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2013年3月27日水曜日

処方薬のアレロックとナシビン


脳卒中を発症後初のスギ花粉飛散の昨年は思いのほか大したこともなく過ごせてしまいましたが、今年はちょっと違うようです。ぴーくすのスギ花粉による鼻炎歴は大した事ないです。何しろ市販の鼻炎薬をスギ花粉飛散のシーズン前から鼻炎発症の予防としてちょこちょこ服用するだけで抑えられる程度の鼻炎でした。
市販薬の注意書きによると眠気がでるとありますが、脳卒中発症前までは市販鼻炎薬服用して眠気を経験した記憶は無い。

今年は何故か同じ市販薬で欠伸が頻繁にでるし強い眠気に襲われる・・・・。体質変わったのかな?とか思う程度ですが、眠気は非常に困る。

思い立って近所の耳鼻科の先生に診てもらいましたが「強いお薬出しときますね~♪」「7%に眠気出るとのことなので眠気出にくいかな~?」そんな話で「アレロック」という鼻炎薬とオマケのような点鼻薬の「ナシビン」を処方してくれました。

アレロック服用の二日目までは効いてないのかくしゃみ&鼻水が突然出たり、不安定な印象でしたが3日目からはぴったり抑えてくれてるようです。ですが偶然にも3日目から曇り空で気温が下がってるのは見逃せないです。飛散量が少ないので症状が出てない?
そんなはずは無いね~!
薬に効力がないなら飛散量に関係なく鼻炎の症状は出るはずだ!
あくまでもぴーくすが服用した印象ですが、「アレロック」という処方薬は即効性は無いようですがそこそこ強い部類に入る鼻炎薬だと思う。
飲み始めは時折、突然の鼻水に戸惑ったけど日を追うごとにシッカリ抑えてくれてる印象です。3日目から突然の鼻水も完全に押さえた印象です。

眠気ですが、飲み始め初日と二日目(作用とダブってます)は何故か欠伸も出ないまま眠気が出る状態でした。(それも服用6時間経過した頃から・・)
初日は耐えられずに寝てしまいました・・・。

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一種類の市販薬を長年利用してましたが今年からですね・・欠伸が頻繁に出るようになったのは・・・。
処方薬「アレロック」は欠伸が出ないと気付いたのも市販薬で現れた新しい副作用のせいですね!
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アレロックを服用し始めて幾日も経たないですが、どうやらぴーくすの体調に合ってるようですよ!特に眠気は心配しましたが服用2時間以内の発現が無いので安心しました。

「点鼻薬ナシビン」ですがこれは高血圧症のぴーくすは頻繁に使えないかも・・血管を強く収縮させる作用があるので血管を拡張するCa拮抗薬系の降圧剤服用時は要注意。
アレロックのおかげで睡眠中の鼻づまりは酷くないのでこの「ナシビン」を使う機会は殆どない。次回処方では断わりましょうかね?

2013年3月26日火曜日

GSの不具合④


今日朝一番に医大で油圧ユニットを交換してもらいました。
調子いです!。
外したユニットはメーカーが原因究明の為に借り受けるそうです。原因が判り、再発対策が済むなら交換した油圧ユニットはメーカーに戻りますが、問題点が不明ならこのまま使い続けることになるはずです。

入院中に装具の耐用年数のことを聞いたら、確か3年といわれた記憶があります。来年年末で3年目だし、再来年には再作製の必要があるかも?装具屋さんに短下肢に変更は?って聞かれたのですが「判らない」とだけ答えておきました。
装具の再作製可否についてネット上にちょっとした情報ないかな~と思ってます。

明日で1週間目です!

6日前から往復1キロを3セット試みてますが、ぴーくすにとっては連日3キロの歩行はしすぎるかも?
ということで3日目毎に休養(サボる)のパターンになりそうです。疲れが残ったまま無理矢理続けるとぶん回し歩行の傾向が強くなるので三日目は疲れが取れるように休もう・・と思う

『疲れ』という表現を使ってますが、疲れてる自覚は無いのに、歩き始めてすぐに下肢の過緊張が強くなり思ったとおりの膝の動きを出せなくなる」という事です。

朝と昼の往復1キロは疲れの程度は大した事無いようなのですが夕方の往復は問題がある。
ぶん回しを押さえ込む為に股関節伸展の姿勢から膝を屈曲しながら股関節も屈曲し、続けて膝を伸展させ踵接地する。文字にすれば簡単ですが、歩行中のこの反復動作は非常に困難です。日内ではそれなりの疲労が蓄積するようで膝の伸筋は直ぐに過緊張し屈曲が難しくなり、伸展した股関節を屈曲する為に外転筋が働いてしまいぶん回しとなる。
膝の伸展筋が過緊張するようになると、もうダメで、ぶん回しの感触が大腿や股関節から明らかに伝わってくる。

