2012年10月14日日曜日
ぴーくすのボヤキ
特に理学療法士にいいたい・・・・・・。
リハビリで指導する動作の意味をちゃんと説明すべきだよ。
言いたいのはたったこれだけです。
動作の意味も分からないでただ続けさせると、その動作を辞めた後で起きる身体の異常を関連付けて捉えるのにかなりの時間と日数を要する。
健康な人が筋肉のトレーニングをするときは鍛えたい部位の筋肉を意識してトレーニングするとより効果が上がるといわれている。
片麻痺のリハビリ動作は深層筋をターゲットにした動作が多いようなので一般の筋トレと混同は出来ない。
だけど特定の動作によって連鎖して改善される部位の説明があれば単調な動作に意味付けできてリハビリとしての取り組み方にも意識して動作するのでより効果が上がるのではないか?
2012年10月13日土曜日
わき腹のツッパリ感③
このブログで初めてわき腹のツッパリ感を書いたときに『ツッパリとか違和感を感じてるのは「広背筋」だと思います。』とか書いてましたがツッパリを感じてるのは「後背筋」ではないようです。ひょっとしたら『内腹斜筋』かもしれない。
理学療法系の報告論文で頻繁にに『内腹斜筋』が取り上げられるのは体幹の姿勢に関わる部位の筋肉だからなのかな?後背筋は肩関節の伸展や内旋、内転だけに関わる部位の筋肉なので、・・・まぁ上肢のリハビリにもっと集中するようになったら注目すべき筋かも知れないです。
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片麻痺になると、この内腹斜筋の機能の変性によって姿勢が崩れたり、骨盤が回旋するようです。
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突然だけど、入院中のことを書きます。
退院目前の4週前からリハビリ病棟の廊下を利用してPT付き添いで時間外の歩行訓練を繰り返してた頃、気付いたんですよ・・・
何故か健側の右脚を前に出す動作が非常にし辛い。ズボンが擦れて突っ張ってる感じで動作を制限された印象がありました。
確かに当時は脚力の低下もあり、ズボンが摺れるだけで動きづらいほど疲れてるかもしれない・・・と思ってました。
残念ながらぴーくすの担当PTに申告しても同様な意見をされて「疲れが出てるようなので・・」と歩行訓練を即終わったりしてました。
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今思い返せば実はこの時、骨盤が右後方に捩れてたんですよね。
経験の浅いPTだったし、不安定な歩行を繰り返してたのでほとんどぴったりくっついて付き添ってたので歩行姿勢や腰の動きを5、6歩離れた位置から観察できなかったのが一番いけなかったと思う。
早期に気付いてくれたら「ズボンが突っ張る」との申告だけで退院までのリハビリの内容が変わってたと思う。
入院中、同室の入院患者に「左の膝が長いんだよ!」とか話してたのを覚えてます。
これは最近もありますがズボンとかゆったりした服を着てると気付かないけど風呂場で腰掛けてると解ります。
明らかに健側の右腰が後ろに回転し左側の腰骨がが前に出て、左足が長く見える。
今までは漠然と見てたのでこのことが何を意味し、どこに影響を与えてるのか全く考えなかった。
ちょっと飛躍するような内容だけど、内腹斜筋の変性⇒骨盤回旋⇒異常姿勢⇒異常歩行です。
2012年10月12日金曜日
上肢のリハビリ②
完全麻痺として廃用認定された左腕なので実用手を目指してるわけでは無いですが、肩周り、肘関節、手首、指関節の筋短縮、筋萎縮や痙縮などから進行する拘縮という現象とか関節組織ににコラーゲンが付着し関節の曲げ伸ばしが制限されてしまう現象・・・そんな現象を招きたくない。
度々思い出すけど入院中のOTの一言
『○○さんは肩まで挙がれば良いよね?』確か、急性期病棟からリハビリ病棟に転棟し一ヶ月経過した頃だったと覚えてます。
このOTの度重なる不穏な発言と態度で病院に対する不信感と不安100パーセントの入院生活を強いられたんだっけ?
主題の趣旨に戻すけど退院後の肩関節の可動域回復には時間かかってます。
あのOTがぴーくすの入院中に肩関節の動作を積極的な治療方針としてROMに取り組んでいてくれたら,たとえ随意性の無い上肢であっても、他動でも腕が全く挙げられないような事態を招くことは無かったと思う。退院当初は腕については放置に近い対応だったので仕方ない流れだったかな?とは思う。
冒頭で書いたコラーゲンなるものの肩関節への沈着?付着?が原因で他動でさえも腕が挙げ辛く関節が硬くなった感じがしてました。
幸いにも他動で肘挙げの動作をしても「強い痛み」が伝わってこなかったので続けることが出来た気がします。
徐々に発症前の関節の柔軟性?をある程度は他動作の上げ下げで抵抗感の無いくらいにもっていきたい。
随意で動かせる腕ではないのでリハビリと言っちゃあ大袈裟すぎますよね?
