あの動作のことを振り返ればやり過ぎでした。
結果として拮抗筋の働きが改善したことには変わりはないですが、大腿二頭筋の徑縮が強くなり、ペダル回しの動作でさらに増幅され腱を傷めてしまった。
あの動作って・・膝立ち前方ステップ、膝踏み事なのですが決して否定は出来ない効果があります。
発症以来ユルユルで何かクッション利用しないと痛くて座り続けることが出来なかった大殿筋がピシッっと復活したのですから・・・。
ですが、意気込んで取り組むのは良くない。
ところで膝の拮抗筋だけど、いくらか良くなってるようです。
段差のある風呂場から出る際、麻痺側を支持脚にして荷重し股関節伸展しても膝関節は過伸展しない。
以前はガックンと伸びてたのに、今は耐えてるようです。
立位で過伸展の状態から少しだけ膝を緩める動作も以前は嵌り込んだ状態からグッシュンって感じで膝を曲げてたのですが、今は伸展筋よりも屈曲筋が優位になったようで膝をグンと伸ばして立つと曲げるほうの力が強かったりする。
「膝少し曲げて・・」
あの若いPTの言葉ですが・・・
過伸展の位置から少し緩めて維持する(立位姿勢で楽な膝の位置)ことを意図してたと思うのですが・・
5秒と待たずにジワッと膝が曲がってしまってた。
最近は少し緩めた膝を維持できるようになってます。
歩く動作ではまだまだだと思うのであえて試してはない。
装具を装着してるとカチッ・カチッと聞こえるストッパーの音の変化に敏感になって過伸展する勢い加減が判るような気がする。
過伸展は改善されつつあるけどまだまだ・・・・。
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