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2014年3月8日土曜日

ペダルトレーナー再開

二年前は闇雲に回した結果がハムストリングスの微細断裂でした。
痛む場所からこの微細断裂は半腱様筋の起始、坐骨の縁付近で起こってました。
ペダルをクルクル回す単純な動作ですがぴーくすには時期尚早でした。
以下の四点は当時外見で判る不都合でした。

1)ペダルに乗せた足がドスンと床に落ちる。(膝の屈曲と大腿の姿勢維持)
2)かかとがクランクアームに接触する。(下腿の自動回旋)
3)膝頭が左右にぐらつく。(大腿の内外転の拮抗)
4)膝伸展で膝の緊張力が消えガクガクと繰り返す


久しぶりに使ってみたらこの1から3はほぼ解消されてました。

自転車のペダルを回す動作は大腿の伸展と膝の伸展(踏み込む)、大腿と膝の屈曲(引き上げる)の繰り返しです。

ペダルトレーナーも股関節からクランクシャフトまでの間隔を離せば膝と大腿は伸展と屈曲を繰り返します。
上記の4)についてですが二年前は膝が安定してなかったためペダルを斜め下方前方に踏み込む動作で膝頭はガクガクしてました。
現在はどうかな?と思い試したら微妙にカクッとしてます。

股関節のほぼ真下にクランクシャフトを配置する自転車型のトレーナーを使うと膝が不安定であっても、下腿を重力方向に任せる運動になるので膝頭のガクガクは気づきにくいし気にしないかもしれないです。

ですが多分、上記の2)は気づくはずです。

今後続けるかどうか考えながらこの四,五日間使ってみました。
使いすぎなければ良いのでは?といった印象です。

一回あたり3分、一日に二、三回利用し続けて見ることにしました。

二年前よりも筋の機能を取り戻しつつある下肢なので、膝の屈曲力、大腿の伸展力には良い影響を得られるかもしれないと考えています。
拮抗する能力がさらに向上してくれたら良いですね。

そのように考えながらも、今でも体幹は完全とは言えないので骨盤後傾した姿勢での反復動作に不安はあります。

腸腰筋と大腿四頭筋の組み合わせに骨盤後傾が加わると脚は上がりやすくなりうっかりすると転倒します。

そんな弊害を回避するためにできる限り脱力を意識してモーター任せの動作にすればどうだろうか?

随意で麻痺脚だけでペダルを回せないので実質的には他動作でペダルを回してる事になるので、中途半端な下肢の機能でグイグイとペダルを踏み込むと健側と患側とでは力のバランスも取れない為に健側は台座を斜めに押してしまいます。

そんな現象が度々出ると中断するし、ストレスの原因にもなる。

モーター任せのペダル踏みは実際に力が抜けてるかどうか判らないですが台座を動かすほどに力は使って無いとは判ります。
台座が動けばモーターの回転力以上に健側の脚力を使ってる証拠だし、麻痺側は正常では無いタイミングと回路を使用してやたらと筋力を発揮させてるはずです。

「関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。」
この言葉に基づけば力を抜いて反復運動を続けてる内に正常な動作を学習するはずです。

正しいタイミングでペダル漕ぎをできるようになれば少しは歩行に役立つ動作が正しくできるようになると考えてます。

2014年3月3日月曜日

足首と足指、手首と手指


関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。趾とか手指の話ですが、初期に槌槌趾と鷲趾を経験していて今でも槌趾は第二指(手指で言う人差し指)に出てます。
足趾を屈曲させる筋の緊張なので装具や靴を脱いだ際には必ず足趾をストレッチする習慣が付いてしまってます。放ったらかせば動かせない筋なので癒着するとさらに厄介になるはずです。
一時は歩行リハの最中に槌趾が強く出て歩き辛いほどに痛かったりしてました。度々繰り返す内にストレッチが習慣になってしまっただけですけどね
これ、足趾を摘んで反らすだけです。
引き続いて歩くようなことがあればまたスグに趾を立てるようなことになりますが、効果が無いに見えても続けるべきです。
理由は明快で癒着を防げるからです。続けてきたおかげで槌趾は強くは出ない。
癒着と同時に筋短縮も始まるので放置すると槌趾は酷くなる筈です。
入院中から上履き利用してましたが、若干大きめの上履きでした。
退院後にも同じ上履きを流用してましたが、ある時気付いたのですよ!

足趾第一趾と第二趾が妙に歪んでる事をね!
今思えば歯が一個抜けたために歯並びに隙間ができたのと同じような現象でした。
何でこうなるんだろ?
スグには答えは出なかったのですがリハビリ専用の靴が異様に窮屈なのが思い当たって、装具本来の考え方、「不随意運動を閉じ込める」とか押し込む考え方を説いたある高名な医師の論文を思い出しました。
窮屈なのは意味がある。
と考え、上履きを買い換える際にあえて1サイズ半小さい上履きを選び使い始めました。
二代目はキャンバス生地なので昨年の一夏は快適に過ごせました。
初代上履きはビニールだったので蒸れたりして、甲から先をオープンカットしたりして使ってました。画像はこのブログのどこかにありますね

逸れたので戻しますが、足趾が異様に曲がってきたのは不随意運動を閉じ込めなかったからだと考えてます。
ちょっと窮屈な上履きを使い続けてたらまっすぐスラッとするようになってます。
片麻痺者はちょっと窮屈な履物が最適かもしれないですね
腕とか手指ですが、趾のように形を矯正してくれるものは無いです。
腕はともかく指は随意で動かすにはかなり努力すれば掌を握ることはできる程度ですが、これもまた随意ではできないですが指をピンと伸ばす不随意な運動が毎朝続いてます。

もし不随意な伸展運動の無い指だとしたら毎日のように指を伸ばす作業を続けてなければ今頃は筋短縮が原因で掌は握ったままなのかもね?

手首を捻る能力は全く無いのでもうすでに筋短縮が進行していますが放置するわけにもいかないので該当すると思われる筋の伸長作業をつづけてます。

ぴーくすは筋短縮させなければいつかは動かせるようになると考えていました。関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。
とこれで三回目の同文ですが回復すべきものは回復するという真理のような現象を今日たった今見ることが出来ました!

