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2014年3月9日日曜日

最近の松葉酒飲用を考える!

最近飲用してる松葉酒を仕込んだのは一昨年の年末でした。
昨年は松葉酒に絡んだトラブルもあって松葉酒には消極的になってましたが、どのように飲用を続ければトラブルを抑えられるか?を考え続けてました。
去年5月27日のブログには10倍に薄めたと記録してましたがその後現在に至るまで紆余曲折有り殆どの期間、間欠飲用でしたが結局問題なさそうだと判断し、今年に入ってからは8倍に希釈した松葉酒を積極的に飲用し続けてます。

アルコール度数は推定10度程度ですが、原酒を500mLペットボトルに100mL取り分けてミネラルウォーターを継ぎ足し、5倍に薄めて冷蔵庫に保管、それをマグカップに60mL取り分けて3倍程度に薄めて飲んでます。


保管の都合で二段階に希釈してて結局アルコール度数は1度弱ですかね?
度数不定の成分不定、成分量不定です。
成分量不定なため、胃に負担になるケースが出るとすればボトルごとに違うかもしれないです。この辺りの判断で希釈の度合いが違ってきそうです。
ボトルが変わると用心深くなるということですかね?
胃潰瘍の兆候はもう御免ですからね!

今回のボトルはこの程度(8倍希釈)だと胃を荒らさないようです。多分個人差も大きいとは思います。

たかが1度弱でも飲めばほろ酔いの状態になるので外出する必要のない時間帯を選んで飲むしか無いですね。
ぴーくすは夕食後に飲むようにしてます。

松葉酒の保管状態

確か去年の3月にバケツから2Lペットボトルに移し替えてますが当時完全に醗酵完了してなかったため蓋はちょっと緩めた状態でした。
シッカリ閉めてしまうと膨張し破裂するからです。
去年の何月頃でしたか?醗酵完了したような様子でしたのでシッカリ閉め直してました。以来ボトルの様子は少なくとも6ヵ月間は確認してません。
思い立って今日ペットボトルの状態を見たのですが陰圧が発生しているのにはちょっと驚きました!
ペットボトル、変形してるんですよ。
たぶんペットボトル内の酵母菌とかが酸素を消費したんだと考えてます。

何年か先に多分松葉酒を仕込むのでその時はペットボトルではなくて膨張にも陰圧にも強い容器を使おうかと思ってる次第です。

保管してるペットボトル個々の状態
バケツの上澄みを先に移したボトルと、バケツの最後の残りを移したボトルとでは見た目の違いが大きいです。
沈殿物も一緒に移動してるので当然ですが、常に濁った状態と綺麗に分離して透き通った状態のやつがあるのは、それがなぜそうなるのかよく解らないです。

透き通った奴はスコッチウィスキーの色合いですよ!

アルコールを腐敗させる菌は日常の空間に存在するらしいので長期に保管するものは扱いに気を使います。
ペットボトル移し替え時で総量36L
これをすべて8倍に薄めるとして288L。
毎日180ml飲むとするなら最後の一本は最長で288÷0.18≒4年半近くはは保管します。
直射日光が当たらない冷暗所で保管するくらいしかできませんけどね。。。

毎晩ガブガブ飲むなら…
ぴーくすは基本的にアルコールが好きなので不純な動機から松葉酒を手掛けた次第ですが、気分に任せて晩酌の調子で続けるのは禁物と考えてます。
日内に飲む量は希釈した状態で多くてカップ二杯だと考えてますが連日だと恐らく潰瘍の兆候が出ると考えてます。

2014年3月8日土曜日

ペダルトレーナー再開

二年前は闇雲に回した結果がハムストリングスの微細断裂でした。
痛む場所からこの微細断裂は半腱様筋の起始、坐骨の縁付近で起こってました。
ペダルをクルクル回す単純な動作ですがぴーくすには時期尚早でした。
以下の四点は当時外見で判る不都合でした。

1)ペダルに乗せた足がドスンと床に落ちる。(膝の屈曲と大腿の姿勢維持)
2)かかとがクランクアームに接触する。(下腿の自動回旋)
3)膝頭が左右にぐらつく。(大腿の内外転の拮抗)
4)膝伸展で膝の緊張力が消えガクガクと繰り返す