ぶん回しを認めることができないぴーくすとしては情けない感情に満たされながらも「ちくしょ~!」と思ってしまう一瞬でもあります・・・。
ですが、退院当時の股関節の動作を思い返すと現在はかなり改善してます。当時は立った状態から移動を始めると、意思に関係なくぶん回し歩行の特徴的な股関節外転が目立ってました。
足元に何か障害物があると,「必ず!」と言って良いほど触れたり、蹴飛ばしたりしてました。
現在は室内での挙動は改善していて、股関節外転筋が勝手に強く収縮するようなことは無いです。

2013年3月21日木曜日

短縮URL解決しました!

短縮サイトから連絡がありました・・・

>「正しく遷移されない場合は、ブラウザのキャッシュによる影響が考えられますので、
このような場合には、お手数ですが一度ブラウザのキャッシュをリセットして頂き
その後、再度短縮URLにアクセスしご確認下さいますようお願いいたします。」

相変わらず馬鹿だと再認識・・短縮サイトの担当者は復旧したと言ってるのに・・ブラウザのキャッシュを考慮しないでサービスサイト側を疑うなんてぴーくすは馬鹿ですね!

ブログ内に設置した短縮URLの殆どは直接リンクのアドレスに置き換えた後の連絡なので脱力感が強烈です・・。

歩行の距離伸ばしました

たしか昨年の9月ころから歩行リハビリを再開したのですが、ぴーくすは歩行距離を増やす事を避けてきました。距離が長くなるとぶん回し歩行が強調されたり、上肢の連合運動が強くなったりするのでできる限りそんな状況を避けたかったからです。
最近、上肢が随意に動かせるようになったし、ぶん回し歩行のきっかけになっていた膝関節がほんの少しだけ改善された。当然上肢は実用には程遠いし連合運動は出るには出る、膝屈筋の痙縮が解消したわけではないです。
ところが、上肢が随意でいくらか動かせるようになった分、歩行中の不随意な運動が少し和らいでます。
そんな状況が、リハビリのための歩行距離を伸ばす判断に繋がってます。
体力とか筋力ではなくて歩行時の反復運動に「耐性」を付けたい・・そんな思いです。

歩行リハは平坦な直線道路が良いです。以前のように「曲がりくねって勾配」の付いてる道路は良くないと判断したので、最近は一切利用してません。

いつだったかこのブログに書いたような記憶がありますが、曲がりくねった農道に沿って田んぼの真ん中には直線道路がある。もちろん舗装された道路です。
その直線の舗装道路は700メートルほどありますが突き当たると未舗装になるので殆どの車は通り抜けには利用しない。
ぴーくすにとっては好都合な環境なので、いつしか歩行リハビリに利用するようになってます。

往復で1000メートルは膝関節が過緊張しぶん回し歩行が顕著になるかどうかのぎりぎりの距離だと思う。天気さえ良ければ日中に往復を3回程度は続けられそうです。
とりあえず、今年の秋口、10月頃まで適当に続けますよ!

2013年3月20日水曜日

短縮URLサーバ


昨日の続報です。
ブログ内のリンクは殆ど切れてます!!
昨晩のうちに「復旧しました」との連絡がありました・・・ところが確認したらほとんど復旧して無い。。。
どういうわけなんだろ?復旧不可なら「不可」と連絡してもらったら良いのですが、「復旧した」と連絡が来たので、「復旧して無いよ!?」と改めて問い合わせました。

1年間書き散らしたブログなのでどこに何をリンクしたのか、把握してない。ですが、リンク切れ同然の状態を放置するわけにも行かないので手直しする事にしました・・・。
短縮URLサイトの側で復旧してくれたら手間かけずに済むけどね~。
ぴーくすの側では一括修正する手立てがないので日毎にチェックしながら手作業するしか無いです。

唯一の手がかりは、短縮URLを生成した際に、そのサービスサイトから発行される短縮URLのデータだけです。それには、元のURLが記録されてるので、手作業ですが「何を公開したのか?」知ることができます。

