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2013年4月22日月曜日

亜脱臼が少し進行してます。

自分なりに亜脱臼に対応して以来、あっという間に半年が過ぎました。装着の煩雑さを理由にいつの間にかに肩甲骨矯正バンドだけの使用になってました。
一週間ほど前に気付いたのですが、悪化!してます・・・
亜脱臼。


きちんと対応しなかった
のが原因かな?と思ってます。「悪化」といっても痛みが出るわけでもないので指の腹で触った感触だけの印象が変わってきてる」ってことです。凹みが少し広がってしまってるんですよ。油断してました・・。気づいてから肩の上下動作やバンザイの真似事を意識して繰り返すようになってしまいました。

矯正バンドの継続使用で肩甲骨は良肢位に戻りやすくなった印象ですが、ベルトを外し、リラックスしてると次第に間延びするって感じかな?表現が難しいです。

これは矯正バンド等利用してるとあるべき位置には戻りやすいけど、肝心の肩周りの機能が復活してないのでベルトを外し肩を解放すると重みで下がるんだと思う。
もちろん、肩の上げ下げとか歩行中の連合反応で肩周囲の筋は緊張するので垂れ下がった状態が続くわけでもない。

リラックス状態が続いて腕が垂れ下がってると・・・特に椅子に腰かけ、腕を垂らしたり、ただ立ってるだけだと凹みが顕著ですね!四日間ほど矯正ベルト無で過ごしてましたが、半年前に市販品を改造した亜脱臼用のサポーターだけで凌いでました。凹みが広がった!という事実だけで何か対応しなければという思いが強い。

「矯正ベルト無」実は家内の胸郭出口症候群から出た症状=片側手足の痺れが他の日常の症状と重なって出たので対策としてぴーくすが使い続けてた肩甲骨矯正バンドを急きょ!「元の持ち主」に返す事になっただけです。
家内が矯正バンドの必要性と有用性をきっちり認識して利用し続けてたなら、今回の胸郭出口症候群の症状は出なかったはずです。

家内は効果はすぐに自覚できてるようで、「肩こりが消えた」とか申してます。

ぴーくすが取っちゃってたから使えなかったんでしょ!ってか?
「そーねー!」悪いのはぴーくです

現在は通販で見つけた医療用矯正バンドと同じ販売元の同形製品を取り寄せ家内に使ってもらってます。

ぴーくすは?と言えば、元の矯正バンドで良肢位に保つだけでは亜脱臼を改善できないと知ったので上腕骨頭を引き上げる改造サポーターを使ってます。
じつはこれ、5か月も前に気がついいてたことなんですよね・・・。それに「脇枕」も有用です。

基本を忘れたかのような怠けっぷりは反省すべきかもね~?

ところで、どこの国で作った製品とは言いたくないけど相変わらず統一規格を無視した製品を販売してますねぇ!

ネット通販の尼損”で他の同類の評価を見ると同じような意見が多いです。
家内が近所の医師に処方してもらった矯正バンドのサイズは(M)でした!今回ぴーくすが取り寄せた矯正バンドも(M)です。
ベルトの長さに製品としてのバラつきが有り過ぎる・・・。某近隣国で生産したのは「短い」のですよ。
製品としての寸法規格をきちんと守って欲しいけど、その国の状態を考えると無理かな~!とか思ってしまう。

クオリティコントロール・品質管理(Quality Control)・QCって大事です。。。。。。。。

某国産の製品は「帯に短し、襷に長し!」全くダメではなく、標準以上の体型なら要注意でということです。機能には全く問題ない。



ついでに・・肩甲骨矯正と似たような用途の姿勢(脊椎)矯正サポーター(伸縮性のある素材なので、あえて「サポーター」と書きます)を装着する機会があったのでその印象を・・・

伸縮性のサポーターで腹の周りで引き締めるタイプはぴーくすのような片麻痺2級の人には向かないかも?
そもそも、肩甲骨矯正を目的とした形状ではない。

画像は両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」に似てますが、その襷は左右が交差する付近で縫い付けられていて「襷」を直接引き締める構造にはなってないことに注目して下さい。

両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」状に交差してる部分が肩甲骨の下端より極端に低いと両肩にかかる力の方向が「肩を反らす」よりも「肩を押し下げる」力が働くようです。

直接引き締める構造ではないので腹?胴?に回すベルトを引き「下げ」て締めることで肩にかかった襷状の伸縮性バンドも引き締める?・・そんな仕組みです。

片麻痺2級のぴーくすがこの姿勢(脊椎)矯正サポーターを装着してどうなったか?