せっせと筋短縮を防ぎながら筋伸長とストレッチを続けてきた腕が手首を回転できるのですよ!
今まではあり得ないことでした
不随意な運動ではなくて意志です。
伏せた掌を上に向けられます。
当然ですが実用には程遠いです。
手首を他動で動かしてみるとこれまでにないくらいに柔らかく感じてます。
僅かだけど即通が始まったとしか言えない現象です。
これをきっかけにもう少し改善して欲しいですねぇ!
今回は書きたかった内容から逸れてしまってますが良しとします。

膝の拮抗を引き出すために


拮抗って曲げる筋と伸ばす筋が互いに連携しあってスムーズな動きをすることです。
膝の過伸展は、発症して立ち上がれるようになってちょっと歩けるようになったら一番最初に気付いてしまう現象かもしれないねぇ?
立ち上がると膝が過伸展するのはヒトの身体が効率よく立ってられるようにそうなってるらしいですが歩く動作には更に高度な筋の機能が必要です。
それが拮抗する能力ですね。
専門職による指導を受けないぴーくすは暗中模索しながら膝の拮抗能力を引き出そうとしてます。

傾斜台使うようになってからですが静止した状態で膝を過伸展させずに膝の角度を維持するようなリハビリを続けてきました。実際の歩行で膝の過伸展が出ないよう歩けるならそれに越したことは無いでしょうが、過伸展を繰り返しながら歩くこと自体が脳の学習になるはずなので無闇に頑張って歩いても逆効果だと考えてます。

疲労から過伸展するようになったら歩速を落としハムストリングスが働きやすい姿勢を意識しながら歩いてます。疲労で過伸展が出るようになったら休ませるべきかもね?とは考えてますが路上でのことなので少なくとも歩いてきた距離くらいは歩いて戻るしか無いです。

杖頼りにやっと立ってた頃、最初の頃はすぐに車に避難できるようスグ近くをウロウロしてました。
戻らなければ休めないと云うストレスを作り出さないようにしてただけですけどね。
最近もその原則は変わってない気がしますが歩行する距離が伸びてます。
一気に歩ける距離を伸ばしてもぶん回しを気にしないで歩くようになったらダメだと今でも考えてます。
疲れを感じたら膝は過伸展、股関節はぶん回し。これはセットで同時に出てしまう。

とにかく歩行動作で過伸展させながら歩き続けていればそのうち拮抗するようになるとは考えてないです。
過伸展するのも能力の一つだと考えれば、繰り返し過伸展させる歩行は過伸展を根付かせてしまうと考えてます。そのように見ていくと膝の過伸展は股関節のぶん回し歩行と似通った現象ですね。
この最近から二年前に手がけて二ヶ月で辞めてしまったペダルトレーナーを見直し、膝の拮抗に役立てばと考え再開してよいかどうかちょっとずつ始めてます。
そもそも屈曲で十分な緊張力を発揮できない膝関節なので拮抗するかどうかを考えるのは時期尚早な気もしますが、全て同時進行でなければダメです。
そうなると、これまで適当に放置してた膝の屈曲ももう少し熱心に再開すべきだと考えてます。

多分寿命尽きるまでこんな思考の繰り返しですが、少しでも改善できれば良い。
関節を正しく使い、筋を正しく使えば回復すべきものは回復すると考えてます。

ペダルトレーナーを使い始める目安


ぴーくすの言うペダルトレーナーとは椅子に腰掛けた姿勢でペダルを回す可搬型のことです。
歩行のリハビリに役立つはずでしたが、後遺症の内容/回復の程度に合わなかったための弊害とも言えるような現象を経験してきました。
最近は体幹筋や臀筋が即通してないならペダルトレーナーは避けるべきかもしれないと考えています。
立ち上がることは比較的容易に出来ても立つ姿勢を維持するだけで努力を要するならペダルトレーナーは使ってはいけないと思います。
下肢が下肢としての機能を発揮するようになる前にクルクル回し続けると弊害が出るかもしれないということです。
健常者はならクルクル回すだけでエクササイズの効果はありそうですが、片麻痺のリハビリに利用したいなら専門職の意見を慎重に聞いて見るべきです。
歩行中とペダルトレーナーでは骨盤の肢位(姿勢)と股関節の運動に大きな違いがあって脳が歩行動作を学習し始める時期にペダルトレーナーでの動作を繰り返すと歩行リハビリ中に思いがけないトラブルで転倒するかもしれないです。
ヒトの理想的な歩行姿勢は骨盤が前傾してますが、椅子に腰掛ける姿勢のペダルトレーナーは骨盤が後傾します。
骨盤が後傾した姿勢で股関節は伸展せずに屈曲を繰り返すだけです。
大腿を持ち上げる筋は腸腰筋と言いますが、骨盤が後傾する特定条件で腸腰筋が無条件で働きやすくなるので歩行中に勝手に大腿が持ち上がり転倒しやすくなります。
ぴーくすは初めてこの現象を経験した時歩きやすくなった、ペダルトレーナーの効果が出たと取り違いしてました。

今でこそ膝の姿勢を維持することができてますが、当時は膝の姿勢を維持する筋の働きさえもあやふやで椅子に腰掛けてるだけで股が外に開いたり、膝頭高の半分程度の低い椅子に座ったりすると膝は内に倒れようとしたり外に倒れたり様々で不安定でしたね

そんな状態でペダルトレーナーを使いだしたので膝の不安定感は100%ありました。
ペダルトレーナーを使わなくなった理由は他にもあってハムストリングスの痙縮の強度を助長してるような気がするようになったからです。
骨盤の縁に付いてるハムストリングスのいずれかが突然微細断裂したことは今でも記憶に新しいままです。
アレから一年十ヶ月経過し最初の微細断裂は治ったようですが、新しく別の場所が傷んで早くも六ヶ月経過しました。
最近は膝の拮抗を意識したリハビリを続けてるので痛みを忘れることはないですねぇ
歩行中は気にならないけど座ると圧迫痛を感じます。

昨日、思い立ってちょっとだけペダルトレーナーを試してみたら使いだし初めのころの
言うことを聞かない足は消えてました。
膝のブレも消えてました。
つま先が外を向く外旋も消えてました。

足首は相変わらず硬いのでアオリはできないけど以前にダメだった件が解消されたりしてるのを見るとまた始めてみようかと思ったりもするけどうかな?
専門職に相談できる環境は無いので難しいですが膝の拮抗力を引き出すリハビリの手段としての選択肢はありそうな気がします。
痙縮を増長させない方法が思いつけば試してみたいけど膝の拮抗力を引き出すには適切ではないとか時期尚早だとかの思いは過ってますよ。

当時のペダルトレーナーを使ったリハビリ?は確か一日で一万回転を目標にクルクル回しただけでした。
それと電動式のモーター付きなのにいつの間にかにモーターを負かしてしまうようにクルクル回してました。

であるならもっと短時間で脱力した使用ならどうなんだろ?膝のブレも消えていて外旋も出なくなってるなら適度に短時間なら再開しても良いのでは?
久しぶりにちょっとだけ回した印象ではハムストリングスが緊張するので拮抗するような感じはあります。
歩行中のスムーズな拮抗とは程遠い気がしますが、立位静止の状態で拮抗を引き出す方法よりはマシかも?
今後はこのペダルトレーナーをちょっとずつ繰り返し続けながら膝の拮抗を観察したいです。

2013年8月12日月曜日

何度目の正直でしょうか_?

とうとうやってしまいました!
やっと卒業できるかもしれないです。

こんな状態にしたのは3度目?