短縮URLは長期間の保障には向かないのかな?と思うので「直リンク」のみにしたいと思います。実はこの文を書き始める直前に同じ短縮サービスを利用してブログ内を手直ししてました・・・。
途中で止めたのは、もし、同じ障害が起こらないとも限らないし、その保障は無い事を考えると直リンクが良いと・・・。
そもそも、短縮URLの利用の方法が間違ってるんですよ!ぴーくすは相変わらず馬鹿だな~と・・・

2013年3月19日火曜日

短縮URLサーバがディスク障害らしいです。

このブログ内でご紹介したURLの殆どは短縮URLサイトを経由してます。


http://www.nu-face.co.jp/blog/urx/20130314/#20130314
『お知らせ』

「03/12におきたサーバーのディスク障害により、一部の短縮URL情報を逸失しました。

復旧を希望される方は、お手数ですが、お問い合わせより、

・短縮URL

・URLの遷移

・おおよその作成日時

を添えてご連絡ください。

ログと照合が取れ次第復旧させていただきます。」

03/12
ぴーくすは全く気付きませんでした。。。1週間も経過してやっと気付いた・・・
運営会社さんには短縮URLのリストを送ったので復旧までしばらく時間が必要だと思います。





2013年3月14日木曜日

降圧剤と松葉酒

最近、松葉酒による降圧効果と思われる測定値を経験してるので書いておきます。
この3月5日にバケツ2杯(年末30日に仕込み)の松葉酒をペットボトルに移し、飲用を始めてました。
60日間ほど放置したバケツ内のアルコール濃度の上昇とともに松葉の有効成分が溶出したようです。

昼過ぎの測定値が130mmHg(収縮期圧)を越えなくなったことが何より嬉しい・・・。

     (最高/最低/脈)
朝平均121/85/62
昼平均115/81/66
夕平均123/85/65
夜平均121/84/72


おかげで午後二時頃に服用してたアムロジピンは夜夕食後に服用してます。午後二時頃に服用すべきかどうかは夕食前の上昇の程度で判断しようと考えてます。
夕食後に服用してたアーチストは睡眠中の徐脈?と思われる「息苦しさ」が目立つようになったので夕食後の服用では中止です。(鼻炎の時期と重なってるので怪しい判断です!)

あぁ!いつだったかテノーミンを処方されたと書いたはずですがテノーミンは処方中止!
やっぱり要らなかった・・・。近所の先生、気付いたようです!

朝はオルメテック10mg×2錠+アーチスト10mg×1錠
夜はオルメテック10mg×1錠+アムロジピン5mg×1錠

ぴーくすの血圧変動パターンは昼過ぎから徐々に上昇し、夜から朝にかけて下がるようです。
なので日中の血圧上昇を極力抑える意味で朝、夜の服用量が違ってます。

アーチストを1錠減らしたら脈拍がやや上昇し、目立ってます。
頻脈の傾向ではないはずなのでこのまま様子見することとします。

昨年11月にアダラートを中止しオルメテックに替えたのですが、その一ヵ月後の12月半ば頃の記録を見ると最近の測定値は降圧剤の作用だけでなく、『松葉酒の効果が現れた』と思えなくは無いです。

昨年11月半ばから12月末までの「昼」の測定値平均
昼平均138/96/59

2013年3月13日水曜日

GSの不具合③


昨日、装具屋さんに見てもらい「やはりおかしい?」と不具合を再確認しました。
目盛りの位置によっては制動力を発揮したり、しなかったり・・ずいぶんクリチカル・・・・。
装具屋さんによると代替品(油圧ダンパーユニットだけ)をメーカーが提供するような話で不具合品は現象の確認の為に預かって貰う事になったらしいです。

代替品が届き次第、取替えの為に後日出向くしかないですが、仕方ないです・・・。
ついでの話で「固定ねじ」のことも聞いてみました・・・
小さい穴を覗き込んだ装具屋さんが一言・・「あれっ?入って無い!」・・・
どうやら、緩んで脱落したようです。
劣化したぴーくすの眼ではボルトの有無を認識できない
どおりでクルクルとエンドレスに回るはずだよ!

