一週間ほど前に気付いたのですが、悪化!してます・・・
亜脱臼。
きちんと対応しなかったのが原因かな?と思ってます。「悪化」といっても痛みが出るわけでもないので指の腹で触った感触だけの印象が変わってきてる」ってことです。凹みが少し広がってしまってるんですよ。油断してました・・。気づいてから肩の上下動作やバンザイの真似事を意識して繰り返すようになってしまいました。
矯正バンドの継続使用で肩甲骨は良肢位に戻りやすくなった印象ですが、ベルトを外し、リラックスしてると次第に間延びするって感じかな?表現が難しいです。
これは矯正バンド等利用してるとあるべき位置には戻りやすいけど、肝心の肩周りの機能が復活してないのでベルトを外し肩を解放すると重みで下がるんだと思う。
もちろん、肩の上げ下げとか歩行中の連合反応で肩周囲の筋は緊張するので垂れ下がった状態が続くわけでもない。
リラックス状態が続いて腕が垂れ下がってると・・・特に椅子に腰かけ、腕を垂らしたり、ただ立ってるだけだと凹みが顕著ですね!四日間ほど矯正ベルト無で過ごしてましたが、半年前に市販品を改造した亜脱臼用のサポーターだけで凌いでました。凹みが広がった!という事実だけで何か対応しなければという思いが強い。
「矯正ベルト無」実は家内の胸郭出口症候群から出た症状=片側手足の痺れが他の日常の症状と重なって出たので対策としてぴーくすが使い続けてた肩甲骨矯正バンドを急きょ!「元の持ち主」に返す事になっただけです。
家内が矯正バンドの必要性と有用性をきっちり認識して利用し続けてたなら、今回の胸郭出口症候群の症状は出なかったはずです。
家内は効果はすぐに自覚できてるようで、「肩こりが消えた」とか申してます。
ぴーくすが取っちゃってたから使えなかったんでしょ!ってか?
「そーねー!」悪いのはぴーくすです。
現在は通販で見つけた医療用矯正バンドと同じ販売元の同形製品を取り寄せ家内に使ってもらってます。
じつはこれ、5か月も前に気がついいてたことなんですよね・・・。それに「脇枕」も有用です。
基本を忘れたかのような怠けっぷりは反省すべきかもね~?
ところで、どこの国で作った製品とは言いたくないけど相変わらず統一規格を無視した製品を販売してますねぇ!
ネット通販の尼損”で他の同類の評価を見ると同じような意見が多いです。
家内が近所の医師に処方してもらった矯正バンドのサイズは(M)でした!今回ぴーくすが取り寄せた矯正バンドも(M)です。
ベルトの長さに製品としてのバラつきが有り過ぎる・・・。某近隣国で生産したのは「短い」のですよ。
製品としての寸法規格をきちんと守って欲しいけど、その国の状態を考えると無理かな~!とか思ってしまう。
クオリティコントロール・品質管理(Quality Control)・QCって大事です。。。。。。。。
某国産の製品は「帯に短し、襷に長し!」全くダメではなく、標準以上の体型なら要注意でということです。機能には全く問題ない。
ついでに・・肩甲骨矯正と似たような用途の姿勢(脊椎)矯正サポーター(伸縮性のある素材なので、あえて「サポーター」と書きます)を装着する機会があったのでその印象を・・・
伸縮性のサポーターで腹の周りで引き締めるタイプはぴーくすのような片麻痺2級の人には向かないかも?
そもそも、肩甲骨矯正を目的とした形状ではない。
画像は両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」に似てますが、その襷は左右が交差する付近で縫い付けられていて「襷」を直接引き締める構造にはなってないことに注目して下さい。
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両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」状に交差してる部分が肩甲骨の下端より極端に低いと両肩にかかる力の方向が「肩を反らす」よりも「肩を押し下げる」力が働くようです。 |
直接引き締める構造ではないので腹?胴?に回すベルトを引き「下げ」て締めることで肩にかかった襷状の伸縮性バンドも引き締める?・・そんな仕組みです。
片麻痺2級のぴーくすがこの姿勢(脊椎)矯正サポーターを装着してどうなったか?
驚きました!片麻痺の実態を見たような気がしました・・・・。
だれが見ても明らかに麻痺側の左肩が引き下げられたのに右肩は何ともない。
ぴーくすの身体左半分は重力に耐えてるだけで精一杯な状態かも?・・・
腕が挙がらないほどの片麻痺者は「姿勢(脊椎)矯正サポーター」を使用すると肩の下制と亜脱臼等を進行させてしまうかもしれないです。健常者ならどんな形状でも 身 体 が対応しますが片麻痺者は対応できない。
肩甲骨の矯正だけを考慮した製品かな?と思う形状がこの画像です。
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ぴーくすが継続して利用してる形状がこれ!