驚きました!片麻痺の実態を見たような気がしました・・・・。

だれが見ても明らかに麻痺側の左肩が引き下げられたのに右肩は何ともない。
ぴーくすの身体左半分は重力に耐えてるだけで精一杯な状態かも?・・・

腕が挙がらないほどの片麻痺者は「姿勢(脊椎)矯正サポーター」を使用すると肩の下制と亜脱臼等を進行させてしまうかもしれないです。健常者ならどんな形状でも 身 体 が対応しますが片麻痺者は対応できない。
肩甲骨の矯正だけを考慮した製品かな?と思う形状がこの画像です。



ぴーくすが継続して利用してる形状がこれ!





2013年4月17日水曜日

松葉発酵飲料酒からアルコール成分を取り除くために


松葉酵母菌が生成したエタノールの沸点は78度くらいらしいです。水温が上がって水が沸騰する前に、エタノールは水蒸気となって空気中に蒸散することになります。


石油ストーブは寒さを感じなくても松葉を仕込んだバケツを前にして細々と燃やしてるので今回はストーブの熱を利用しました。
今回はとにかく確認しておきたい事があるのです。
・松葉水溶液からエタノールを消してしまえば胃や腸を刺激しない。・エタノールが含まれてなくても松葉の効果は変わらない。
こんな仮説を立てたのでこの二点をとりあえず確認しておきたい。
現在ストーブ上の片手鍋に800ml強の松葉酒を入れてじわじわとエタノールを飛ばしてます。

先行で100ml程度の松葉酒からエタノールを蒸散させてエタノール臭の消えた松葉を試飲しながらこの文を書いてます。

エタノール臭の消えた松葉溶液は独特な匂いと酸味がありますが、エタノールによってホンワカするような状態にはならないですね!エタノールが残っていたとしても0.01%以下だと思います。
ほろ酔いのような現象は感じないし、胃の異変も感じない。胃の異変は時間経過しないとわからない。

肝心な胃の不快感と鈍痛は今のところ出てないので「大丈夫かな?」と思いながら二番目の仮設の確認準備に入ってます。

現在飲用中のぴーくすが作った松葉発酵(酒)は昨年末にしこんだもので水と砂糖の比率は20%です。
酵母菌によってほぼ完全に還元されると、アルコール度数?は7%になります。
これは2リットルのペットボトル一本に140mlの純粋な?エタノールが含まれている。
なので例えばペットボトル1本分の松葉溶液からエタノールを飛ばしてしまいたいならアルコール度数を推定7%とするなら重量で140g減ってしまうまでジワジワ加熱すればよい。

エタノールの沸点は78度だそうでストーブの弱い火力でも思いのほか早く蒸散します。水が鍋の中で減っていく速度よりも早いですね!油断すると煮詰まる・・・。
大雑把だけど、800ml強の溶液からエタノール60ml強を飛ばすのにかかった時間は40分チョイでした・・。火力が強いとあっという間にエタノールは消えて溶液は煮詰まってしまうので要注意。

松葉エキスってのが違う手順で生成できますが、松葉発酵飲料(酒)も煮詰まってしまうとエキス状になるんでしょうね?効果は全く不明ですが・・・。

松葉の効果を確認するにはしばらく続けるしかなさそうですが現在治療中の十二指腸潰瘍との兼ね合いもあるし。。。どうしたものかなぁ~?