「ロックタイト使ってるのにね~!」そんなこと言ってました。
ぴーくすの印象ではロックタイト(緩み止め)は、使ってないと・・・何しろ金属支柱のジョイント部の螺子(ボルト)は直ぐに緩んだ記憶がある。
長下肢装具組み立て業者は細心の注意を払って取り扱って欲しいものです。

2013年3月8日金曜日

GSの不具合②

長下肢装具の油圧ダンパーの強度調整はクルクル回るネジを目安の数字に合わすのですが、不具合が出てます。
使い続けてると弱いほうの目盛りに向かってダイヤルが勝手に回転するんですよ!

当初はなんとも思わずマイナスドライバで元の位置付近に戻してあげてました・・・
1週間ほど前ですか?「GSの設定ダイヤルは固定できる」・・・と聞いたので、「そんなのぴーくすのには付いて無いよ~!」と思いながらダンパーをよ~く見たら1.5ミリ角くらいの6角レンチか、それくらいの専用特殊レンチが使えそうな穴がある!

1.5ミリ角のレンチならあるので差し込んで廻してみたけど・・・エンドレスなんだよね~

締め込みも緩ませる事もできないのは特殊レンチのネジなんだろ・・・
そう思って放置しましたが、クルクル廻して何か変化あるのかなと、足底板を底屈方向に押してみたんですよ・・・。
何度か押してるうちに気付いたのがダンパーの強度を変えても抵抗が変わらない・・・・・・。
あれ~ぇ?おかしい?となってダイヤルが回転する事よりも重大な事実発覚!
制動力が最弱だよ!!

今日夕方、装具屋さんの携帯に電話してアポ取りました・。
来週病院で待ち合わせ、装具屋さん立会いで担当医に見てもらいます。

電話で装具屋さんの話・・・
「油圧オイルが抜けたかも・・メーカーにクレーム入れて対応してもらいましょう!」

でもね~シリンダ内に充填されたオイルが漏れたなら、ぴーくす気付くはずだよ!汚れるから・・・・
まぁ詳しいことは判らないので、全てお任せですねー!!♪

尿道括約筋

ぴーくすにインタビューです!

Q1:「このごろの尿道括約筋はどうですか?」

A1:「最近気付いたのですが、いつの間にか回復してます!!

Q2:「以前はどんな状態だった?」

A2:「立ちあがると零れ出そうになる感覚って解るかな?」

Q3:「もう少し詳しく・・」

A3:「例えれば、洗濯機の排水ホースを排水溝に向けずに排水弁を開いた状態と似てますね!」「水は洗濯層から排水ホースに入り込んでるけどホースを無造作に取り出し、降ろすと周囲はびしょびしょになる「予想!」

Q4:「こんなときどうする?」

A4:「気合を入れて素早くホースを降ろすんですよ!」

Q5:「どのように回復してますか?」

A5:「ホースを降ろすとほんの僅かな『間』があってそれからおもむろに排水弁が自動で開きます!」

Q6:「どんなリハビリを?」

A6:「お尻と膀胱をギュッと閉めるだけです。10秒間ほど・・」

Q6:「最後に一言!」

A6:「以前は尿意を感じながら時間が経つとそれはそれは大変でした
「例えば夜中に尿意を感じると、装具を付けてから立ち上がるのですが、寝床からトイレまで立ち止まる余裕は無かったですよ!

2013年3月7日木曜日

ぴーくすの男親が亡くなった年齢

来年には親父が亡くなった年齢になるんだな~とず~っと、そう思ってました・・・
きっとぴーくすの寿命も来年で尽きるのではないかな~?と漠然と思ってました。今日、昼過ぎにちょっとした事から親父の生年と年号を確認してました。
ぴーくすが中一に親父は死んだので、生きてたら96歳超えてる・・・。
時の流れは過ぎ去ってしまえば速いものだなーとか感慨に耽っていたら「来年は親父が死んだ歳だなーとか」思い巡らしていたらつじつまの合わない事に気づいたんですよ・・・
親父が亡くなった年齢は56歳だったとず~っとそう思ってた・・・親父が亡くなった中一の頃から「親父は56で死んだ」。。そう思ってました。

ぴーくす的にはどこで取り違えてきたのかさっぱり判らない・・・・。掛けたボタンの食い違いは最後までわからない・・・

ぴーくすが脳卒中を発症した一昨年が親父が亡くなった年齢だったと知って、先ほどから妙な気分でいっぱいです。

ひょっとしたらぴーくすは親父が亡くなった年齢で逝くべき運命だったかも知れない・・・

もしもだよ!ぴーくすの親父が亡くなった年齢を取り違えずに正しく捉えてたら、53歳で親父が亡くなったとキッチリ把握してたら、ぴーくすは親父の後追いしてたかもしれないね~

親父の没年齢を勝手に取り違えてきたぴーくすは、たったそれだけで生き永らえているのかもしれないねぇ~

来年は不慮の事故も含めて十分に気をつけなければ・・と思ってます。
年の瀬っぽい表現で恐縮です!!

