QLOOKアクセス解析

2012年8月21日火曜日

就寝中に腕が伸展する原因


寝てる最中に患側腕が伸びてしまうことをちょっと前に書いたけどその理由?がなんとなく解ったのでここに書いておく。

キーワードは「同側性連合反応・主に同種」と「太腿裏のストレッチ」

どうやら患側下肢の伸展に反応して患側上肢の伸展が行われるらしい。


:::::::
共同運動はリハビリ病棟時代からありましたが連合運動の出現は初めてじゃないかな?

「上肢のBRS
回復段階Ⅰ 随意運動なし。
回復段階Ⅱ 基本的共同運動の出現。連合反応に誘発されるものも含める。著明ではないが痙性が出現。屈筋共同運動が先にあらわれる。」

現在でも随意運動らしい随意運動は全く出来ないけど私が認識できない部分で僅かながら変化してるようです。

BRSⅡで基本的共同運動が最初に出るのは肘関節の屈筋だそうです。

入院先で歩行訓練中に左腕が意思に関係なく肘を曲げ、腕を持ち上がったのは大変な驚きでした。

就寝中に腕が背中に回りこまないように腹の上に置いて寝るようになったら翌朝起きるまで肘は曲がったままでした。

寝込んでしまって、横向き寝でも腕の位置が変わらなかったのは力強い肘屈筋の共同運動のせいだ理解してます。
:::::::

連合反応(associated reaction)とは

「中枢性の麻痺に現れる原始的運動反応で体の一部の筋に強い力を働かせると、他の部分に筋収縮または運動が誘発されること。」

「上肢の屈曲→下肢の屈曲 下肢の伸展→上肢の伸展」

>>他の部分に筋収縮または運動が誘発され、下肢の伸展は上肢の伸展に・・・・

ただし「強い力を働かせると」そうなるということ

強い力といえば横向き寝から仰向け寝に変わっても患側の膝関節はまっすぐ伸びないで曲ったまま・・・・

太腿裏の筋肉を解さないで寝てしまうと、寝入ってる最中に膝を伸ばす動作で目覚めてしまうのは強い力で膝を伸ばそうとするから。

よくよく思い返してみると太腿裏のストレッチをしっかり行わなかった日に限って腕が伸びきる現象に遭遇してる。

BRSの説明によると患側の徑性は回復の程度に合わせるように強くなるらしいし、実際に太腿裏の徑縮は強くなってると思う。

日中の活動がどの程度のものであっても、寝る前までににしっかり大腿二頭筋をストレッチし筋の緊張を解してあげることが安眠の秘訣だし、腕を気にしなくても済む。

大腿二頭筋のストレッチは立位でも出来ますが片麻痺者の筋緊張を解すには立ったままでの動作では不十分だと思う。

:::::::



腰掛に座り腿下にゴムボールを挟むと球体ゆえに安定性が無いので手ごろな大きさの丸型ケーキカップを流用してます。


流用てか愛用ですよね?

2012年8月20日月曜日

車を降りた直後のユラユラ感②

ユラユラと前後に揺れる感覚について、ふと気づいたことがあるので書いておく。


[長下肢装具とリハビリシューズ]でこんなこと書いてました。
::::::::::
「前方に移動した重心を後に引き戻すためにさらに低屈する力が働き結局は後方に重心が移動する。

すると今度は後方に移動した重心を前に移動させようと非力な前脛骨筋が僅かに収縮する。

ヒフク筋と前脛骨筋の拮抗動作が出来てない麻痺脚なので前に移動しすぎた重心を後に引き戻そうと足裏全体で接地したままの状態で低屈と背屈を繰り返すようになる。

これがリハビリシューズを履いて直立したときのユラユラ感の秘密かな!!!」
:::::::::
7月の末近くにユラユラ感の秘密をある程度解き明かしたような気でいましたが、装具の機能を見落としてました。

使用中の装具の足底板(足の収まる部分)は油圧ダンパー(ゲイトソリューション)を介して金属支柱に接続されている。

オイルダンパーが作動する足底板の初期角度は0°である。

初期角度0°の意味は鉛垂線から直角(床に対して水平)の状態なので足底板を下に押し下げる(底屈)力が少しでも働く(>0°)と油圧ダンパーに制動され元の位置(初期角度0°)に押し戻す力が働く。