2013年4月13日土曜日

松葉発酵飲料(酒)?の件


胃腸科専門の先生に松葉を禁止されて1週間が経ちました。
胃の調子は当然良いです。
便秘気味な症状に陥ったのは松葉酒を絶ったからだと判断してますが、先月末に痛み出した原因が松葉酒ににあるなら、その飲用量に大きな原因があるのでは?と考えるようになってます。

ちょうどそのころ一晩のうちにコップ2杯分を飲んだ日が続いたのを思い出してしまったからです。一度に飲む量が多いために胃壁に刺激を与える結果になったと仮定し、飲用量を減らせば問題無いではないのか?と憶測してます。

ということで7日目の木曜日から試に飲用量を60ccだけやってます。というのも柔らかい排泄が松葉を絶った途端に固い排泄に変わったのが再び飲みだした大きな動機でしょうねぇ~!翌朝の金曜日は目論見通り柔らかめの排泄に変わったし・・・・。

松葉酒についてはアルコールを飛ばせばどうなんだろう?とか刺激が強いなら希釈してしまえばどうだろう?とか、飲みやすく甘みをつけるだけで良いんじゃないの?とか安易な発想だらけの7日間でした・・・。

実際にやったのが松葉酒を1.2リットルくらいやかんに入れて石油ストーブの上に置いたことでした・
これは大失敗でした!

大昔に井戸水を沸かしたやかんだったので水の灰汁がこびりついてるのに何も考えずに流用したのは大失敗!

まさか松葉の成分とエタノールが灰汁を簡単に溶かすとは・・・・せっかくの松葉溶液が薄茶に濁ってしまいました・・・::

飲用は無理と判断して処分しました。やかんの灰汁は地下水のカルシウムと結合したなにかがやかんにこびりついたと憶測してますが、カルシウム溶かすには「酸」とばかりに腹いせで10%の酢をやかんに入れてストーブ上に放置しました・・・。
表面に張り付いた灰汁を3~5ミリくらいの大きさで「剥がれ落とす」感じの効果しかなかったですね。。
ついでとは言え、松葉酒ならぬ普通の酒ならどうなんだろうか?と考えてしまったけど・・・・

そんなことど~でもいいや!と思う。。ぴーくすは寝酒のつもりでほんのちょっとだけ飲めればそれで良い。

2013年4月8日月曜日

最近のぴーくす④


まずは上肢思い立って歩行中の「振り」と同じ腕の動きを他動で今夜から始めます!腕の振りに関係する肩周囲の筋が縮んでるかも知れないのでこれ以上放置するのは良くない。と思ってるからですが、どうなんだろうねぇ?

偶然にも昨年10月ころから肩甲骨強制バンド使い始めてから、歩行時に共同運動による肘の不随意な屈曲はありますが、伸転筋が働いてるのは間違いないです。睡眠中に下肢の伸展による上肢の伸展(連合反応)に気付いて以来、肩甲骨強制バンドは睡眠中も使い続けてます。
裏づけとなるような専門職の文献が見つからないので、個人差も有るし、自信を持って言えないですが(医師処方の)肩甲骨バンドは使ってみる価値はあるかもしれないです。
市販品は装着のしやすさを売りにしてるので機能的にダメだと思ってます。

最近は肩の高さなら意識して力入れなくても肘はスイッっと挙がるようになってます
肩よりも高く上げるのはチョット努力が必要ですね・・・

以前は麻痺側の腕をテーブル上に挙げると肘関節は強く屈曲したままで肘が伸びることは無かったです。最近は血圧を測る際にテーブル上で真っ直ぐにできてるし、多少はテーブル拭きの真似事ができてます。

運転中の欠伸で左腕が腿の上から腿の脇に降りたりしますが、直視しなくても腿の上に戻せるようになったようです。
以前は直接見て意識を集中しなければ腕を動かすことは困難でした・・・。

家内には毎晩腕の上げ下げをやってもらってます。肘を伸ばして万歳のような動作から頭上で腕を旋回するような動作とか・・・手首を回転させる他動動作ももう3ヶ月以上続いてます。動かせない部分の筋は放置すると筋短縮という現象に見舞われるんじゃないの?とみてます。動かせるチャンスがあっても筋短縮してたのでは動きが封じ込められてしまい気付かないと思う。

冒頭に書いたのはそんな流れの中で見落としてた動作でした。肩関節で動かしてない方向は腕を下げて後方に振り子運動のような動きは未経験です。
大雑把に言えば発症以来一度もそのような動作、してないです。肘関節があらかた伸ばせるようになったので取り組めるけど、実際始めると強い屈曲が出るとか何かありそうです。