がはは!

松葉発酵飲料(酒)松葉の採取とバケツからペットボトルへ

年末に仕込んだ松葉発酵飲料(酒)を先日の朝ペットボトルに移しました。
バケツ1杯4リットルを2杯。計8リットル。2リットルペットボトルで4本分です。
ほぼ二ヶ月間バケツの状態で放置してました。
仕込み時に水量に対して10%の砂糖を入れましたが、途中、甘味がすっかり消えてたのでさらに10%溶液を追加したので合わせて20%の砂糖溶液です。

酵母菌がエタノール(アルコール)を作り出す効率は非常に悪いそうで、20%の砂糖水溶液だと最終的には缶ビールより少し強いくらいの7度のアルコールが出来上がるようです。
酵母菌は活動エネルギーとして糖分を取り込み消費するので、当初は甘味があってもバケツからペットボトルに移す頃には甘味はすっかり消えてしまいます。

独特な松葉の香りと薄い緑に乳白色の混ざったような松葉発酵飲料(酒)・・・


かねてから計画していたのですが同日には次の仕込みの為に松葉を採取してきました。

今回は合計6キロの松葉を採集し10リットルバケツ6杯に仕込んでます。
松葉は乾燥重量で1キロずつに分け、洗浄し、前回同様に指幅1本分程度に切ったのですがこれは、量が増えると大変な作業です・・・。
バケツ1杯分は前回同様に刻んだのですが、2杯目からは洗い桶から掴みだしたままザックリと半分に切るだけで済ませました。たぶん指幅1本分程度に切り刻む作業は今後不要になると思ってます。
1杯分は全く切らないままでバケツに詰め込んで作業を済ませてます。

松葉に付いてる酵母菌が活動するためのエネルギー源になる砂糖の分量ですが、今回は水量1リットル(1キロ)に対して、20%の砂糖を加えてます。

水量は松葉の乾燥重量1キロに対して4リットルと1キロに対して6リットルの2通りを実行してます。
容量10リットルのバケツに1キロ分の松葉を入れると、その嵩量はバケツの高さ半分ほどまで嵩張ってしまいます。
これに6リットルの水量に対して20%の分量の砂糖を加えたので10リットルバケツでの水の高さはバケツについてる水量目安線の一番上付近まで上がってしまいました。
重量だけ見れば水6キロ、砂糖1.2キロ、松葉1キロの合計8.2キロですね!・・・重いわけです。

片麻痺のぴーくすにとってはそのバケツを床からテーブル上に引き上げるだけで精一杯でした。
情け無い思いしながらバケツの移動はすべて家内とせがれにやってもらいましたよ・・・。

今回、バケツの数は6杯、不用意に蓋を開ける事の無いようにビニールテープで封印し、さらに埃除けと集熱の意味で「黒」のゴミ袋に1杯ずつ入れ適当にまとめてもらいました。この状態で1ヶ月~2ヶ月、曇ってる日にはストーブに、日差しのある日には日光に当てる予定です。
外の気温が25度くらいになってくれたらストーブは不要ですけどねぇ・・・。

松葉に含まれる有効成分は酵母菌が合成するエタノール(アルコール)によって水中に溶出するのですが、どの程度のアルコール濃度で効率よく溶出するのかよく判って無いので、できるかぎり長期間、松葉を漬け込んでおかなければならないです。

ところで、血圧を下げる効果だけに関して言えばこれまで試飲を繰り返してきた結果から言わしてもらえば、
「血圧は下がりやすくなった」、
「拡張期血圧が降圧剤以外の作用で十分に下がるようになった」

と言えるかもしれないです。

ということは・・・血圧を下げる働きのある成分は比較的容易に解け出ていると言えますね・・・。
特定の成分はアルコールが低濃度であっても溶出してると・・・。

研究論文には34%のエタノールを使用した」とありますが、これは短時間で溶出させる為に34%だったのかな?とか考えてます。低い濃度のエタノールでも時間を経れば溶出するのかな?とか・・