リハビリシューズの踵高は実質13ミリ、角度で3.2°・・・・。

3.2°底屈したことになるリハビリシューズを履き立位になるだけで油圧ダンパーは負荷を受け、押し戻す力が発生する。

立位で静止した姿勢での底屈は後方へ倒れる感覚、背屈は前方へ倒れる感覚となる。

装具、靴以外の要因で考えられるのは以下のとおり・・・・。

・腰掛などに座った状態が比較的長く作続くと下肢の緊張は解れてしまう。

・立ち上がると荷重された部分の筋肉は緊張(徑縮)が始まる。

・股関節伸展⇒膝関節伸展⇒関節下腿外旋(本来は自動外旋)⇒足間接底屈(徑縮による)

立位での足関節底屈(徑縮による)・・・これは重要だと思う。

車から降り、両足で立ち上がった直後に頻繁に経験したユラユラ感の本当の原因はコレだと思う。

コレ=足関節の徑縮による底屈動作=不随意運動・・・。

この不随意反応と装具に組み込まれた油圧ダンパー(ゲイトソリューション)とやや踵が高いのかな?と思うリハビリシューズの相乗効果?によって増幅されてしまった前後のユラユラ感。

残念ながらネット上で知り得る専門系の刊行物や公開文書では私が考察した内容を裏付けるような文言は見つかってません。

2012年8月19日日曜日

麻痺腕を下にして寝る

一年ぶりかもしれないね?

左側を向いて麻痺腕をすっかり下にして寝てみた・・・

すっかり寝入ってしまたわけではなく・・・・

気づいたのは右向きでは呼吸が困難なのに左に向くと全く違う。

呼吸が楽にできる!

急性期病棟で麻痺腕を背中に回したまま寝て以来、胸に腕を持ってきて寝る習慣が付いてます。

最近何が原因かよく解らないけど寝入ってる最中に麻痺腕が伸びきってしまう。

たぶん少しの冷えで肘の伸筋が収縮し腕がまっすぐになったんじゃないか?とは考えてる

試しに直接風が当って冷えないように長袖着て寝たけど汗びっしょりで大変でした。

だけど腕は伸びきらなかった・・・・ふむふむ???

ほんの少しだけ肩付近の感覚が戻ってるので麻痺腕が背中に廻り込んでることを就寝中であっても気づくことができる。

なので腕が伸びきってしまったまま横向きになり寝返って背中の下敷きになることは避けられてる。

2012年8月18日土曜日

大腿二頭筋の腱の痛み反省会

太腿裏の痛みが出るようになって早くも三ヶ月経過してしまいました。

その痛みをきっかけにしてペダルを利用した動作や膝立ち系の動作とか大腿二頭筋やハムストリングスに高負荷を与える動作は一切控え、部屋内での移動時も必ず装具を装着しできる限り刺激しないように過ごしてきました。

ですが、はっきり言って痛みは完全には消えてません。


活動してる日中にやたらな動作をしなくても就寝中に徑縮という現象で太腿裏の筋肉を思いっきり収縮させてるのでかなり厄介です。

振り返ればペダルの廻しすぎが一番の原因のような気がする。
最低限の動作がまだまだ出来てないのに筋トレに直結する動作を繰り返してきたのがいけなかったと思う。

麻痺脚への負荷運動は徑縮を強くしてしまう。

でもペダル回しの動作にはちゃんとした成果があったので全く否定するわけにもいかない

ちゃんとした成果とは・・・それは股関節の屈曲を随意で出来るようになったこと。

これで歩行速度がいくらか上がったのは事実。

だけど大きな弊害が出るとは気づかないでガンガン廻したのは大きな間違いでした。

すべての動作をひ弱ながらも出来るようになってから徐々に取り組むべきだと思う。

素人ながらに自力で回復訓練を続けるのは無知故の危険が付きまとうのは仕方が無いとは思う。

筋トレとリハビリの境目がよく解らないのも事実だし、筋力アップに繋がりそうな反復運動は基本的に厳禁!としながらも適当に続けるしかないかな?とは思う。

今後、太腿裏の痛みが消えるようなことがあっても調子に乗って行き過ぎたまねは絶対にしない。

2012年8月17日金曜日

外来診察行ってきました

今日、3ヶ月ぶりに予約外来で高血圧治療薬の処方箋をいただいてきました。
先月19日に主治医にボトックス治療を相談してみようかな?と書いたのですが、その後治療の必要な徑縮について書かれたPDFを見つけ、読む機会がありました。

[脳卒中の痙縮固縮と対策]
[脳卒中のリハビリテーション 痙性麻痺をどのように考え、どう対処すべきか]
興味のある方は[ ]内のタイトルで検索してください。

私の下肢の徑縮の状態では日常生活動作に支障をきたすものではないので神経ブロックなどによる対応は全く不要だし、無意味な行為だと考えるようになってしまってたので、主治医には全く話さないまま帰ってきました。

↓先月の19日にこんなこと書いてました!