筋短縮と言えば内腹斜筋の筋短縮がよく取り挙げられるのは何でだろう?と時々考えるが、他の筋にも筋短縮は出てもおかしくないはず。

ぴーくすの腕は実用手に戻ることは現状では期待してないですが、せめて、上着の袖に腕をを通す際に、腕を伸ばす、腕を挙げる、腕を廻す動作をできるようになりたいものです。

下肢について!足首も膝関節もまだまだですね!股関節は悪くは無い筈なのに膝関節によって悪くなってるし、歩行動作にぶん回し歩行の要素が多い。遊脚で股関節伸展から屈曲の間に外転筋が働いてしまう。
骨盤のねじれは不十分ではあるけど、正常な位置に近づきつつあるので歩行時の安定感は維持してます。

ところが筋短縮した内腹斜筋の伸張手段とその強度が不充分なせいかまだまだ筋短縮は続いてるようです。
同じグループの筋に筋短縮と正常化した筋が混在してる・・・・。。
対応として内腹斜筋が放射状に広がってるのを念頭において身体を捩ったまま健側に側屈してます。

一人で内腹斜筋を伸張するって・・・椅子に着座したまま患側脚に足を深く組んだまま患側の臀部に体重移動し健側臀部を浮かしたまま健側に側屈しながら微妙に上体の捩りも入れてます。

健側に体重を移動し患側の臀部を浮かしたまま患側わき腹の屈曲を維持すれば内腹斜筋の緊張を促します。足を組んだ姿勢は長くて20分程度ですが上体捩り、側屈は2分くらいで健側に重心移動し交互に繰り返してます。
内腹斜筋の筋短縮を解消するもっと良い方法、独りでできる方法は他には無いのかな?
PTに伸張してもらえば改善が早いでしょうが、その気にはならないねぇ・・・

日内に条件がよければ3キロ歩く予定ですが目標は目標のままです??
今日は風が静まったかに見えた午後1時40分から外に出ましたが、到着したら西風が強い・・・
相変わらずですが、風が強いと歩行よりも吹き倒される事に注意がいくのであんまり好まない環境になってしまう。一回の歩行距離1キロの半分で中断して帰ってきてこれ書いてます・・・・。

2013年4月5日金曜日

再びの内視鏡検査で発覚した事情

昨年の10月に腹痛の原因を探るために「胃カメラ」なるものを初体験した際には胃の内部にはなんら異常は見当たらず、良性のポリープが見つかっただけでした。
当時の食の状況から、腹痛の原因は生玉ねぎの摂取過多だと判って以来、「生」ではなくスライスして保管した、時間の経過した生玉ねぎを加熱してから食べるようになってます。
加熱に弱い成分が空気に晒されると熱に強い組成に変わりながら、効果は変わらないらしい・・・。

生玉ねぎの食べすぎには気をつけてきたし、加熱したスライス玉ねぎを摂ってたので腹痛の原因にはならないはずでした。
先月,月末近くになってみぞおち右側付近が痛み出し、球部(十二指腸の始まり)の痛みではないと判ってたのですが、まさか潰瘍の症状から出た痛みだとは思いもしなかった。

今日内視鏡検査とCT画像検査の結果を専門医に見て貰ったら「十二指腸潰瘍」、原因は毎晩飲用してる松葉酒ではないか?「松葉を利用している人は他にもいるけど潰瘍になってるよ!」と言われ、今後3ヶ月は松葉酒は禁止になってしまった。

計算上はおおよそ7度のアルコール。毎晩一合に満たない(せいぜい150ml)飲用量で潰瘍に移行するのだろうか?乾燥松葉を粉末にした場合、潰瘍にも効くらしいけど、それと「同じ」と思われる成分が松葉発酵酒として胃に入ると刺激が強いのか?潰瘍に移行するらしい。
松葉発酵酒は『諸刃の剣』?
ぴーくすは取りあえずは専門医の進言を守り、今後3ヶ月間潰瘍治療に専念しますが、今後松葉発酵酒の飲用を永久に取りやめにするわけにはいかないので、今後の対応を考えるしかないです。