2013年11月30日土曜日
昨年同時期の血圧の比較
ぴーくすは血圧測定し、記録したデータの管理が非常に甘いですね。
パソコンに保存した測定データをうっかり削除してたり・・・してます。
やっと去年の測定記録を見つけ出しました。結果として分散保存は有用かどうか?どこに保存したか等キッチリと内部ルールを検討しなおすべきです。
このままだと来年も同じ憂目を見てしまう・・・
ということで、単純に見比べる程度のことしかできなかったですが・・・・・
午後測定値11/16-12/31
日時,測定値1,測定値2,備考
2012年12月31日(月) 15時53分,1369862
2012年12月30日(日) 17時00分,14410656
2012年12月29日(土) 14時51分,1409859
2012年12月26日(水) 13時44分,14510258
2012年12月25日(火) 14時12分,14810555
2012年12月22日(土) 16時31分,1329660
2012年12月22日(土) 13時05分,1329559
2012年12月21日(金) 15時04分,16111059
2012年12月17日(月) 13時18分,1298761
2012年12月15日(土) 15時48分,1329066
2012年12月11日(火) 14時19分,1299559
2012年12月6日(木) 12時38分,1359857
2012年12月5日(水) 14時03分,1379256
2012年12月4日(火) 13時41分,1379862
2012年12月3日(月) 16時58分,1309564
2012年12月3日(月) 14時25分,1289361
2012年11月30日(金) 15時23分,1359761
2012年11月30日(金) 13時02分,1349362
2012年11月29日(木) 13時41分,1339955
2012年11月28日(水) 15時34分,14810462
2012年11月28日(水) 14時03分,1329161
2012年11月27日(火) 14時25分,1349258.
2012年11月27日(火) 12時04分,1419555
2012年11月25日(日) 15時24分,1449860
2012年11月24日(土) 13時54分,1329454
2012年11月23日(金) 14時43分,14810259
2012年11月22日(木) 14時22分,1349056
2012年11月20日(火) 14時41分,15110264
2012年11月18日(日) 13時05分,1319358,
2012年11月18日(日) 12時02分,13810057,
2012年11月17日(土) 15時04分,1299556
2012年11月17日(土) 13時02分,1238060,
2012年11月16日(金) 13時07分,14710058,
[ブログを検索したら・・]http://piqux.blogspot.jp/2012/11/blog-post_22.html去年同期の血圧記録のルールが書いてあったので、三回連続測定の平均値を記録してたようで、基本的には現行の記録方法と同じですね。
上に書き出したのは去年11月午後だけの最も低い測定値の記録です。
右側の8ケタから6ケタの14710058が測定値の平均値ですが左から三つずつ区切って147 100 58 と最高血圧、最低血圧、脈拍ですね。
去年11月といえば発症以来の治療薬、アダラート、エカードを中止し代わりにオルメテックを服用し始めて間もないころの記録です(その前の10月かな?)。
確かアムロジピンは昨年年末から服用開始したと記憶してます・・。
ということで、今回の糖質制限食は開始して間もないですが、ぴーくすに限っての本態性高血圧の真相/正体かもしれない?と思えるくらい劇的にすんなりと血圧が下がったので去年同時期の測定値に照らし合わせてみました。
測定時間は不規則ですが当時の13時台から17時台までの最も上昇してる時間帯の最高血圧の平均は137㎜/Hgでした。
今回サンプル数が少ないですが同じ時間帯の測定の平均で122㎜/Hgと15㎜/Hgも下がってると解りました。