>私の捉え方が間違ってないなら特定部位の大腿四頭筋にちょっとだけボトックスを注入すれば弛緩した伸筋に打ち勝つように太股裏の大腿二頭筋は膝を十分に屈曲できるようになるはず。

今でもこの考え方は捨ててません。

ですが、弛緩の効果が消えてしまえば再び「徑縮が始まる」と考えられるし、麻痺が消えてなくなるとは考えてない。

そんな話はさておき、

高血圧治療薬、3ヶ月分処方してもらいました。

今では減薬に成功し、エカードは服用してませんが前回同様の処方です。

女性化乳房の副作用のある薬剤(エカードと胃酸抑制薬のタケプロン)を変更してもらうことを考えてきましたが、どちらの薬剤が副作用を発現してるか解らないし、エカードは休薬中なのでまだ暫くは成り行きを見ながら続けても良いんじゃないかな?

エカードを服用しない中でもっとおっぱいがでかくなったりしたらタケプロンは同等な他の薬剤に変更してもらおうと考えてます。

大きくなったおっぱいは昨年9月に気づいたけどもう一年経つのに・・・実はあの時のままの大きさのような気がする。

大したことは無いと思いたい・・・。
:::::::
寒くなったら血圧は上がってしまうのですが、この夏の服用パターンをそのまま継続できれば取り敢えずは良いかな?

今度処方箋をもらう3ヵ月後にはどんな状態になってるか解らないけど・・・・。。

2012年8月16日木曜日

最近の降圧剤服用パターン

最近はアダラートとアーチストそれに胃薬のタケプロンだけです。
ほぼ1ヶ月と10日前にACE阻害剤のエカードは休薬してます。


エカードを休薬して以来、アダラートとアーチストの2種は律儀にも朝夜飲み続けてましたが、3週間くらい前からアダラートは夜は飲まなくなりました。
:::::::
アーチストと併せて飲むと降圧の効果で下げ過ぎとなり睡眠中に息苦しさで目を覚ましてしまうからです。

当初は降圧剤3種と胃酸抑制剤1種の計四種を服用してたために、気づいてみれば副作用も様々でした。
:::::::
夕食後に服用するのはたいていはアーチストの10mgだけです。

下げ過ぎないのが良いです。

測定で130近い数値が出て、安静にしてても下がらない雰囲気があったりすると同種の20mgを服用したり・・・

下がらない雰囲気・・・・興奮状態が続いてて高いのか、食の環境によるものなのか・・・・

↑コレなんとなく判断できるようになってます。たいていはちょっと安静にすれば勝手に下がってしまうんですよね。

以前は降圧剤飲んだら「どれだけ下がったか」に関心があり頻繁に降圧の具合を確認してました。

最近は服用前の血圧値だけ注意するようになってます。

朝はアダラート20mgとアーチスト10mgそれにタケプロンの計3種かアーチスト20だけ・・・
夜はアーチストの10mgか20mgだけ
。

服用直前の測定結果を見てどうするか判断するのですが、たいていは収縮期圧だけを目安にしてます。

朝の測定で着席直後の測定で110以下が出るなら、アーチスト20mgだけ服用しアダラートはお休み。

朝アダラートを飲まなければ胃酸抑制剤のタケプロンも不要なので昼間に突然襲ってくる「眠気」からも開放される・・・。

ちなみにアーチストにも「眠気」の副作用があるようだけど単剤で服用しても眠気を感じない。

今後の成り行きしだいだと思うけど、アーチスト1種だけに絞った服用パターンで十分な降圧効果を得られるようになれば、私としては申し分の無い成果だと言えると思う。



記録した測定値は朝夕は降圧剤服用前で食事前着席直後&起床直後に測定したもの、夜は就寝前に測定したものです。

興奮して上昇した測定値なのか、食環境で上昇したものなのか、判断できるようになったので最近は測定結果を見てジタバタすることが無くなり誤った判断で量を多く服用し下げすぎてしまう事態は避けられるようになってます。