退院時は肩より上に挙がらなくなった腕をぶら下げて帰って来たわけですが、徐々に肩関節可動域を拡げることが出来たのは間違いないです。
全く仰向けになるか運転席のリクライニングシートを倒せば重力に抗するにも無理しないで簡単に肩より上に上がるようになってます。端座した状態では腕の重みと重力それに、腕を挙げようとする動作で反応する「腕を下げよう」とするような筋の働きもあるような気がします。
座位や端座位では家内に腕を持ち上げてもらえば簡単に肩より上に肘が挙がるし肘をピンと伸ばしてもらい真っ直ぐ頭上に差上げる他動動作も無理ないです。
今後は肩甲骨も含めて肩関節周りの筋の短縮や萎縮を懸念するけどとりあえずは他動で関節の動きを出せてるので思いもしない事態を招く事にはならないとは思ってます。
この他動での腕の上げ下げをしてもらう前にとても大事な準備運動がある。それは肩、肘、手首、指のストレッチ。
床に脚を伸ばした座位のままで床に手を突いて肘をピンと伸ばし肩関節に体重を載せるような動作はとても重要だと思います。
肩関節周りの緊張し収縮した筋を引き伸ばすので他動で腕を挙げる動作が楽になる。
「床に手を突き肘を伸ばす」簡単な動作ですが、いかんせん麻痺した腕のことなので腕を伸ばそうとするだけで勝手に反応し指を屈曲するので「手を広げて床に突く」までが結構時間がかかる。
当然のことのように手を広げて突くまでは単独では出来ないのでぴーくすは家内にやってもらってます。
家内には手の甲を擦って指の屈筋の緊張を和らげる作業からはじめてもらうのがお決まりです。
なぜ自分で指の緊張を和らげられないか?
健側の腕で患側の手をいじるとやたらと緊張するから・・・・
これは連合運動のひとつだと思ってますよ!
だから家内がぴーくすの掌を広げて床に突き、肘を伸ばすまではじ~っとおとなしくしてるわけです。
形が出来上がって以降は一人で心ゆくまで肩関節や肘、手首、指のストレッチを続けるだけ・・・
長くて10分くらい、たいていは5分くらいで十分だと思う。
大雑把な言い方ですが「末端から順番に解す」考え方が必要です。
「手を広げて床に突き、肘を伸ばす」だけではないです。
手を突く位置も大事、・・・なぜなら床にお尻をつけ両足を伸ばした姿勢で肩関節に荷重しなければいけないから・・・。
手を突く位置は股関節の直近で指の方向は体側線に直角に近い向きが手首へのストレッチにも効く。
手を突く位置が膝頭に寄ったり、指の向きが体側線と平行だったり、手を突く位置が体側から離れ気味だと効率の良いストレッチ効果は得られない。結局は腕の上げ下げだけのために準備運動として15分消費し、上げ下げに5分くらいかな?
半年前は3日とか5日おきくらいにやってたけど最近は毎日夕食後にはかならず実行する習慣になってます。
ぴーくすとしては廃用手であっても日常生活動作に支障をきたすような肢位にならなければ良いと・・・肩関節が固くなったり、肘関節の屈筋が短縮して腕を伸ばせなくなったりしなければ良いと考えてる。
関節が固くなるようでは万一の転倒で骨折は免れないのではないかと思うので二次受傷災害予防の意味でも上肢のリハビリは続けるべきだと思う。
てか現状維持以上の効果を期待しながら廃用手のメンテナンスを続ける気になってますよ!
2012年10月11日木曜日
腕帯の圧迫感
退院して血圧を測るようになって久しいのですがたまに健側の腕に腕帯を締めて測定します。
健康な?右腕に巻いてもらうと血流を止めるための圧迫感がスゴク強いってことを度々再認識するんだよね。
たいていは麻痺した腕に自分で腕帯を通して測定してるので圧迫感を感じることは全く無かったんですよね!