強烈な持続効果のあるアムロジピン5gは最高血圧を100以下に引き下げる原因だったのでしばらく前から半分に割って2.5gずつ状況に合わせて利用してましたが、今回のお米アレルギーの件でもアムロジピンは服用してません。
もしアムロジピンを服用してたなら推して知るべしです。
おそらくは、アムロジピンの服用はもう必要無いと考えてます。
経験上昼過ぎからの血圧の上昇は特異的で医師に言わせれば「代償」とか「吸収」の言葉を使って説明してくれてました。今となってはお米のタンパク質、糖質、インスリン分泌、アレルギー等で理解できそうです。
追記
今回の測定から5回連続の測定で最高血圧だけ五つ記録し五回目の測定で過去三つの測定値の平均を三種記録してます。
パン食を試してみたら…
お米を食べない生活とは程遠い中途半端な減糖生活(糖質制限)してました(朝だけは一善70g頂く)。
お米アレルギーなら麦も蕎麦もアレルゲンになってるかもしれないと思いながら、パン食を試してみました・・・・
初日は食パン八切2枚を夕食に(もちろん御飯以外は通常で)頂きました・・・就寝中、かゆみは無いし、翌朝の血圧も至敵値以下でした。性急ながら選択肢が増えたと糠喜びしてました。
二日目食パン八切1枚、夕食後3時間経過して腰から下付近に掻痒感がでたので、??!でした。
お米のタンパク質と小麦のタンパク質は似てるので似た反応が出るようになるらしい。。。
三日目は再確認の意味で朝からあえて八切一枚と普段の食材を食しました。
腰回り、下肢の痒みは一日中続きストレス溜まりまくってました。
当然これまでパン食はたびたびありました(米主食がほとんど)が、痒くなっても全く気にしなかったです。アレルギー?って考える事すらなかったです。遡ってお米でアレルギー!は全く眼中になかった・・・
肝心の血圧ですが、パン食では大幅な上昇の気配は無かったですね・・・。実は六日前からアムロジピンを完全に休薬しており、アムロジピンを抜けば体質改善が進んでいたとしても米食なら130~135㎜/Hgくらいは上昇しても不思議ではない。
米を食べない事によって常時120㎜/Hg以下で、パン食で125㎜/Hg以下でした。とにかくお米を食べなければ血圧は上昇しない。
パン食はお米と比べると5㎜/Hg上昇し、掻痒感を強調された印象です
これで小麦が原料の麺類全般はすべて禁食、蕎麦も多分要注意!
今朝からパン食は中止し、卵食に置き換えました。
気分は泣く泣く・・・です。卵よりもパンがイイ!
お米が諸悪の根源と解った今は御飯がイイ!とは考え辛いですよ!
2013年11月26日火曜日
本態性高血圧症とインスリン分泌
何が原因で高血圧を発症してるのか良く解らないまま対症療法としての降圧剤の服用やその他の根本的な解決に繋がりそうな食事療法のような「もの」を取組んできました。
そのような食事療法のようなものによって血圧が上昇しにくい体質に変わった気がしないでもないです。
ところが、何が原因の高血圧なのか全く解ってなかったのでその対応も確信とか確証を掴んだものではなかったですね!
最近「断糖食」という食事療法を知る機会があり、その過程で辿り着いたのが「減」糖食です。
減塩食では無いですよ・・・・・・
断糖食とは炭水化物、繊維質、糖質を含んだ食物、飲み物を完全に摂り込まない食事療法です。
大雑把にいえば御飯、野菜、ジュース、お菓子はダメってことです。
主食の御飯がダメで代わりに肉、魚、卵(鶏卵)などタンパク質を「好きなだけ」食べる食事療法です。
断糖食については一切ご飯を食べないとか、主食をタンパク質に限定するとか、揚句は嗜好品を制限し糖を含んだものは一切摂らないとか、アルコールは蒸留酒以外はダメ・・・そんな厳密な制限はぴーくすには到底無理。
ご飯を食べない事だけで家庭不和。
肉、魚、卵などタンパク質なら食べる・・と言うだけで家庭不和。
完全な断糖食は同居者の理解と協力が必要ですよ!
ぴーくすの場合は断糖食の大よその全容を解ったうえで断糖食は単独でも協力者が居ても「継続して続けることは無理がある」と判断しました。
当然ですがこの断糖食はパーフェクトに実施すると糖尿病の対症療法に必要なインスリンさえも不要になります。
ぴーくすの高血圧症はどうでしょうか?
