生、処方薬を間違えたらしくアーチストと同系列のβブロッカー、テノーミンを処方してました。
診察室で確かに「違うタイプのCa拮抗」と言ってたのに出された降圧剤がベータ・ブロッカーって・・・?????・・・ヘンに疑問符が多かった年末でした。年末だし、強烈な徐脈でも出現しない限り慌てて先生のところに駆け込むことはないなと・・・・・・放置してました。
シッカリ下がってくれたら言うこと無いし・・・・ところが満足に下がらない・・・
テノーミン10mgではアーチスト10mgと作用機序もダブってるし、夕食前の測定では効果を感じない状態でした。

晦日に足首を痛めて?NSAIDsな湿布薬をうっかり使ってしまったのがきっかけで血圧が上昇したのですが・・・。
これを何とか下げようとCa拮抗薬のアムロジピン2.5mgを昼前に4錠服用したらシッカリ下がってくれるのを確認できたんですよ・・・

10月以降の降圧剤はα・βブロッカーとARBだけでしたので、それ以前服用してたCa拮抗薬のアダラートを停止してからは拡張期圧(最低血圧)が8mm/hg以上、上昇してました。

近所の開業医から家内に処方されたアムロジピン2.5mgですが、服用の必要がなくなったので取り置きしてたのをぴーくすが「勝手に」飲んだんですよね・・・(汗!><;

Ca拮抗薬はNSAIDsの影響を受け難いので必要だと思います。
万一、抗炎症薬を貼ったり飲んだりするとCa拮抗薬以外の降圧剤は効かなくなる。

せっかく処方してもらったテノーミンですが、効果感じないし、ダブってるし、要らないですよね?
おまけに近所の開業医先生は何か取り違えてたような言葉尻だったし・・たぶんテノーミンをCa拮抗薬だと思い込んでたかもしれないので・・・だけど医師としてはどうなんだろう??
ぴーくすに出す処方薬なので気を抜いてくれたんだと良い方?に解釈しても構わないかな?と思う。

今日夕方にでも世間話しながら処方薬をCa拮抗薬に変更してもらいます。
今回効果を確認できたアムロジピン2.5mg以外のCa拮抗薬でも構わないかな・・・
これでやっと希望通りの降圧効果を得られるかも知れないです。

2013年1月7日月曜日

姿勢矯正バンドと肩甲骨


ちょっとだけ無駄な話を・・・
ぴーくすの亜脱臼の程度はほんのちょっとですが姿勢矯正バンドと脇枕使うと殆ど引き上げられてしまい亜脱臼があることが判らなくなります。
姿勢矯正バンドって肩甲骨の姿勢を矯正するんですよね・・
背骨から肩甲骨に繋がった菱形筋(りょうけいきん)という筋のことですが、この筋、胸筋との関係でいつも引っ張られてるんですよ。
片麻痺になると体幹筋の作用でなおさら引っ張られてヨレヨレの筋肉なんですよね
前屈みになったり肩を窄めたりする傾向が強くなるから肩甲骨が動き菱形筋は伸ばされっぱなしです。
よく知られてるほかの筋は過緊張によって収縮し縮むことによって関節を曲げ続けたりしますが、菱形筋は肩甲骨の姿勢が悪い状態が続くだけで引き伸ばされてしまい本来の機能を果たせないでいます。

姿勢矯正バンドは肩甲骨をあるべき位置に戻しますが、それによって菱形筋の引き伸ばされた状態を解消しているようです。
ストレッチってたいていは縮んだ筋を引き伸ばすのですが、菱形筋は引き伸ばされたのを緩めるだけで効果があります。
菱形筋は肩周りの腕の動作に関与してるそうです。難しすぎてまだ把握できてませんが・・・

それで本題ですが、姿勢矯正バンドを睡眠中も締めたままにしてるんですよ・・

睡眠中のことはぴーくすも寝ているのでよく判らないですが、肘の伸筋が働いているようです。夜中立ち上がると腕は伸びたまま(ほんのちょっと屈曲してます)で緊張状態が続いてます。

日中はそういったことは無いような気がします。たぶん、半覚醒状態で起き上がり、完全には目覚めて無い状態じゃないかな?
どの神経系統で支配してるか 判らないですが睡眠中と覚醒時は何か、担当が違うんだと考えてます。
最近ですが腕(肘が)が肩の高さよりも高く上がるようになりました。これを好転と捉えても何がきっかけで挙がるようになったかさっぱり判らないです。
どうせ好転するなら随意で肘を伸ばせたら良いと思うけど、寝てる間に勝手に肘の伸筋が力んだりしてるようです。