だって感覚も完全麻痺してるので圧迫感を感じ取れるような状態ではないです。
退院して間もない頃、ストーブを前にして屈んでしまい、麻痺腕の小指付近がストーブの天板に触れたときは「アッヂ~」でした・・・。
よく解らないですが同じ皮膚感覚でも様々らしい
つい一週間くらい前からですが「あれっ?」と思うようなことが続いてます。
血圧測定のために麻痺腕に腕帯を締めると「僅」に「圧迫感」を感じてます。
僅かな圧迫感だけど「驚き」のような妙な気分の最近です。
2012年10月10日水曜日
最近の血圧
すっかり寒くなる前のこの時期の血圧です。
この数ヶ月の間、血圧は比較的安定してました。
最初に処方された降圧剤は3種でしたが、血圧の管理手法が定着するに伴って1種減らしました。
結果として下がりすぎのような現象は消え副作用らしき就寝中の息苦しさや呼吸困難?も無くなった。
年内には主治医を大学病院から開業医に変更するのでこの先、処方される降圧剤の種類とか内容が変わるかもしれない。
発症以来飲み続けてきたアーチストとアダラートそれにタケプロンによって肝臓がダメージ受けてるらしいので容量を減らすか剤種を変更するでしょうね。
不快感を覚えるような胸部の痛みとか頭痛さえ出なければとりあえずは何でも良いかな?
アップした画像は昨日までの記録です。
過去4週間を通した平均値が118(最高血圧値)/84(最低血圧値)で標準偏差変動率が4.7/5.5なので比較的安定してると思ってます。
2012年10月9日火曜日
玄関の上がり框25センチ
出かける準備で靴を履く動作のために一旦は床に腰を下ろし、ぺったりお尻をつけて座る。
そこから框ににじり寄って足を下ろし靴を履く。
これが退院したころ繰り返してた外出のための動作。
それから立ったまま直接土間に足を突くことを覚え、膝と踵から伝わってくる衝撃が気になってたので、何か土間用に使えるクッションは無いかな?としばらく思案してました。
思いついたのが風呂場の入り口にある発砲ウレタン製の安価なマット。使ってみると思った以上に適度な反発力があって患側踵から土間に足突きするときの衝撃を受け止め吸収してくれる。
玄関に発砲ウレタン製のクッション材を使い出してからあっという間に半年が過ぎた気がします。
段差を健側から降りる能力は無いのでいつも患側から先に降ろすのですが框の高さ25センチは低いようでかなり高い。框の縁に立って麻痺した脚を土間に突く動作は、支えになってる健側の脚にとってはゆっくりした動作ながらもすごい荷重に耐えてる。
踵を土間に突いた瞬間の衝撃をできるかぎり少なくするため、患側足は出来る限り土間面までの高さを低くする。
ジワッと降ろして土間面に踵が着くならソレに越したことは無いけど、目視では10センチほど届かない。だからその高さから一瞬ではあるけど膝関節、股関節、踵で体重50キロ超の衝撃を吸収してる。
ソレも片側の足でだ・・・
発砲ウレタン製のクッション材はそんな衝撃を出来る限り吸収してくれてます。
だけど過信してはいけない!
框の高さ25センチから直接踵を突いたりすると、毎日のことなので遠からずどこかに痛みが出るハズ。
だけどね・・・
足関節を自在に底屈できて足指関節を伸展できるなら、着地の衝撃は足関節の背屈動作で吸収できるのでクッション材など要らないんだよね~。
「いらない」って・・・強がりを言ってるのか?
足関節を自由に動かせないぴーくすは焦りを感じてます。
2012年10月8日月曜日
剣道の師範
「この人ね剣道の先生だったのよ!」
「8年前くも膜下やってね・・・・」
「最近10メートル歩けるようになったのよ!すごいでしょ?」
初めて知り合ったとき車椅子に補助板付けててその上にギプスで固めた左足首を載せて膝を伸ばしたまま移動してました。てっきり話せると思ってたのですが、ぴーくすの話は理解してたのですが残念ながら話す能力を失ってました。通所でリハビリを続けてたそうですが施設内で転倒し足首を骨折したとのことでした。
いつも奥さんらしき人がそばについてたので大雑把な話はその方から聞かせてもらいました。
八年前くも膜下出血で倒れ、最近(10ヶ月前の話で)10メートル程度歩けるようになった矢先の骨折らしい・・・・
ぴーくすよりずっとず~っと想像の出来ないほどの苦難の日々を・・・・・
たかが腕が使えない膝が曲がらない程度ならまだまだマシって事だな。
話せること、思考できること、が正常に維持できてるだけまだまだマシな環境だ。
この剣道の先生すごい粘り強いらしくタオルを畳んで筒状に固巻きにしてました。太巻きの寿司のカッコウにです。
車椅子の肘掛に擦れて痛みを感じるらしく麻痺した左肘にあてがう為に丸めてたようです。
器用に歯で小噛みしながら右腕だけでタオルを固巻きにする技は、ぴーくすにはとても出来ない。
奇麗にキチッと巻くんですよ!ビックリでした。
それにしても8年もかかって10メートル・・・・・・・・。
今頃どうしてるかな?
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