ぴーくすの現状の体質とかその他の高血圧症になりうる要因を勘案すればパーフェクトな断糖食は必要ないけど減糖食「もどき」で試してみたい。
突然「食べないよ!」宣言は波風起ってしまうので一週間かけて、特に家内に食事内容だけを宣伝し続けました。
これまで通り御飯を食べるのは朝だけ、昼はゆで卵だけ、夜は用意されたおかずだけ、ご飯は要らない。
完全に断糖食とはかけ離れてますが毎食の御飯の量は以前から減量のために70グラムで済ませていて、昼と夜で摂るはずの合計140グラムの御飯の量を省略したことになります。
発症時からのエネルギーコントロール食の御飯の量に胃袋は慣れてしまってるし、若いころから飽きるほど噛んで胃袋に落とす癖がついていたので空腹感とか食べたりないとか無いです。
御飯70グラムは実はつい二か月前から実施してるものでそれ以前は100グラム摂ってました。当然「おかわり」は無し。
先日、減糖食「もどき」を開始し、翌朝さっそく血圧が充分に下がってる現象を経験したことによってこの「もどき」を続ける気になってます。
ぴーくすの場合御飯を完全に止めないで二食分の御飯を他の代替可能な食材、「タンパク質」、「肉、魚、卵など」に置き換えるだけで血圧は上昇しなくなってます。
当然代替した蛋白質が血圧を下げたのではなく、糖質を減らしたら、血圧は上がる必要が無くなったということです。
キーワードは膵臓から分泌されるインスリンの挙動です。
インスリン分泌による高血圧症のからくり
炭水化物摂取:
↓
食後血糖上昇
↓
原因不明だが正常なインスリン分泌ではなくインスリン分泌過多によるインスリン抵抗性増大
↓
高インスリン血症による血中ナトリウム増大
↓
血圧上昇
ということですが、なぜ朝だけご飯食べるの?って・・
食べたご飯はすぐに日中のエネルギーとして体内で利用されるからです。夜食べてしまうとブドウ糖として筋肉に蓄えらます。
今回この減糖食「もどき」に取り組んで一番の朗報は血圧が上がらなくなったことでは無いです。
寒くなると皮膚の乾燥による掻痒感が酷くたびたび悩まされてました。
春先に耳鼻科の医師から処方してもらったアレルギー治療薬を今月に入って初めて飲んだところ、下肢の痒みが消えたので::::食べ物か何かが原因のアレルギー::::だと考えてました。
まさかお米が原因とは考えもしなかったですが、耳鼻科でのアレルギー検査では幅広く陽性反応が出ていて「稲」が挙がっていたのを記憶してます。
要は炭水化物がアレルゲンですね。
夕方に食べた御飯はブドウ糖に転化され翌朝の歩行で使う下肢の筋肉に蓄えられたのかな?
しっかりアルコール飲んだり御飯いっぱい食べた深夜は痒みが酷くて睡眠不足気味でした。
減糖食「もどき」を始めた当夜からパッタリと痒みは出ないです。
これはぴーくす的には朗報!
原因のはっきりしない本態性高血圧症ですが、成り行きによっては降圧薬を減らせるかもしれないと考えてます。
現在アムロジピン5mg(朝夕2.5mgずつ)、アーチスト20mg(朝夕10mgずつ)、オルメテック30mg(朝20mg、夕10mg)を服用してますが容量、剤種共に縮小できれば嬉しいですね。
先急ぐことでは無いので、減糖食(もどき)を続けながら成り行きを見たいです。
嗜好品としての菓子類、ビールの類は今のところ減糖の対象にはしてないですが朝だけの御飯一善70gは今後も減糖の対象にはしない つ も り です。
根菜も含め野菜類、果物も一切対象にしない。御飯二食分の140g減らし、代わりにタンパク質を主食に置き換えるだけです。
ぴーくすの食事量では昼間はゆで卵3個も食べれば充分な気がします。
それにしても、たったの70グラムの糖質を摂らないだけで翌朝の血圧値が適正値以下なのと、アレルゲンとしての糖質はインスリンの分泌量で相関関係があるのかも?