今年の1月に長下肢を短下肢に変更したのですが大腿二頭筋の痛みが酷くなってしまい長下肢に戻したのは記憶に新しい。


あれから7ヶ月経過し大腿二頭筋の微細断裂らしき患部の痛みは新たな強い痛みとしては感じられなくなり、3月頃からお尻と大腿の境目付近に擦り傷でできるような細かいカサブタが浮き上がり5月ころまでザラザラした感触が続き、たぶん完全治癒の兆しなんだろうな?と勝手に解釈してたらすっかり忘れてしまい、そのザラザラも今では消えてなくなったようだ・・・

しばらく前から、ハムストリングスに負荷をかけるようなリハビリを続けてるけど(痛~!)のような自覚が無いので治癒に向かってるのは違いないと思う。


やっと卒業できるかもしれない!と考えるに至った経緯は単純明快かも?

その一つは屋内限定で長下肢装具を使わなくなってた。
二つ目は膝関節が一定以上拮抗するようになった。

ぴーくすは下肢の膝拮抗筋の回復に関して寝床から立ち上がった直後の膝の状態を目安にしてます。

以前は目覚めて立ち上がってから麻痺側の筋が緊張し始めるまでタイムラグがあるので膝は常に過伸展してました。

装具は夜中に床から起き上がり移動する動作にも必ず装着してましたが、最近は外出時以外装具を使用しなくなったので床からの立ち上がりも当然装具無です。

「強い勢いで過伸展しなくなった」と感じるようになったことが最も大きな動機だと思う。

これまでの経験で長下肢を短下肢に変更すると都合の悪い現象が増えるはず・・・。
①:歩行中に疲労すると強い過伸展。
②:その強い過伸展を抑えようと大腿二頭筋が無駄に強く働く。
③:患側の大腿部からの支持が無いので健側荷重の傾向が強くなる。

このすべては疲労しない程度の歩行距離を守ることが肝要な気がする。

膝の疲労はそのまま強い過伸展となって現れるけど拮抗力がさらに増強することが頼みの綱かもしれない。
歩行動作中の膝の伸展は勢いに任せて過伸展を繰り返すと膝故障の原因になりうるので拮抗筋の増強は必須と考えてますが・・・
それではどんなリハビリの方法で歩行動作中の拮抗筋を強化するのか・・・・
効果的な方法は?
これってたぶん、単純に歩行を繰り返すことが最善の方法だと思う。
当然静止立位での膝の拮抗を意識した静止姿勢を続けることも必要かな?

歩行のためのリハビリはこれまで以上に注意を払う方法を実行できなければ、以前のように長下肢に戻すしかないと思う。

あり得ないはずだけど過伸展が原因の「膝の痛み」だけは避けたい。

2013年7月30日火曜日

足関節・尖足・内反足・起立姿勢矯正傾斜台

しばらく前から手作りの傾斜板使ってました!(何故か過去形ですよぉー)
娘が工作の授業で作った本立てのような木枠をバラして組み直したので費用はゼロです。
でも効果はありますよ!
縦270ミリ、横150ミリ、厚み15ミリの端材が4枚取れたので井桁に組んで木ねじで締め付けたものを高さ125ミリの踏み台に背負わせて完成だったりする簡単なものです。



画像ではフックをねじ込んでます?が、踏み台の縁に背負わせるので滑って落ちないようドリルで穴を開けて適当なボルトを差し込んでズレ止めにしたりして使ってましたよ。

肝心な角度ですが20度と裏返して25度の二通りに使えてました。

傾斜台は正しく使えば面白いように効果を感じるリハビリの手段です。

膝関節が拮抗しやすくなってるし、足関節が自然に背屈するので急激な過伸展も出ないです。
底屈する筋をこの傾斜板で強引にストレッチするので拇指丘が擦れるような現象も減ってしまいました。

面白いことにこの脹脛を解すと前傾骨筋も緩んでくれました。リラックスしていても向う脛の外側の筋だけはパンパンに張ってることがなんだか多かったのに、あっという間に本来の機能に近い筋の動きに近づいた気がしますよ。


初めての傾斜台は壁を背にピタリつけ膝は緩めないで過伸展、背筋を伸ばし顎を引き、胸を反らす。・・でやってました。
いえいえ!「これが正しい」とは言ってませんよ!
「・・でやってました。」ってだけです・・・・。
でもこれで効果を感じましたね

姿勢を覚えるのに壁は役立ちました。

井桁に組んで作った板は作り替えて内反足矯正用斜板に生まれ変わってます。

角度は外反方向に6.5°付けました。




患側だけにやってしまうとなんだか都合悪そうだったので健側にも平等に同じ思いさせてます。????!。
使い始めは患側の足にストレス痛を感じてたけど今は健側の関節が微妙に・・・・です!

ぴーくすの内反足の症状は大したことないですが、いずれは外も装具無で歩くためには歩行に差し障りのある現象は徹底して矯正しておきたいねぇ・・。

水平な状態でこの斜板使うよりも足首を少し背屈させたほうが効果的だと考えたのでつま先に30ミリの木端を入れて7.7度の背屈角を出してます。
当然ですがぴーくすの我見なので真似しないように・・・。



最近は、外出以外は装具無で暮らしてるのですが小指側から着床する現象が和らいでます。

傾斜板に使ってた板を内反足矯正用に作り替えたら起立矯正ができなくなった(裏返して使えますが角度がキツイ)のでホームセンターの「貼り合わせ集成材(板)」と踵止めの角材を買ってきて腰掛を利用した矯正板を作りましたよ



切って穴を開け踵止めを木ねじで締め付け、腰掛の背面に高さを固定する桟木を一本付けただけの簡単なモノです。
穴はボルトを差し込んで板の「滑り止め」ですが、角度を決めて維持する重要な役割のある穴ですね。

腰掛の背面を利用したのは背もたれを手摺代わりに使えるから!です。
続けてればもっと良いことが始まりそうですよ!

右下の黒っぽい背中は先月の二十日から一緒に住むようになった「ぴっころ」です。
保護した当日の体重は800グラム切ってました。これから推定で5月十日前後に生まれたんじゃないかと・・・

野良のみー君はご飯食べに来ますがぴっころ見ると威嚇してばかりです。
みー君はもう立派な大人の猫です。

ぴっころが来て以来家にお泊りすることは無くなりました・・・仲良くして欲しいけどねぇ

2013年6月3日月曜日

ぶん回し歩行の解消法のヒント②


10日ほど前に「患側を足踏み台に載せ膝頭を「絞る」ような動作」の事を書いてますが、「筋力のバランス」を考慮して「絞る」だけでなく所謂「O脚」のような外側への動きも必要です。

ぴーくすは睡眠中に膝を立ているので気付くのですが、中臀筋と内転筋群の筋力のバランスが微妙に「崩れた」印象を持ってます。膝立てて寝てるとぐらりと倒れることは全く無いですが、わずかに内側に傾いたままです。もちろん膝の姿勢を立て直すことは簡単に戻せます。寝入った後少し傾くとかあると思うけど・・・・そんなことは気にしない。

気になったのは、「膝を絞るような動作」だけで拮抗する筋力に「差」が付いたことです。

ヒントをいただいた際に「小指側に荷重する」、「膝を開く」イメージの内容もあったので「筋力のバランス」を考えた内容のヒントだったんだな!と思ってます。

なので、最近は膝を絞る(親指側の足線に荷重し小指側の足線を浮かすイメージ)ような動作と膝を開く(小指側の側線に荷重し親指側の足線を浮かすイメージ)ような動作を一組にして続けてます。

動作の外見は膝を左右に揺らす(振る)イメージかな?しばらく続ければ、たぶん立てた膝が傾いたままな状態は解消するはずです。

特定の動作をリハビリに取り込んだ場合、対抗する筋が必ずあると思うので筋力のバランスを考慮した動作なのか良く考える必要はありますね!