麻痺腕に関しては消極的な対応しかして無いですが、その対応で変化(好転)してるのか姿勢矯正バンドの影響なのかやっぱり判らない。総合的な変化かも・・。

バンドを締めたまま寝始めて間もない頃は腕の伸筋が勝手に緊張することを違和感を感じたのですが、最近は慣れてしまったせいか、緊張した腕に対して何気にうまく対応してます。

もしこの現象が回復のきっかけに繋がるなら大歓迎ですが・・・・。
起きてる間は歩行中(移動中)を除いて脱力してるので全く問題ないと考えてます。

亜脱臼に気付いて姿勢矯正バンドを使うようになったのですが亜脱臼が無くても片麻痺者にとっては肩甲骨の姿勢を強制する意味では大変有用なアイテムじゃないかな?と思うようになってます。

2013年1月6日日曜日

普段の姿勢

片麻痺者は己の姿勢の変化に気付けないとズルズルと深みに嵌ってしまうはずです。

パソコンに向かって腰掛ける姿勢も気遣ったほうがよいですよ・・・

ぴーくすはリビングのテーブルを利用してますが、モニターと視線の位置関係、モニターは体の正面にレイアウトされてるかどうか、腰掛けはテーブルに対してきちんと正対してるかどうか・・・。

モニターはテーブルの正面に配置し正しく座った状態で目の位置よりも低くなるように工夫してます。
座るたびに、腰掛けの向きを確認するのは面倒な気がしますが、背もたれにピッタリ背中を付ける習慣があるので腰掛がテーブルに正対して無いとダメです。

2ヶ月前かな?長下肢装具の太腿のバンドが腰掛けに敷いたクッション代わりのウレタンマットに触れてていつの間にか骨盤回旋を促進してたという出来事がありました。
片麻痺の身体は簡単に正常の範囲内から外れてしまうようなので普段から気をつけたいと考えてます。

2013年1月5日土曜日

松葉発酵飲料(酒)⑦レシピ公開

松葉発酵飲料(酒)のレシピを公開します。(年末31日に実行した内容です。その日は合計で1.4キロの松葉を採集してました。)
基本は「太陽健康の会」さんに教えていただいた分量を参考にしてますが、松葉採取後の工程が明解ではないため、ぴーくすオリジナルのレシピとなってます。


1)松葉の乾燥重量(採取し水洗浄する直前の重量)500gを基準にする。
2)洗浄した松葉を指1幅程度にカットする。(べたつくので作業後にエタノール等を使用して落とせます。)
3)乾燥重量500gと洗浄後の水分を含んだ500gでは嵩量に大きな違いがあります
4)ミネラルウォーターを砂糖10%/Lの水溶液にする。(今回蓋付きの専用10Lバケツを2杯用意しました。)
5)バケツは使用直前に除菌処理し空中からの雑菌を避けるため蓋は常時被せたままにする。
6)カットした松葉500gは10Lバケツの半分近くの嵩量になるので水溶液は4L必要です。
7)作業を一通り終えたら不用意に蓋を頻繁に開けないようにすべきかも知れないです。

*不用意に蓋を開けないために発酵の目安になるように密閉できる透明な容器を用意し、カットした松葉を詰め込み同じ条件の水溶液で満たしてバケツと同じ条件下に置けば直視できないバケツ内の発酵の進行具合を大雑把に知ることができます。

*密閉できる透明な容器は耐圧容器であっても1日1回は栓を緩めて炭酸ガスを逃がしたほうがいいかもしれないです。

どこかのブログに7日ほど日光に当て続けた一升ビンのコルク様の栓が発生した炭酸ガスの圧力で吹き飛び炭酸水が噴出した。・・と書いてました。

ぴーくすは仕込みに使用したミネラルウォーターの空容器を流用してますので、放置したらら破裂は間違いないです。

酵母菌以外の菌はすべて雑菌扱いですが、酢酸菌、乳酸菌、納豆菌などが混入するそうです。
仕込みの段階で使う道具にも気を使いたいものです。先回仕込んだバケツの酸っぱい臭いは酢酸菌の種類が繁殖してたかもしれないです。

*ペットボトルに分けたのですが、元気の良いボトルを元気の無い(活発に発泡しない)ボトルに半分量の等量ずつブレンドを繰り返したら酸っぱい臭いは消えて、発泡するようになったのを確認しました。

*2回目に砂糖水を追加したのは、雑菌の繁殖を警戒して確か5日目でペットボトルに移したのですが、充分に酵母を繁殖できない状態だったようです。(夏場なら充分だったかも・・・)