久しぶりに使ってみたらこの1から3はほぼ解消されてました。

自転車のペダルを回す動作は大腿の伸展と膝の伸展(踏み込む)、大腿と膝の屈曲(引き上げる)の繰り返しです。

ペダルトレーナーも股関節からクランクシャフトまでの間隔を離せば膝と大腿は伸展と屈曲を繰り返します。
上記の4)についてですが二年前は膝が安定してなかったためペダルを斜め下方前方に踏み込む動作で膝頭はガクガクしてました。
現在はどうかな?と思い試したら微妙にカクッとしてます。

股関節のほぼ真下にクランクシャフトを配置する自転車型のトレーナーを使うと膝が不安定であっても、下腿を重力方向に任せる運動になるので膝頭のガクガクは気づきにくいし気にしないかもしれないです。

ですが多分、上記の2)は気づくはずです。

今後続けるかどうか考えながらこの四,五日間使ってみました。
使いすぎなければ良いのでは?といった印象です。

一回あたり3分、一日に二、三回利用し続けて見ることにしました。

二年前よりも筋の機能を取り戻しつつある下肢なので、膝の屈曲力、大腿の伸展力には良い影響を得られるかもしれないと考えています。
拮抗する能力がさらに向上してくれたら良いですね。

そのように考えながらも、今でも体幹は完全とは言えないので骨盤後傾した姿勢での反復動作に不安はあります。

腸腰筋と大腿四頭筋の組み合わせに骨盤後傾が加わると脚は上がりやすくなりうっかりすると転倒します。

そんな弊害を回避するためにできる限り脱力を意識してモーター任せの動作にすればどうだろうか?

随意で麻痺脚だけでペダルを回せないので実質的には他動作でペダルを回してる事になるので、中途半端な下肢の機能でグイグイとペダルを踏み込むと健側と患側とでは力のバランスも取れない為に健側は台座を斜めに押してしまいます。

そんな現象が度々出ると中断するし、ストレスの原因にもなる。

モーター任せのペダル踏みは実際に力が抜けてるかどうか判らないですが台座を動かすほどに力は使って無いとは判ります。
台座が動けばモーターの回転力以上に健側の脚力を使ってる証拠だし、麻痺側は正常では無いタイミングと回路を使用してやたらと筋力を発揮させてるはずです。

「関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。」
この言葉に基づけば力を抜いて反復運動を続けてる内に正常な動作を学習するはずです。

正しいタイミングでペダル漕ぎをできるようになれば少しは歩行に役立つ動作が正しくできるようになると考えてます。

2014年3月3日月曜日

足首と足指、手首と手指


関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。趾とか手指の話ですが、初期に槌槌趾と鷲趾を経験していて今でも槌趾は第二指(手指で言う人差し指)に出てます。
足趾を屈曲させる筋の緊張なので装具や靴を脱いだ際には必ず足趾をストレッチする習慣が付いてしまってます。放ったらかせば動かせない筋なので癒着するとさらに厄介になるはずです。
一時は歩行リハの最中に槌趾が強く出て歩き辛いほどに痛かったりしてました。度々繰り返す内にストレッチが習慣になってしまっただけですけどね
これ、足趾を摘んで反らすだけです。
引き続いて歩くようなことがあればまたスグに趾を立てるようなことになりますが、効果が無いに見えても続けるべきです。
理由は明快で癒着を防げるからです。続けてきたおかげで槌趾は強くは出ない。
癒着と同時に筋短縮も始まるので放置すると槌趾は酷くなる筈です。
入院中から上履き利用してましたが、若干大きめの上履きでした。
退院後にも同じ上履きを流用してましたが、ある時気付いたのですよ!

足趾第一趾と第二趾が妙に歪んでる事をね!
今思えば歯が一個抜けたために歯並びに隙間ができたのと同じような現象でした。
何でこうなるんだろ?
スグには答えは出なかったのですがリハビリ専用の靴が異様に窮屈なのが思い当たって、装具本来の考え方、「不随意運動を閉じ込める」とか押し込む考え方を説いたある高名な医師の論文を思い出しました。
窮屈なのは意味がある。
と考え、上履きを買い換える際にあえて1サイズ半小さい上履きを選び使い始めました。
二代目はキャンバス生地なので昨年の一夏は快適に過ごせました。
初代上履きはビニールだったので蒸れたりして、甲から先をオープンカットしたりして使ってました。画像はこのブログのどこかにありますね