専門職に観てもらってる人は「お任せ」で考える必要もないでしょうが・・・。

2013年5月23日木曜日

ぶん回し歩行解消のヒント

3週間くらい前に「ぶん回し歩行の解消法のヒント」を得たのでぴーくすなりに解釈「患側を足踏み台に載せ膝頭を「絞る」ような動作」を繰り返してきました。
たったこれだけの動作を繰り返しただけでぶん回し歩行が改善されつつあります・・・。
半年前の歩行シーン

膝頭を「絞る動作」を繰り返してきた最近の歩行シーン


踏み台の高さの事ですが、ぴーくすは市販品の12.5センチをそのまま流用したら、膝の屈曲が強調され「膝を絞る」動作は難しかったので 健側の高さを調整しました。

電話帳は厚み2センチだったので差引10センチでした。膝を絞る動作はたったの二センチの違いで大きな差が出てました。

踏み台の高さは歩行中の(地面から)踵の高さ程度が最適かな~?とか根拠は無いですが・・・


遊脚中期の股関節の外転を「ぶん回し」と考えてますが、この踏み台を利用した動作は遊脚中期の股関節に働いてしまう臀筋(中臀筋?)の緊張に「拮抗する筋を働かせる」というよりは歩行中に臀筋の緊張するタイミングを矯正してるような気がします。





2013年5月13日月曜日

長下肢装具の過伸展防止

ぴーくすのやってることをすぐに模倣してはいけない!

ここで学習してはいけない!


長下肢装具を使い出して早くも1年半経過しました。
これまでに2度、長下肢を短下肢に変更しましたが膝の拮抗力が十分では無いために長下肢に再び戻した経緯があります。
もし今後、膝の拮抗筋がしっかり働くようになるなら短下肢に変更するけど現状のような半端な状態では短下肢変更は望めない。

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長下肢装具の膝関節継手には反張膝から膝を保護する過伸展防止と膝折れ(膝崩れ)を防止する膝ロック(固定)の二つの機能が組み込まれてます。思い返せば・・・膝ロックはぶん回し歩行の発端でもあるのでできる限り短期間だけ、本当に必要な期間だけ膝ロックを使用すべきだったと考えています。

極端に言えば入院中のリハビリ時から膝ロックは不要だったのでは無いかと・・・・。何しろ、急性期病棟からリハビリ病棟に移る前にはすでに立ち上がっていて膝折れが無いのを確認してたし、リハビリの最中に膝ロックを使用する目的が「膝折れ」防止「だけ」なら、ぴーくすの場合全く不要だったと思う。膝ロックを使用する目的は「膝折れ」防止のほかに何かあるのだろうか?
今は、ぶん回し歩行を少しでも消し去ってしまおうとあれこれ頑張ってるし模索してるけど膝ロックは今後絶対に使用する気にはならない。金属支柱の長下肢装具は個別発注で作成するようですが膝ロック機能に関しては不要なオプション発注だったと考えてます。

言い換えればぴーくすの後遺症の程度を十分に把握できないままに長下肢を選択し膝ロックを使用してきた気がしないでもない。

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本題の過伸展防止機能ですが・・・・
これはゲイトソリューションの底屈制動ダンパーと同等なくらいにぴーくすにとっては有用な仕組みだと思う。
過伸展防止機能の最大伸展位零(0°)度で過伸展を制限する仕組みは痙性麻痺によって膝が伸びきってしまう条件ではある意味では不都合な事態もありうる気がしてました。

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例えばぴーくすが外に出るために玄関の框で繰り返してきた動作・・・靴を履く為に框に腰を下ろす動作・・・框の縁に立って患側脚を土間のコンクリート床に突く動作ですが、この動作は些細ながらも膝に瞬間的な過大な負担を与え続けてます。何しろ最大伸展位で制限してるので膝関節を目いっぱい伸ばした状態で足底で全体重を受け止めその衝撃は膝に直接伝わってるはずです。

たしか一年くらい前からそんな状態が気になって衝撃吸収材の代用品、発砲ウレタン製マットを土間に使用してます。これは表面はボロボロですが今でも現役で使用してます。ですがこれは本来の問題を回避するだけの小手先のその場しのぎにしかならない・・・・。

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膝の拮抗力がほんの少し出るようになっただけでず~っと現状維持のような状態が続いてたので、さらに拮抗力を出すためにどう対応したら良いか?考える機会があり、ぴーくすの場合、長下肢装具の過伸展防止機能に頼り過ぎた歩行を繰り返してることに気付いてしまいました!

立脚時常に最大伸展位ではどんなに時間をかけて、どんなに長い距離を頑張って歩いても拮抗力はつかないのではないか?
なぜなら最大伸展位で立脚してるってことは膝の拮抗筋に関係なく骨だけで全体重を支える事になるから。。。。

そのように考えるようになってからは長下肢装具の過伸展防止機能に角度を付ける(ほんの少し膝を緩める)ことに行き着き、さっそく試してみました!

過伸展防止機能は膝が伸びきると関節継手で金属面同士がぶつかり、所謂「アタリ止め」になってる単純な仕組みです。

結局、幅5ミリ、厚み1.5ミリの黒色のインシュロックバンドを流用し、最大伸展位の状態にならないように工夫しました!
使用したインシュロックバンド(黒)と本来の用途に使った(白)


インシュロックバンドはナイロン製ですが黒色の素材は圧縮力には非常に強い。潰れない!サイズ違いですが白色素材のインシュロックはたった10分の歩行で潰れた・・・・厚み1.5ミリで膝関節継手に付く角度は実際の歩行時の踵接地時の膝伸展に違和感は全く感じないけど完全伸展位ではない。たぶん偶然だけどちょうど良い角度が出せた気がする。
「アタリ止め面」の隙間を通し結束しただけの簡単なモノ

1.5ミリの厚で違和感なし

框から土間に下りると膝が軽く曲がるため骨だけで支持してないことが確認できてます。ぴーくす的には膝に過大な荷重が直接かからなくなっただけで非常にうれしい!!!