2013年1月4日金曜日

松葉発酵飲料(酒)⑥と降圧剤の関係


血圧を下げる目的で飲用しようと考えた松葉発酵飲料(酒)の飲用による降圧剤の降圧効果の打ち消しについてです

一般的にアルコールの飲用は処方薬の効果を減じたり、代償速度を緩やかにし長時間作用させてしまうケースがあるそうです。
どうやらぴーくすが服用してる降圧剤も同様で、松葉発酵飲料(酒)を飲用すると降圧作用が得られないと思える現象を経験してます。

発酵飲料酒の推定アルコール度は2%程度だと思いますが立派に影響を与えるようです。

困りました・・・・・
ぴーくすは血圧を下げると言う建前で松葉を扱うようになったのですが、発酵飲料(酒)を飲用するたびに服用した降圧剤の効果が消えてしまう。
松葉発酵飲料(酒)を作ろうとした動機が不純だったことを改めて自覚してます。

だけど降圧剤は高血圧を治療する薬剤ではなく血圧を下げるだけの薬です。松葉は人の身体を根本的な部分で改善できる可能性を持ったものです。

目前の高血圧を放置できないので日中は飲用を控えたいと思います。残念です・・・・。

ぴーくすの場合、アルコール度数の多少は関係なく、服用した降圧剤の効果を打ち消すし、日中は昇圧しやすい体質なので降圧剤の効果を引き出すには日中の飲用は避けるべきだと思います。

なので就寝前の飲用です。ぴーくすの場合、就寝中なら血圧は下がる傾向にあると解ってるのでアルコールの影響は受け難いはず・・・。

両立って難しいです・・・・・。

2013年1月3日木曜日

アドフィードパップの功罪

晦日の昼前に松葉採りに行ったのですが、今回は前回よりも公園の奥のほうにある植樹5年目くらいの松林に入り込みました。整備された遊歩道から松林へ入り込むのに幼児でさえなんでも無いちょっとした傾斜が片麻痺のぴーくすには脅威でした・・・・
長下肢装具をカットダウンしたばかりで初めての外出です・・・。
長下肢装具なら膝が不安定でも金属支柱に体重を預けることで下肢の負担を和らげるのですが、短下肢は違います。
松林は砂地で柔らかく凸凹が多いのは盲点でした。遊歩道と松林の境に誘導柵があれば乗り越えるのに難儀なので止めてたはずですがちょっとした傾斜面を頑張れば(斜面の長さ60センチくらい)松林に入れます。

それにしてもたかが斜面の長さ60センチで躊躇するなんて・・・さすが2級片麻痺ですよ!

松林に入り込んでから5分くらいで足首の痛みが出始めたのは驚きました!
凸凹面は足首に未経験だし、まだまだ頼りない足です。
立ち位置のちょっとした踏み換えさえも踝がズキンと痛むので、松葉採取でココに来たことを後悔しながら30分ほど頑張って帰りましたよ!

当然遊歩道に戻ると踝の痛みは殆ど感じなくなる・・・凸凹面での足首は想定外の方向に傾いて体重を支えるし動作は完璧では無いので、足首を挫いた現象と同じような症状ですね。
腫れ上がってるわけではないし・・・厄介です。

その日の晩に迂闊にも冷蔵庫に保管してた湿布薬=アドフィードパップを貼ってしまいました。
当然痛みを感じなくなって完治した気分になります。外傷はないので・・・

元旦の晩、風呂に入るために靴下脱いだら何気に浮腫んでる・・・
そう言えば元旦の朝から血圧が下がらない・・・降圧剤服用し、3時間経過しても下がってない・・・結局ず~っと血圧高いままで元旦を過ごしました。

おバカなぴーくすは気が付くまで時間を要するのです・・・情け無いです。
正月2日の朝には踝の痛みは出てないしもう治ったと言うことでアドフィードパップは足首から剥がしてOKでした・・・。
その2日の昨日の夜には足首痛み出しました・・・ハッとしました・・・
Nsidsが作用して痛みを感じてなかっただけです。寝る前にアドフィードパップを足首に貼りました。

ぴーくすはやはり馬鹿です。血圧が何故下がらないかを考えたのだけど解らないなんて・・・高血圧治療始めて1年半以上経ってるのに・・・解らないなんて・・・

今朝、3日はやはり血圧高かったです。食後にα&βブロッカー2種3剤、ARB1種1剤の計3種4錠服用しましたが、下がらないです。服用3時間後の今で162/112/57

やっと気付いたのは30分前で家内が取り置きしてたCa拮抗薬のアムロジピン2.5mgを4錠一気飲みしました。気付いたのでこれ書いてます。

普段服用してる3種はNsaidsの作用で無効になるんですよ・・・Ca拮抗薬だけがかろうじて使える降圧剤です。足首から湿布薬剥がしたらもう止めます。せっかく貼ったので今日は貼り続けますが・・・

長下肢装具から短下肢に変更しました!