逸れたので戻しますが、足趾が異様に曲がってきたのは不随意運動を閉じ込めなかったからだと考えてます。
ちょっと窮屈な上履きを使い続けてたらまっすぐスラッとするようになってます。
片麻痺者はちょっと窮屈な履物が最適かもしれないですね
腕とか手指ですが、趾のように形を矯正してくれるものは無いです。
腕はともかく指は随意で動かすにはかなり努力すれば掌を握ることはできる程度ですが、これもまた随意ではできないですが指をピンと伸ばす不随意な運動が毎朝続いてます。

もし不随意な伸展運動の無い指だとしたら毎日のように指を伸ばす作業を続けてなければ今頃は筋短縮が原因で掌は握ったままなのかもね?

手首を捻る能力は全く無いのでもうすでに筋短縮が進行していますが放置するわけにもいかないので該当すると思われる筋の伸長作業をつづけてます。

ぴーくすは筋短縮させなければいつかは動かせるようになると考えていました。関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。
とこれで三回目の同文ですが回復すべきものは回復するという真理のような現象を今日たった今見ることが出来ました!

せっせと筋短縮を防ぎながら筋伸長とストレッチを続けてきた腕が手首を回転できるのですよ!
今まではあり得ないことでした
不随意な運動ではなくて意志です。
伏せた掌を上に向けられます。
当然ですが実用には程遠いです。
手首を他動で動かしてみるとこれまでにないくらいに柔らかく感じてます。
僅かだけど即通が始まったとしか言えない現象です。
これをきっかけにもう少し改善して欲しいですねぇ!
今回は書きたかった内容から逸れてしまってますが良しとします。

膝の拮抗を引き出すために


拮抗って曲げる筋と伸ばす筋が互いに連携しあってスムーズな動きをすることです。
膝の過伸展は、発症して立ち上がれるようになってちょっと歩けるようになったら一番最初に気付いてしまう現象かもしれないねぇ?
立ち上がると膝が過伸展するのはヒトの身体が効率よく立ってられるようにそうなってるらしいですが歩く動作には更に高度な筋の機能が必要です。
それが拮抗する能力ですね。
専門職による指導を受けないぴーくすは暗中模索しながら膝の拮抗能力を引き出そうとしてます。

傾斜台使うようになってからですが静止した状態で膝を過伸展させずに膝の角度を維持するようなリハビリを続けてきました。実際の歩行で膝の過伸展が出ないよう歩けるならそれに越したことは無いでしょうが、過伸展を繰り返しながら歩くこと自体が脳の学習になるはずなので無闇に頑張って歩いても逆効果だと考えてます。

疲労から過伸展するようになったら歩速を落としハムストリングスが働きやすい姿勢を意識しながら歩いてます。疲労で過伸展が出るようになったら休ませるべきかもね?とは考えてますが路上でのことなので少なくとも歩いてきた距離くらいは歩いて戻るしか無いです。

杖頼りにやっと立ってた頃、最初の頃はすぐに車に避難できるようスグ近くをウロウロしてました。
戻らなければ休めないと云うストレスを作り出さないようにしてただけですけどね。
最近もその原則は変わってない気がしますが歩行する距離が伸びてます。
一気に歩ける距離を伸ばしてもぶん回しを気にしないで歩くようになったらダメだと今でも考えてます。
疲れを感じたら膝は過伸展、股関節はぶん回し。これはセットで同時に出てしまう。

とにかく歩行動作で過伸展させながら歩き続けていればそのうち拮抗するようになるとは考えてないです。
過伸展するのも能力の一つだと考えれば、繰り返し過伸展させる歩行は過伸展を根付かせてしまうと考えてます。そのように見ていくと膝の過伸展は股関節のぶん回し歩行と似通った現象ですね。
この最近から二年前に手がけて二ヶ月で辞めてしまったペダルトレーナーを見直し、膝の拮抗に役立てばと考え再開してよいかどうかちょっとずつ始めてます。
そもそも屈曲で十分な緊張力を発揮できない膝関節なので拮抗するかどうかを考えるのは時期尚早な気もしますが、全て同時進行でなければダメです。
そうなると、これまで適当に放置してた膝の屈曲ももう少し熱心に再開すべきだと考えてます。

