膝がガクンと伸びきってしまう現象。
これを膝過伸展と言うそうです。
太腿の前の部分の筋肉と太腿の後ろの部分の筋肉が協力しあって膝の関節が伸び過ぎないようになってるそうです。
膝関節に関係する筋肉がバランスよくうまく働かないと膝は故障するそうです。
「膝の故障」・・・私にとって片麻痺であることよりも一番嫌な響きを持った表現です。
脳溢血で片麻痺になったのですが、万一、この先、膝の故障も抱えるようになったら何だか侘しくなりそうです。
解っていながら高血圧を放置したために脳の血管が切れたのですが、もうこれ以上爆弾を抱え込むような生活はしたくありません。
と言うことで膝の「正常な働き」を取り戻すために慎重に取り組んでます。
膝立ちでの前方ステップ(膝歩き)が膝過伸展に効果があることを知り、膝のお皿付近の痛み具合を見ながら続けてきました。
最近、立位での下腿の持ち上げ(後ろへの蹴り上げ)が目に見えて変化してきてます。
まだまだ(実用に及ばない)なのは解ってますが日ごろの動作が効果として出てきたと思ってます。
下腿の後ろへの
蹴り上げは脹脛と太腿の裏が付くくらいの状態を10とすれば3弱だと思います。
しばらく前は蹴り上げの動作を意識しても難しかったです。0~1でした。
膝の動きに関しては膝歩きしかやってませんのでたぶん「膝歩き」によって太腿裏の筋肉が刺激された結果だと思います
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