QLOOKアクセス解析

2012年9月10日月曜日

代償運動について②

代償運動について② 7ページには・・
「歩行のような動的な場面においては,麻痺側立脚期に麻痺側へCOMを移動させることはさらに困難となり,非麻痺側下肢を素早く踏み出すことによって,麻痺側下肢の支持性の低下を代償する」

「非麻痺側下肢を素早く踏み出す」

これは最近、いつの間にかに解消されつつある代償運動です。

立ち上がって過重すると低屈する筋が強く働くので患側で立脚し重心を前に移動する動作が困難でした。

重心を患側に載せても「素早く(外に)踏み出す」ような現象が続いてたのですがゲイトソリューションの底屈制動力を見直したことがきっかけで徐々に改善されつつあります。

ポイントは立脚する患側の足首をしっかり背屈させることだと思う。

あれっ?

論文では重心移動がうまくいかないと「素早く踏み出す」ことを言ってるのに、私はリハビリ的に少しレベルの高い内容を語ってる気がする・・・(汗



作成日: 2012年9月4日(火) 16時28分

0 件のコメント:

コメントを投稿