QLOOKアクセス解析

2012年9月15日土曜日

患側上肢の変化②

患側上肢の変化②
2ヶ月くらい前にリハビリとしてのテーブル拭きの動作について「全く関心の無い動作なので今まで2日続けてやったことの無い動作ですよ!」
と書いてましたが10日ほど前から麻痺腕がとりあえずは随意でテーブル拭きの真似事をできたりしてます。椅子に腰掛けたままで腕は太腿の上かブラリと垂らしたままからテーブルの上に腕を載せようと意識して動作すると出来るんですよね。
左右に動かそうと意識して動作すると適当に動く。
左右に動かそうとする動作や拳上する動作を意識して行おうとすると手の平を握り締めてしまうだけでしたが最近は変わってきてます。
握ってしまってもほとんど直ぐに緩めてしまうし、右腕を握り締めたり力瘤作ったりすると連合運動で患側もギュッッと握り締めるけど力を抜くと同時にハラリンッて感じで手の平を広げる。
以前は握り締めてしまうとしばらくは緩まないし、広げようとするとかなりの力で握り返してきた。
:::::
思うんだけどこの現象は、不随意運動を学習してこなかった結果かも・・・。
もし初期のころから繰り返し繰り返し動作させたり不要な筋の動作を続けてたらガッチリ学習してしまい特定動作のたびに不要な筋の無駄な動作が勝手に発生することになる。
:::::
まったく動かせないと思い込んでる腕だし感覚の麻痺も酷い腕なので退院以来体系付けしたリハビリは一切やってません。
ほったらかしたままでした変わったことと言えば就寝中に腕が伸びるので肘関節のストレッチを必ず一日一回は実行するようになったことです。
前は3~4日毎に肘伸ばしするだけでした。

上肢についてはまったく不勉強なので随意で半端に動く腕の処遇を知りません。動かせるから、と意気込んで無茶な動作を繰り返してしまいそうでちょっと不安。下肢のように徑縮が強くなったりしたら面倒だと思う。
リハビリとしての動作を一切やってないので上肢の過度な筋緊張は無いとは思うけどね~。

0 件のコメント:

コメントを投稿