最近三日間の     最高値/最低地
平均値         :    120/85
偏差変動率    :    7.6/7.5


2012年8月15日水曜日

座り癖と神経痛

片麻痺になってしまった私は周囲にいる人の立ち居振る舞い、座る動作、立ち上がる動作、などをよく観察する習慣が付いてます。

特に家内の動作はいやでも目に付きます。

家内には正座での座り癖があり、股関節の外転、内旋が酷いです。

いわゆる、ペタンと横に脚を広げる正座を崩した座り方です。

この座り方が絶対ダメだと気づいたのは5ヶ月ほど前に膝の痛みと併せて股関節の異常を取り上げた番組がきっかけでした。

私が退院する直前に膝が痛くて歩けなくなり、3、4日我慢してたのですが、いよいよ上肢の手指に神経障害も現れてしまい私が入院する大学病院に掛かったのですが、原因がよく解らないまま症状は治まり、普段の生活に戻った、、、と言う経緯があります。

その後テレビで股関節の神経障害から来る痛みを解説した番組をたまたま見かけたんですよね!

「膝が悪いんじゃなくて股関節が悪いんじゃないの?」と思い家内の座る直前の立ち姿から床に座り込むまでの動作、座った姿勢から少し身体をずらそうとするときの脚の使い方、床から立ち上がるときの脚の使い方、をつぶさに観察してました。
:::
家内は肋間神経痛とか坐骨神経痛とか、かかりつけの医院の先生から診断されてます。

,痛みが出て仕事に差し障りが出そうなときに先生のところに行って痛み止めの注射を打ってもらってました。
:::

3ヶ月前のことです!!

ご飯の時間に私の右側には家内が座ってて何かと私の面倒を見てくれてますが、家内はしきりに左のお尻のほっぺたに手をやってる・・・・

私「どうしたの?」

彼女「痛い!」

彼女「坐骨神経痛!」

私「??はっ!」

そのときに私は観察してきたことと、私の考えを伝えました。

「脚は伸ばして座れ」「つま先は外に向けろ」・・・・

蟹股にして脚を放り出して座れ!ということです。

当時、正直ちょっと辛かったけど座り癖が取れるまできつい言葉を投げ続けました。

癖って難しいんですよね!そばにいる人が指摘しないと気づかない・・・・

何がダメで痛いのかを解ってもらうまではそんなに時間はかからなかったけど日常の動作を訂正し股関節に負担をかけない動作を習慣化させるのはすごい大変で本人は私以上に辛い思いをしたと思います。

通常なら今までの経験ではほぼ2、3ヶ月ごとに坐骨の痛みか出るか、肋間の痛みが出るか、でかかりつけの先生に診てもらってました。

順調に痛みが出続けるならあの日の翌日には注射が待ってたはず・・・

あのぺったん座りを止めさせ行儀の悪く見える股を広げるような姿勢をさせたことで痛みが消えたのは偶然でしょうか?

当然日を追うごとに私の指摘事項は増えてさらに難易度の高い動作も要求しましたが、彼女(家内)は痛みが消えたことを受けて積極的に指示に従って日常の動作に取り込んでます。

難易度の高い動作って癖のある人にとっては難しいだけですが・・・・

  • 立ち上がる動作は両足を身体の前にして両足で立ち上がる 
  • ぺったん座りの脚の体勢にしてから立ち上がらない

座る動作も同じ
  • ペッタン座りの脚の体勢にしながら腰を落とさない
  • 床に腰を落とす動作は両足に均等に体重をかけながら・・・

意外にも彼女はしゃがむ動作をすんなりとできるようになってました。

それと脚を組む動作をできるように・・・

痩せたせいだと思います
:::::::
座る姿勢を修正させただけで坐骨、膝、肋間の痛みは消えました。

ぺったん座り関係の床に座る、床から立ち上がる動作は股関節に過大な負荷を与えると考えているので一切止めさせるべきです。
:::::::
私が片麻痺なので一家の働き手は彼女、収入は彼女頼み・・・

彼女が故障(笑 
しないように健康管理には気遣ってます。

:::::::
最近の彼女の体重は54キロ台です。

6月半ばすぎで56キロだったので1ヶ月半くらいで2キロほど落としてます。

食の改善が定着し、意識せずとも減量が進んでますが、代謝の亢進を疑うような症状がたまに出てるので減量成功の裏には隠れた疾病があるんじゃないの?とか思いつつ我が家の働き手を見守る毎日です。