多分寿命尽きるまでこんな思考の繰り返しですが、少しでも改善できれば良い。
関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。

ペダルトレーナーを使い始める目安


ぴーくすの言うペダルトレーナーとは椅子に腰掛けた姿勢でペダルを回す可搬型のことです。
歩行のリハビリに役立つはずでしたが、後遺症の内容/回復の程度に合わなかったための弊害とも言えるような現象を経験してきました。
最近は体幹筋や臀筋が即通してないならペダルトレーナーは避けるべきかもしれないと考えています。
立ち上がることは比較的容易に出来ても立つ姿勢を維持するだけで努力を要するならペダルトレーナーは使ってはいけないと思います。
下肢が下肢としての機能を発揮するようになる前にクルクル回し続けると弊害が出るかもしれないということです。
健常者はならクルクル回すだけでエクササイズの効果はありそうですが、片麻痺のリハビリに利用したいなら専門職の意見を慎重に聞いて見るべきです。
歩行中とペダルトレーナーでは骨盤の肢位(姿勢)と股関節の運動に大きな違いがあって脳が歩行動作を学習し始める時期にペダルトレーナーでの動作を繰り返すと歩行リハビリ中に思いがけないトラブルで転倒するかもしれないです。
ヒトの理想的な歩行姿勢は骨盤が前傾してますが、椅子に腰掛ける姿勢のペダルトレーナーは骨盤が後傾します。
骨盤が後傾した姿勢で股関節は伸展せずに屈曲を繰り返すだけです。
大腿を持ち上げる筋は腸腰筋と言いますが、骨盤が後傾する特定条件で腸腰筋が無条件で働きやすくなるので歩行中に勝手に大腿が持ち上がり転倒しやすくなります。
ぴーくすは初めてこの現象を経験した時歩きやすくなった、ペダルトレーナーの効果が出たと取り違いしてました。

今でこそ膝の姿勢を維持することができてますが、当時は膝の姿勢を維持する筋の働きさえもあやふやで椅子に腰掛けてるだけで股が外に開いたり、膝頭高の半分程度の低い椅子に座ったりすると膝は内に倒れようとしたり外に倒れたり様々で不安定でしたね

そんな状態でペダルトレーナーを使いだしたので膝の不安定感は100%ありました。
ペダルトレーナーを使わなくなった理由は他にもあってハムストリングスの痙縮の強度を助長してるような気がするようになったからです。
骨盤の縁に付いてるハムストリングスのいずれかが突然微細断裂したことは今でも記憶に新しいままです。
アレから一年十ヶ月経過し最初の微細断裂は治ったようですが、新しく別の場所が傷んで早くも六ヶ月経過しました。
最近は膝の拮抗を意識したリハビリを続けてるので痛みを忘れることはないですねぇ
歩行中は気にならないけど座ると圧迫痛を感じます。

昨日、思い立ってちょっとだけペダルトレーナーを試してみたら使いだし初めのころの
言うことを聞かない足は消えてました。
膝のブレも消えてました。
つま先が外を向く外旋も消えてました。

足首は相変わらず硬いのでアオリはできないけど以前にダメだった件が解消されたりしてるのを見るとまた始めてみようかと思ったりもするけどうかな?
専門職に相談できる環境は無いので難しいですが膝の拮抗力を引き出すリハビリの手段としての選択肢はありそうな気がします。
痙縮を増長させない方法が思いつけば試してみたいけど膝の拮抗力を引き出すには適切ではないとか時期尚早だとかの思いは過ってますよ。

当時のペダルトレーナーを使ったリハビリ?は確か一日で一万回転を目標にクルクル回しただけでした。
それと電動式のモーター付きなのにいつの間にかにモーターを負かしてしまうようにクルクル回してました。

であるならもっと短時間で脱力した使用ならどうなんだろ?膝のブレも消えていて外旋も出なくなってるなら適度に短時間なら再開しても良いのでは?
久しぶりにちょっとだけ回した印象ではハムストリングスが緊張するので拮抗するような感じはあります。
歩行中のスムーズな拮抗とは程遠い気がしますが、立位静止の状態で拮抗を引き出す方法よりはマシかも?
今後はこのペダルトレーナーをちょっとずつ繰り返し続けながら膝の拮抗を観察したいです。