ぴーくすの言うペダルトレーナーとは椅子に腰掛けた姿勢でペダルを回す可搬型のことです。
歩行のリハビリに役立つはずでしたが、後遺症の内容/回復の程度に合わなかったための弊害とも言えるような現象を経験してきました。
最近は体幹筋や臀筋が即通してないならペダルトレーナーは避けるべきかもしれないと考えています。
立ち上がることは比較的容易に出来ても立つ姿勢を維持するだけで努力を要するならペダルトレーナーは使ってはいけないと思います。
下肢が下肢としての機能を発揮するようになる前にクルクル回し続けると弊害が出るかもしれないということです。
健常者はならクルクル回すだけでエクササイズの効果はありそうですが、片麻痺のリハビリに利用したいなら専門職の意見を慎重に聞いて見るべきです。
歩行中とペダルトレーナーでは骨盤の肢位(姿勢)と股関節の運動に大きな違いがあって脳が歩行動作を学習し始める時期にペダルトレーナーでの動作を繰り返すと歩行リハビリ中に思いがけないトラブルで転倒するかもしれないです。
ヒトの理想的な歩行姿勢は骨盤が前傾してますが、椅子に腰掛ける姿勢のペダルトレーナーは骨盤が後傾します。
骨盤が後傾した姿勢で股関節は伸展せずに屈曲を繰り返すだけです。
大腿を持ち上げる筋は腸腰筋と言いますが、骨盤が後傾する特定条件で腸腰筋が無条件で働きやすくなるので歩行中に勝手に大腿が持ち上がり転倒しやすくなります。
ぴーくすは初めてこの現象を経験した時歩きやすくなった、ペダルトレーナーの効果が出たと取り違いしてました。
今でこそ膝の姿勢を維持することができてますが、当時は膝の姿勢を維持する筋の働きさえもあやふやで椅子に腰掛けてるだけで股が外に開いたり、膝頭高の半分程度の低い椅子に座ったりすると膝は内に倒れようとしたり外に倒れたり様々で不安定でしたね
そんな状態でペダルトレーナーを使いだしたので膝の不安定感は100%ありました。
ペダルトレーナーを使わなくなった理由は他にもあってハムストリングスの痙縮の強度を助長してるような気がするようになったからです。
骨盤の縁に付いてるハムストリングスのいずれかが突然微細断裂したことは今でも記憶に新しいままです。
アレから一年十ヶ月経過し最初の微細断裂は治ったようですが、新しく別の場所が傷んで早くも六ヶ月経過しました。
最近は膝の拮抗を意識したリハビリを続けてるので痛みを忘れることはないですねぇ
歩行中は気にならないけど座ると圧迫痛を感じます。
昨日、思い立ってちょっとだけペダルトレーナーを試してみたら使いだし初めのころの
言うことを聞かない足は消えてました。
膝のブレも消えてました。
つま先が外を向く外旋も消えてました。
足首は相変わらず硬いのでアオリはできないけど以前にダメだった件が解消されたりしてるのを見るとまた始めてみようかと思ったりもするけどうかな?
専門職に相談できる環境は無いので難しいですが膝の拮抗力を引き出すリハビリの手段としての選択肢はありそうな気がします。
痙縮を増長させない方法が思いつけば試してみたいけど膝の拮抗力を引き出すには適切ではないとか時期尚早だとかの思いは過ってますよ。
当時のペダルトレーナーを使ったリハビリ?は確か一日で一万回転を目標にクルクル回しただけでした。
それと電動式のモーター付きなのにいつの間にかにモーターを負かしてしまうようにクルクル回してました。
であるならもっと短時間で脱力した使用ならどうなんだろ?膝のブレも消えていて外旋も出なくなってるなら適度に短時間なら再開しても良いのでは?
久しぶりにちょっとだけ回した印象ではハムストリングスが緊張するので拮抗するような感じはあります。
歩行中のスムーズな拮抗とは程遠い気がしますが、立位静止の状態で拮抗を引き出す方法よりはマシかも?