装具装着で膝を最大に伸展しても骨で支持する状態ではないので屈筋と伸筋の拮抗力を「さらに引き出せるかも」しれないと勝手に考えたわけですが、今のところ不都合な事態は発生してない。

ちなみに合計2.5ミリではどんな具合か?試してみたら歩行中の患側踵接地時に「患側の膝を伸ばせない違和感」が伝わり、立位静止では腱側の膝を普通に伸ばせない違和感が出てました。

2013年5月1日水曜日

最近、大腿四頭筋が痛くて目覚めてしまう。

現状ではただ痛いだけだし目覚まし代わりに使えるので半永久に経過観察だけですが何か対応したい。以前は太もも裏、尻の付け根?付近が痛かったのに今回から起床直前だけ太ももの前、付け根付近が強烈に痛いね~。

そうそう!1年前にペダルトレーナーの誤用、間違った使用で「痛めた=微細断裂?」大腿二頭筋附近の腱の痛みは昨年の九月ころに落ち着いたように思えましたが、最近は椅子に腰かけてると、継続して痛いです。
かつてはその同じ部分での違う痛みが就寝中や起床直前に出てました。


大腿二頭筋は筋トレ目的の動作は避けてますが、「歩く」動作でぶん回しを小さくするため極力意識して膝を曲げるようにしてるので歩くだけで頻繁に大腿二頭筋をこき使ってます。

脚力は随意で力出せないけど筋肉量はあるのでまさに馬鹿力!ですよ。
健常だったころにたびたびふくらはぎの痙攣とかしてたのですが、その痙攣とは大きく違います。

膝を伸ばそうとしても伸ばせない事態になるし、伸ばそうとしなくても勝手に前の筋が働いて筋の起始?腿の付け根近くの腱が強烈に痛い!

健常なら膝の曲げ伸ばしで使う主要な筋は巧く調和のとれた拮抗筋として働くけど運動中枢が壊れたぴーくすの場合、同時収縮が発生しやすいようです。睡眠中安静時では曲げ伸ばしに使われる筋が勝手に緊張し強い痛みまで出てしまったりする・・・・。専門家は安静時勝手に緊張する現象を 痙 縮 と呼んでるようです。

ぴーくすの太もも裏の筋にはこの 痙 縮 が出てますが今回の太ももの前の痛みは大腿四頭筋の痙縮から出た痛みでは無いと思うし、最初から大腿四頭筋には痙縮は無いと捉えてます。


前回は太もも裏で、今回は太ももの前の痛みです。これって筋力の弱いほうが痛むのかな?と考えてます。
ここしばらくはぶん回し解消目的で膝を意識した歩行動作を続けてます。おかげでいくらかはぶん回しの傾向が緩和?してます。その分ハムストリングスは間違いなく強化されてるはずです。

前の筋は膝を伸ばし、後ろの筋は膝を曲げる・・・曲げる筋には痙縮という現象が安静時に出るので寝てる最中に膝頭を立てるように勝手に膝を曲げるのですが、寝返りの際に曲げた膝を伸ばそうとする・・・・
ところが膝を曲げてる力が強いのでスムーズに伸ばせないし前の筋は過大な筋力を出してしまう。

これが前の筋が痛く原因か?と思う。
以前は前の筋が強すぎたので痙縮で緊張しきった膝を伸ばそうとすると後ろの筋が痛くなった。
要は筋力の強弱のバランスの取れない下肢でありながら 痙 縮 という現象も出てる。
痙縮はどうにもならないけど前の筋よりも後ろの大腿二頭筋が強くなってるなら、大腿四頭筋をもう少し強化すべきかな?と思う今日この頃です。

立位での筋力強化は裏の筋も同時に刺激するのでやるなら仰向けでの膝伸ばしですが、もうすでに続けてきてるので、負荷量を増やすか?反復量を増やすか?他に適宜な動作があるのか?模索してみたいと思います。

2013年4月22日月曜日

亜脱臼が少し進行してます。

自分なりに亜脱臼に対応して以来、あっという間に半年が過ぎました。装着の煩雑さを理由にいつの間にかに肩甲骨矯正バンドだけの使用になってました。
一週間ほど前に気付いたのですが、悪化!してます・・・
亜脱臼。


きちんと対応しなかった
のが原因かな?と思ってます。「悪化」といっても痛みが出るわけでもないので指の腹で触った感触だけの印象が変わってきてる」ってことです。凹みが少し広がってしまってるんですよ。油断してました・・。気づいてから肩の上下動作やバンザイの真似事を意識して繰り返すようになってしまいました。

矯正バンドの継続使用で肩甲骨は良肢位に戻りやすくなった印象ですが、ベルトを外し、リラックスしてると次第に間延びするって感じかな?表現が難しいです。

これは矯正バンド等利用してるとあるべき位置には戻りやすいけど、肝心の肩周りの機能が復活してないのでベルトを外し肩を解放すると重みで下がるんだと思う。
もちろん、肩の上げ下げとか歩行中の連合反応で肩周囲の筋は緊張するので垂れ下がった状態が続くわけでもない。

リラックス状態が続いて腕が垂れ下がってると・・・特に椅子に腰かけ、腕を垂らしたり、ただ立ってるだけだと凹みが顕著ですね!四日間ほど矯正ベルト無で過ごしてましたが、半年前に市販品を改造した亜脱臼用のサポーターだけで凌いでました。凹みが広がった!という事実だけで何か対応しなければという思いが強い。

「矯正ベルト無」実は家内の胸郭出口症候群から出た症状=片側手足の痺れが他の日常の症状と重なって出たので対策としてぴーくすが使い続けてた肩甲骨矯正バンドを急きょ!「元の持ち主」に返す事になっただけです。
家内が矯正バンドの必要性と有用性をきっちり認識して利用し続けてたなら、今回の胸郭出口症候群の症状は出なかったはずです。

家内は効果はすぐに自覚できてるようで、「肩こりが消えた」とか申してます。

ぴーくすが取っちゃってたから使えなかったんでしょ!ってか?
「そーねー!」悪いのはぴーくです

現在は通販で見つけた医療用矯正バンドと同じ販売元の同形製品を取り寄せ家内に使ってもらってます。

ぴーくすは?と言えば、元の矯正バンドで良肢位に保つだけでは亜脱臼を改善できないと知ったので上腕骨頭を引き上げる改造サポーターを使ってます。
じつはこれ、5か月も前に気がついいてたことなんですよね・・・。それに「脇枕」も有用です。

基本を忘れたかのような怠けっぷりは反省すべきかもね~?

ところで、どこの国で作った製品とは言いたくないけど相変わらず統一規格を無視した製品を販売してますねぇ!

ネット通販の尼損”で他の同類の評価を見ると同じような意見が多いです。
家内が近所の医師に処方してもらった矯正バンドのサイズは(M)でした!今回ぴーくすが取り寄せた矯正バンドも(M)です。
ベルトの長さに製品としてのバラつきが有り過ぎる・・・。某近隣国で生産したのは「短い」のですよ。
製品としての寸法規格をきちんと守って欲しいけど、その国の状態を考えると無理かな~!とか思ってしまう。

クオリティコントロール・品質管理(Quality Control)・QCって大事です。。。。。。。。

某国産の製品は「帯に短し、襷に長し!」全くダメではなく、標準以上の体型なら要注意でということです。機能には全く問題ない。



ついでに・・肩甲骨矯正と似たような用途の姿勢(脊椎)矯正サポーター(伸縮性のある素材なので、あえて「サポーター」と書きます)を装着する機会があったのでその印象を・・・

伸縮性のサポーターで腹の周りで引き締めるタイプはぴーくすのような片麻痺2級の人には向かないかも?
そもそも、肩甲骨矯正を目的とした形状ではない。

画像は両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」に似てますが、その襷は左右が交差する付近で縫い付けられていて「襷」を直接引き締める構造にはなってないことに注目して下さい。

両肩から「’X’クロス、襷(たすき)がけ」状に交差してる部分が肩甲骨の下端より極端に低いと両肩にかかる力の方向が「肩を反らす」よりも「肩を押し下げる」力が働くようです。

直接引き締める構造ではないので腹?胴?に回すベルトを引き「下げ」て締めることで肩にかかった襷状の伸縮性バンドも引き締める?・・そんな仕組みです。

片麻痺2級のぴーくすがこの姿勢(脊椎)矯正サポーターを装着してどうなったか?