逆に考えればぴーくすの場合、通常の大人の食べる御飯の量の三分の一食べるだけで血圧上昇の下地をこしらえてると考えてるので通常の食生活のためにインスリンの分泌を抑える薬を利用すれば掻痒感も血圧上昇も解消する気がしてます。
2013年11月15日金曜日
長下肢装具を短下肢装具へ
長下肢装具から短下肢装具に変更しうまくいった経緯
最近になってやっと長下肢装具から卒業できたような印象を受けてます。
短下肢に変更する度に完全伸展することによる膝に与える負荷からくる痛みの不安がありました。
長下肢装具を使ってる限りは過伸展防止装置(ストッパー)で保護されるので痛みへの不安は無いですが、長下肢装具を使い続けることによって下腿の内外旋の動作が制限されるので長期間使い続けてたら下腿を自在に動かせる回復のチャンスを逃がしてしまうはずです。それに長下肢装具を鬱陶しく感じてました。
ですが、いざ短下肢に変更すると膝の拮抗筋がまだまだ不十分なためあっというまに過伸展を繰り返し膝裏痛のようなものを感じ短下肢を使い続ける事に不安が出て、こっそり長下肢に戻してました。
拮抗力が出てきたことよりも膝が受ける負荷への慣れも必要です。
ぴーくす流に言えば「ストレス痛への慣れ」ですね。
家にいる間は完全に「装具を使わない」ことが日常生活の中で膝への負荷に慣れてしまうきっかけになったようです。
ほとんど同時期に「室内杖」も使わなくなってました。
長下肢使ってると装具任せの膝の使い方になってしまい無意識では完全伸展の姿勢が多かった気がします。
長下肢装具は楽なんですよ!
悪く言えば長下肢装具を使い続けてると膝の拮抗筋を正常な状態に近づけるチャンスを失ってしまう」ということだと思います。
家の中で「装具無し」と「杖不使用」に徹したことはぴーくすにとっての今年最大の成果かもしれないです。
杖の話を出したついでに書きますが、杖離れのきっかけになったのは内腹斜筋の機能正常化です。
このブログで端坐位側方重心移動ってやつを書いたのは昨年の十月ころですかね?
あれから早くも一年経過していつの間に骨盤右回旋が修正され歩行での安定性が増してます。
以前は健側の右脚を前に出すたびに「見えない力」で右斜め前方に足を踏み出させられてバランスを大きく崩してしまいそうな日々が続いてました。
内腹斜筋が正常に近くなって(まだまだ正常ではないと思い込んでます)杖無の歩行は自然に達成できてますが、実用的な歩行はまだまだです。
今後さらに腰回りの安定感と膝の拮抗力が向上することを期待したいです。
最近になってやっと長下肢装具から卒業できたような印象を受けてます。
短下肢に変更する度に完全伸展することによる膝に与える負荷からくる痛みの不安がありました。
長下肢装具を使ってる限りは過伸展防止装置(ストッパー)で保護されるので痛みへの不安は無いですが、長下肢装具を使い続けることによって下腿の内外旋の動作が制限されるので長期間使い続けてたら下腿を自在に動かせる回復のチャンスを逃がしてしまうはずです。それに長下肢装具を鬱陶しく感じてました。
ですが、いざ短下肢に変更すると膝の拮抗筋がまだまだ不十分なためあっというまに過伸展を繰り返し膝裏痛のようなものを感じ短下肢を使い続ける事に不安が出て、こっそり長下肢に戻してました。
拮抗力が出てきたことよりも膝が受ける負荷への慣れも必要です。
ぴーくす流に言えば「ストレス痛への慣れ」ですね。
家にいる間は完全に「装具を使わない」ことが日常生活の中で膝への負荷に慣れてしまうきっかけになったようです。
ほとんど同時期に「室内杖」も使わなくなってました。
長下肢使ってると装具任せの膝の使い方になってしまい無意識では完全伸展の姿勢が多かった気がします。
長下肢装具は楽なんですよ!
悪く言えば長下肢装具を使い続けてると膝の拮抗筋を正常な状態に近づけるチャンスを失ってしまう」ということだと思います。
家の中で「装具無し」と「杖不使用」に徹したことはぴーくすにとっての今年最大の成果かもしれないです。
杖の話を出したついでに書きますが、杖離れのきっかけになったのは内腹斜筋の機能正常化です。
このブログで端坐位側方重心移動ってやつを書いたのは昨年の十月ころですかね?
あれから早くも一年経過していつの間に骨盤右回旋が修正され歩行での安定性が増してます。
以前は健側の右脚を前に出すたびに「見えない力」で右斜め前方に足を踏み出させられてバランスを大きく崩してしまいそうな日々が続いてました。
内腹斜筋が正常に近くなって(まだまだ正常ではないと思い込んでます)杖無の歩行は自然に達成できてますが、実用的な歩行はまだまだです。
今後さらに腰回りの安定感と膝の拮抗力が向上することを期待したいです。
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