今後はこのペダルトレーナーをちょっとずつ繰り返し続けながら膝の拮抗を観察したいです。
歩行のリハビリに役立つはずでしたが、後遺症の内容/回復の程度に合わなかったための弊害とも言えるような現象を経験してきました。
最近は体幹筋や臀筋が即通してないならペダルトレーナーは避けるべきかもしれないと考えています。
立ち上がることは比較的容易に出来ても立つ姿勢を維持するだけで努力を要するならペダルトレーナーは使ってはいけないと思います。
下肢が下肢としての機能を発揮するようになる前にクルクル回し続けると弊害が出るかもしれないということです。
健常者はならクルクル回すだけでエクササイズの効果はありそうですが、片麻痺のリハビリに利用したいなら専門職の意見を慎重に聞いて見るべきです。
歩行中とペダルトレーナーでは骨盤の肢位(姿勢)と股関節の運動に大きな違いがあって脳が歩行動作を学習し始める時期にペダルトレーナーでの動作を繰り返すと歩行リハビリ中に思いがけないトラブルで転倒するかもしれないです。
ヒトの理想的な歩行姿勢は骨盤が前傾してますが、椅子に腰掛ける姿勢のペダルトレーナーは骨盤が後傾します。
骨盤が後傾した姿勢で股関節は伸展せずに屈曲を繰り返すだけです。
大腿を持ち上げる筋は腸腰筋と言いますが、骨盤が後傾する特定条件で腸腰筋が無条件で働きやすくなるので歩行中に勝手に大腿が持ち上がり転倒しやすくなります。
ぴーくすは初めてこの現象を経験した時歩きやすくなった、ペダルトレーナーの効果が出たと取り違いしてました。
今でこそ膝の姿勢を維持することができてますが、当時は膝の姿勢を維持する筋の働きさえもあやふやで椅子に腰掛けてるだけで股が外に開いたり、膝頭高の半分程度の低い椅子に座ったりすると膝は内に倒れようとしたり外に倒れたり様々で不安定でしたね
そんな状態でペダルトレーナーを使いだしたので膝の不安定感は100%ありました。
ペダルトレーナーを使わなくなった理由は他にもあってハムストリングスの痙縮の強度を助長してるような気がするようになったからです。
骨盤の縁に付いてるハムストリングスのいずれかが突然微細断裂したことは今でも記憶に新しいままです。
アレから一年十ヶ月経過し最初の微細断裂は治ったようですが、新しく別の場所が傷んで早くも六ヶ月経過しました。
最近は膝の拮抗を意識したリハビリを続けてるので痛みを忘れることはないですねぇ
歩行中は気にならないけど座ると圧迫痛を感じます。
昨日、思い立ってちょっとだけペダルトレーナーを試してみたら使いだし初めのころの
言うことを聞かない足は消えてました。
膝のブレも消えてました。
つま先が外を向く外旋も消えてました。
足首は相変わらず硬いのでアオリはできないけど以前にダメだった件が解消されたりしてるのを見るとまた始めてみようかと思ったりもするけどうかな?
専門職に相談できる環境は無いので難しいですが膝の拮抗力を引き出すリハビリの手段としての選択肢はありそうな気がします。
痙縮を増長させない方法が思いつけば試してみたいけど膝の拮抗力を引き出すには適切ではないとか時期尚早だとかの思いは過ってますよ。
当時のペダルトレーナーを使ったリハビリ?は確か一日で一万回転を目標にクルクル回しただけでした。
それと電動式のモーター付きなのにいつの間にかにモーターを負かしてしまうようにクルクル回してました。
であるならもっと短時間で脱力した使用ならどうなんだろ?膝のブレも消えていて外旋も出なくなってるなら適度に短時間なら再開しても良いのでは?
久しぶりにちょっとだけ回した印象ではハムストリングスが緊張するので拮抗するような感じはあります。
歩行中のスムーズな拮抗とは程遠い気がしますが、立位静止の状態で拮抗を引き出す方法よりはマシかも?
今後はこのペダルトレーナーをちょっとずつ繰り返し続けながら膝の拮抗を観察したいです。
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