退院当時は装具無しでの移動に不安があり、家に居ながらにして装着し続けてました。入浴と就寝だけ外してたのですが、足首がフニャっとして不安定で足裏の感触(グリップ感)も覚束ないものでした。
11月末辺りから家の中では装具を外して行動するようになったのですが、装具を外すことで多くのメリットに気付きました。
気付いたと言っても装具を装着したままではできなかったことなのですが・・・・。

1)座位で中殿筋のストレッチ
2)座位で外旋筋のストレッチ
3)底屈と背屈を座ってながら動作できる
ストレッチのために装具を外す・・という発想は全く無かったので膝を組むことすらも全く考えてませんでした。思い返せば内腹斜筋を復活させるために膝を組んだことがきっかけでストレッチ効果に気付いたのですが、筋の過緊張が動作硬い原因だと同時に気付いた出来事でもありました。

当然ですが装具無しで長い距離を歩けるほどに足関節は改善して無いと思ってます。ぴーくすの足は僅かな尖足と内反足がありますが、装具無しで長い距離を歩くだけでその傾向が強まることは10月の末に体験済みです。
クリック⇒『装具無しで気付いたこと②』脹脛も含めて下肢の主な筋を解すようになったせいか内反足が強まるような傾向がなくなりました
長下肢装具を室内に限って外すようになったのは、「解す」ことが有効だと理解したからなんですね・・・。
クリック⇒『脹脛のケア』
そんな流れで屋内での長下肢装具無しの生活が続いたので、どういうわけか短下肢にカットダウンしたくなり年末29日に太腿を固定する金属支柱のボルトをグリッププライヤ使用して外してしまいました。
先月24日に「カットダウンは怖い」とか書いてながらの後先考えない行動です。
きっと膝の拮抗筋に少し自信が持てるようになったんだと思う。
9ヶ月ほど前にカットダウンして以来の出来事ですが、今回は気まぐれで分解したのではないことを祈りたいです。
クリック⇒『長下肢装具』

2013年1月2日水曜日

松葉発酵飲料(酒)⑤ビタミンK

最近飲み始めた松葉飲料(酒)とタイミングが重なったので書いておきます。

先日、家内から寝てる最中に右手が痺れ、握れなくなった・・と聞かされました。
1年以上前には納豆菌が合成するビタミンKが原因で度々症状が出てましたが、納豆を禁食にしたら睡眠中の痺れは出なくなってました・・・・。

今回は松葉飲料(酒)に関係するビタミンKによってTIA(一過性脳虚血発作)の症状が出たようです。

松葉から溶出したビタミンKの量はワーファリンの作用機序を阻害するほど多量に含んでるようです。
もし・・・腸内に移動した酵母菌がさらにビタミンKを合成したとするなら夕食で食べた糖質を栄養にしてさらにビタミンKを合成したと理解できます。

松葉酵母菌に限らず酵母菌はビタミンを合成するらしいことは知られてますが単純にビタミンKの量が多すぎると理解して今後は飲用を避けてもらうべきか、もっと詳しく調べつくし対策すべきか・・・・?

気持ちとしては松葉の効用を共有したいですが家内にとってはリスクが大きいです。

2013年1月1日火曜日

あけましておめでとー!!

お正月と言っても片麻痺の後遺症を背負った方にとっては、あんまりめでたくも無い日常の続きですよね?
・・・

ですが、過去の事になってしまった1年間を無事に過ごすことができ、節目となる日を迎えたことは、あり難くもめでたい事なのかも知れないですね?
そして改めてこの先一年間の無事と目標を見直す日なのかも知れないですね?

ちょっと前に某掲示板で「お星様になる」と投稿した方がいました。たぶん、片麻痺の後遺症を負った人だった、と思います。
与えられた命の価値って誰が決めるんでしょうねぇ・・・ぴーくすは思うのですが自分に与えられた命の価値とその重さって、身体を捨て去った後にやっと解る・・・
「命を捨て去」るって言うより、ご先祖さまから引き継いできた、「身体を捨てる」と表現すべきかもしれないです。

ご自分の身体を捨てる人って安っぽいです。人生にいつも逃げ道を用意して生きてるなんて卑怯ですよ。
ぴーくすの人生観にはそんな逃げ道はありえないです。どんなことがあっても自分の身体を自分の意思で捨ててはいけないと考えてます。ぴーくすは向こう1年で膝関節をもう少し回復させたいと考えてます。
退院してからもおおごとになるような転倒事故は無かったので向こう1年も怪我無く暮らせたら良いと思っております。
この先1年間、超~消極的なら本物の「のほほ~ん!」な生活が待ってるし超~積極的なら本物の「のほほ~ん!」な生活が待ってるって・・なんだか意味解らなくなりました