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2013年2月7日木曜日

修理後のモニタの挙動

昨日、モニタの電源部の平滑コンデンサを取替えたら電源のパイロットランプは点滅せずに通常通りに画面を表示してくれました。修理は完了し今後数年は故障は無いかも・・・と思ってましたが・・・・・・。


今朝、PCに通電したら目の前のモニタのランプが緑色で点滅してる・・・・ぇええ??;;

部品取り替える前の点滅速度と比べると「点」灯が僅かに長いだけ・・こりゃ治ってねえジャン!
30秒ほどテンポの違う点滅を繰り返したあとで画面を表示しました。
思い巡らせば、原因と思われるのは・・・・・・・・・・・・・・・。

「耐電圧」

コンデンサには容量と耐電圧が表示されていて交換の部品をそのまま表示耐電圧のとおりに注文してたんですよ・・。

「25v470μF」を5個です。

おまけに平滑回路に入る電圧のチェックを怠ってました・・。
片腕で基板に通電しテスタでチェックする事そのものが危険行為なので。。。

平滑回路に入る電圧を操作するパーツの異常で電圧が高い状態が続いた為に平滑回路のコンデンサが耐え切れなくて異常な状態になったと・・・

コンデンサは経年劣化だけじゃないんですよ!そのコンデンサにかかる電圧が設計耐電圧を越えた電位が常にかかるなら急速に劣化します。
当然、経年劣化(生産工程でのB級品)もあるけど、未使用品でありながら表示通りの耐電圧特性を示せないパーツ(生産工程でのC級品どころか出荷してはいけない部品)もあって当然です。

ばら売りの安いパーツは信用してはいけません!!

表示通りの耐電圧25vは馬鹿正直過ぎました・・・。

たとえ平滑回路に入る電圧が正常であっても35~45vで良かったんですよ。
こうも単純ミスの重なる修理はまた直ぐに異常事態になる(もうなってるし~!)

コンデンサ取り替えます。めんどくさいので前回のように表示まで時間かかるようになったらってことで・・・
何が面倒か?って・・・モニターの裏蓋だけは片腕で外せないのですよ!
裏蓋の組み付けも同じです。昨日は娘がいたのでガラス面を支えてもらいましたよ・・。

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