驚きました!片麻痺の実態を見たような気がしました・・・・。

だれが見ても明らかに麻痺側の左肩が引き下げられたのに右肩は何ともない。
ぴーくすの身体左半分は重力に耐えてるだけで精一杯な状態かも?・・・

腕が挙がらないほどの片麻痺者は「姿勢(脊椎)矯正サポーター」を使用すると肩の下制と亜脱臼等を進行させてしまうかもしれないです。健常者ならどんな形状でも 身 体 が対応しますが片麻痺者は対応できない。
肩甲骨の矯正だけを考慮した製品かな?と思う形状がこの画像です。



ぴーくすが継続して利用してる形状がこれ!





2013年4月8日月曜日

最近のぴーくす④


まずは上肢思い立って歩行中の「振り」と同じ腕の動きを他動で今夜から始めます!腕の振りに関係する肩周囲の筋が縮んでるかも知れないのでこれ以上放置するのは良くない。と思ってるからですが、どうなんだろうねぇ?

偶然にも昨年10月ころから肩甲骨強制バンド使い始めてから、歩行時に共同運動による肘の不随意な屈曲はありますが、伸転筋が働いてるのは間違いないです。睡眠中に下肢の伸展による上肢の伸展(連合反応)に気付いて以来、肩甲骨強制バンドは睡眠中も使い続けてます。
裏づけとなるような専門職の文献が見つからないので、個人差も有るし、自信を持って言えないですが(医師処方の)肩甲骨バンドは使ってみる価値はあるかもしれないです。
市販品は装着のしやすさを売りにしてるので機能的にダメだと思ってます。

最近は肩の高さなら意識して力入れなくても肘はスイッっと挙がるようになってます
肩よりも高く上げるのはチョット努力が必要ですね・・・

以前は麻痺側の腕をテーブル上に挙げると肘関節は強く屈曲したままで肘が伸びることは無かったです。最近は血圧を測る際にテーブル上で真っ直ぐにできてるし、多少はテーブル拭きの真似事ができてます。

運転中の欠伸で左腕が腿の上から腿の脇に降りたりしますが、直視しなくても腿の上に戻せるようになったようです。
以前は直接見て意識を集中しなければ腕を動かすことは困難でした・・・。

家内には毎晩腕の上げ下げをやってもらってます。肘を伸ばして万歳のような動作から頭上で腕を旋回するような動作とか・・・手首を回転させる他動動作ももう3ヶ月以上続いてます。動かせない部分の筋は放置すると筋短縮という現象に見舞われるんじゃないの?とみてます。動かせるチャンスがあっても筋短縮してたのでは動きが封じ込められてしまい気付かないと思う。

冒頭に書いたのはそんな流れの中で見落としてた動作でした。肩関節で動かしてない方向は腕を下げて後方に振り子運動のような動きは未経験です。
大雑把に言えば発症以来一度もそのような動作、してないです。肘関節があらかた伸ばせるようになったので取り組めるけど、実際始めると強い屈曲が出るとか何かありそうです。

筋短縮と言えば内腹斜筋の筋短縮がよく取り挙げられるのは何でだろう?と時々考えるが、他の筋にも筋短縮は出てもおかしくないはず。

ぴーくすの腕は実用手に戻ることは現状では期待してないですが、せめて、上着の袖に腕をを通す際に、腕を伸ばす、腕を挙げる、腕を廻す動作をできるようになりたいものです。

下肢について!足首も膝関節もまだまだですね!股関節は悪くは無い筈なのに膝関節によって悪くなってるし、歩行動作にぶん回し歩行の要素が多い。遊脚で股関節伸展から屈曲の間に外転筋が働いてしまう。
骨盤のねじれは不十分ではあるけど、正常な位置に近づきつつあるので歩行時の安定感は維持してます。

ところが筋短縮した内腹斜筋の伸張手段とその強度が不充分なせいかまだまだ筋短縮は続いてるようです。
同じグループの筋に筋短縮と正常化した筋が混在してる・・・・。。
対応として内腹斜筋が放射状に広がってるのを念頭において身体を捩ったまま健側に側屈してます。

一人で内腹斜筋を伸張するって・・・椅子に着座したまま患側脚に足を深く組んだまま患側の臀部に体重移動し健側臀部を浮かしたまま健側に側屈しながら微妙に上体の捩りも入れてます。

健側に体重を移動し患側の臀部を浮かしたまま患側わき腹の屈曲を維持すれば内腹斜筋の緊張を促します。足を組んだ姿勢は長くて20分程度ですが上体捩り、側屈は2分くらいで健側に重心移動し交互に繰り返してます。
内腹斜筋の筋短縮を解消するもっと良い方法、独りでできる方法は他には無いのかな?
PTに伸張してもらえば改善が早いでしょうが、その気にはならないねぇ・・・

日内に条件がよければ3キロ歩く予定ですが目標は目標のままです??
今日は風が静まったかに見えた午後1時40分から外に出ましたが、到着したら西風が強い・・・
相変わらずですが、風が強いと歩行よりも吹き倒される事に注意がいくのであんまり好まない環境になってしまう。一回の歩行距離1キロの半分で中断して帰ってきてこれ書いてます・・・・。

2013年3月26日火曜日

明日で1週間目です!

6日前から往復1キロを3セット試みてますが、ぴーくすにとっては連日3キロの歩行はしすぎるかも?
ということで3日目毎に休養(サボる)のパターンになりそうです。疲れが残ったまま無理矢理続けるとぶん回し歩行の傾向が強くなるので三日目は疲れが取れるように休もう・・と思う

『疲れ』という表現を使ってますが、疲れてる自覚は無いのに、歩き始めてすぐに下肢の過緊張が強くなり思ったとおりの膝の動きを出せなくなる」という事です。

朝と昼の往復1キロは疲れの程度は大した事無いようなのですが夕方の往復は問題がある。
ぶん回しを押さえ込む為に股関節伸展の姿勢から膝を屈曲しながら股関節も屈曲し、続けて膝を伸展させ踵接地する。文字にすれば簡単ですが、歩行中のこの反復動作は非常に困難です。日内ではそれなりの疲労が蓄積するようで膝の伸筋は直ぐに過緊張し屈曲が難しくなり、伸展した股関節を屈曲する為に外転筋が働いてしまいぶん回しとなる。
膝の伸展筋が過緊張するようになると、もうダメで、ぶん回しの感触が大腿や股関節から明らかに伝わってくる。

ぶん回しを認めることができないぴーくすとしては情けない感情に満たされながらも「ちくしょ~!」と思ってしまう一瞬でもあります・・・。
ですが、退院当時の股関節の動作を思い返すと現在はかなり改善してます。当時は立った状態から移動を始めると、意思に関係なくぶん回し歩行の特徴的な股関節外転が目立ってました。
足元に何か障害物があると,「必ず!」と言って良いほど触れたり、蹴飛ばしたりしてました。
現在は室内での挙動は改善していて、股関節外転筋が勝手に強く収縮するようなことは無いです。

2013年3月8日金曜日

尿道括約筋

ぴーくすにインタビューです!

