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2013年4月17日水曜日

松葉発酵飲料酒からアルコール成分を取り除くために


松葉酵母菌が生成したエタノールの沸点は78度くらいらしいです。水温が上がって水が沸騰する前に、エタノールは水蒸気となって空気中に蒸散することになります。


石油ストーブは寒さを感じなくても松葉を仕込んだバケツを前にして細々と燃やしてるので今回はストーブの熱を利用しました。
今回はとにかく確認しておきたい事があるのです。
・松葉水溶液からエタノールを消してしまえば胃や腸を刺激しない。・エタノールが含まれてなくても松葉の効果は変わらない。
こんな仮説を立てたのでこの二点をとりあえず確認しておきたい。
現在ストーブ上の片手鍋に800ml強の松葉酒を入れてじわじわとエタノールを飛ばしてます。

先行で100ml程度の松葉酒からエタノールを蒸散させてエタノール臭の消えた松葉を試飲しながらこの文を書いてます。

エタノール臭の消えた松葉溶液は独特な匂いと酸味がありますが、エタノールによってホンワカするような状態にはならないですね!エタノールが残っていたとしても0.01%以下だと思います。
ほろ酔いのような現象は感じないし、胃の異変も感じない。胃の異変は時間経過しないとわからない。

肝心な胃の不快感と鈍痛は今のところ出てないので「大丈夫かな?」と思いながら二番目の仮設の確認準備に入ってます。

現在飲用中のぴーくすが作った松葉発酵(酒)は昨年末にしこんだもので水と砂糖の比率は20%です。
酵母菌によってほぼ完全に還元されると、アルコール度数?は7%になります。
これは2リットルのペットボトル一本に140mlの純粋な?エタノールが含まれている。
なので例えばペットボトル1本分の松葉溶液からエタノールを飛ばしてしまいたいならアルコール度数を推定7%とするなら重量で140g減ってしまうまでジワジワ加熱すればよい。

エタノールの沸点は78度だそうでストーブの弱い火力でも思いのほか早く蒸散します。水が鍋の中で減っていく速度よりも早いですね!油断すると煮詰まる・・・。
大雑把だけど、800ml強の溶液からエタノール60ml強を飛ばすのにかかった時間は40分チョイでした・・。火力が強いとあっという間にエタノールは消えて溶液は煮詰まってしまうので要注意。

松葉エキスってのが違う手順で生成できますが、松葉発酵飲料(酒)も煮詰まってしまうとエキス状になるんでしょうね?効果は全く不明ですが・・・。

松葉の効果を確認するにはしばらく続けるしかなさそうですが現在治療中の十二指腸潰瘍との兼ね合いもあるし。。。どうしたものかなぁ~?

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