Q1:「このごろの尿道括約筋はどうですか?」

A1:「最近気付いたのですが、いつの間にか回復してます!!

Q2:「以前はどんな状態だった?」

A2:「立ちあがると零れ出そうになる感覚って解るかな?」

Q3:「もう少し詳しく・・」

A3:「例えれば、洗濯機の排水ホースを排水溝に向けずに排水弁を開いた状態と似てますね!」「水は洗濯層から排水ホースに入り込んでるけどホースを無造作に取り出し、降ろすと周囲はびしょびしょになる「予想!」

Q4:「こんなときどうする?」

A4:「気合を入れて素早くホースを降ろすんですよ!」

Q5:「どのように回復してますか?」

A5:「ホースを降ろすとほんの僅かな『間』があってそれからおもむろに排水弁が自動で開きます!」

Q6:「どんなリハビリを?」

A6:「お尻と膀胱をギュッと閉めるだけです。10秒間ほど・・」

Q6:「最後に一言!」

A6:「以前は尿意を感じながら時間が経つとそれはそれは大変でした
「例えば夜中に尿意を感じると、装具を付けてから立ち上がるのですが、寝床からトイレまで立ち止まる余裕は無かったですよ!

2013年1月7日月曜日

姿勢矯正バンドと肩甲骨


ちょっとだけ無駄な話を・・・
ぴーくすの亜脱臼の程度はほんのちょっとですが姿勢矯正バンドと脇枕使うと殆ど引き上げられてしまい亜脱臼があることが判らなくなります。
姿勢矯正バンドって肩甲骨の姿勢を矯正するんですよね・・
背骨から肩甲骨に繋がった菱形筋(りょうけいきん)という筋のことですが、この筋、胸筋との関係でいつも引っ張られてるんですよ。
片麻痺になると体幹筋の作用でなおさら引っ張られてヨレヨレの筋肉なんですよね
前屈みになったり肩を窄めたりする傾向が強くなるから肩甲骨が動き菱形筋は伸ばされっぱなしです。
よく知られてるほかの筋は過緊張によって収縮し縮むことによって関節を曲げ続けたりしますが、菱形筋は肩甲骨の姿勢が悪い状態が続くだけで引き伸ばされてしまい本来の機能を果たせないでいます。

姿勢矯正バンドは肩甲骨をあるべき位置に戻しますが、それによって菱形筋の引き伸ばされた状態を解消しているようです。
ストレッチってたいていは縮んだ筋を引き伸ばすのですが、菱形筋は引き伸ばされたのを緩めるだけで効果があります。
菱形筋は肩周りの腕の動作に関与してるそうです。難しすぎてまだ把握できてませんが・・・

それで本題ですが、姿勢矯正バンドを睡眠中も締めたままにしてるんですよ・・

睡眠中のことはぴーくすも寝ているのでよく判らないですが、肘の伸筋が働いているようです。夜中立ち上がると腕は伸びたまま(ほんのちょっと屈曲してます)で緊張状態が続いてます。

日中はそういったことは無いような気がします。たぶん、半覚醒状態で起き上がり、完全には目覚めて無い状態じゃないかな?
どの神経系統で支配してるか 判らないですが睡眠中と覚醒時は何か、担当が違うんだと考えてます。
最近ですが腕(肘が)が肩の高さよりも高く上がるようになりました。これを好転と捉えても何がきっかけで挙がるようになったかさっぱり判らないです。
どうせ好転するなら随意で肘を伸ばせたら良いと思うけど、寝てる間に勝手に肘の伸筋が力んだりしてるようです。

麻痺腕に関しては消極的な対応しかして無いですが、その対応で変化(好転)してるのか姿勢矯正バンドの影響なのかやっぱり判らない。総合的な変化かも・・。

バンドを締めたまま寝始めて間もない頃は腕の伸筋が勝手に緊張することを違和感を感じたのですが、最近は慣れてしまったせいか、緊張した腕に対して何気にうまく対応してます。

もしこの現象が回復のきっかけに繋がるなら大歓迎ですが・・・・。
起きてる間は歩行中(移動中)を除いて脱力してるので全く問題ないと考えてます。

亜脱臼に気付いて姿勢矯正バンドを使うようになったのですが亜脱臼が無くても片麻痺者にとっては肩甲骨の姿勢を強制する意味では大変有用なアイテムじゃないかな?と思うようになってます。

2013年1月6日日曜日

普段の姿勢

片麻痺者は己の姿勢の変化に気付けないとズルズルと深みに嵌ってしまうはずです。

パソコンに向かって腰掛ける姿勢も気遣ったほうがよいですよ・・・

ぴーくすはリビングのテーブルを利用してますが、モニターと視線の位置関係、モニターは体の正面にレイアウトされてるかどうか、腰掛けはテーブルに対してきちんと正対してるかどうか・・・。

モニターはテーブルの正面に配置し正しく座った状態で目の位置よりも低くなるように工夫してます。
座るたびに、腰掛けの向きを確認するのは面倒な気がしますが、背もたれにピッタリ背中を付ける習慣があるので腰掛がテーブルに正対して無いとダメです。

2ヶ月前かな?長下肢装具の太腿のバンドが腰掛けに敷いたクッション代わりのウレタンマットに触れてていつの間にか骨盤回旋を促進してたという出来事がありました。
片麻痺の身体は簡単に正常の範囲内から外れてしまうようなので普段から気をつけたいと考えてます。

2013年1月3日木曜日

長下肢装具から短下肢に変更しました!

退院当時は装具無しでの移動に不安があり、家に居ながらにして装着し続けてました。入浴と就寝だけ外してたのですが、足首がフニャっとして不安定で足裏の感触(グリップ感)も覚束ないものでした。
11月末辺りから家の中では装具を外して行動するようになったのですが、装具を外すことで多くのメリットに気付きました。
気付いたと言っても装具を装着したままではできなかったことなのですが・・・・。

1)座位で中殿筋のストレッチ
2)座位で外旋筋のストレッチ
3)底屈と背屈を座ってながら動作できる
ストレッチのために装具を外す・・という発想は全く無かったので膝を組むことすらも全く考えてませんでした。思い返せば内腹斜筋を復活させるために膝を組んだことがきっかけでストレッチ効果に気付いたのですが、筋の過緊張が動作硬い原因だと同時に気付いた出来事でもありました。

当然ですが装具無しで長い距離を歩けるほどに足関節は改善して無いと思ってます。ぴーくすの足は僅かな尖足と内反足がありますが、装具無しで長い距離を歩くだけでその傾向が強まることは10月の末に体験済みです。
クリック⇒『装具無しで気付いたこと②』脹脛も含めて下肢の主な筋を解すようになったせいか内反足が強まるような傾向がなくなりました
長下肢装具を室内に限って外すようになったのは、「解す」ことが有効だと理解したからなんですね・・・。
クリック⇒『脹脛のケア』
そんな流れで屋内での長下肢装具無しの生活が続いたので、どういうわけか短下肢にカットダウンしたくなり年末29日に太腿を固定する金属支柱のボルトをグリッププライヤ使用して外してしまいました。
先月24日に「カットダウンは怖い」とか書いてながらの後先考えない行動です。
きっと膝の拮抗筋に少し自信が持てるようになったんだと思う。
9ヶ月ほど前にカットダウンして以来の出来事ですが、今回は気まぐれで分解したのではないことを祈りたいです。
クリック⇒『長下肢装具』

2012年12月26日水曜日

膝を組むことで中殿筋をストレッチ!?


膝を組んでみようと思い立つ以前は、端座位で太ももを内転する動作が非常に重く感じ制限を受けてるようでした。両内腿を付ける動作で重く感じてたのは内転筋が弱いのではなくて外転筋=中殿筋が過労状態ではなかったかと思います。外転筋と内転筋は互いに拮抗する関係でもあるしどちらかが収縮気味な状態が続いてると片方の動作を重く感じ制限されたような動きにしかならないはずです。偶然にも膝を組む姿勢で中殿筋が引き伸ばされ緊張が解けたらしい・・・。
膝を組む姿勢には大きく分けて二つ挙がりそうですが骨盤回旋を矯正する膝組は膝裏まで深く組む姿勢です。
同時にこの姿勢は中殿筋をストレッチすることにもなりそうです。

表題の趣旨から逸れますが、以前は骨盤の上下動?を感じながら歩いてましたが膝を組むようになってから患側立脚時に骨盤が押し上げられる感触が減りました。そのため伸び上がり動作の移動量が少なくなり左右への動揺も減ったようです。

中殿筋は立脚時の骨盤を水平に保とうとする働きがあるようですがどうやら最近まで正常に働いてなかったようです。
だいぶ前に(リハビリは)ジグソーパズルみたいだと書いた気がしますが、肝心なポイントを抑えることができればパキパキと氷解するようにどんどん好転し改善してしまう印象ですよ!
ぴーくす自身のことでありながら驚きです!

2012年12月23日日曜日

骨盤回旋を矯正するために・・②

12/23骨盤回旋を矯正するために・・②
健康な人の骨盤は膝を組む習慣があると骨盤は回旋してしまうそうです。

11日のブログに
『健常者が膝を組み続ければ骨盤回旋する、だったら、すでに回旋してる骨盤に対して膝を組み続ければ骨盤は強制的に元の位置に戻るのではないか?』
と書いてました。
そう思って膝を組んだ姿勢で「端座位側方重心移動」を繰り返してきました。

足を揃え膝頭を互いに付けると骨盤が捩れてるなら見かけ上の膝頭までの長さが違って見えるのですが、膝を組んだ後に確認すると両膝は揃って見えます。
目に見えて変化するので嬉しいのですが、これって、一晩経つといくらか回旋して捩れてた方向へ戻るようです。骨盤を回旋させてしまう姿勢を逆に利用して骨盤を元の位置に戻したつもりですが膝を組む姿勢をこのまま継続していくと骨盤が左回旋を始めてしまうんじゃないか?と懸念してます。実際に短期間で簡単に骨盤が戻ったので「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ともいいます。
ですが、反対方向へ捩れるほどに続けないと骨盤回旋は解消しないかもしれないです。

骨盤の向きは修正できそうですが内腹斜筋の機能は復活したかどうか定かではないので、「端座位側方重心移動」は膝組みと組み合わせて続ける必要はあるはずです。

骨盤回旋を確認する方法で特に判り易い姿勢は高さ25センチほどの低い椅子に座り両足を揃えて見ることです。

2012年12月11日火曜日

骨盤回旋を矯正するために・・


内腹斜筋の筋活動低下が本来の原因ですが、筋短縮が進行すると骨盤に常に一定方向への力がかかるようになります。
結局は骨盤の向きが微妙に変わり続け、気付いたら座位で左右の大腿骨の長さが違って見えるほど変化してました。

座面が低ければ低いほど大腿骨の差は強調されて見えます。
たぶん股関節の屈曲によって、骨盤の垂直方向の姿勢が変化するからだと思ってます。
風呂場の低い椅子に座って両足を揃えると「なんだ~これ~?」と言いたくなるほど不安感が増大しますww!

健常者ならこの骨盤回旋という現象は膝を組んだ姿勢が続けば定着するそうです。

片麻痺なら後遺症の程度によって半強制的に骨盤回旋は発生すると思いますが、なんとかこの現象の進行をくい止め、あわよくば消滅させ、少しでも片麻痺回復への好転因子を増やしたいものです。

端座位重心移動(RLB)は短縮した筋を伸張しながら筋活動を促す動作です。
お尻歩きは直ぐに効果を感じた動作で、健側の踏み出しがバランスよくなってます。

ところが確かに体感的な変化は感じ取ってますが骨盤のほうは頑固に捩れてるような雰囲気なんですよ!
内腹斜筋の筋短縮に気付いてもう二ヶ月ですが外見的な変化はまだまだ・・・・
健常者が膝を組み続ければ骨盤回旋する、
だったら、すでに回旋してる骨盤に対して膝を組み続ければ強制的に骨盤は元の位置に戻るのではないか?そう思いました・・・
ぴーくすは膝組が嫌いなのでリハビリの動作として必要最低限度の膝組しかやってきませんでした。

試しに10分程度組んでみました・・・・。
(なにしろ端座位重心移動でも膝組みますがほんの短時間の動作です。10分は長い・・・・)

細い女の人が膝を組むような姿勢ですよ!足首を太腿に乗せるだけではないです。

たったの一回でしたが膝をギュッって感じで膝組んで、その時間内はRLBやってました・・・

正直驚きました!

大腿骨の見かけの差が一気に消えそうなくらいに縮まったんですよ!驚きと喜びがごちゃ混ぜでした!!!!もう一つ大きな変化がありました・・・

腰掛けてて脚をそろえる動作は患側の筋が何か強く緊張するようでピッタリ合わせる動作に少しだけ努力が要りましたが、軽く動くようになってしまいました。股を閉じる動作なので見かけは座位での股関節の内転ですね。。。
気のせいではないかとわざわざ膝を揺らしたり・・・やっぱり軽くなった。
ひょっとしたら見かけ上の大腿骨長が消えるほど骨盤の捩れを矯正できるかもしれないです。
嫌いな女膝組みを続けるしかないです。なんだか複雑です・・・・